中国四国あぐりレター 第555号 2024(令和6)年12月5日 中国四国農政局
もくじ
1 【重要なお知らせ】
【新着】令和6年度農林水産関係補正予算の概要
令和6年度農林水産関係補正予算について公表しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/budget/r6hosei.html
【新着】農林業センサスの実施
農林水産省では、我が国の農林業・農山村地域の実態を明らかにするため、令和7年2月1日現在で、「2025年農林業センサス」を実施します。
農林業センサスは、全国の農業・林業を営むすべての方を対象として、5年ごとに実施しており、農林業に関する最も基本的で重要な統計を作成することを目的としています。調査へのご協力をお願いします。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/tokei/census/afc/2025cp/cp99.html
食料・農業・農村基本法改正法が公布・施行
食料・農業・農村基本法改正法は、6月5日に公布・施行されました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/basiclaw/index.html
【新着】食料・農業・農村政策審議会企画部会(第114回)の開催
農林水産省は、令和6年12月4日に食料・農業・農村政策審議会企画部会を開催します。
議事の概要等は、審議会終了後に次のURLページで公開することとしております。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kikaku/bukai/index.html
みどりの食料システム戦略関係
農林水産省では、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を策定し、中長期的な観点から、調達、生産、加工・流通、消費の各段階におけるカーボンニュートラル等の環境負荷低減事業活動を推進しています。
また、農林水産省全ての補助事業等に対して、環境負荷低減のクロスコンプライアンスを導入することとし、農林水産省の補助金等の交付を受ける場合には、環境負荷低減の取組の実践が必須となります。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
(「みどりの食料システム戦略」全般に関する情報)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/index.html
(環境負荷低減のクロスコンプライアンス)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/kurokon.html
(農産物の環境負荷低減の取組の「見える化」)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/being_sustainable/mieruka/mieruka.html
鳥インフルエンザの発生防止
今シーズン国内では、島根県大田市、香川県三豊市を含め10道県12事例の高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されています。過去最多の年に並ぶペースで発生しており、中国四国地域の家きん農場においても厳重な警戒が必要です。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/anzen/inf/R6_torifuru.html
豚熱及びアフリカ豚熱の発生防止
11月1日、愛媛県四国中央市の養豚農場において、国内94例目、中国四国地域1例目となる豚熱の患畜が確認されました。このため、中国四国地域の豚等農場においても厳重な警戒が必要です。
また、日本では未発生のアフリカ豚熱が、韓国などのアジア地域の飼養豚で発生していることから、入国者におかれては、病原体の国内持ち込み防止にご協力をお願いします。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。
(豚熱に関する情報)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/tikusui_anzen/241101.html
(アフリカ豚熱に関する情報(農林水産省ホームページ))
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/asf.html
鳥インフルエンザの正しい知識
政府としては、鶏肉・鶏卵は「安全」であり、我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザに感染する可能性はないと考えています。
なお、鳥インフルエンザに感染した鶏肉・鶏卵は市場に出回ることはありません。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(食品安全委員会ホームページ)
https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html
https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_iinkai_kangaekata_140424.pdf
また、鳥インフルエンザウイルスは、通常、ヒトに感染することはありません。しかしながら、感染したトリに触れる等濃厚接触をした場合など、きわめて稀に鳥インフルエンザウイルスがヒトに感染することがあります。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/qa.html
農業経営基盤強化準備金制度
令和7年度以降、農業経営基盤強化準備金を積み立てる場合、市町村が策定する地域計画において農業を担う者として位置づけられていることが必須となります。皆さんの地域で地域計画が作成されているか、自分の名前が地域計画に位置づけられているか、不安な方は、市町村担当者にご相談ください。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/kobetu_ninaite/n_seido/junbikin_tetuduki_shiryou.html
2【イベント】
【新着】ノウフクマルシェの開催
中国四国農政局は、農福連携に取り組む事業者により生産された農産物や加工品の販売を通して、農福連携を広く国民に周知するとともに、生産に携わった障害者の自信や達成感の醸成を図ることを目的として、「ノウフクマルシェ」を開催します。
- 【開催日時】
令和6年12月11日(水曜日)11時00分~14時00分
【開催場所】
岡山第2合同庁舎 南側玄関前
【出店者】
特定非営利活動法人 岡山自立支援センター(ももっ子くめなん)
HAPPY FARM plus R
【販売品目】
焼き芋、さつまいも加工品、ブロッコリー、原木椎茸、サニーレタスなど
(いちごの注文販売も行います) - 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/tosi_noson/241204.html
【新着】愛媛の食農の未来とイノベーションシンポジウムの開催
中国四国農政局は、我が国の食と農に関する産業のイノベーションと未来を支え発展させる若者や地域専門人材の育成に貢献することを目的に、愛媛大学と共催で「第4回愛媛の食農の未来とイノベーションシンポジウム2024」を開催します。
- 【開催日時】
令和6年12月14日(土曜日)13時00分~15時30分
【開催場所】
愛媛大学農学部大講義室及びオンライン(Zoom)
【申込期限】
令和6年12月12日(木曜日)17時
申込先着順(会場参加100名、オンライン参加200回線) - 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/241122_1.html
【新着】おかやま有機農業フェアの開催
岡山県における環境に配慮した持続可能な農業の実現に向けて、消費者をはじめ、流通業者、小売事業者や飲食店等に対し、有機農業への関心を高め、有機農産物や有機加工食品の需要と消費拡大を図ることを目的として「第5回おかやま有機農業フェア」を開催します。
- 【開催日時】
令和6年12月7日(土曜日)11時00分~14時00分
【開催場所】
JR岡山駅エキチカひろば - 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/241121_1.html
徳島有機農業フェアの開催
中国四国農政局徳島県拠点では、有機農業・有機農産物を正しく理解し、それを支える消費行動への理解の促進を目的として、徳島有機農業フェア(第3回)を開催します。
- 【パネル展示】
日時:令和6年12月2日(月曜日)~12月13日(金曜日)9時00分~21時00分
(12月3日(火曜日)は休館日。初日は11時から、最終日は15時まで)
場所:徳島市立図書館 - 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/241118.html
3【お知らせ】
【新着】オーガニックビレッジ全国集会の開催
農林水産省は、意欲的なオーガニックビレッジの取組を行っている市町村の取組に至った経緯と創意工夫、有機農産物の流通に取り組む事業者等の先進的な取組をご報告いただくことで、オーガニックビレッジ間の情報の共有を図り、有機農業の拡大につなげていくため「令和6年度オーガニックビレッジ全国集会」を開催します。
- 【開催日時】
令和7年1月16日(木曜日)14時00分~17時00分
【開催方法】
オンライン(Zoom)
【申込期限】
令和6年1月9日(木曜日)必着
(定員1,000名程度) - 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kankyo/241204.html
【新着】フードバンクへの政府備蓄米の無償交付
農林水産省は、フードバンクへの政府備蓄米の無償交付を開始します。また、こども食堂・こども宅食への支援について運用改善を行います。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/b_taisaku/241129.html
【新着】「おいしい食べきり」キャンペーンの実施
農林水産省は、消費者庁、環境省及び全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会と連携し、令和6年12月1日(日曜日)から令和7年1月31日(金曜日)まで、外食時の「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンを実施します。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/recycle/241128.html
【新着】食品関連企業の海外展開に関するセミナーの開催
農林水産省は、近年の地球環境保全に係る国際的な議論を踏まえて、「環境等に配慮した海外ビジネス展開にあたっての留意点~環境規制に関する国際的な動向とそれへの対応~」と題するセミナーを開催します。
- 【開催日時】
令和6年12月12日(木曜日)14時00分~16時00分
【開催場所】
TKP東京駅大手町カンファレンスセンターホール22G及びオンライン(Teams) - 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/yusyutu_kokusai/chiiki/241128.html
【新着】「デジ活」中山間地域を登録
農林水産省ほか関係府省が連携し、基幹産業である農林水産業の「仕事づくり」を軸として、地域資源やデジタル技術を活用し、多様な内外の人材を巻き込みながら社会課題解決に向けて取組を積み重ねることで活性化を図る「デジ活」中山間地域を推進しています。今般、新たに18地域を「デジ活」中山間地域に登録しました。
中国四国地域では、高知県本山町が登録されました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/nousei/241126.html
【新着】ディスカバー農山漁村(むら)の宝を選定
農林水産省及び内閣官房は、「強い農林水産業」や「美しく活力ある農山漁村」の実現に向けて、農山漁村の地域資源を引き出すことにより地域の活性化や所得向上に取り組んでいる優良な事例を「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」として、令和6年11月25日(月曜日)に30地区を選定しました。
- 詳しくはこちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/nousei/241125.html
また、中国四国農政局は、これら以外にも優れた取組がみられることから、中国四国地区独自の特徴ある優れた取組を「中国四国農政局『ディスカバー農山漁村(むら)の宝』」として、今後の活躍が期待できる取組を「中国四国農政局『ディスカバー農山漁村(むら)の宝』地方奨励賞」として団体部門25地区及び個人部門4名を同日選定しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/tosi_noson/241125.html
【新着】中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定証授与式の開催
この度、公表した中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定の8地区及び1名と中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」地区奨励賞選定の25地区及び4名に対し、中国四国農政局各県拠点が主催する選定証授与式において選定証を授与します。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。
(岡山県の授与式)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/tosi_noson/241129.html
(徳島県の授与式)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/tosi_noson/241202.html
(愛媛県の授与式)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/tosi_noson/241203.html
(高知県の授与式)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/tosi_noson/241203_1.html
【新着】農作業安全ポスターデザインコンテストの結果
農林水産省は、農作業安全に対する国民意識の醸成及び効果的な対策の推進を図ることを目的とした「令和6年農作業安全ポスターデザインコンテスト」を実施し、優秀な作品を表彰しています。
中国四国地域の受賞者は、以下のとおりです。
- 【農林水産大臣賞】
赤岩 有希さん(香川県)
【農林水産省農産局長賞】
谷脇 英樹さん(山口県) - 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/sizai/241122.html
【新着】ノウフク・アワード2024の選定結果
農林水産省では、農福連携に取り組んでいる優れた事例を「ノウフク・アワード」として表彰し、全国への普及を推進しています。
中国四国地域の受賞団体は、以下のとおりです。
- 【グランプリ】
株式会社菜々屋(徳島県徳島市)
【準グランプリ】
株式会社八天堂ファーム(広島県三原市)
【チャレンジ賞】
NPO法人ライヴ(鳥取県米子市) - 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kouryu/241121.html
【新着】BUZZ MAFF新作動画を公開
農林水産省職員が、その人ならではのスキルや個性を活かして、我が国の農林水産物の良さや農山漁村の魅力を発信する動画チャンネル(BUZZ MAFF)に「愛媛の米粉 探し隊」と「高知を愛しちゅう」の新作動画を公開しました。
- (公開URL:YouTube)
愛媛の米粉 探し隊5たまご屋さんで米粉ケーキ!?…ロールケーキの巻き映像も!~
https://www.youtube.com/watch?v=YCRj2ZcVtA0
【高知ユナイテッドSC】第7回地元サッカークラブの農業への取組
https://www.youtube.com/watch?v=crb0S8Ehzts
ランピースキン病に関する情報
令和6年11月6日、福岡県において、国内で初めてランピースキン病の発生が確認されました。本病はランピースキン病ウイルスによって引き起こされる牛や水牛の病気で、人には感染しません。また、ランピースキン病にかかっている牛の肉や乳が市場に出回ることはありません。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/lsd.html
農業者年金オンラインセミナーの開催
独立行政法人農業者年金基金では、農業者年金の資産運用の特徴や税制優遇措置などについて解説するセミナーを開催します。
- 【開催日時】
令和6年12月11日(水曜日)15時~16時
【開催方法】
オンライン(Zoom)
【申込期限】
令和6年12月10日(火曜日)12時00分
(定員500名) - 詳しくは、こちらをご覧ください。(独立行政法人農業者年金基金ホームページ)
https://www.nounen.go.jp/nounen/seido/gaiyou/seminar/index.html
所有者不明農地制度と相続登記の申請義務化
所有者不明農地の利活用を促進するため、農地バンクを経由して最長40年間借りられる「所有者不明農地制度」があります。
一方、所有者不明土地の発生を予防するため、不動産登記法の改正により、令和6年4月から、農地を含めて相続登記の申請が義務化となりました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。
(所有者不明農地制度(農林水産省ホームページ))
https://www.maff.go.jp/j/keiei/koukai/souzokumitouki.html
(相続登記の申請義務化(法務省ホームページ))
https://www.moj.go.jp/MINJI/minji05_00590.html
農地の貸し借り(売買)の手続きを変更
令和7年4月から、農地の貸し借り(売買)は原則として農地バンクを経由した方法に一本化することとなります。
「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」開催中
農林水産省は、「食料・農業・農村基本計画」に基づき、食と農のつながりの深化に着目した新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を開催中です。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(ニッポンフードシフトホームページ)
https://nippon-food-shift.maff.go.jp/
4 【消費者の部屋】
テーマ: 知ってる?農福連携!築こうWin-Winのつながり! ~ 広げよう! 農業と福祉の輪~
今回の展示では、農福連携の現状や効果と課題、また、農福連携の優良な取組を表彰する「ノウフク・アワード2023」で受賞された中国四国地方の団体の取組等をパネルやパンフレットにより紹介します。
- 【開催期間】
令和6年12月2日(月曜日)~12月13日(金曜日)9時00分~17時00分
(土曜日、日曜日は除く。最終日は13時まで)
【開催場所】
岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階
中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー - 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/241118.html
テーマ: も~っと、知ってほしい!お米・米粉の魅力
農林水産省では、「米・米粉消費拡大推進プロジェクト」に取り組み、国内で自給可能な食料であるお米・米粉の消費拡大を図っています。今回の展示では、当省の施策を通じてお米や米粉の魅力を伝え、より身近に感じていただけるよう紹介します。
- 【開催期間】
令和6年12月16日(月曜日)~令和7年1月10日(金曜日)
(土曜日、日曜日、祝日及び12月30日~1月3日は除く。最終日は13時まで)
【開催場所】
岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階
中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー - 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/241202.html
移動消費者の部屋in津山:データの力で。農林水産統計で見える中国四国地域の現状
農林水産統計は、農林水産政策の基礎資料として利活用しているほか、国民の皆様にも農林水産業に関する様々なデータを提供しています。今回の展示では、各種農林水産統計数値を図表化し、中国四国地域の農林水産業の特徴や現状を分かりやすくご紹介します。
- 【開催期間】
令和6年12月10日(火曜日)~12月24日(火曜日)10時00分~19時00分
(12月14日(土曜日)は休館日。初日は15時から。最終日は13時まで。)
【開催場所】
岡山県津山市新魚町17 アルネ・津山4階
津山市立図書館 - 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/241126.html
5 【ひとことメッセージ】
事業経理官の仕事
事業経理官 吉田 明治
みなさんは「事業経理官」と聞いてどのような仕事を思い浮かべるでしょうか?
私の事業経理官のポストは、3年前に地方農政局会計課の組織見直しにより設置されました。私は令和5年4月に着任し、会計課の中の事業経理班を指揮・監督しています。事業経理班が担う主な役割は、中国四国農政局が行う補助事業と国営の土地改良事業において、局内の担当者からの会計書類を会計法令等に基づき、適正な事務処理となっているかを審査することです。いわゆる内部管理業務であり、国民の皆さんにはあまり接する機会がありません。
しかしながら、会計処理が遅延することのないよう、速やかに審査を終えることや、農政局内の担当者に対し適切な会計指導を行うことは、国民に対して農政局が行政サービスを少しでも早く、少しも滞ることのないよう提供するための大事な仕事であると思っています。
事業経理官の仕事について、少しはおわかりいただけたでしょうか?
これからも「縁の下の力持ち」として農政局の業務を支えて頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。
6 【ふるさと元気だより】
復興のシンボル「紅プリンセス」
愛媛県拠点
愛媛県が開発を進めてきた「紅プリンセス」の本格販売が来年の3月から始まります。「紅プリンセス」は県を代表する高級かんきつ「紅まどんな」と「甘平」を掛け合わせ、ゼリーのような食感と濃厚な甘みが特徴です。
県は「紅プリンセス」と「紅まどんな」、そして「甘平」には新たに「紅かんぺい」と愛称をつけて、「紅」で名称を統一し、「紅コレクション」としてシリーズ展開していくことを発表しました。販売時期は、紅まどんなが11月中旬から12月、紅かんぺいが1月下旬から2月、そして新たに本格販売される紅プリンセスが3月からのため、この紅シリーズで11月から3月までの5ヶ月にわたって味わうことができます。知事は会見で、「紅プリンセスは西日本豪雨災害からの復興のシンボルにも位置付けられる品種なので、本当に心から期待しています。」と話されました。
また、「みかんを食べてココロもカラダも元気に働こう!」をスローガンに県が実施する「みかんdeチャージ」プロジェクトに当拠点も取り組み、「かんきつ王国愛媛」を盛り上げています。みなさんもみかんをチャージして寒い冬を乗り切りましょう!
7 【ホームページの新着・更新に関する情報】
政策情報
【農業生産】
指定野菜の入荷量及び卸売価格の見通し(令和6年12月)
https://www.maff.go.jp/chushi/seisan/vegetable/sijyou_mitousi/index.html
【統計情報】
「令和6年産麦類(子実用)の作付面積及び収穫量」等を公表
https://www.maff.go.jp/j/tokei/index.html
報道・広報
【ニュースレター】
https://www.maff.go.jp/chushi/kohoshi/mag_newsletter/
【BUZZ MAFFチャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCk2ryX95GgVFSTcVCH2HS2g/videos
(YouTube)
申請・お問い合せ
【発注・入札情報、その他公表事項】
https://www.maff.go.jp/chushi/nyusatsu/
その他
【農政局ホームページ新着情報】
https://www.maff.go.jp/chushi/sintyaku/
編集後記
年末恒例の流行語大賞が発表されました。個人的には「50―50」の一択でしたが・・・。来年は「103」かな?(た)
このメールマガジンは、農政情報をタイムリーにお届けするために、登録して頂いた方々に配信しています。
配信の変更などはこちらからどうぞ。
https://www.maff.go.jp/chushi/mailm/
メールマガジンに記載したURLで、一部PDF形式のものがあります。
PDFファイルをご覧いただくためには、農林水産省ホームページ
⇒ https://www.maff.go.jp/j/use/link.html
「3 PDFファイルについて」をご覧になり、「Get Adobe Reader」のボタンでAdobe Readerをダウンロードしてください。
メールマガジンへのご意見・ご要望、または転載を希望する場合はメールでお知らせください。寄せられたご意見などは、メールマガジンで紹介させていただくこともございます。
中国四国農政局 お問い合わせ窓口
https://www.contactus.maff.go.jp/j/chushi/form/161125.html
中国四国農政局 ホームページURL
https://www.maff.go.jp/chushi/
編集 〒700-8532 岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎
中国四国農政局 企画調整室
電話:086-224-4511(代)(内線2111)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
お問合せ先
企画調整室
代表:086-224-4511(内線2111)
ダイヤルイン:086-224-9400




