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東海農政局

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東海農政局の出来事(取組)(令和4年1~12月)

食の安全に関するセミナー「東海地域の未来のために、エシカルな消費を進めてみませんか」を開催しました
(12月22日)

局長挨拶 パネルディスカッション 東海農政局職員

東海農政局は、令和4年12月22日に食品ロス削減や地産地消、伝統継承など、東海地域で関心の高まっている「エシカル消費(社会的課題の解決を考慮したり、そうした課題に取り組む事業者を応援しながら消費活動を行うこと)」の推進に取り組んでいる企業・団体等の活動を紹介するセミナーを開催しました。
このセミナーでは、東海農政局から農林水産省と消費者庁の取り組みを紹介し、各企業・団体等から、世界や地域の視点から見たエシカル消費の考え方やエシカル消費に繋がる具体的な事例についてご講演いただきました。
また、シーフードの地産地消の推進や食品ロス削減に繋がる消費行動、多様な食文化の継承などによる地域振興を応援する消費行動をいかに促進するかといったテーマで、パネルディスカッションを行いました。

  • 【パネルディスカッション モデレーター】
    〇エシカルサミット2022で司会を務めるなど精力的に活動
       エシカル・ペネロープ株式会社 原田 さとみ 氏
  • 【パネルディスカッション パネリスト】
    〇社会課題をテーマにした映画をプロデュース
       ユナイテッドピープル株式会社   関根 健次 氏
    〇篠島の地魚で食育活動
       株式会社篠島お魚の学校  辻 根美 氏
    〇「TSUNAGU table」の提供
       中部電力ミライズコネクト株式会社  佐藤 慶 氏
    〇伝統的なわら納豆の復活に取組
       食養教室 素輪花~そわか~  上條 貴子 氏
    〇ひょうたんマダムとして瓢活(ひょうかつ)
       合同会社ひだか  竹内 蘭 氏
    〇環境に配慮した自然食品の販売
       大島 幸枝 氏

東海農政局地下食堂で化学肥料や農薬を使わずに育てたにんじんを使ったクリスマスデザートを提供しました
(12月22日)

にんじんカップケーキ 生産者

東海農政局は、地下食堂運営事業者「中京クッキング」の協力の下、「みどりの食料システム」の確立の一環として、環境に配慮して栽培された野菜を食材とした「にんじんのカップケーキ」をクリスマスデザートとして提供しました。
今回は、岐阜県瑞浪市、下呂市、愛知県江南市の生産者の方々から、化学的に合成された肥料や農薬を使わずに栽培したにんじんを提供いただきました。
化学肥料や農薬を使わずに栽培した野菜を使ったメニューは、今後も原則月2回実施していきます。具体的な実施予定については、東海農政局Webサイト「みどりの広場」でお知らせします。
東海農政局地下食堂は、どなたでも利用可能です。皆さまのご利用をお待ちしています。

  • 写真左:にんじんのカップケーキ(令和4年12月22日 撮影)
    写真右:野菜を提供いただいた生産者の皆さん
  • 関連情報:「みどりの広場」

「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」に選定された高木 幹夫 氏と意見交換を行いました(12月21日)

高木氏 高木氏 高木氏

「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」個人部門に選定され、特別賞(むらの宝食文化賞)を受賞された「高木 幹夫 氏(愛知県大府市)」と意見交換を行いました。
「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」は、「強い農林水産業」、「美しく活力のある農山漁村」の実現に向けて、農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化、所得向上に取り組んでいる優良事例を広く発信することを目的として選定しています。
高木 幹夫 氏は、種苗会社が扱わない「あいちの伝統野菜」を栽培・播種し、「次世代につなぐ採種作業」をテーマに講座・講演・食イベントを通じて「あいちの伝統野菜」の普及活動を実施しており、それらの活動について意見交換を行いました。
 12月19日には、総理大臣官邸において「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定証授与式・交流会が開催されました。

  • 写真左 :特別賞(むらの宝食文化賞)を受賞された高木氏(中央)、岡村大府市長(左)、小林東海農政局長(右)
  • 写真中央:あいち伝統野菜の圃場で高木氏より説明を受ける様子(令和4年12月21日 撮影)
  • 写真右 :総理大臣官邸における選定証授与式・交流会(令和4年12月19日 撮影)
  • 関連情報:ディスカバー農山漁村(むら)の宝

「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」に選定された岡崎市ぬかたブランド協議会と意見交換を行いました(12月20日)

ぬかた ぬかた ぬかた

「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」コミュニティ・地産地消部門に選定された「 岡崎市ぬかたブランド協議会(愛知県岡崎市)」と意見交換を行いました。
「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」は、「強い農林水産業」、「美しく活力のある農山漁村」の実現に向けて、農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化、所得向上に取り組んでいる優良事例を広く発信することを目的として選定しています。
岡崎市ぬかたブランド協議会は、地元の農産物と名水を使用したかき氷、特産の鮎、棚田といった地域資源ごとに部会を設けて磨き上げ、観光コンテンツとしても提供しており、 それらの活動について意見交換を行いました。
12月19日には、総理大臣官邸において「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定証授与式・交流会が開催されました。

  • 写真左 :焚火を囲んでの意見交換の様子
  • 写真中央:千万町(ぜまんぢょう)棚田(ドローンからの撮影)(令和4年12月20日 撮影)
  • 写真右 :総理大臣官邸における選定証授与式・交流会(令和4年12月19日 撮影)
  • 関連情報:ディスカバー農山漁村(むら)の宝

株式会社山共 forenta事業部に東海農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定証を授与しました(12月14日)

山共 山共

東海農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」コミュニティ・地産地消部門に選定された「株式会社山共 forenta事業部(岐阜県東白川村)」に選定証を授与しました。
「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」は、「強い農林水産業」、「美しく活力のある農山漁村」の実現に向けて、農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化、所得向上に取り組んでいる優良事例を広く発信することを目的として選定しています。
株式会社山共 forenta事業部は、キャンパー向け「森林レンタル」を開始し、森林に木材生産以外の新しい価値を生み出し、森林経営へのモチベーション向上及び関係人口を創出されている点が評価されました。

  • 写真左 :選定証を授与した橋本東海農政局次長(左)と田口代表取締役(右)
  • 写真右 :キャンプエリアで田口代表取締役より説明を受ける様子(令和4年12月14日 撮影)
  • 関連情報:ディスカバー農山漁村(むら)の宝

東海農政局地下食堂で化学肥料や農薬を使わずに育てた野菜を使ったメニューを提供しました(12月14日)

地下食 生産者

東海農政局は、地下食堂運営事業者「中京クッキング」の協力の下、「みどりの食料システム」の確立の一環として、環境に配慮して栽培された野菜を食材とした「味噌カツ煮&かぶの梅おかか和え」を提供しました。
今回は、愛知県江南市の生産者の方々から、化学的に合成された肥料や農薬を使わずに栽培した野菜を提供いただきました。
化学肥料や農薬を使わずに栽培した野菜を使ったメニューは、今後も原則月2回実施していきます。具体的な実施予定については、東海農政局Webサイト「みどりの広場」でお知らせします。
東海農政局地下食堂は、どなたでも利用可能です。皆さまのご利用をお待ちしています。

  • 写真左:味噌カツ煮&かぶの梅おかか和え(令和4年12月14日 撮影)
    写真右:野菜を提供いただいた生産者の皆さん
  • 関連情報:「みどりの広場」

「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」に選定された株式会社ココトモファームと意見交換を行いました(12月13日)

ココトモ ココトモ ココトモ

「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」コミュニティ・地産地消部門に選定された「 株式会社ココトモファーム(愛知県犬山市)」と意見交換を行いました。
「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」は、「強い農林水産業」、「美しく活力のある農山漁村」の実現に向けて、農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化、所得向上に取り組んでいる優良事例を広く発信することを目的として選定しています。
株式会社ココトモファームは、米の生産からバウムクーヘンの製造・販売までを自社で⼀貫して実施するなど、6次産業化をベースにした農福連携に取り組んでおり、それらの活動について意見交換を行いました。
12月19日には、総理大臣官邸において「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定証授与式・交流会が開催されました。

  • 写真左 :意見交換の様子
  • 写真中央:ココトモファーム店舗で説明を受ける様子(令和4年12月13日撮影)
  • 写真右 :総理大臣官邸における選定証授与式・交流会(令和4年12月19日 撮影)
  • 関連情報:ディスカバー農山漁村(むら)の宝

ひょうたんマダム 竹内 蘭 氏に東海農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定証を授与しました(12月12日)

竹内氏 竹内氏

東海農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」個人部門に選定された「ひょうたんマダム 竹内 蘭 氏(岐阜県養老町)」に選定証を授与しました。
「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」は、「強い農林水産業」、「美しく活力のある農山漁村」の実現に向けて、農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化、所得向上に取り組んでいる優良事例を広く発信することを目的として選定しています。
竹内 蘭 氏は、町のシンボルである瓢箪の栽培とともに、アート・体験・癒しなど瓢箪の新たな魅力を発信し、瓢箪文化の復活・継承に寄与されている点が評価されました。
授与式の様子は、BUZZ MAFF(Youtube)「ひょうたんを愛しすぎて表彰されたマダム」で紹介していますのでご覧ください。

九鬼産業株式会社に東海農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定証を授与しました(12月6日)

九鬼 九鬼

東海農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」ビジネス・イノベーション部門に選定された「九鬼産業株式会社(三重県四日市市)」に選定証を授与しました。
「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」は、「強い農林水産業」、「美しく活力のある農山漁村」の実現に向けて、農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化、所得向上に取り組んでいる優良事例を広く発信することを目的として選定しています。
九鬼産業株式会社は、「三重県ごま産地化プロジェクト」を立ち上げ国産ごま栽培の普及活動を行っており、ごま栽培の機械化、農薬登録等の栽培環境改善に取り組まれている点が評価されました。

  • 写真左 :選定証授与式の様子(田中代表取締役社長(左)と片桐東海農政局次長(右))
  • 写真右 :選定証を手にする九鬼産業株式会社の皆さま(左)と片桐東海農政局次長(右端) (令和4年12月6日 撮影)
  • 関連情報:ディスカバー農山漁村(むら)の宝

時まちづくり活動推進実行委員会が東海農政局長賞を受賞しました(12月2日)

時まち 時まち2

東海農政局は、令和4年度豊かなむらづくり賞状授与式を開催し、東海農政局長賞を受賞した「時まちづくり活動推進実行委員会」(岐阜県大垣市)に表彰状を授与しました。
「豊かなむらづくり全国表彰事業」とは、農山漁村における「むらづくり」の優良事例を表彰し、その業績を広く紹介することを通じて、むらづくりの全国的な展開につなげていくために、農林水産祭の一部門として実施しています。
時まちづくり活動推進実行委員会では、地域資源を活用した特産品の開発や交流、移住定住の推進(平成25年から令和2年までに25世帯56名が旧上石津町へ移住)などに取り組んでおり、これらの活動が評価されました。

  • 写真左 :時まちづくり活動推進実行委員会の皆さん(阿藤会長(前列中央))と石田大垣市長(前列右から2人目)、
                小林東海農政局長(前列左から2人目)、県市・農政局関係者(令和4年12月2日撮影)
  • 写真右 :温泉水(冷泉)を活用したフグの養殖施設で三輪実行委員会広報部長より説明を受ける様子
  • 関連情報:豊かなむらづくり

農事組合法人ひじきファームが農林水産大臣賞を受賞しました(11月30日)

ひじき ひじき2

東海農政局は、令和4年度豊かなむらづくり賞状授与式を開催し、農林水産大臣賞を受賞した「農事組合法人ひじきファーム」(三重県伊賀市)に表彰状を授与しました。
「豊かなむらづくり全国表彰事業」とは、農山漁村における「むらづくり」の優良事例を表彰し、その業績を広く紹介することを通じて、むらづくりの全国的な展開につなげていくために、農林水産祭の一部門として実施しています。
農事組合法人ひじきファームでは、高齢化により営農継続が困難となった農地を引き受け、約7割の農地を保全管理するほか、加工品の商品開発・販売などに取り組んでおり、これらの活動が評価されました。

  • 写真左:農事組合法人ひじきファームの皆さん(田中代表理事(前列中央右)、川口副代表理事(前列中央左))と
               岡本伊賀市長(前列右から2人目)、小林東海農政局長(前列左から2人目)、県市・農政局関係者(令和4年11月
               30日撮影)
  • 写真右:川口副代表理事より説明を受ける様子
  • 関連情報:豊かなむらづくり

東海農政局地下食堂で化学肥料や農薬を使わずに育てた野菜を使ったメニューを提供しました(11月30日)

地下食堂 チラシ

東海農政局は、地下食堂運営事業者「中京クッキング」の協力の下、「みどりの食料システム」の確立の一環として、環境に配慮して栽培された野菜を食材とした「キャベツと豚の卵とじ&じゃがいもとバターナッツのサラダ」を提供しました。
今回は、岐阜県下呂市、愛知県江南市の生産者の方々から、化学的に合成された肥料や農薬を使わずに栽培した野菜を提供いただきました。
化学肥料や農薬を使わずに栽培した野菜を使ったメニューは、今後も原則月2回実施していきます。具体的な実施予定については、東海農政局Webサイト「みどりの広場」でお知らせします。
東海農政局地下食堂は、どなたでも利用可能です。皆さまのご利用をお待ちしています。

  • 写真左:キャベツと豚の卵とじ&じゃがいもとバターナッツのサラダ(令和4年11月30日 撮影)
    写真右:野菜を提供いただいた生産者の皆さん
  • 関連情報:「みどりの広場」

「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」に選定された株式会社恵那川上屋と意見交換を行いました(11月24日)

川上屋 川上屋

「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」ビジネス・イノベーション部門に選定された「株式会社恵那川上屋(岐阜県恵那市)」と意見交換を行いました。
「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」は、「強い農林水産業」、「美しく活力のある農山漁村」の実現に向けて、農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化、所得向上に取り組んでいる優良事例を広く発信することを目的として選定しています。
株式会社恵那川上屋は、栗の農閑期栽培の高付加価値トマトと、栗・野菜の未利用部分を活用した商品開発で地域・農家が儲かる仕組みを構築することで、地域の活性化に取り組んでおり、それらの活動について意見交換を行いました。
12月19日には、総理大臣官邸において「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定証授与式・交流会が開催されました。

  • 写真左 :トマト栽培ハウスで説明を受ける様子(令和4年11月24日 撮影)
  • 写真右 :総理大臣官邸における選定証授与式・交流会の様子(令和4年12月19日 撮影)
  • 関連情報:ディスカバー農山漁村(むら)の宝

東海農政局地下食堂で化学肥料や農薬を使わずに育てた野菜を使ったメニューを提供しました(11月16日)

鶏と大根  生産者

東海農政局は、地下食堂運営事業者「中京クッキング」の協力の下、「みどりの食料システム」の確立の一環として、環境に配慮して栽培された野菜を食材とした「鶏と大根の煮物」を提供しました。
今回は、岐阜県下呂市、愛知県江南市、大口町の生産者の方々から、化学的に合成された肥料や農薬を使わずに栽培した野菜を提供いただきました。
東海農政局地下食堂は、どなたでもご利用可能です。今後も、原則として月2回実施していますので、皆さまのお越しをお待ちしています。

  • 写真左:鶏と大根の煮物(令和4年11月16日 撮影)
    写真右:野菜を提供いただいた生産者の皆さん
  • 関連情報:「みどりの広場」

東海農政局地下食堂で化学肥料や農薬を使わずに育てた野菜を使ったメニューを提供しました(10月26日)

地下食堂  チラシ

東海農政局は、東海農政局地下食堂運営事業者「中京クッキング」の協力の下、「みどりの食料システム」の確立の一環として、環境に配慮して栽培された野菜を食材とした「トマトソースチキンソテー&さつまいもフライと大根サラダ」を提供しました。
今回は、愛知県江南市の生産者の方々から、化学的に合成された肥料や農薬を使わずに栽培した野菜を提供いただきました。
東海農政局地下食堂は、どなたでもご利用可能です。今後も、原則として月2回、第2及び第4水曜日に実施していますので、皆さまのお越しをお待ちしています。

  • 写真左:トマトソースチキンソテー&さつまいもフライと大根サラダ(令和4年10月26日 撮影)
    写真右:野菜を提供いただいた生産者の皆さん
  • 関連情報:「みどりの広場」

パネルディスカッション「未来のためにやってみよう!~持続可能な食と農~」を開催しました(10月23日)

説明する学生 ディスカッション 学生とパネリスト

東海農政局は、東海学院大学とタイアップし、「持続可能な食と農」をテーマにパネルディスカッション「未来のためにやってみよう!~持続可能な食と農~」を開催しました。
このイベントは、「未来のために」を合言葉に、東海学院大学の学生が農業者等の皆さまと意見交換を行い、持続可能な食と農のために何ができるかを議論しようという企画で、食と農のつながりの深化に着目した新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」の取り組みの一環として実施しました。

最初に、小林農政局長から持続可能な食と農の実現に向けた農林水産省の取り組みについて、岐阜県白川町で有機農業に取り組む和ごころ農園の伊藤和徳氏から自身の取り組みについて講演を行いました。
その後、学生から「美濃白川茶で商品開発~中山間地域の活性化~」、「地産野菜各務原にんじんで生涯を通じた心身の健康を支える食育の推進」、「食ロスから堆肥を作り農業をやってみた!」、「規格外野菜で持続可能な食を支える食育の推進」の4つのプロジェクトチームが取り組んでいる食と農に関する活動の紹介がありました。

ディスカッションでは、「持続可能な食と農のために何ができるか」をテーマに、気候変動や少子高齢化の問題など学生自身の考えが発表され、他のパネリストや会場からは、課題や意見など活発な議論が交わされました。

会場参加者約160名(うち学生約100名)、オンライン参加者約520名(うち学生約240名)

  • 写真左から:チーム活動を紹介する学生、ディスカッションの様子、学生とパネリスト(令和4年10月23日 撮影)

記者懇談会を開催しました(10月14日、18日)

説明会の様子 工場見学の様子 森代表取締役社長から説明を受ける様子

東海地方では多様な農業が展開されており、東海農政局では、その振興等のためさまざまな取り組みを行っています。東海農政局では、こうした地域の動きや農政局の取り組みについて、記者の方に説明・意見交換を行う機会を設けるため記者懇談会を開催しました。今回は、「農林水産物 ・食品の輸出促進について」をテーマとして、説明会及び現地見学会を行いました。

10月14日の説明会では、小林農政局長から、2025 年までに 2 兆円、2030 年までに5 兆円という 農林水産物・食品の 輸出目標額の達成に向け、東海農政局や地域の輸出事業者がどのように取り組んでいるかについて説明後、記者の方と、東海地方における輸出の特徴、課題、将来展望等について意見交換を行いました。

また、10月18日の現地見学会では、輸出に取り組む事業者「森白製菓株式会社(岐阜県羽島市)」を訪問し、工場内の見学に引き続き、森代表取締役社長から輸出の取組内容について説明を受けた後、記者の方と、販路拡大の取組や課題、将来に向けた方策等について意見交換を行いました。

  • 写真左   :説明会の様子(令和4年10月14日 撮影)
    写真中央:森白製菓 株式会社における工場見学の様子
    写真右   :森白製菓 株式会社 森代表取締役社長より説明を受ける様子(令和4年10月18日 撮影)

東海農政局地下食堂で化学肥料や農薬を使わずに育てた野菜を使ったメニューを提供しました(10月12日)

地下食堂生産者

東海農政局は、東海農政局地下食堂運営事業者「中京クッキング」の協力の下、「みどりの食料システム」の確立の一環として、環境に配慮して栽培された野菜を食材とした「かぶの葉ご飯&鶏の照り焼きと3種のおかず」を提供しました。
今回は、愛知県江南市、犬山市の生産者の方々から、化学的に合成された肥料や農薬を使わずに栽培した野菜を提供いただきました。
東海農政局地下食堂は、どなたでもご利用可能です。今後も、原則として月2回、第2及び第4水曜日に実施する予定としていますので、皆さまのお越しをお待ちしています。

  • 写真左:かぶの葉ご飯&鶏の照り焼きと3種のおかず (令和4年10月12日撮影)
    写真右:野菜を提供いただいた生産者の皆さん
  • 関連情報:「みどりの広場」

農業文化園 戸田川緑地において VR体験コ-ナ-「食べものができるまで」を出展しました(10月8日)


VR体験

東海農政局は、イベント「秋の物語」期間中、農業文化園 戸田川緑地農業科学館(名古屋市港区)において、「食べものができるまで」をテーマに食育に関するVR(バ-チャルリアリティ:仮想現実)体験コ-ナ-を出展し、親子を中心に、延べ150人以上が体験参加しました。
このVRコーナーは、5年以上継続した取り組みで、子供たちを中心に、「乳牛からしぼった乳がパック製品になるまで」と「お米ができるまで」の内容のVRを体験してもらいました。なかなか真近では見られない牛の乳しぼりの風景に「すごい迫力、牛って大きいね!」「お父さんと一緒に見れて嬉しい」と、親子の楽しそうな会話も聞こえてきました。
同じ場所で、箸(はし)を使った豆つかみゲームも行い、子供たちは、つるつる滑る丸い大豆に苦戦しながら、「もう一つ、もう一つ!」と目を輝かせて挑戦していました。

  • 写真:VR体験、豆つかみの様子(令和4年10月8日撮影)

東海学園大学との連携に関する包括協定を締結しました(10月5日)

署名式記念講演

東海農政局は、東海学園大学と連携に関する包括協定書の署名を行いました。
本連携は、東海農政局と東海学園大学が緊密な協力関係を築き、持続性・発展的に連携を深めることにより、未来を担う人材、並びに東海地域における食料の安定供給の確保、農業農村の振興に寄与することを目的とするものです。
署名式終了後には、健康栄養学部1・2年生の学生を対象に記念講演が開催され、東海農政局長から「最近の農政をめぐる情勢」について講演しました。

東海農政局管内の表示・監視業務の現場対応を一元的に担う新体制がスタートしました(10月1日)

監視官 勤務の様子

10月から、東海農政局・安田庁舎(名古屋市)において、岐阜県及び三重県の消費・安全チームが集約され、東海農政局の消費・安全業務を効率的・安定的に実施する新体制(職員数53名)がスタートしました。 新たな「東海農政局消費・安全チーム」では、地方公共団体等とも連携し、消費者の食の安全・安心を確保するための現場対応を担っていきます。 新体制の発足に当たり、10月4日には、小林東海農政局長から、新体制下でも円滑に業務を行う職員への期待や、表示・監視業務の重要性、若い世代の人材育成の必要性などについて訓示が行われました

  • 写真左:写真左:新体制下で現場対応の中心となる総括広域監視官
    写真右:新体制での勤務の様子(令和4年10月撮影)

東海農政局地下食堂で化学肥料や農薬を使わずに育てた野菜を使ったメニューを提供しました(9月28日)

秋野菜の酢鶏&小松菜のナムル野菜を提供いただいた生産者の皆さま

東海農政局は、東海農政局地下食堂運営事業者「中京クッキング」の協力の下、「みどりの食料システム」の確立の一環として、環境に配慮して栽培された野菜を食材とした「秋野菜の酢鶏&小松菜のナムル」を提供しました。
今回は、岐阜県下呂市、愛知県江南市、田原市の生産者の方々から、化学的に合成された肥料や農薬を使わず、有機質肥料・緑肥・ボカシ肥料で使い、多様な微生物が育つ土づくりにこだわった野菜を提供いただきました。

  • 写真左:秋野菜の酢鶏&小松菜のナムル(令和4年9月28日撮影)
    写真右:野菜を提供いただいた生産者の皆さん

東海農政局地下食堂で化学肥料や農薬を使わずに育てた野菜を使ったメニューを提供しました(9月14日)

グリル野菜入り包み焼きハンバーグ&トマトサラダ野菜を提供いただいた生産者の皆さん

東海農政局は、東海農政局地下食堂運営事業者「中京クッキング」の協力の下、「みどりの食料システム」の確立の一環として、環境に配慮して栽培された野菜を食材とした「グリル野菜入り包み焼きハンバーグ&トマトサラダ」を提供しました。
今回は、岐阜県下呂市、愛知県江南市、扶桑町の生産者の方々から、化学的に合成された肥料や農薬を使わず、有機質肥料・緑肥・ボカシ肥料で使い、多様な微生物が育つ土づくりにこだわった野菜を提供いただきました。

  • 写真左:グリル野菜入り包み焼きハンバーグ&トマトサラダ(令和4年9月14日撮影)
    写真右:野菜を提供いただいた生産者の皆さん

丸山千枚田の「稲刈りの集い」に東海農政局長が参加しました(9月11日)

丸山千枚田の風景稲刈りをする小林局長と吉光地方参事官

「つなぐ棚田遺産」に認定されている三重県熊野市丸山千枚田(まるやませんまいだ)において、新型コロナウイルスの影響により3年ぶりとなった「稲刈りの集い」が開催され、小林局長および吉光地方参事官(三重県担当)が参加しました。
「都市住民との交流を深めることにより、一緒に千枚田を守っていこう」という趣旨のもと、平成8年度よりオーナー制度が開始され、県内外から多くの方が参加する農業体験イベントとなっています。
丸山千枚田は、高低差160mと急崚な地形に1340枚の小さな田んぼが広がり、一望できる枚数が多いことが特徴で、その景観は日本一と称されています。

  • 写真左:丸山千枚田(三重県熊野市)
    写真右:小林局長(右)と吉光地方参事官(三重県担当)(左)(令和4年9月11日 撮影)

キッズプロジェクト(2)
桑名市立図書館においてVR体験「お米ができるまで」「牛乳はどこからくるの?」を行いました


桑名市立中央図書館

東海農政局「消費者の部屋」は、子どもやその保護者の方を対象に、農林水産業や食に関する理解を深めていただくための取り組みとして、「キッズプロジェクト」を実施しています。
8月26日、桑名市立中央図書館の『東海農政局×桑名市立中央図書館 連携企画 「農業を知ろう!」』において、VR(バ-チャルリアリティ=仮想現実)体験「お米ができるまで」「牛乳はどこからくるの?」を行い、お米ができるまでの様子と乳牛からしぼった乳がパック製品になるまでの様子を、友達や親子で体験していただきました。
「牛を身近で見る機会がなく、子どもとともに見ることができ楽しかったです。」などの声が聞かれました。

  • 写真:VR体験の様子(令和4年8月26日 撮影)

東海農政局地下食堂で化学肥料や農薬を使わずに育てた野菜を使ったメニューを提供しました

冷やし中華野菜を提供いただいた生産者の皆さん

東海農政局は、令和4年8月24日、東海農政局地下食堂運営事業者「中京クッキング」の協力の下、「みどりの食料システム」の確立の一環として、環境に配慮して栽培された野菜を食材とした「冷やし中華」と「鶏と夏野菜のピリ辛ミニ丼」を提供しました。
今回は、愛知県江南市・扶桑町・大口町と岐阜県下呂市の生産者の方々から、化学的に合成された肥料や農薬を使わず、有機質肥料・緑肥・ボカシ肥料で使い、多様な微生物が育つ土づくりにこだわった野菜を提供いただきました。

  • 写真左:「冷やし中華」と「鶏と夏野菜のピリ辛ミニ丼」(令和4年8月24日撮影)
    写真右:野菜を提供いただいた生産者の皆さん

キッズプロジェクト(1)
トナリエ四日市においてVR体験「お米ができるまで」「牛乳はどこからくるの?」を行いました

VR体験 トナリエ四日市

東海農政局「消費者の部屋」は、子どもやその保護者の方を対象に、農林水産業や食に関する理解を深めていただくための取り組みとして、「キッズプロジェクト」を実施しています。
8月23日、トナリエ四日市の『子育て子育ち支援の活動拠点「みえのこども応援プロジェクト よっかいちステーション」』において、VR(バ-チャルリアリティ=仮想現実)体験「お米ができるまで」「牛乳はどこからくるの?」を行い、お米ができるまでの様子と乳牛からしぼった乳がパック製品になるまでの様子を、友達や親子で体験していただきました。
「グルグル見て回った」、「牛乳はこうやって作られてるんだなーと思った」など、子どもたちの感想がアンケートに記載されていました。

  • 写真:VR体験の様子(令和4年8月23日 撮影)

令和4年産あいち米初出荷式に東海農政局長が出席しました

祝辞を述べる小林局長テープカットを行う小林局長

8月12日、JAあいち海部鍋田支店集出荷場(愛知県弥富市)において、令和4年産あいち米初出荷式が開催され、小林東海農政局長が出席しました。 式典では、主催者あいさつ、あいち米キャラクター「あぐり父さん」による米検査の後、来賓あいさつで、小林局長が祝辞を述べました。 また、関係者によるテープカットが行われた後、新米の愛知県産あきたこまちを載せたトラックが出発しました。

  • 写真左:祝辞を述べる小林局長の様子
    写真右:テープカットを行う小林局長(中央)の様子(令和4年8月12日撮影)

「みどりの食料システム法」に関する東海ブロック説明会を開催しました

「みどりの食料システム法」について説明する農林水産省担当者説明会の様子

東海農政局は、令和4年8月1日に「みどりの食料システム法(令和4年7月1日施行)」に関する東海ブロック説明会を開催しました。本説明会では、制度の趣旨と仕組み、運用の考え方や今後の進め方などの説明及び質疑を行いました。地方自治体、JA、生産者、機械・資材メーカーなど、約200名の方々に会場・オンラインで参加いただきました。
東海農政局では、みどりの食料システム戦略に関する東海農政局管内の取組内容、有機農産物の販売などの情報をまとめた「みどりの広場」をWebサイトに公開しています。本説明会に関する情報についても、「みどりの広場」に掲載しています。

  • 写真左:「みどりの食料システム法」について説明する農林水産省担当者
    写真右:説明会の様子(令和4年8月1日撮影)
  • 関連情報:「みどりの広場」

東海学院大学との連携に関する包括協定書の署名式を行いました

連携に関する包括協定書 署名式の様子特別講演の模様

東海農政局は、令和4年7月27日、東海学院大学と連携に関する包括協定書の署名を行いました。 本連携は、東海農政局と東海学院大学が緊密な協力関係を築き、持続性・発展的に連携を深めることにより、未来を担う人材、並びに東海地域における食料の安定供給の確保、農業農村の振興に寄与することを目的とするものです。署名式終了後、東海農政局長から「最近の農政をめぐる情勢」と題し、東海学院大学健康福祉学部管理栄養学科の学生約100名が参加する特別講演を行いました。学生からは、気候変動による農業への影響やウクライナ情勢に伴う物価の高騰などのさまざまな疑問や意見が寄せられ、活発な議論が交わされました。

東海農政局地下食堂で化学肥料や農薬を使わずに育てた野菜を使ったカレーを提供しました

夏野菜カレー小林局長と職員

東海農政局は、令和4年7月27日、東海農政局地下食堂運営事業者「中京クッキング」の協力の下、環境に配慮して栽培された野菜を食材とした「夏野菜カレー」を提供しました。今回は、愛知県江南市、犬山市と岐阜県下呂市の生産者から、化学的に合成された肥料や農薬を使わず、有機質肥料・緑肥・ボカシ肥料を使い、多様な微生物が育つ土づくりにこだわった野菜を提供いただきました。
環境に配慮して栽培された野菜を食材としたメニューの提供は、原則として、月1回、第4水曜日に実施することとしています。

  • 写真左:「夏野菜カレー」
    写真右:小林局長(手前)と職員(奥)(令和4年7月27日撮影)

専門的知見を有する職員を「輸出産地サポーター」に新たに任命しました

輸出サポーター

東海農政局は、「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略」に基づき、輸出産地としてリスト化された産地や食品企業を伴走型で支援するため、7月1日に専門的知見を有する職員1名を新たに任命し、2名体制で「輸出産地サポーター」の支援強化を図っています。

東海農政局地下食堂で化学肥料や農薬を使わずに育てた野菜を使ったメニューを提供しました

天ぷら定食小林局長と職員

東海農政局では、「みどりの食料システム」の確立を目指してさまざまな取り組みを進めています。 その一環として、6月23日、環境に配慮した生産活動を応援するため、「中京クッキング」(東海農政局地下食堂運営事業者)や愛知県江南市の野菜生産農家のご協力により、多様な微生物が育つ土づくりを大切にしながら、化学肥料や農薬を使わずに栽培された野菜を使ったメニューを提供しました。

  • 写真左:「天ぷら定食」、写真右:小林局長(左)と職員(令和4年6月23日 撮影)

「第17回食育推進全国大会㏌あいち」が開催され、ブース出展やシンポジウムを行いました

食育推進全国大会東海食育さんぽシンポジウムの様子

6月18日、19日に愛知県国際展示場(常滑市)において、「第17回食育推進全国大会inあいち」が開催されました。 大会は、大村 愛知県知事、小川 消費・安全局長の挨拶で始まり、山東昭子 参議院議長より祝辞をいただきました。 あいち“いきいき食育”絵画コンクールの表彰式も行われ、小林局長が金賞「東海農政局長賞」の授与を行いました。 東海農政局は、「持続可能な食と健康な食生活を考えてみよう」をテーマにしたブースを出展しました。 ブース会場では、局制作動画「東海食育さんぽ」を放映したほか、体験型展示「未来につながるおかいもの」が好評を博しました。 また、「人口減少社会での持続可能な食と農をあいちから考える」をテーマにしたシンポジウムを主催し、会場81名、オンライン218名の方々に参加いただき、シンポジウムの様子はNHKでも放送されるなど、地域の方々から高い関心を得られました。

  • 写真左:展示ブース「未来につながるおかいもの」の様子(令和4年6月18日撮影)
    写真中:「東海食育さんぽ」食育夫(右)、食風土(左) (令和4年6月19日撮影)
    写真右:シンポジウムの様子 (令和4年6月18日 撮影)

金子農林水産大臣が 明治用水頭首工の現地視察及び農業者との意見交換を行いました

水稲農家と意見交換する金子農林水産大臣

金子農林水産大臣は、愛知県豊田市の明治用水頭首工における漏水事故の復旧状況と影響を受けている農地での対応状況等を確認するため、令和4年6月8日に現地視察を行いました。 明治用水頭首工では、現場視察と復旧状況等の説明を受けました。その後、水稲農家、いちじく農家と用水の供給に関する現状と課題等について意見交換を行いました。

  • 写真:水稲農家と意見交換する金子農林水産大臣(中央)(令和4年6月8日撮影)

岐阜県高山市において 飛騨家畜保健衛生所開所式 が行われました

飛騨家畜保健衛生所開所式

6月3日、岐阜県高山市において飛騨家畜保健衛生所開所式が行われました。
式典では主催者あいさつの後、来賓あいさつで片桐局次長が祝辞を述べられ、関係者によるテープカットが行われました。
今回、新たに高度病原体検査室、ウイルス検査室など、より高度な病性鑑定機能が付与され、今後も地域の家畜衛生の要として、畜産振興、家畜伝染病の発生防止等に大きな役割が果たされると期待されています。

  • 写真:テープカットを行う片桐次長(右から2人目)の様子(令和4年6月3日撮影)

農業文化園・戸田川緑地において VR体験コ-ナ-「食べものができるまで」を出展しました

東海農政局は、農業文化園・戸田川緑地農業科学館(名古屋市港区)において、イベント「春の物語」期間中の3月19日、「食べものができるまで」をテーマに食育に関するVR(バ-チャルリアリティ=仮想現実)体験コ-ナ-を出展しました。
こちらでの取り組みは、平成29年から継続しており、今回は、お米ができるまでの様子と乳牛からしぼった乳がパック製品になるまでの様子を、親子など140人を超える方々に体験していただきました。田んぼや牛舎の中が360度見渡せるVRは、自分がその場所にいるような感覚になります。VR体験を通じてお米や牛乳の生産現場を身近に感じ、食べ物への理解を深めてもらう機会を提供しました。

  • 写真:VR体験の様子(令和4年3月19日撮影)

東海農政局長が中日農業賞において、農林水産大臣賞の贈呈を行いました

 

東海農政局は、3月4日、中日新聞社名古屋本社(愛知県名古屋市)主催の「第81回中日農業賞」において、農林水産大臣賞の贈呈を行いました。
中日農業賞は、新時代の卓越した農業を実践し、地域振興に貢献する40歳以下の若手農業者に贈られ、農林水産大臣賞を受賞した小久井 孝幸(こくい たかゆき)氏は、愛知県岡崎市で水田160ヘクタールに水稲、大豆、小麦を中心に栽培しています。
また、耕畜連携、環境に配慮した農業、食育活動への取り組み、さらには地域の伝統品種の栽培を行うなど、地域に根ざした取り組みが評価されました。
小久井さんは、「地域を巻き込んで、もっと良い農業になっていくようにしたい。」と話されていました。

  • 写真:贈呈式の様子(令和4年3月4日撮影)

お問合せ先

企画調整室

担当者:広報班
代表:052-201-7271(内線2316)
ダイヤルイン:052-223-4610

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