フォトレポートギャラリー(地域の取り組み)
県内最大のかんしょ集出荷場を訪問しました(成田市:JAかとり 大栄集出荷場)
訪問日:2026年2月18日 場所:千葉県成田市

1. かんしょの出荷規格。形状・大きさ等で細分化されています。
2. 2月8日はべにはるかの日。 ➡ べに(2)は(8)るか。
3. 成田空港や大手コンビニチェーンで販売している「みつあま焼き芋」。かつては航空会社の機内食として提供されていました。
4. かんしょ専用として県内最大の集出荷場:JAかとり大栄集出荷場、巨大なモニュメントがお出迎え。
県北部の、成田市・香取市・神崎町・多古町にまたがる北総台地は、青果用かんしょの一大産地です。JAかとり西部地区にある香取西部園芸部は、48支部で構成されており、全体の過半数は支部ごとの出荷場から独自出荷販売を行っていました。そのため、荷が細分化される問題や、支部での作業負担、役員の負担、施設の老朽化等多くの課題がありました。
このため、集出荷場を整備することで、各支部で負担していた維持管理費、出荷時の労力や時間の負担を減らすことが急務でした。そこで、新たな一元集出荷場の設置に併せて既存施設の再編・集約合理化を行い、物流の効率化を図るとともに、共同施設再編合理化で、出荷ロットの拡大や規格統一による品質向上で信頼性が高まり、コンビニチェーンや大手量販店への販売も始まるなど、地元生産者のメリットに繋げています。
このたび、JAかとり大栄集出荷場を訪問、事業活用によって得られた成果等について意見交換を行いました。
整備前の農家高齢化、24支部出荷場の老朽化、運営負担増、効率低下などの諸課題が解消し、当該集出荷場と吉岡出荷場の二元集荷が確立。市場要望に即応できる販売優位性を確立し、新たな販路の開拓が進むなど「焼き芋=千葉・かとり」のイメージが定着しつつあるとのことです。
さつまいも | JAかとりの特産品 | JAかとり
女性農業者グループ「とうかつ女性農業者ネットワーク」と意見交換を行いました
訪問日:2026年2月3日 場所:千葉県柏市

1.ネットワークの役員3名。左から理事、会長、副会長
2.発言中の副会長
3.説明をする当拠点三浦総括と真剣に耳を傾けるネットワーク役員の3名
4.意見交換終了後の集合写真
東葛飾地域8市で活躍する女性農業者グループ「とうかつ女性農業者ネットワーク」について、千葉県東葛飾農業事務所改良普及課からご紹介をいただき、意見交換を行いました。
「とうかつ女性農業者ネットワーク」は、農業従事者の減少が進む中で、農業に携わる女性の経営参画や栽培技術の向上を目指して活動している組織です。
現在の会員は30名で、東葛飾地域の女性農業者同士の繋がりを強めるとともに会員による事例発表、先進地視察、経営スキルの向上を目的とした研修を実施しています。加えて、自慢の農産物を持ち寄った定期的なマルシェの開催など、多彩な取組みを行っているとのことでした。
また、将来に向けて「とうかつ女性農業者ネットワーク」の仲間と共に東葛飾地域の農業をさらに盛上げていきたいという熱い想いも伺いました。
当拠点では、引き続き女性農業者等の方々と意見交換をして、女性も男性も輝ける社会の実現に向けて情報発信をしていきます。
とうかつ女性農業者ネットワーク | Facebook
木更津市オーガニックシティセミナーで「日本の農業の現状と展望について」をお話ししてきました
開催日:2026年2月21日 場所:木更津市金田地域交流センター

1. 講義に聞き入る参加者
2.「日本の農業の現状と展望について」説明する羽賀総括
3.~4. 美味しいお米の炊き方体験を実践する参加者
5. おかずは木更津産の「焼きのり」と有機れんこんを使った「れんこん子持ち昆布」
木更津市で行われた「オーガニックシティセミナー第18弾(食・有機農業編)」において、当拠点の羽賀総括農政推進官が「日本の農業の現状と展望について」をお話ししてきました。
セミナーは、食・有機農業をテーマに、木更津市が2019年から取り組んでいる、市内公立小中学校(全30校)の学校給食における、農薬・化学肥料を使用しない方法で生産した「きさらづ学校給食米®」の全量提供に向けた取組などを紹介し、食や農に関する興味・関心を高めることを目的に実施しました。
また、「きさらづ学校給食米®」を使ったお米の炊き方体験も行われ、炊きあがった有機米は地元産の焼きのりと同じく地元の有機れんこんを使ったれんこん子持ち昆布で参加者一同、美味しくいただきました。
「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」第12回全国優良事例に選定された、esDGz OTAKI.EXEの皆様が千葉県拠点を訪問
訪問日:2026年2月10日 場所:千葉県拠点

1.意見交換するesDGz OTAKI.EXEの皆様と拠点職員
2.籠球(バスケットボール)とお米をかけ合わせて命名された「籠米(かごめ)」について説明する選手
3. esDGz OTAKI.EXEの皆様と記念撮影(前列左から:阿部地方参事官、近藤副理事長。後列左から:若林選手、遠藤選手、成田選手)
3人制プロバスケットボールチームesDGz OTAKI.EXEは「農業×スポーツ」による地域活性化に取り組んでいます。
選手自らが耕作放棄地で生産したお米は「籠米」(オリジナルブランド米)、「籠米の雫」(日本酒)と命名され販売されています。
また、バスケットボールを中心としたスポーツの指導を通して、地域コミュニティの維持にも寄与しています。
これらの活動が評価され、「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」第12回全国優良事例30地区のひとつに選定されました。
esDGz OTAKI.EXE | JPFagri
令和7年度関東農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定証授与式
訪問日:1.2025年12月24日、2.同25日、3.2026年1月15日 場所:1.君津市役所、2.柏レザーファクトリーショップ「Harito」、3.株式会社 大丸NOiZ.






1.君津市役所にて。左から粕谷教育長、阿部地方参事官、君津市教育センターの田仲主査、石井市長、君津市教育センターの森田副主査。
2.副読本である探究百科「きみペディア」。
3.飯島様が経営する柏レザーファクトリーショップ「Harito」店内にて。阿部地方参事官と飯島様。
4.ピーナッツレザーの製品。
5.大谷様が経営する株式会社 大丸NOiZ.にて。阿部地方参事官(左)と大谷様(中央)。
6.地域の杉を活用した小学校用学習机。
令和7年度関東農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」で、君津市教育センター、飯島暁史様、大谷展弘様が選定され、阿部地方参事官から選定証を授与しました。
「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」とは、「強い農林水産業」、「美しく活力ある農山漁村」の実現に向け、農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことによる地域の活性化や所得向上に取り組んでいる優良事例を選定し、全国へ発信することを通じて他地域への横展開を図る取組で、令和7年度で12回目となります。
1.君津市教育センターは、市内小中学校に対し地域一体となった山・海・川の体験学習と、副読本「きみペディア~つながる山・川・海・人 探究百科~」を相互活用した、君津市ならではの学習プログラムを実施。地球温暖化防止への意識向上や、環境保全と農林水産業がつながる教科横断的で探究的な学びを創り出しています。
2.飯島暁史様は、革製品を製造・販売していましたが、命を無駄にせず地元の資源を有効活用したいとの想いから、全国生産量第1位の千葉県産落花生を加工する過程で焼却して廃棄されてきた薄皮を革製品に再利用することにより、CO2削減など環境へ配慮した「ピーナッツレザー」を考案しました。
3.大谷展弘様は、地域課題である災害での倒木による停電を防止するために伐採された杉を活用し、家具などの商品化に成功。地域の杉の活用と未来へのバトンを渡す目的で地元小学校の学習机に使われているほか、地元公民館の図書棚等にも導入されました。また、小学生への出前授業により木から机になるまで多くの人たちの繋がりを伝えています。
ディスカバー農山漁村(むら)の宝:農林水産省
教育センター - 君津市公式ホームページ
Harito by NUIZAEMON
家具の大丸
新3K「キラキラと」「輝く」「稼げる」農業を目指す農業女子グループと意見交換を行いました
訪問日:2025年8月6日 場所:銚子市

1.仲良くみんなで「いい銚C」ポーズ
2.左から、セッティングしてくださった海匝農業事務所の平野課長・向後主任上席普及指導員、銚子市の林副主査
3.和やかなムードで意見交換
4.パワーポイントによりグループ設立経緯などを説明する岩井様
8月6日に、銚子市で活躍する農業女子グループ「あぐり女子いろCOCO銚子」と当拠点の他、千葉県海匝農業事務所改良普及課及び銚子市農産課も交えて初めて意見交換を行いました。
同グループからは7名の会員に御出席いただき、 簡単な自己紹介の後、岩井様から、地域では農家戸数が年々減り続け、農業従事者の高齢化が進む中、女性農業者が農業の担い手として積極的に経営に参画。仲間を作って地域を盛り上げていこう!という思いでグループを昨年結成。現在24名の会員。従来の3K「きつい」「汚い」「危険」から新しい3K「キラキラと」「輝く」「稼げる」になるように活動を進める。今後は、農業機械メーカーへの視察や農業経営の研修会などを計画しているとパワーポイントにより説明がされました。
当拠点からは、グループの活動の参考となるよう、分析担当職員が銚子市の農業の特徴をデータ化した「データでみる銚子市」を提供しました。
当拠点では、引き続き女性農業者が活躍している状況を取材し、女性も男性も共にキラキラと輝ける社会の実現に向けて情報発信していきます。
「ミルクフェスティバル2025」にスタッフとして参加

(2025年5月31日撮影)
a.体験ゾーンでは本物の子牛・親牛も展示(渡邉)
b.牧草ベッドコーナー(飯髙)
c.搾乳模擬体験コーナー
d.今回スタッフとして参加した千葉県拠点職員(左から渡邉、飯髙、増田)
6月1日は「牛乳の日」、6月は「牛乳月間」であることから、飲んで、食べて、学べるイベント「ミルクフェスティバル2025」が開催されました。(2025年5月31日、6月1日)
日本酪農の発祥地※として知られている千葉県の酪農を応援しよう!という当拠点の「酪援部」の活動として当拠点職員がスタッフとして参加。
この機会に消費者の皆様も、牛乳や乳製品をもっと食べて千葉県の酪農を応援しましょう。
※日本酪農発祥地とは(千葉県ホームページから引用)
阿波地方の牧畜は、平安時代にさかのぼるといわれているが、本格的には戦国時代の里見氏が軍用馬育成のため、嶺岡山(みねおかやま)に牧場を開いたのが始まりである。
江戸幕府もこれを継承したが、享保13年(1728)に享保の改革で有名な八代将軍徳川吉宗によって、牛酪(バターの類)製造ために印度産白牛3頭がここに放たれ、我が国最初の「白牛酪」がつくられた。その後、寛政(1789~1801)の頃には70余頭に繁殖したと伝えられている。
明治維新後、新政府により嶺岡亮牧は接収され、公的な酪農産業の育成が図られたが、一時的に民間への払い下げを経た後、明治44年(1911)に千葉県に移管され、千葉県嶺岡乳牛試験場が発足し、本県が全国有数の酪農県となる基礎を築いた。
現在、この場所は畜産総合研究センター嶺岡乳牛研究所としてホルスタイン種の研究を行っているとともに、「千葉県酪農のさと」として放牧地で牛や山羊たちと触れ合うことができる。
酪農発祥のシンボルでもある白牛も飼われており、耳がうさぎのように大きく、犬のようにたれている愛らしい姿を見ることができる。
日本酪農発祥地/千葉県
地域の特産を守れ(市川市:梨花隊の活躍)
訪問日:2025年4月10日 場所:市川市

市川市柏井の梨生産者荒井さんを訪問し、荒井さんと梨農家をお手伝いするボランティア(梨花隊:りかたい)の方に作業について、意見交換を実施しました。
令和5年に中国で発生した「火傷病」で花粉の輸入が禁止されて、授粉に必要な輸入花粉を中国から購入できないため、すべて自家花粉で賄うことになりました。しかし、梨農家が自家花粉を採取するには、梨の開花時期に多くの人手を要します。事態を重視した市川市が地元特産品の梨を守るため、令和6年に梨農家の作業をお手伝いできるボランティア(梨花隊)を募り、活動を開始しました。令和7年も昨年同様にボランティア(梨花隊)を募り、93名が参加しています。
当日、ボランティアの方に聞いたところ、「新聞で募集しているのを読み、地元特産品の梨が大変な状況になっているので、力になりたいと、昨年から2年連続で応募した。活動は、梨の花もきれいで大変楽しく過ごしている。」と力強く話してくれました。
当日は、昨年採取し冷凍保存した花粉を、増量剤の石松子(せきしょうし)を入れて、ラブタッチ(花粉交配機)で幸水の花粉付け作業を行っていました。荒井さんは、「作業の期間が限られているのでボランティアの活動は非常に助かる。」そうです。
今後、花粉確保のため、隣接の畑に専用の梨を植樹し、3年後から花取り・授粉用に使用したいとのことです。
※「火傷病」は、花粉を介して細菌が木に侵入し、枯れ症状を引き起こす病気。
梨の花摘みボランティア(梨花隊) | 市川市公式Webサイト
管内の特産品 | JAいちかわ
データでみる千葉県の日本なし(PDF : 487KB)
美味しいジビエを届ける施設を目指して
開催日:2025年2月27日 場所:茂原市

a.捕獲した鳥獣を運ぶ施設職員 b.箱罠にかかっている鳥獣 c. 捕獲した鳥獣をトラックに載せる様子 d.ジビエ工房茂原 施設外観
千葉県茂原市にある ALSOK千葉株式会社 ジビエ工房茂原の鳥獣加工施設に訪問して、施設長の小嶌栄さんにジビエの現状や今後の活用について、お話を伺いました。
この施設では、県内各地の連携している地域において生体で捕獲した有害鳥獣を食肉加工しジビエ肉として販売する業務を行っています。
捕獲鳥獣は、主にイノシシ、シカで、各自治体に登録している捕獲従事者が、箱罠で傷をつけず、生きた状態で捕獲し同社に連絡して社員が現場に駆け付け、同施設に運び、速やかに処理と加工をします。
現在、ジビエの販路拡大及び捕獲鳥獣の回収、解体等の特殊な技術の継承者の確保が最重要課題とのこと。
同施設で加工されたジビエは食肉だけでなく、ペットフードや革製品の材料、動物園へのと体給餌用の飼料としても出荷しております。また、精肉加工したジビエを活用して、新商品の開発も食品事業者と行っており、低温殺菌処理を施すことで常温保存可能な商品等、さらにジビエを身近に感じられる商品ができていると伺いました!
今後も県内の鳥獣害の被害が減少できるよう取組に期待しております。
ALSOK千葉株式会社|ジビエ事業
ジビエ利用拡大コーナー:農林水産省
農業被害と生活被害を無くし、猟師の収入アップを目指す
開催日:2025年1月16日 場所:鴨川市

a.「LA SELVAGGINA KAMOGAWA(ラ・セルバジーナ・カモガワ)」は、※イタリア語で鴨川ジビエという意味 b.c. d.加工施設内部の様子
e.苅込代表
千葉県鴨川市の大山地区に昨年(令和6年)12月7日オープンした、「LA SELVAGGINA KAMOGAWA(ラ・セルバジーナ・カモガワ)」の鳥獣加工施設に訪問して、代表の苅込太郎(かりこみたろう)さんにお話を伺いました。
この施設は、大山地区などで捕獲した有害鳥獣をできるだけ速く持ち込んで新鮮なうちに食肉加工しジビエ肉として販売する施設。
捕獲鳥獣は、主にイノシシ、シカ、キョンで、地元の猟友会の会員がわな猟で捕獲し、生きた状態で捕獲し、同社に連絡して、社員が現場に駆け付け、血抜きをしてから同施設に運び、速やかに処理と加工をします。
精肉加工した商品は、市内のホテルやレストラン向けに販売しており、ペット用として専門店に販売しているものもあるそうです。
将来的には、鳥獣に関する捕獲、加工、販売だけでなく、ジビエを利用した体験ペットフードづくりや、はちみつ採取、バーベキュー等のイベントを開催し、鳥獣やジビエのこと、中山間地の状況を広く一般の方に知ってもらう機会を作り、地域に貢献していきたいとお話しされました。
LA SELVAGGINA KAMOGAWA – 千葉県鴨川市からジビエ肉をお届けします。
ジビエ利用拡大コーナー:農林水産省
新規就農に向けた活動に参加「見学&体験 長生(ながいき)農業バスツアー」
開催日:2024年12月22日 場所:千葉県長生郡一宮町、長生村、白子町

1:【集合場所:一宮町役場前】開会挨拶される小髙長生農業独立支援センター協議会長(長生村長)
2:梨農家の髙師さん【一宮町】
3:ねぎ農家の間知さん。お土産にネギ掘りも体験【一宮町】


4:トマト農家の中古さん【白子町】
5:就農3年目のイチゴ農家の都築さん【長生村】
6:「JAグリーンウェーブ長生」でのトマト選果【一宮町】

7:意見交換会【JAグリーンウェーブ長生会議室】参加者一人一人からツアーの感想や就農へ向けた思いなどが語られました。
8:新規就農について浦杉支局長からの説明を行いました。
今年で5回目となる「見学&体験 長生(ながいき)農業バスツアー」に参加しました。
同ツアーは、地域における新規就農希望者に対し、相談・研修・育成を行い、就農後までの一貫した支援体制を長生郡一宮町、長生村、白子町及びJA長生が県長生農業事務所らと構築している同センターが企画・実施しているもので、今年も県内外から書類選考を通過した20名の方々が参加しました。
朝8:25の開会式から8カ所の見学&体験、最後の意見交換会までの盛り沢山な行程メニューを通じて、参加者は就農へ向け将来をイメージしつつ、農業そのものを含む長生地域についての理解、関心を深めていました。
寒風が強く吹く中でのツアーになりましたが、参加者の皆さんは、訪問先で迎えてくれた地域ブランド(長生(ながいき))でもある「なし」や「ねぎ」、「トマト」の農家さんや、就農3年目のイチゴ農家さんの説明を真剣に聞き、積極的に質問する姿が印象的でした。
更に、意見交換会における同センターを構成する各町村・JA等のホスト側の方々の取組姿勢や言葉、熱意、親身な対応に、参加者は少なからず感銘を受けられた様子でした。
今後、ツアー参加者の中から少しでも多くの方が当地域での農業人生に踏み出していただけるいよう、当方としても応援して行きたいと考えています。
長生農業独立支援センター
農林水産業への就業支援/千葉県
新規就農の促進:農林水産省
令和6年度千葉市有機農業勉強会に参加
開催日:2024年7月31日 場所:千葉市若葉区(千葉市農政センター)

1. 勉強会での説明を真剣に聞き入る参加者の皆さん
2. 主催者を代表して挨拶する千葉市経済農政局農政部農政センターの円城寺所長
3. 有機農業栽培実証実験について報告をする同センターの柴田主任技師
4. 有機農業の取組と人材育成について事例発表をする株式会社MoWGの山下代表取締役
5. 環境負荷低減のクロスコンプライアンスの説明をする当拠点浦杉地方参事官
『令和6年度千葉市有機農業勉強会』が同市内で有機農業・環境に優しい農業に取り組んでいる農業者、農業協同組合、関係行政機関を対象に、有機農業や「みどりの食料システム戦略」の理解を深めることを目的に千葉市農政センターで開催され、当拠点の浦杉地方参事官が講師として参加しました。
同センターでは、千葉県環境負荷低減事業活動の取組をモデル的に進める「特定区域」の核として、施設園芸での温室効果ガスの排出量抑制、環境データや栽培ノウハウの共有、環境負荷の低減と収量・品質の向上を目指しイチゴとトマトの実証栽培を進めています。
勉強会では、同センター柴田主任技師から実証実験中である「有機農業によるハウスコマツナの栽培法」について説明があり、栽培状況では土壌分析に基づく施肥と太陽熱消毒の有効性や今後の課題について説明がありました。
同市内の優良事例としてMoWGの山下代表より、創業から有機農業にチャレンジし、有機JAS認証の取得や千葉県みどり認定第1号の取得など、環境に優しい農業の取組や販路確保の観点から、同市内の大規模生活圏に近い立地条件を活かした都市近郊型農業を展開、働きやすい職場環境の構築に向けた人材育成を進めるなどの発表がありました。
また、当拠点の浦杉地方参事官からは、資料を用いて、当省の全ての補助事業等に対して、最低限行うべき環境負荷低減の取組の実践を義務化する「クロスコンプライアンス」についての説明と改正食料・農業・農村基本法のポイントについて、アフリカの自然環境と農業事情の話(自身が赴任した際の経験談など)を交えて情報提供しました。
今後も、同市の有機農業の普及・推進に向けた各種取組に対してサポートをしていきます。有機農業の面的な広がりが期待されます。
千葉市:経済農政局 農政部 農政センター (city.chiba.jp)
FarmMoWGファームモーグ | 千葉県千葉市の有機野菜農園
環境負荷低減のクロスコンプライアンス:農林水産省 (maff.go.jp)
みどりの食料システム戦略トップページ:農林水産省 (maff.go.jp)
地域の活性化のため、関係機関の連携で新規就農者対策を推進
訪問日:2024年5月7日 場所:長生農業独立支援センター

a.意見交換を行う内山センター長(右)、千葉県拠点浦杉地方参事官(中央)、羽賀総括農政推進官(左)、b.JA長生敷地内にある長生農業独立支援センター
千葉県長生農業事務所管内の関連団体(JA長生、一宮町、白子町、長生村の4団体)が連携を強化し、新規就農希望者を確保・担い手の育成を図るため、相談窓口を一本化しての情報の共有化と支援体制の整備を目的として令和元年6月に発足した長生農業独立支援センター(以下「支援センター」という)に伺い、意見交換を行いました。
内山センター長から現在の取組状況を伺った後、浦杉地方参事官から、農業関係高校人材育成支援組織『アグリサポーターズちば』総会で提起があった卒業生の就職先に関連して、卒業生の研修生としての受け入れについて確認し、「原則20歳以上だが、高校卒業生でも受け入れ可能」等説明を受けました。
センターの新規就農者の実績も順調に伸びていて、研修から新規就農、そして地域に定着して利益が上がるところまで手厚くサポートする取り組みに近隣未加入市町からの関心も高まっています。また、今年度も多数の研修生の受け入れを行う等、精力的に活動をしています。
生産者の高齢化や担い手の減少、それに伴う千葉県農産物産出額の減少等が深刻な問題となっています。当拠点としても、新規就農者確保に向け県内すべての地域での支援センターと同様な地域一体となった新規就農支援機関の設立に向け、関連団体と一体となって推進に取り組んでまいります。
長生農業独立支援センター (nogyoshien.com)
令和6年度農地利用集積関連事業担当者説明会が開催
開催日:2024年4月24日 場所:千葉県千葉市(Zoom開催)

a.県教育会館202会議室で説明会に参加した千葉県拠点浦杉地方参事官(関東農政局農村振興部農村計画課伊藤課長補佐、田中農業振興地域係長も出席)、b.地域計画に関連する基本要綱の改正内容等について説明する関東農政局経営・事業支援部担い手育成課の宮園農業組織育成指導官、c.千葉県拠点の会議室でも参事官室職員がZoom視聴で説明会に出席
千葉県及び公益社団法人千葉県園芸協会主催「令和6年度農地利用集積関連事業担当者説明会」が、市町村、農業委員会、土地改良区、県農業事務所等の担当者約220名が教育会館及びZoom開催に出席して開催されました。
千葉県農林水産部農地・農村振興課農地集積推進室の舟塚室長から挨拶を受け、その後、県をはじめ農地集積に係る関係機関の担当者から県内における農地集積の取組状況、「地域計画」策定の進め方、農地中間管理事業や関連事業の具体的な事務の進め方等について説明がありました。また、関東農政局からも、経営・事業支援部担い手育成課の宮園農業組織育成指導官から「地域計画に関連する基本要綱の改正内容等について」と題し、農業経営基盤強化促進法の基本要綱(抜粋)を用いて概略の説明がありました。
千葉県における担い手への農地集積率は29.2%(令和4年度末)であり、全国平均59.5%(同)に比べてかなり低い状況です。当拠点としても、県内すべての地域での令和6年度中の地域計画策定に向け、県内各地での農地の集積が円滑に進み、より一層、農地の適切な利用が図られるよう、関連団体と一体となって推進に取り組んでまいります。
農地利用集積の推進/千葉県 (chiba.lg.jp)
人・農地プランから地域計画へ:農林水産省 (maff.go.jp)
千葉県を有機の里に ! ! 農産物流の在り方と発展可能性を探る
開催日:2024年3月21日 場所:千葉県市原市~いすみ市~市原市
A:昨日までとは違い一日を通して素晴らしいお天気に恵まれた当日。朝10時、小湊鉄道五井駅(背景、右下)に集合。2両編成の「さと山号」に心地よく揺られての列車行は、美しく表情豊かな沿線の景色を眺めながら、マイクロバスへの乗り換え地点、里見駅(右上)まで進んで行きます。途中の上総牛久駅と上総鶴舞駅では下車し、菜の花畑や"アートのまち"市原市ならではの個性的な作品、建築物が愉しい駅周辺を散策。

B:いすみ市深谷に所在するつるかめ農園に到着。自然栽培米のおにぎり(D)を美味しく頂きながら、同園代表の鶴渕ご夫妻と、住み込み農業研修生の方からお話を伺いました。C:ほ場整備で生産性が大きく改善されたほ場が広がる。お米づくり体験、学習の機会の提供を通じて、自然と共にある農業の普及・継承にも注力されています。
E:続いて訪れたのは、海岸線に平行して南北約2kmも細長く連なる同市岩船の谷地全域を手掛ける千葉農林水産(株)。同社代表の白石さんや社員の方から、地区最上部にあるため池地点等でお話を伺いました。
F:ため池堤体天端から農地を見晴らせます。多くが荒廃していた約17haの農地はほ場整備で生まれ変わり、お米を軸とした輪作、一部で果樹栽培にも挑戦しながら全て自然栽培で取り組まれています。
E:続いて訪れたのは、海岸線に平行して南北約2kmも細長く連なる同市岩船の谷地全域を手掛ける千葉農林水産(株)。同社代表の白石さんや社員の方から、地区最上部にあるため池地点等でお話を伺いました。
F:ため池堤体天端から農地を見晴らせます。多くが荒廃していた約17haの農地はほ場整備で生まれ変わり、お米を軸とした輪作、一部で果樹栽培にも挑戦しながら全て自然栽培で取り組まれています。



G:現地視察の余韻に浸りつつ、皆を乗せたマイクロバスは17時、五井駅に帰還。小湊鉄道(株)が同駅に併設するおしゃれカフェ「こみなと待合室」にて意見交換会に突入。H:進行役はちばだん事務局長の徳江さん。I:小湊鉄道(株)副社長の石川さんから、手作りスライドを用いて自社の取組、鉄道やバス路線を活用した物流の発展可能性等についてプレゼン。J:自社の生産や商品開発・販売について紹介する市原市の有機農業者、(株)ONE DROP FARM代表の豊増さん。K:館山市を本拠点として、共同配送便やさいバスによる流通等々自社の多角的、革新的な事業展開について紹介する(株)ベジタスグループ監査役の安西さん。L:語り合う時間の進みは早く、フィナーレでの記念撮影後も、散会を惜しみながら19時のカフェ閉店まで皆さん互いの交流は続けられました。
千葉県有機農業推進協議会の主催、”有機の里づくり”千葉県団体連絡会(通称:ちばだん)の共催による「農場見学と地域物流を考える意見交換会」 {イベントチラシ(PDF : 625KB)} に参加してきました。
出発は《小湊鉄道》の西端の起終点、五井駅(市原市)。[いずれもローカル色満点の同鉄道と、東端の起終点、大原駅(いすみ市)から延びる《いすみ鉄道》は、内陸の上総中野駅(大多喜町)で接続。]
本日の見学先であるいすみ市をはじめとした外房地域にも有機栽培、自然栽培に取り組む農業者は多く、地域内外に向けた物流手段の構築が望まれています。
その観点から、大きな可能性が期待される実際の列車で外房を目指し、意欲的な農家さん方を訪ね、そして互いに語り合いましょうという、実に趣向の凝らされた、濃く深い内容のイベントでありました。
1件目の訪問先は、10年以上前から農薬や肥料を使わない「自然栽培」でお米づくりに取り組んでいる【つるかめ農園】。代表の鶴渕ご夫妻らから取組状況や今後の展望等を伺い、ほ場も案内いただきました。自然栽培米を使用したおにぎり、ご馳走様でした。
2件目は、谷地の荒廃農地を再生させた約17haの農地で自然栽培による稲作や畑利用作物、果樹等に挑戦している【千葉県農林水産(株)】。代表の白石さんらから、集落各戸とよく話し合い、集落全体で除草剤を使わないよう合意した等の逸話や、これからの更なる経営展開などについてお聞きし、ほ場、ため池の案内もしていただきました。 ここでの成功は、県内無数にある類似地形での環境保全型農業の普及、発展に向けて光りを当てるものになるでしょう。
そして周遊の旅もいよいよクライマックス。皆を乗せたマイクロバスは夕刻、本日の出発点である五井駅に戻り、小湊鉄道(株)が手掛けるカフェ”こみなと待合室”にて意見交換会。現地でお世話になったばかりの鶴渕ご一家もご参加。本日のテーマに関わる複数のキーパーソンからのプレゼンのあと、参加者皆さん方が自由に意見、語り合い、気が付けば同カフェの閉店時間である19時に!
本日参加の個人、団体の方々はどなたも有機栽培、自然栽培を始めとした環境負荷低減に資する農業、流通・販売に関心を寄せ、それぞれの立場で有意義な取り組みをされています。当拠点は今後もこのような皆さんとのつながり、協力関係を大切にしていきたい思います。
千葉県有機農業推進協議会 (food-trust.jp)
”有機の里づくり”千葉県団体連絡会(ちばだん) (chiba-organic.life)
環境保全型農業関連情報:農林水産省 (maff.go.jp)
千葉県有機農業推進協議会の主催、”有機の里づくり”千葉県団体連絡会(通称:ちばだん)の共催による「農場見学と地域物流を考える意見交換会」 {イベントチラシ(PDF : 625KB)} に参加してきました。
出発は《小湊鉄道》の西端の起終点、五井駅(市原市)。[いずれもローカル色満点の同鉄道と、東端の起終点、大原駅(いすみ市)から延びる《いすみ鉄道》は、内陸の上総中野駅(大多喜町)で接続。]
本日の見学先であるいすみ市をはじめとした外房地域にも有機栽培、自然栽培に取り組む農業者は多く、地域内外に向けた物流手段の構築が望まれています。
その観点から、大きな可能性が期待される実際の列車で外房を目指し、意欲的な農家さん方を訪ね、そして互いに語り合いましょうという、実に趣向の凝らされた、濃く深い内容のイベントでありました。
1件目の訪問先は、10年以上前から農薬や肥料を使わない「自然栽培」でお米づくりに取り組んでいる【つるかめ農園】。代表の鶴渕ご夫妻らから取組状況や今後の展望等を伺い、ほ場も案内いただきました。自然栽培米を使用したおにぎり、ご馳走様でした。
2件目は、谷地の荒廃農地を再生させた約17haの農地で自然栽培による稲作や畑利用作物、果樹等に挑戦している【千葉県農林水産(株)】。代表の白石さんらから、集落各戸とよく話し合い、集落全体で除草剤を使わないよう合意した等の逸話や、これからの更なる経営展開などについてお聞きし、ほ場、ため池の案内もしていただきました。 ここでの成功は、県内無数にある類似地形での環境保全型農業の普及、発展に向けて光りを当てるものになるでしょう。
そして周遊の旅もいよいよクライマックス。皆を乗せたマイクロバスは夕刻、本日の出発点である五井駅に戻り、小湊鉄道(株)が手掛けるカフェ”こみなと待合室”にて意見交換会。現地でお世話になったばかりの鶴渕ご一家もご参加。本日のテーマに関わる複数のキーパーソンからのプレゼンのあと、参加者皆さん方が自由に意見、語り合い、気が付けば同カフェの閉店時間である19時に!
本日参加の個人、団体の方々はどなたも有機栽培、自然栽培を始めとした環境負荷低減に資する農業、流通・販売に関心を寄せ、それぞれの立場で有意義な取り組みをされています。当拠点は今後もこのような皆さんとのつながり、協力関係を大切にしていきたい思います。
千葉県有機農業推進協議会 (food-trust.jp)
”有機の里づくり”千葉県団体連絡会(ちばだん) (chiba-organic.life)
環境保全型農業関連情報:農林水産省 (maff.go.jp)
この春はずせない絶景のロケーション!南房総のお花畑
撮影日:2024年2月27日 場所:千葉県南房総市


上4枚:南房総市千倉町千田、下4枚:南房総市千倉町白間津のお花畑。
※ 立て看板にあるとおり「ちくらの花畑インスタフォトコンテスト2024」が3月24日(日曜日)まで応募受付中です。
詳しくは以下のリンクから!




毎年のこの季節、房総フラワーライン沿いに広がるお花畑は圧巻の光景。
冬季でも暖かく、降霜のない地域特性も相まって大正時代から露地栽培が盛んです。色とりどり、幾種類もの花々が絢爛かつ整然と栽培され、目で見て楽しむのはもちろん、お店の方と談笑しつつ自分好みのお花摘みができるところが大きな魅力!
新鮮で生命力に満ちた切り花たちは、お家や、オフィスを何日にもわたって華やぎ、見る者の心を癒してくれます。大切な方への贈り物としても打ってつけですね。
ちくらの花畑インスタフォトコンテスト2024 開催について | 道の駅ちくら 潮風王国 (shiokaze-oukoku.jp)
花き|旬鮮図鑑/千葉県 (chiba.lg.jp)




