とうかいほっとメール第435号(令和6年6月20日発行)
1.東海農政局からのお知らせ
令和5年度食料・農業・農村白書が公表されました
この白書を通じて、我が国の食料・農業・農村に対する国民の関心と理解が一層深まることを目指しています。(農林水産省Webサイト)
https://www.maff.go.jp/j/wpaper/w_maff/r5/index.html
「職員が和食・和菓子を作ってみた~ニャンズと一緒に反省会~」のご紹介
東海農政局職員が和食・和菓子を作り、レポートにまとめました。「失敗した点」「こうすればよかった」などについて、「ニャンズと一緒に反省会」をしています。今回は「五目いなり」を作ってみました。
https://www.maff.go.jp/tokai/keiei/shokuhin/bunka/chiikinodentou.html#R50119
2.募集中のイベント
ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード(第11回選定)を募集しています
農林水産省は、「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード」(第11回選定)と称して、地域の活性化や所得向上に取り組んでいる事例を募集しています。
皆さまのご応募をお待ちしています。
応募締切:8月9日(金曜日)
https://www.maff.go.jp/tokai/press/toshinou/240607.html
令和6年度 第1回学校給食セミナー「学校給食への地場産物・有機農産物等の活用」の参加者を募集します
東海農政局は、食育の観点から地域の学校給食の関係者が地場産物や有機農産物等の学校給食への活用の理解を深め、さらなる利用の促進が図られるよう、東海3県(岐阜、愛知、三重)において学校給食セミナーを開催します。
開催日時:7月2日(火曜日)
会場:三重県総合文化センター 文化会館棟2階 大会議室
募集人数:40名
対象者:学校給食事業に業務上関わりのある方(行政・教育委員会、給食センター、栄養教諭、学校栄養職員等)
参加費:無料
応募締切:6月26日(水曜日)17時
https://www.maff.go.jp/tokai/press/seikatsu/240524.html
3.「消費者の部屋」から
https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/access/index.html
開設時間
月曜日~金曜日の10時~17時(祝祭日および年末年始は除く)
特別展示(テーマは数週間ごとに変更します)
今回のテーマは、「6月は『食育月間』です」。3つの重点事項を柱とする第4次食育推進基本計画や農林漁業体験など各県地域での食育の推進事業を中心にご紹介します。
展示は6月28日(金曜日)まで。
https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/tokubetsu/index.html
次回展示は「『農泊』心と体を癒す旅」を予定しています。
展示は7月2日(火曜日)~7月18日(木曜日)まで。
常設展示(テーマは月替わりです)
6月のテーマは、図でわかる東海3県(岐阜・愛知・三重)の「市町村別農業算出額」です。
https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/josetsu/index.html
4.東海農政局管内の出来事
- 丸山千枚田「田植えの集い」が開催されました(5月18日)
- 名古屋学芸大学と包括的連携協力に関する協定書の署名式を行いました(5月27日)
- 中部酪農青年女性会議の皆さんが東海農政局長へ牛乳を贈呈しました(6月11日)
https://www.maff.go.jp/tokai/kikaku/photo/dekigoto/index.html
地方参事官ニュース
(最近の主な掲載事項)
- 中電ウイングファームと意見交換を行いました~農福連携×高品質な「ウイングいちご」~(5月13日:岐阜県拠点)
https://www.maff.go.jp/tokai/area/gifu/index.html#reiwa5gifu - 日本政策金融公庫津支店と若手勉強会を開催しました(5月22日:三重県拠点)
https://www.maff.go.jp/tokai/area/mie/index.html#reiwa6mie
5.お知らせします「統計情報」
https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/index.html
地域の農業を見て・知って・活かすDB
農林水産省は、農業集落(全国約15万)を単位として、農林業センサスの結果と各種情報とを組み合わせて独自に加工したデータベース「地域の農業を見て・知って・活かすDB」を提供しています。
併せて提供する農業集落境界データとともに、地理情報システム(GIS)に取り込ませることで、地図を可視化することができます。
「地域の農業を見て・知って・活かすDB」
https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/ikasudb/index.html
図でわかる東海3県の農林水産業
「茶」を更新しました
https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/hon/index.html
東海3県(岐阜・愛知・三重)の農業の特徴や市町村別のデータを掲載していますのでご活用ください
https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/bunseki/index.html
6.農政ひと口メモ
環境負荷低減のクロスコンプライアンス編(その1)
農林水産省では、令和6年度から、補助事業等を活用する皆さまに、最低限の環境負荷低減の取り組みを実践していただくことを要件とする「環境負荷低減のクロスコンプライアンス」を導入しました。そのポイントについてQ&A形式で紹介します。
Q1)なぜ「環境負荷低減のクロスコンプライアンス」に取り組まなければいけないのですか。
A1)農林水産業は環境の影響を受けやすいことに加え、施肥、防除、機械や施設の燃料消費など、さまざまな場面で環境に負荷を与えている側面もあります。そのため、日頃の事業活動の中で新たな環境負荷が生じないよう、多くの方が取り組むことで、環境にやさしい農林水産業の実現につながります。また、このような取り組みは消費者の理解にもつながります。
Q2)「環境負荷低減のクロスコンプライアンス」のチェックシートは、農林水産省の補助事業を活用する場合には必ずチェックして提出する必要があるとのことですが、提出しないとどうなりますか。
A2)取り組みの実践とチェックシートの記入・提出は補助金等の受給要件となります。もし記入・提出しなかった場合には補助等が受けられなくなりますので、必ず記入・提出をお願いします。
【 Q&Aは次号に続きます 】(農林水産省Webサイト)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/kurokon.html
お問合せ先
企画調整室
担当者:広報班
代表:052-201-7271(内線2317)
ダイヤルイン:052-223-4610