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東海農政局

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とうかいほっとメール第439号(令和6年9月5日発行)

1.東海農政局からのお知らせ

こども食堂などへの政府備蓄米の無償交付の運用を改善しました

農林水産省は食育の一環として、こども食堂・こども宅食への政府備蓄米の無償交付を行っています。本制度をさらに利用しやすくし、食品アクセスの向上を図るため、9月2日から(1)各地域拠点における交付申請窓口の開設、(2)交付申請の受付期間の通年化 を実施しています。

詳細はこちらから(農林水産省Webサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/b_taisaku/240830.html

ノウフク・アワード2024応募締切迫る!

農林水産業と多様な人が連携することで、持続可能な共生社会を生み出す取り組みである農福連携(ノウフク)が、全国で拡大しています。ノウフク・アワード2024では、これまでノウフクを実践してきた方やさまざまな取り組みに光を当てて、その事例を発掘・表彰します。農福連携の輪を拡大し、新たな知恵や気付きを社会に発信していくことを目指します。皆さまのご応募をお待ちしています。

応募締切:9月30日(月曜日)

ノウフク・アワード2024特設サイト(外部サイト)
https://noufuku.jp/award/award2024

一般職係長級(事務系)採用を受け付けしています ~社会人経験者を募集します~

農林水産省は、社会人経験のある方にその経験や知識を当省で活かしていただきたいという考えから、選考採用(社会人経験者)を実施しています。公務や農業政策に関心のある方、社会人の経験を活かして一緒に働きませんか。皆さまのご応募をお待ちしています。
業務説明会や応募方法などの詳細は、東海農政局Webサイトをご覧ください。

応募締切:9月30日(月曜日)12時

2024年度農林水産省選考採用(一般職係長級(事務系))に関する採用案内
https://www.maff.go.jp/tokai/somu/jinji/recruit/keiken/jimu/index.html

農地所有適格法人の議決権要件の特例が措置されました

令和6年6月、認定農業者として一定の実績を有する農地所有適格法人について、議決権要件の特例措置等を内容とする農振法等改正法が成立しました。令和7年春頃の施行予定です。関心のある方は、東海農政局にご相談ください。

食料の安定供給のための農地の確保及びその有効な利用を図るための農業振興地域の整備に関する法律等の一部を改正する法律(農林水産省Webサイト)
https://www.maff.go.jp/j/keiei/koukai/nouchi_seido/nouchi_sandan.html

令和6年能登半島地震の災害援助に対し農林水産大臣感謝状を贈呈しました

令和6年能登半島地震に際しては、皆さまからのご協力により飲食料品や役務の提供をいただき、被災地にとって必要な飲食料品等を供給することができました。農林水産省は、飲食料品や役務の提供をしていただいた方々のご厚意に対して感謝の意をお伝えするため、農林水産大臣感謝状を贈呈しています。東海農政局も、8月8日、西濃運輸株式会社(岐阜県大垣市)を訪問し、感謝状の贈呈を行いました。東海農政局管内では10企業、団体等に感謝状の贈呈をしました。
https://www.maff.go.jp/tokai/press/kikaku/240809.html

2.募集中のイベント

「総合防除全国キャラバン in東海」を開催します

農林水産省は、みどりの食料システム法とともに成立した改正植物防疫法に基づき、指定有害動植物の総合防除を推進するための基本的な指針(総合防除基本指針)を策定し、化学農薬のみに依存しない、発生予防を中心とし、天敵などのさまざまな手法を組み合わせた「総合防除」を推進しています。
東海農政局は、各地域における総合防除の取組拡大に向けた気運の醸成を図ることを目的に、行政関係者、農業関係者等を対象とした「総合防除全国キャラバンin東海」を開催します。

開催日時:9月26日(木曜日)13時00分から16時50分
会場:ウインクあいち10階大会議室1001会議室(名古屋市中村区名駅4-4-38)
定員:120名(先着順)
参加費:無料
応募締切:9月20日(金曜日)
https://www.maff.go.jp/tokai/press/anzen/240819.html

輸出の商談スキル向上「海外輸出セミナー」の参加者を募集します

東海農政局は、新たに輸出にチャレンジする農林水産事業者・食品事業者に向けて「初めての輸出セミナー」を開催します。今回は、農林水産物・食品輸出の専門家と実践事業者が「商社ビジネス最前線 間接貿易を知る」をテーマに講演を行います。輸出を始めたいと思っている方や少しでも輸出に興味がある方は、気軽にご参加ください。

実践編第1回「商談前に準備しておくポイントや効果的な商談テクニックを知る」
開催日時:9月12日(木曜日)14時30分から16時00分
会場:中日ホール&カンファレンス ROOM2(名古屋市中区栄4-1-1 中日ビル6階)
講師:中 正宏 氏(株式会社KM International)
定員:100名(先着順)
参加費:無料
応募締切:9月5日(木曜日)
https://www.maff.go.jp/tokai/keiei/renkei/export/events.html#advanced1

実践編第2回「国内展示商談会の参加に必要な準備」
開催日時:9月27日(金曜日)14時00分から15時30分
方法:Web会議システム(Microsoft Teams)
講師:長谷川 有朋 氏(株式会社百笑市場)
定員:100名(先着順)
参加費:無料
応募締切:9月20日(金曜日)
https://www.maff.go.jp/tokai/keiei/renkei/export/events.html#advanced2

3.「消費者の部屋」から
https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/access/index.html

開設時間

月曜日から金曜日の10時00分から17時00分(祝祭日および年末年始は除く)


特別展示(テーマは数週間ごとに変更します)

今回のテーマは、9月は「防災月間」です。家庭での食品備蓄の重要性や非常食の使い方などについて紹介しています。
展示は9月2日(月曜日)から9月18日(水曜日)まで。
https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/tokubetsu/index.html

次回のテーマは、農業と緑を守る「植物防疫所の仕事」を予定しています。
展示は9月20日(金曜日)から10月8日(火曜日)まで。

常設展示(テーマは月替わりです)

9月のテーマは、図でわかる東海3県(岐阜・愛知・三重)の農業「6次産業化」です。
https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/josetsu/index.html

4.東海農政局管内の出来事

フォトレポート

(最近の主な掲載事項)

地方参事官ニュース

(最近の主な掲載事項)

  • 大垣市農業委員会の研修会において、「改正食料・農業・農村基本法」等の講演を行いました(8月5日:岐阜県拠点)
    https://www.maff.go.jp/tokai/area/gifu/index.html#reiwa6gifu
  • 耕作放棄地や休耕地を活用した営農型太陽光発電を行っているアグリガスコム株式会社を訪問しました(7月18日:愛知県拠点)
  • 水耕栽培と水産養殖を組み合わせた次世代の循環型農業「アクアポニックス農園」を訪問しました(7月4日:愛知県拠点)
    https://www.maff.go.jp/tokai/area/aichi/index.html#reiwa6aichi

5.統計情報
https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/index.html

地域の農業を見て・知って活かすデータベース

「地域の農業を見て・知って活かすDB」(農林水産省Webサイト)
https://www.maff.go.jp/j/tokei/census/shuraku_data/index.html

東海の「地域の農業を見て・知って活かすDB」
https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/ikasudb/index.html

東海3県(岐阜・愛知・三重)の農業の特徴や市町村別のデータを掲載していますのでご活用ください

https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/bunseki/index.html

6.農政ひと口メモ

令和5年度食料自給率・食料自給力指標を公表しました

農林水産省は、8月8日、令和5年度の食料自給率および食料自給力指標を公表しました。 カロリーベースの食料自給率については、前年度並みの38%となりました。 食料自給力指標は、米・小麦中心の作付けについては、前年度を16kcal/人・日上回る、1,752kcal/人・日となりました。いも類中心の作付けについては、前年度を24kcal/人・日下回る、2,362kcal/人・日となりました。

Q1)食料自給率とは何ですか
A1)食料自給率とは、我が国の食料供給に対する国内生産の割合を示す指標です。
その示し方については、単純に重量で計算することができる品目別自給率と、食料全体について共通の「ものさし」で単位を揃えることにより計算する総合食料自給率の2種類があります。このうち、総合食料自給率は、熱量で換算するカロリーベースと金額で換算する生産額ベースがあります。

Q2)食料自給力とは何ですか
A2)食料自給力とは、我が国の農林水産業が有する食料の潜在生産能力を表すものです。
食料自給力は、農産物は農地・農業用水等の農業資源、農業技術、農業就業者から、水産物は潜在的生産量、漁業就業者から構成されます。

令和5年度食料自給率・食料自給力指標について(農林水産省Webサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/240808.html

食料自給率・食料自給力について(農林水産省Webサイト)
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/011_2.html

お問合せ先

企画調整室

担当者:広報班
代表:052-201-7271(内線2317)
ダイヤルイン:052-223-4610

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