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東海農政局

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とうかいほっとメール第421号(令和5年7月5日発行)

目次

  1. 東海農政局からのお知らせ
  2. 東海イベント
  3. みどりの食料システム関連情報
  4. 「消費者の部屋」をのぞいてみませんか
  5. 地域まるっと!イノベーション
  6. お知らせします「統計情報」

1.東海農政局からのお知らせ

「食料・農業・農村基本法」の検証・見直しにおける中間取りまとめ

1「東海ブロック意見交換会を開催します」
食料・農業・農村基本法は、世界的な食料情勢や、気候変動、海外の食市場の拡大等の課題に対応していく必要があるため、制定後約20年間で初めて、総合的な検証・見直しの検討を経て、5月末に中間取りまとめが行われました。
これを受けて、食料・農業・農村政策審議会の下に設置されている基本法検証部会において、7月から8月に全国11都市で「食料・農業・農村政策審議会 基本法検証部会 地方意見交換会」を開催します。
東海ブロックは、7月28日(金曜日)13時30分から15時30分に開催します。意見交換会の様子は、Webでの傍聴も可能です。

2「ご意見・ご要望を募集しています」
今後の食料・農業・農村基本法の検証・見直しに当たり、皆さまからご意見・ご要望を広く募集し、今後の基本法検証部会における議論に活用したいと考えています。

2.東海イベント

輸出スキル向上入門セミナー参加者募集!

東海農政局は、これから輸出を始めようと考えている事業者や、輸出を始めたばかりの方といった輸出スタートアップ層を対象に、「輸出スキル向上入門セミナー」を8月9日(水曜日)に開催します。
第2回目となる本セミナーは、輸出にかかる専門家と支援機関から講師をお招きし「輸出に取組む事業者が押さえておきたい基礎知識の習得」、「自社輸出戦略など計画的な戦略思考の習得」など、今後の取り組みのヒントとなる情報をお伝えします。
6月19日に実施済みの第1回セミナーを始め、今年度中に5回のセミナーの開催を予定しています。皆さまのご参加をお待ちしています。
このセミナーは、東海農政局の委託事業として株式会社OKB総研が行うものです。

日時:8月9日(水曜日)14時00分から15時30分
開催形式:オンライン(Zoom)
参加費:無料

3.みどりの食料システム関連情報

有機農産物を扱う小売店等の事例集を作成しました!

農林水産省は、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を策定し、環境負荷低減につながる有機農業を推進しています。
このたび、東海農政局は、多くの方々に有機農産物に興味を持っていただくため、有機農産物を扱う小売店等の事例集を作成しました。
ぜひご一読ください!

東海農政局地下食堂で化学肥料や農薬を使わずに育てた野菜を使ったメニューを提供します

東海農政局は、昨年度に引き続き、本年度も7月から環境に配慮した生産活動を応援するため、東海農政局地下食堂 運営事業者 「中京クッキング」の協力の下、化学肥料や農薬を使わずに育てた野菜を使ったメニューを月2回、第2及び第4水曜日に提供をはじめます。
具体的な実施日時やメニューについては、東海農政局Webサイト「みどりの広場」でお知らせします。
東海農政局の地下食堂は、どなたでも利用可能です。皆さまのご利用をお待ちしています。

4.「消費者の部屋」をのぞいてみませんか
https://www.maff.go.jp/tokai/seisaku/shohi/index.htmll

《 東海農政局「消費者の部屋」のご案内  平日10時から17時まで(土・日祝日を除く)》
新型コロナウイルス感染症対策として、手指消毒用のアルコールを入口に設置しておりますのでご利用ください。

特別展示

「知っておきたい食品の表示」をテーマに7月4日(火曜日)から7月20日(木曜日)まで展示します。
東海農政局は、7つの法律(食品表示法、JAS法、米トレーサビリティ法、食糧法、農産物検査法、牛トレーサビリティ法、水産流通適正化法)に基づき監視を行っています。そのうち、食品表示法、米トレーサビリティ法、牛トレーサビリティ法を中心にご紹介します。なお、各法律は、食の安全・安心を守るため随時見直しが行われています。
今回は、「名古屋市」にご協力をいただき、アレルギー、栄養成分、機能性食品の表示についても紹介しますので、ぜひご来庁ください。

展示の主な内容

  1. 食品の表示(産地、原材料、アレルギーなど)
  2. 流通の決まりごと(お米、国産牛肉、アワビ・ナマコ)
  3. 食品表示について動画で紹介
  4. 食品表示の取り締まり(食品表示110番について)
    https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/tokubetsu/index.htm

常設展示

東海3県(岐阜県・愛知県・三重県)の農林水産業を、統計データを使いながら分かりやすく整理しています。
6月は、「図でわかる東海3県の農林水産業」(茶の産出額)を展示します。
なお、東海農政局Webサイトからは、これまでの常設展示内容も含め参照することができます。ぜひ、ご活用ください。
https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/josetsu/index.html

「消費者の部屋」展示資材を貸し出しています

東海農政局「消費者の部屋」では、農林水産業や食品安全および食生活などに関心をお持ちで、地域のイベントなどで情報発信に取り組む方への支援を目的に展示資材(食品サンプル、ポスター)の無料貸し出し、「災害用備蓄食品活用レシピ」の提供などを行っています。皆さまのご利用をお待ちしています。
https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/rental/index.html

5.「地域まるっと!イノベーション」スタート!!
https://www.maff.go.jp/tokai/keiei/renkei/6ji/index.html

「6サポ」から「イノベーション」へ
「こちら、6サポとうかいです。」のコーナーでは、発信する情報を農林漁業の6次産業化に限定し発信してきました。
今後は、「地域まるっと!イノベーション」として、地域の文化・歴史や森林、景観など農林水産物以外の多様な地域資源も活用し、農林漁業者はもちろん、地元の企業なども含めた多様な主体の参画によって新事業や付加価値を創出していくさまざまな情報をカテゴリー化し、情報を発信していきます!

イノベーション(6次産業化)の推進について

農山漁村発イノベーション事業(6次産業化)サポート体制について

農林水産省は、農山漁村発イノベーション事業(6次産業化)に取り組む農林漁業者等の経営改善に資するため、各県を通じた間接補助事業を推進し、サポートセンターや総合相談窓口を設置しています。

総合化事業計画認定事業者の開発商品を紹介します!

令和4年2月に認定を受けた岐阜県羽島市の石原農園では、「トマトマフィン」を販売しています。
この商品には、石原農園で一番人気のジュリートマトをドライフルーツにして使用しており、トマトが苦手な方にもお勧めできるマフィンと評判です。

「令和5年度愛知県農山漁村発イノベーション人材育成研修会」を開催します!

愛知県は、6次産業化や農山漁村発イノベーションに興味がある方から、既に取り組んでいる方まで広く参加が可能な、「人材育成研修会」を開催します。
研修会では、「農家に必要なデジタル技術と連携・つながり」をテーマとした研修を行うとともに、交流会を開催します。ぜひ、ご応募ください!

申込期限:7月10日(月曜日)までに以下の申込フォームからお申し込みください。

「地産地消コーディネーター」を派遣します!

「地産地消コーディネーター派遣事業」では、給食での地場産物利用を検討する地域・団体等に、安定的な供給体制づくり等の知識や経験を有する専門家(地産地消コーディネーター)を派遣しており、希望する地域・団体を募集中です。

募集締切:8月10日(木曜日)

地域の活性化(農泊・農福の推進等)

ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード(第10回選定)優良取組事例等を募集しています!

農林水産省は、「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード」(第10回選定)と称して、地域の活性化や所得向上に取り組んでいる事例を募集しています。
また、今回は第10回記念賞として、過去に選定された優良事例を対象に、選定後に著しい発展性がみられ、全国の模範となる事例も募集します。
皆さまのたくさんのご応募をお待ちしています。

応募締切:8月27日(日曜日)

令和5年度農山漁村振興交付金対策(地域活性化型、農泊推進型、農福連携型)事業の公募をしています!

農林水産省は本交付金により、地域の創意工夫による活動の計画づくりから農業者等を含む地域住民の就業の場の確保、農山漁村における所得の向上や雇用の増大に結び付ける取り組みまでを総合的に支援し、農山漁村の活性化、自立及び維持発展を推進します。
交付金の交付を希望される方は、提案書等により応募してください。

提案書等の提出期限:7月18日(火曜日)17時

令和5年度「SAVOR JAPAN(農泊 食文化海外発信地域)」を募集しています!

~インバウンド需要回復に向けて頑張る農山漁村の取り組みを大募集!~
農林水産省では、農泊を推進している地域のうち、多様な地域の食・食文化の魅力で訪日外国人を誘客する地域を「SAVOR JAPAN(農泊 食文化海外発信地域)」として認定し、各地域の魅力を海外へ一体的に発信しています。
令和5年度に新たに「SAVOR JAPAN」として認定する地域の取り組みを7月31日(月曜日)まで募集しています。

6.お知らせします「統計情報」
https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/index.html

「農林水産統計だより2023年6月号(No.39)」を掲載しました

https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/dayori/dayori.html

東海3県の農業の特徴や市町村別のデータを掲載していますのでご活用ください

https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/bunseki/index.html

図でわかる東海3県の農林水産業を更新しました

「米の生産費」、「6次産業化」、「林業」を更新しました。
https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/hon/index.html

お問合せ先

企画調整室

担当者:広報班
代表:052-201-7271(内線2316)
ダイヤルイン:052-223-4610

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