東北農政局メールマガジン 令和8年3月5日発行(第940号)
トピックス
□ 東北農政局では、その時期の食料、農林水産業、農山漁村に関係するさまざまな情報について、わかりやすく提供するため、「食・農ひとくち情報」を毎月作成しています。
(3月号を掲載しました。)
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/hitokuti/index.html#202603
■ 「食べて応援しよう!in仙台2026」つないだ絆はこれからも ~岩手・宮城・福島からのありがとう~の開催について
東北農政局は、東日本大震災の被災地支援の一環として、被災地の農林水産物等を積極的に消費する「食べて応援しよう!」に取り組んでいます。
この取組の一環として、東北地域の震災復興、農林水産物の風評払拭のため、岩手県、宮城県及び福島県の被災3県の農林漁業者、食品事業者が農林水産物や加工品などを販売するイベント「食べて応援しよう!in仙台2026」を開催し、被災地の復興を応援します。
皆様の御来場をお待ちしています。
開催日時:令和8年3月14日(土曜日)10時00分~16時00分
令和8年3月15日(日曜日)10時00分~15時00分
開催場所:勾当台公園仮設広場(宮城県仙台市青葉区)
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/press/keiei/syokuhin/260213.html
■ みどりの食料システム戦略
農林水産省では、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を策定しました。
<東北農政局「みどりの食料システム戦略」>
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/kihon/m_index.html
■ 鳥インフルエンザに関する皆様に知っていただきたい情報について
・ 我が国においては、鳥インフルエンザが発生した場合には、感染鶏や同一農場の鶏は全て殺処分されるなどの家畜防疫上の措置が行われるため、本ウイルスに感染した鶏等が市場に出回ることはありません。
・ 私達が普段口にしている鶏卵は公衆衛生の観点から殺菌・消毒等の衛生管理が実施されており、洗卵・消毒されています。
▽ 鳥インフルエンザに関する情報(農林水産省)
⇒ https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/
▽ 高病原性鳥インフルエンザについて(内閣府 食品安全委員会)
⇒ https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html
■ 豚熱(CSF)に関する情報
【消費者のみなさまへ】
CSFは、豚やいのししの病気であって、人に感染することはありません。
仮にCSFにかかった豚の肉や内臓を食べても、人体に影響はありません。
感染豚の肉が、市場に出回ることはありません。
【畜産農家のみなさまへ】
CSFは、豚やいのししへの強い伝染力が特徴です。
畜産農家の方は、飼養衛生管理を徹底いただくとともに、早期発見のために毎日しっかり観察していただくようお願いします。
▽ 農林水産省web_豚熱(CSF)について
⇒ https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/
■ 食料・農業・農村基本法
令和4年9月以降、基本法の検証・見直しに向けた検討を行い、令和6年常会に改正法案を提出し、改正法は同年5月29日に成立、6月5日に公布・施行に至りました。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/basiclaw/index.html
■ 食料・農業・農村基本計画
令和7年4月11日、令和6年に改正された食料・農業・農村基本法に基づく、初の「食料・農業・農村基本計画」が閣議決定されました。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/keikaku/k_aratana/index.html
東日本大震災に関する情報
【1】請戸川地区取水堰等における放射性セシウムの調査結果について(令和6年)(令和7年3月31日掲載)
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/osirase/higai_taisaku/syusuizeki_kekka/r6.html
【2】大柿ダムにおける放射性セシウムの調査結果について(令和6年)(令和7年3月31日掲載)
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/osirase/higai_taisaku/oogaki_kekka/R06.html
【3】令和6年度福島県内のため池等の放射性物質の調査結果について(令和7年3月31日掲載)
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/osirase/higai_taisaku/hukkou/250331_matome.html
農政の動き
★ 東北農政局から
□ 「農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律」に基づく生産方式革新実施計画の認定について
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/press/kankyo/260225.html
□ 岩手県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内20例目)及び相談窓口の設置について
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/press/syouan/tikusuisananzen/260221.html
★ 農林水産省から
□ 香港向け家きん由来製品の輸出再開について(岐阜県、三重県、兵庫県及び香川県)
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/260304.html
□ 国産ジビエ認証施設の第43号認証について(うきは 自然のジビエ肉 ウキナナ)
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/tyozyu/260304.html
□ 「2030年度に向けた総合物流施策大綱に関する検討会 提言」の公表~2030年度までの物流革新の「集中改革期間」における輸送力不足の解消に向けて~
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/ryutu/260303.html
□ 岩手県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内20例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/260302.html
□ 飲食店向けカスタマーハラスメント対策ガイドラインを策定しました
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/gaisyoku/260227.html
□ 群馬県における豚熱の患畜の確認(国内101例目)及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の持ち回り開催について
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/260226.html
□ 千葉県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内19例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/260225.html
□ キプロスからの偶蹄類由来製品等の輸入一時停止措置について
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/260225_1.html
□ 令和7年度オープンイノベーション研究・実用化推進事業のうち第2回緊急対応課題の採択課題を決定しました
⇒ https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/260224.html
□ バイオマス産業都市の選定結果及び認定証授与式について
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/r_energy/260224.html
□ 3月10日は「農山漁村女性の日」です
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/kourei/260220.html
□ 大黒天物産株式会社における米飯類の産地情報の不適正伝達及びいか加工品の原産国名の不適正表示に対する措置について
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/kansa/260220.html
□ 令和8年1月6日の地震による鳥取県境港市の区域に係る災害についての激甚災害及びこれに対し適用すべき措置の指定に関する政令について
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/bunsyo/saigai/260220.html
□ J-クレジットに新たに“牛のげっぷ由来のメタンガスを減らす飼料添加物の使用”が追加!
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/260220.html
□ 「農林水産省が優先的にリスク管理を行うべき有害化学物質のリスト」を更新し、「食品の安全性に関する有害化学物質のサーベイランス・モニタリング中期計画(令和8年度~令和12年度)」を策定しました
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/seisaku/260220.html
■ 令和8年度農林水産関係予算概算決定について
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/yosan/251226.html
■ 令和7年度農林水産関係補正予算について
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/yosan/251128.html
■ 令和7年度農林水産予算概算決定の概要について
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/yosan/241227.html
お知らせ
★ 東北農政局から
□ 土地改良事業等請負工事予定価格積算に用いる建設資材価格について(令和8年3月)
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/sinsei/sizaikakaku/kensetusizai.html
□ 野菜の入荷量と卸売価格の見通し(令和8年3月、仙台市中央卸売市場)
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/press/tokusan/260227.html
□ 令和7年度「飼料用米多収日本一」における東北農政局長賞受賞者の決定について
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/press/sinko/260227.html
★ 農林水産省から
□ 「雇用就農資金」令和8年度第1回目の募集を実施します
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/zinzai/260304.html
□ 令和8年1月の米穀流通の動向(集荷、販売、民間在庫)
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/260227.html
□ 令和7年度「飼料用米多収日本一」の受賞者の決定について
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kokumotu/260227.html
□ 野菜の生育状況及び価格見通し(令和8年3月)について
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/engei/260227.html
□ 飲食店の自動化・省力化ガイドブックができました
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/gaisyoku/260227_1.html
□ 令和6年の農作業死亡事故について
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/sizai/260226.html
□ 令和8年全国山火事予防運動の実施について
⇒ https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/ken_sidou/260224.html
□ 「日パラオ農業協力促進のためのタスクフォース」の第4回会合を開催しました
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/yusyutu_kokusai/chiiki/260220_1.html
■ 令和7年産米の相対取引価格・数量について(令和8年1月)
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/260217.html
その他、報道発表資料及び新着・更新情報については、農林水産省のWebサイトをご参照ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/
地域からの便り
東北農政局秋田県拠点から~途絶えかけた伝統を守り次の時代へ「秋田八丈」~[秋田県・北秋田市]
秋田八丈とは、江戸時代に生まれ、230年を超える歴史をもつ伝統工芸で、ハマナスやヤマツツジ、蘇芳(すおう)、苅安(かりやす)等の根、皮、葉を染料として用い、黒・黄・鳶色(茶)の三色を基調とした格子柄や縞柄の絹織物のことです。明治時代に入ると、秋田市内に27軒以上の機織場で年間6万反もの織物が生産されていましたが、日露戦争後の不況や社会の西欧化、近代化とともに衰退。昭和4年以降、唯一操業していた滑川機業場も平成15年には廃業し、生産が途絶えてしまったそうです。
奈良田登志子さんは、滑川機業場で昭和53年から25年間働き、秋田八丈の技能向上に励まれたそうです。その甲斐あってか、廃業した滑川機業場より機材一式を譲り受け、平成18年、地元北秋田市に「秋田八丈ことむ工房」を創設、途絶えていた秋田八丈の技術を復活させ、噂を聞きつけた県内の秋田八丈ファンで賑わったそうです。
令和5年には、来客の利便性や作業場の効率化のため、国道沿いの現在地に工房を移転し、工房名を「秋田八丈はまなす工房」と改めました。奈良田さんは、秋田八丈唯一の伝承者として伝統技術を守りつつ、新たな商品開発に挑戦するなど、機織作りを実践していることが評価され、令和7年11月に「現代の名工(厚生労働省)」を受賞しました。
一方、藤原健太郎さんは、岩手県出身で薬学部卒業の経歴の持ち主です。インターネットで見た秋田八丈の鳶色(茶)に一目惚れ、即座に弟子入りを決めたそうです。初めての機織り作業の時は、「心臓が飛び出るくらい緊張した。」とのこと。3年目を迎え、作業工程は一通りできるようになりましたが、予期せぬトラブルへの対処方法については、「経験を積んでいる最中」と後継者として日々研鑽を積んでいます。
秋田八丈の新たな魅力を発信するため、現在は、洋服飾デザイナーとのコラボレーションや海外への販路拡大を計画しているそうです。藤原さんからは、今は経営を安定させることが大事。将来的には、秋田八丈が絶えることがないよう、奈良田さんの元、5名程度の職人が育ってくれたらと話していただきました。隣で聞いていた奈良田さんは、「5人も無理だぁ。私は、趣味で秋田八丈織っていたいのに~!」とまんざらでもない様子でした。
みなさんも一度、現代の名工が織った秋田八丈を手に取ってみては、いかがでしょうか。
・お問合せ先:伝統工芸 秋田八丈はまなす工房
・住所:秋田県北秋田市綴子字糠沢上谷地290-2
・電話 (FAX兼用):0186-62-0118
・WEBページ:https://akita8jo-hamanasu.com/[外部リンク]
※ 各県の地域からの便りは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/rin/index.html#tayori
統計情報
□ まふナビ東北Vol.34「2025年農林業センサス(概数値)結果からみた東北の農地の集積状況」を公開
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/stinfo/bunseki/maffnabi.html
◆ 東北農政局管内の農林水産統計
⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/stinfo/index.html
◆ 農林水産省(全国)の農林水産統計
⇒ https://www.maff.go.jp/j/tokei/index.html
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お問合せ先
企画調整室
代表:022-263-1111(内線4500)
ダイヤルイン:022-221-6107




