プレスリリース
令和6年の農作業死亡事故について
| 〇令和6年の農作業死亡者数は287人、令和5年より51人増加。 〇5月から9月までの死亡者は、前年から52人増加し、うち熱中症が21人。 |
農林水産省は、令和6年の農作業死亡事故調査結果を取りまとめました。
1.本調査の目的・方法
農林水産省は、全国における農作業に伴う死亡事故の発生実態及びその原因等を把握することを目的として、厚生労働省の「人口動態調査」に係る死亡個票等を用いて、令和6年1月1日から12月31日までの1年間の農作業死亡事故について取りまとめました。
2.調査結果のポイント
令和6年の農作業死亡者数は287人で、令和5年より51人増加しました。死亡者数は、令和元年以来5年ぶりの増加となり、増加人数は、調査開始以降、昭和48年の64人に次ぐ2番目に多くなりました。
死亡事故の5月から9月までの発生月では前年からの増加人数が52人(うち熱中症が21人)となり、高温期の死亡事故が増加しています。
〈参考〉
令和6年の夏(6月から8月まで)は、1898年の統計開始以来もっとも暑く、全国153地点のうち80地点で平均気温が過去最高を記録しました。また、令和6年の熱中症警戒アラートの発表回数は1,722回(前年から811回増加)でした。
3.今後の対応について
近年、地球温暖化の影響によって気温が上昇傾向にある中、熱中症等のリスク低減を図るためには、農業者の安全意識の向上対策を強化するとともに、農作業の省力化・軽労化を通じて熱中症等のリスクを低減する栽培方式への転換を進めることが重要です。
このため、添付資料のとおり、関連施策を「農作業における熱中症等対策総合パッケージ」として強力に推進することとします。
〈添付資料〉
農作業における熱中症等総合対策パッケージ(PDF : 1,145KB)
参考
農作業安全対策
https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/index.html
〈添付資料〉
令和6年に発生した農作業死亡事故の概要(PDF : 1,748KB)
お問合せ先
農産局技術普及課生産資材対策室
担当者:機械・安全ユニット
代表:03-3502-8111(内線4766)
ダイヤルイン:03-6744-2107




