東海食育メールマガジン第96号(令和5年6月8日発行)
~健全な食生活の実践と食を支える農林漁業の理解のために~
第4次食育推進基本計画では、基本的な方針として3つの重点事項「生涯を通じた心身の健康を支える食育の推進」、「持続可能な食を支える食育の推進」、「新たな日常やデジタル化に対応した食育の推進」を柱に食育を計画的に推進していくこととしています。
お知らせ
太陽の位置が1年で最も高くなり、日が昇ってから沈むまでの時間が1年のうちで最も長くなる「夏至の日」が近づいてきました。
学生の頃、ほぼ真上の太陽からさす日の光を受け、大変短くなった自分の影を見て、夏至を実感していたな…と回想し、ふと気が付くともう6月になっていました。
毎年6月は「食育月間」です!
そして、今年は「第18回食育推進全国大会inとやま」(令和5年6月24日(土曜日)、25日(日曜日)、富山産業展示館(テクノホール)富山県富山市)が開催されます。
大会の主なイベントは、オンラインでライブ配信を実施予定です。大会期間中に配信した内容の一部は、大会終了後も大会公式Webサイトで視聴可能です。
ぜひ、ご来場、ご視聴ください!
◆◆◆皆さまからの情報をお待ちしております◆◆◆
東海食育メールマガジンは、皆さまからの生の声を反映した情報を発信したいと考えています。
本メールマガジンに取り上げて欲しい食育情報・ご意見など、ぜひ、お知らせください。食育推進に関する皆さまからの情報もお待ちしています!発信を希望される情報をお持ちの場合は、ご連絡ください。(趣旨に添わない場合には、掲載できない場合があります。)
また、引き続き、有識者様の「食」についてのご意見や、「食」について第一線で活躍されている方をご存じの方は、ご紹介をいただけると幸いです。
情報はこちらまで▼
tokai-shokuikumm@maff.go.jp
(※ご意見や情報をお寄せいただいた方には、ささやかですが農政局特製の粗品を謹呈させていただきます。)
もくじ
★東海農政局からのお知らせ
1「6月は食育月間です」【消費者の部屋 特別展示】(令和5年6月19日(月曜日)から6月30日(金曜日)まで)
<考えてみよう食育!食べることは生きること、健康な身体と心を育むことにつなげよう>
2 Webサイトでご紹介「食育月間」コーナーを開設
<Webサイトを活用して、食育を考えてみよう>
3 有機農産物を扱う小売店等の事例集を作成しました!「環境にやさしい農産物を食卓へ」
<有機農産物を扱う小売店・飲食店の思いが伝わる事例集>
★農林水産省からのお知らせ
4 令和4年度食育白書を公表(令和5年6月6日付け)
<特集テーマは「「新たな日常」やデジタル化に対応した食育の推進>
5 令和4年度「補正予算」消費・安全対策交付金のうち地域での食育の推進
<都道府県を通じた取組の3次募集を開始しました>
6 富山県で第18回食育推進全国大会を開催します!
<食で心も体も幸せに とやまから広げるウェルビーイング>
7「第8回食育活動表彰」候補の募集を開始しました
<食育を推進する取組!たくさんのご応募 お待ちしております>
8 食育月間セミナー「スポーツの力と食育で地域を元気に!」を開催【全国展開委託事業】(参加者募集・参加費無料)
<地域で食育を実践、活性化するための手法やコツを学ぼう!>
9「和食文化を未来に伝えよう!」~ユネスコ無形文化遺産登録10周年を記念するイベント開催を推奨~
<和食文化の保護、着実に次世代へ継承されることを期待して!>
★北陸農政局からのお知らせ
10「第18回食育推進全国大会inとやま」において、野菜・果物深掘り!セミナーを開催【北陸農政局】(参加者募集・参加費無料)
<~おいしいを楽しく学ぶ~の開催について>
★東海食育ネットワーク会員からのお知らせ
11 第49回椙山フォーラム「眠活のすすめ」の開催【主催:学校法人椙山女学園食育推進センター】
<とっても気になる?より良い睡眠で健康を保持・増進させるには!>
★東海食育ネットワーク事務局からのお知らせ
12「東海食育ネットワーク」の会員募集のお知らせ
<一緒になって東海地域の食育の輪を広げませんか!>
★ 東海農政局からのお知らせ
1「6月は食育月間です」【消費者の部屋 特別展示】(令和5年6月19日(月曜日)から6月30日(金曜日)まで)
<考えてみよう食育!食べることは生きること、健康な身体と心を育むことにつなげよう>
「食育」とは、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践できるようにする取組です。
この食育月間において消費者の部屋では、食べ物や食べること、和食文化などについて考え、栄養バランスの良い食生活を実践する機会としていただけるよう、パネル、パンフレット、動画による情報提供を行います。
また、SDGsの目標である持続可能な社会を達成するため、環境に配慮した農林水産物・食品を購入したり、食品ロスの削減などを、楽しみながら考えていただけるよう「サステナブルなお買い物クイズ」も展示・紹介します。
その他、第7回食育活動表彰での東海農政局管内の受賞者「審査委員特別賞:富士文化幼稚園(愛知県港区)」の活動紹介も行います。
ぜひご来場ください。
「消費者の部屋 特別展示」の最新号はこちら▼
https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/tokubetsu/index.html
令和5年度の特別展示はこちら▼
https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/tokubetsu/2023.html
2 Webサイトでご紹介「食育月間」コーナーを開設
<Webサイトを活用して、食育を考えてみよう>
東海農政局は、Webサイトにおいて「食育月間」コーナーを新たに設置し、消費者の部屋や出向展示等にご来場いただけない方々にも展示内容等をご紹介します。
詳細はこちら▼
https://www.maff.go.jp/tokai/keiei/shokuhin/shokuiku/event/r5gekka.html
3 有機農産物を扱う小売店等の事例集を作成しました!「環境にやさしい農産物を食卓へ」
<有機農産物を扱う小売店・飲食店の思いが伝わる事例集>
農林水産省では、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を策定し(令和3年5月)、環境負荷の低減につながる有機農業を推進しているところです。
このたび、東海農政局では、より多くの方々に有機農産物等に興味を持っていただくため、有機農産物を扱う小売店、外食店の事例集を作成しましたので、ご紹介させていただきます。
有機農産物への思い、取り組むきっかけや今後の方針などを取りまとめましたので、ぜひご一読下さい!
事例集はこちら▼
https://www.maff.go.jp/tokai/kikaku/midori/attach/pdf/hiroba-81.pdf [全体版]
https://www.maff.go.jp/tokai/kikaku/midori/attach/pdf/hiroba-79.pdf [分割版1]
https://www.maff.go.jp/tokai/kikaku/midori/attach/pdf/hiroba-82.pdf [分割版2]
「みどりの広場(みどりの食料システム戦略)」はこちら▼
https://www.maff.go.jp/tokai/kikaku/midori/hiroba.html
★農林水産省からのお知らせ
4 令和4年度食育白書を公表(令和5年6月6日付け)
<特集テーマは「「新たな日常」やデジタル化に対応した食育の推進>
食育白書は、食育基本法に基づき、政府が毎年、国会に報告しているものです。
今回の白書では、「「新たな日常」やデジタル化に対応した食育の推進」を特集として取り上げています。食育活動におけるデジタル技術の活用が進むなか、ポストコロナ・ウィズコロナ時代に合った食育の取組を紹介しています。また、昨今の社会情勢を踏まえ、我が国の食料安全保障と食育の推進に向けた、関連施策や取組の事例を紹介しています。
この白書を通して、食育について広く国民の皆様に知っていただくことを目指しています。
詳細はこちら▼
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/230606.html (プレスリリース)
令和4年度 食育白書(令和5年6月6日公表)▼
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/wpaper/r4_index.html
5 令和4年度「補正予算」消費・安全対策交付金のうち地域での食育の推進
<都道府県を通じた取組の3次募集を開始しました>
本事業の申請をご検討中の方は、各都道府県で実施されている要望調査への応募が必要となります。
都道府県により募集期間が異なりますので、申請する都道府県にお問い合わせいただき、お早めに必要書類を各都道府県の窓口に提出して下さい。
【各県窓口:公募期間(要望調査機関)】
〇岐阜県 農政部農産物流通課:令和5年5月30日(火曜日)~6月30日(金曜日)
〇愛知県 農業水産局農政部食育消費流通課 食育推進グループ:令和5年5月18日(木曜日)~6月17日(土曜日)
〇三重県 農林水産部フードイノベーション課:令和5年5月17日(水曜日)~6月30日(金曜日)
詳細はこちら▼
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/torikumi/kouhukin/r4_hosei.html
6 富山県で第18回食育推進全国大会を開催します!
<食で心も体も幸せに とやまから広げるウェルビーイング>
農林水産省は、富山県等との共催により、第18回食育推進全国大会を開催します。
日時:令和5年6月24日(土曜日)、6月25日(日曜日)
会場:富山産業展示館(テクノホール)(富山市友杉1682)他
内容:第7回食育活動表彰・表彰式、食育推進のためのブース展示、シンポジウム等大会の主なイベントは、オンラインでライブ配信を実施する予定です。
詳細はこちら▼(大会公式ホームページ)
https://shokuiku-toyamataikai-18th.jp (外部リンク) (終了いたしました)
7「第8回食育活動表彰」候補の募集を開始しました
<食育を推進する取組!たくさんのご応募 お待ちしております>
農林水産省は、ボランティア活動、教育活動又は農林漁業、食品製造・販売等、その他の事業活動を通じて食育を推進する方々の功績を称え、その取組の内容を広く周知し、さらに食育が展開されていくことを目的として食育活動表彰を行っています。
第4次食育推進基本計画の重点事項である、(1)生涯を通じた心身の健康を支える食育の推進、(2)持続可能な食を支える食育の推進、(3)「新たな日常」やデジタル化に対応した食育を推進する活動などを募集します。
食育活動を行っている皆さま、奮ってご応募ください!
募集締切:令和5年8月31日(木曜日)必着
詳細はこちら▼
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/230601.html (プレスリリース)
第8回食育活動表彰(農林水産省)▼
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/hyousyo/8th/boshu.html
8 食育月間セミナー「スポーツの力と食育で地域を元気に!」を開催【全国展開委託事業】(参加者募集・参加費無料)
<地域で食育を実践、活性化するための手法やコツを学ぼう!>
農林水産省は、毎年6月の「食育月間」に関連して、プロスポーツチームと行政や企業、団体などが連携し地域で食育を実践したり、活性化したりするための手法やコツについて、基調講演及び事例紹介、パネルディスカッションを通じて学ぶ「食育月間セミナー」を開催します。
本セミナーは、オンライン・対面の併用開催となっておりますので、全国の皆さまの参加をお待ちしております。
日時:令和5年6月30日(金曜日)13時30分から16時00分まで
会場:キユーピー株式会社 渋谷オフィス(東京都渋谷区渋谷1-4-13)
開催方法:オンライン参加(先着500名)、対面参加(先着100名)
申込締切:令和5年6月26日(月曜日)
詳細はこちら▼
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/230526.html (プレスリリース)
チラシはこちら▼
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/attach/pdf/230526-1.pdf
9「和食文化を未来に伝えよう!」~ユネスコ無形文化遺産登録10周年を記念するイベント開催を推奨~
<和食文化の保護、着実に次世代へ継承されることを期待して!>
農林水産省及び文化庁は、一般社団法人和食文化国民会議と連携し、和食のユネスコ無形文化遺産登録10周年を契機として、日本の伝統的な食文化を守り、和食文化を未来に伝えるため、和食文化の保護・継承活動に関するイベントの開催を推奨します。
全国各地で行われる和食文化に関するイベントを通じ、機運醸成を図るとともに、保護・継承活動が促進され、和食文化が着実に次世代へ継承されることを期待しています。また、それらのイベントについて、開催情報等を紹介するページを農林水産省ホームページ内に設けます。
和食文化の保護・継承活動を一緒に推進しませんか。
【掲載対象イベント】
令和5年5月12日(金曜日)から令和6年12月3日(火曜日)までの期間を実施期間に含む、和食文化の保護・継承に資するイベントで、以下のいずれかに該当するイベントを農林水産省ホームページ内に掲載します。
(1) 行政機関が主催するイベント
(2) 行政機関が協賛、協力又は後援するイベント
(3) 民間団体及び業界団体が主催するイベント
(4) 地域の食文化の保護・継承の関係団体のイベント
イベント掲載申込フォームはこちら▼
https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/shokuhin/wasyoku/wasyoku_unesco10_event.html
詳細はこちら▼
https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/wasyoku/230512.html
★北陸農政局からのお知らせ
10「第18回食育推進全国大会inとやま」において、野菜・果物深掘り!セミナーを開催【北陸農政局】(参加者募集・参加費無料)
<~おいしいを楽しく学ぶ~の開催について>
北陸農政局管内の農業は、米の消費量の減少を受けて、園芸作物のような高収益作物への転換が不可欠となっています。
また、消費者の健康志向の高まりを受け、栄養・機能性等を含む青果物の魅力を産地から発信することが重要です。
北陸農政局は、青果物の魅力に焦点を当て、消費者の理解を深め、消費拡大につなげるとともに、管内の高収益農業の振興に資することを目的にセミナーを開催します。また、会場内でセミナーのテーマに沿ったブース出展を行います。
本セミナーは、オンライン・対面の併用開催となっておりますので、全国の皆さまの参加をお待ちしております。
日時:令和5年6月25日(日曜日)10時30分から11時45分まで
会場:富山産業展示館(テクノホール)東館2階大会議室(富山県富山市友杉1682)
開催方法:対面参加(先着80名)、オンライン参加(人数制限なしYouTube配信)
事前申込:不要
詳細はこちら▼
https://www.maff.go.jp/hokuriku/news/press/syouan/230526.html (プレスリリース)
★東海食育ネットワーク会員からのお知らせ
11 第49回椙山フォーラム「眠活のすすめ」の開催【主催:学校法人椙山女学園食育推進センター】
<とっても気になる?より良い睡眠で健康を保持・増進させるには!>
椙山女学園食育推進センターは、第49回椙山フォーラム「眠活のすすめ」を会場(受付は終了しました)とオンデマンド(後日の映像配信)で開催します。
睡眠は、食事・栄養や生活活動・運動と同様に、人間の基本的な生活習慣の一部であるにもかかわらず、ごく最近まで、なぜ眠るのか、なぜ夢を見るのか、なぜ目覚めるのか、といった根本的なことはもちろん、睡眠と食事や運動との関係もよく分かっていませんでした。まさにブラック・ボックスの状態でしたが、最新の研究で、身体の全ての細胞は「体内時計」を持っていることが分かったのです。
今回のフォーラムでは、睡眠に関する最新の知見を踏まえ、より良い睡眠をとり、健康を保持・増進するための方策を分かりやすくお話します。
【オンデマンド(後日の映像配信)】
日時/令和5年6月21日(水曜日)13時00分~令和5年7月5日(水曜日)17時00分
申込期限/令和5年7月4日(火曜日)
詳細はこちら▼
https://www.sugiyama-u.ac.jp/univ/news/49.html (椙山女学園食育推進センター)(外部リンク)
申込みフォ-ムはこちら▼
https://forms.office.com/r/d1wL456m6z (外部リンク)
★東海食育ネットワーク事務局からのお知らせ
12「東海食育ネットワーク」の会員募集のお知らせ
<一緒になって東海地域の食育の輪を広げませんか!>
東海食育ネットワークでは、会員の皆さまと事務局、更には会員の皆さま相互の関係が深まるよう、当該ネットワークを運営していきたいと考えています。食育活動をされている方、活動予定の方で、会員の登録をされていない方は、お気軽にお問い合わせください。一緒に東海地域の食育の輪を広げていきましょう!
今年度は、全国食育推進ネットワークや東海食育ネットワークの会員の方々と連携し、食育活動の全国展開委託事業を実施しています。東海食育ネットワークの会員になって、様々な取組情報などを発信しませんか!
ご照会、ご登録をお待ちしています。
詳細はこちら▼
https://www.maff.go.jp/tokai/keiei/shokuhin/shokuiku/network/index.html
★編集後記
冒頭、「夏至」の話で始まりましたが、6月には夏至と同じ二十四節気のひとつに6月6日の「芒種(ぼうしゅ)」という日があります。
芒種の「芒」は、稲穂や麦穂など、イネ科の植物の穂先にある細い毛のような部分を指します。「芒」は訓読みで「のぎ」と読み、漢字の禾(のぎ)偏と同じ意味です。「芒種」は、米や麦など穂の出る穀物の種をまく時期という意味で、とくに米の種まきを指しています。日本では水田に直接種をまかず、苗代で育ててから田植えをする方法を受け継いでおり、米は寒冷に弱い性質をもっていたため、この「芒種」の時期に種をまいていました。品種改良の進んだ現在は、米の種まきは「芒種」より、もっと早くから行われています。
今年も、東海農政局管内の小学校で開催された米作り体験学習会に出席しました。米作りを農作業体験しながら学ぶ5年生の子供たちに「日本のお米に関する講義」と「朝ごはんの大切さ」の話をしてきました。
小学校では、今年は6月19日に田植えを行い、10月に稲刈りを予定しているそう。
5年生の子供たちに「今までに田んぼに入った経験があるよ!という人は、手を挙げてください」と尋ねてみました。
全体の5分の1くらいの子たちの手が挙がりましたが、よく聞いてみると、田植えではなく泥遊びの子もいました(笑)。
これから、米作り体験をしていく中で、楽しみながら、私たちの主食であるお米・ごはんに親しんでもらえることを、とても頼もしく、嬉しく思いました。
6月は食育月間です!
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが、季節性インフルエンザなどと同じ5類に移行した今、仲間と会話を楽しみながら食べる食事の機会を作ってみてはいかがでしょうか!
お問合せ先
消費・安全部消費生活課
担当者:食育推進班
代表:052-201-7271(内線2815)
ダイヤルイン:052-223-4651