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北陸農政局

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担い手の育成

更新日:令和5年8月4日

農林水産省では、地域農業の担い手の育成・確保に取り組んでいます。 

認定農業者制度について

認定農業者制度は、農業者が農業経営基盤強化促進基本構想に示された農業経営の目標に向けて、自らの創意工夫に基づき、経営の改善を進めようとする計画(農業経営改善計画)を市町村が認定(*)し、これらの認定を受けた農業者に対して支援措置を講じようとするものです。
*複数市町村で農業を営む農業者が農業経営改善計画の認定を申請する場合は、営農区域に応じて都道府県又は国が認定。

集落営農について

集落営農とは、集落等地縁的にまとまりのある一定の地域内の農家が農業生産を共同して行う営農活動をいいます。
転作田の団地化、共同購入した機械の共同利用、担い手が中心となって取り組む生産から販売までの共同化等、地域の実情に応じてその形態や取組内容は多様です。

農業経営の法人化  

農業経営の法人化は、人材確保がしやすい、融資が受けやすくなるなど、様々なメリットがあります。法人設立の手続きについては、以下からご参照ください。

農業法人の取組事例

北陸農政局では、管内の農業法人の取組事例を随時取りまとめています。

農業経営等に関する相談

都道府県が設置している「農業経営・就農支援センター」は、就農等の相談や農業経営の改善、法人化や農業経営の円滑な継承等の課題解決のための専門家によるアドバイス等を行っています。

    担い手に対する各種支援

    農業の担い手に対しては、農業経営基盤強化準備金など、税制、低利資金の融資、農業者年金などの各種の支援措置が用意されています。

    全国農業担い手サミット・全国優良経営体表彰

    全国農業担い手サミットは、意欲ある農業者が一堂に会し、相互研鑽・交流を行うことを目的に、平成10年度から毎年度開催されています。
    また、農林水産省と全国担い手育成総合支援協議会は、優れた経営を実践している農業経営体を表彰するため「全国優良経営体表彰」を実施しています。

    農業担い手メールマガジン

    担い手育成の取組事例、水田経営所得安定対策に関する疑問や質問等の最新情報をお届けしています。

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