中国四国あぐりレター 第577号 2025(令和7)年11月5日 中国四国農政局
もくじ
1 【重要なお知らせ】
令和7年産の水田における作付状況及び主食用米の予想収穫量について
令和7年産水稲の作付面積及び9月25日現在の予想収穫量
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/sakkyou_kome/#y3
令和7年産水稲の作付面積及び9月25日現在の予想収穫量(中国地域・四国地域)
https://www.maff.go.jp/chushi/info/toukei/yotei_keka.html#d2510
令和7年産の水田における作付状況について(10月10日プレスリリース)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/s_taisaku/251010.html
令和7年産の水田における地域農業再生協議会別の作付状況について(10月10日プレスリリース)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_sinko/251010.html
みどりの食料システム戦略
農林水産省では、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を策定し、中長期的な観点から、調達、生産、加工・流通、消費の各段階におけるカーボンニュートラル等の環境負荷低減事業活動を推進しています。
【新着】環境負荷低減の「みえるらべる」の取得手続が楽になります!(2025年10月)
農林水産省では、生産者の環境負荷低減の取組が消費者に伝わるよう、「見える化」(ラベル愛称:みえるらべる)を推進しています。農林水産省では、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を策定し、中長期的な観点から、調達、生産、加工・流通、消費の各段階におけるカーボンニュートラル等の環境負荷低減事業活動を推進しています。
このたび、みえるらべるの等級表示の算定を自動で行うことができる農林水産省の「環境負荷低減の見える化システム」は、(株)クボタのKSAS(本年7月)、ウォーターセル(株)のアグリノート(本年9月)に加えて、JA全農の「担い手営農サポートシステム」(通称:NEサポシステム)と連携しました。
農林水産省では、今後とも営農管理アプリ等との連携拡大を図り、生産者の「みえるらべる」取得の利便性向上を目指してまいります。
ぜひ「見える化」の取組をご検討ください。
詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/251027.html
「みどりの食料システム戦略」全般に関する情報
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/index.html
【新着】鳥インフルエンザ、豚熱及びアフリカ豚熱の発生防止
高病原性鳥インフルエンザは、10月22日に北海道で今シーズン初めて確認されました。これは近年最も早かった昨年に並ぶ早い発生であり、中国四国地域の家きん飼養農場においても厳重な警戒が必要です。
豚熱は、飼養豚での感染が昨年当管内で1件の発生があったものの、それ以降の発生は確認されていません。一方、野生イノシシでの感染は断続的に確認されており、依然として注意が必要です。
また、アフリカ豚熱は、日本以外のアジア全域で確認されており、最近では台湾において飼養豚の感染が初めて確認されました。日本においてもいつ発生してもおかしくない状況です。入国者におかれましては、病原体の国内持ち込み防止にご協力をお願いします。
詳しくは、こちらをご覧ください。
(鳥インフルエンザに関する情報(農林水産省ホームページ))
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/index.html
(豚熱に関する情報(農林水産省ホームページ))
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html
(アフリカ豚熱に関する情報(農林水産省ホームページ))
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/asf.html
【新着】鳥インフルエンザの正しい知識
政府としては、鶏肉・鶏卵は「安全」であり、我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザに感染する可能性はないと考えています。
なお、鳥インフルエンザに感染した鶏肉・鶏卵は市場に出回ることはありません。
詳しくは、こちらをご覧ください。(食品安全委員会ホームページ)
https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html
https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_iinkai_kangaekata_140424.pdf
また、鳥インフルエンザウイルスは、通常、ヒトに感染することはありません。
しかしながら、感染したトリに触れる等濃厚接触をした場合など、きわめて稀に鳥インフルエンザウイルスがヒトに感染することがあります。
詳しくは、こちらをご覧ください。(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/qa.html
2【イベント】
☆中国四国農政局から
【新着】令和7年度農林水産祭むらづくり部門中国四国農政局表彰式を開催します
農林水産祭むらづくり部門の表彰は、農山漁村における「むらづくり」の優良事例の表彰を行うことにより、むらづくりの全国的な展開を助長するとともに、地域の連帯感の醸成及びコミュニティ機能の強化を図り、農林漁業及び農山漁村の健全な発展に資することを目的として実施しています。
令和7年度の農林水産大臣賞として中国四国ブロックから3団体(「石原自治区」:広島県三次市、「石畳地区」:愛媛県内子町、「一般社団法人三原村集落活動センターやまびこ」:高知県三原村)が受賞されましたので、岡山市内で表彰式を行います。
【開催日時】
令和7年11月10日(月曜日)14時00分から16時15分
【開催場所】
岡山国際交流センター 2階 国際展示場(岡山市北区奉還町2-2-1)
詳しくは、こちらをご覧ください。(中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/shinko/251027.html
瀬戸中央自動車道与島パーキングエリアで開催される「せとうち収穫祭2025」に中国四国農政局が参加します
中国四国農政局は、観光・文化、農業・農山漁村の振興及び情報発信などを進めることにより、瀬戸内地域を中心とした中国四国地方の地域社会の活性化・交流促進に寄与することを目的に、本州四国連絡高速道路株式会社が主催する「せとうち収穫祭2025」において、農政局関連マルシェブース及び農政局政策PRブースを出展します。なお、11月29日の「ノウフクの日」にあわせ、ノウフク・マルシェの開催や農福連携デジタルスタンプキャンペーンも実施しています。
【開催日時】
令和7年11月8日(土曜日)から9日(日曜日)9時30分から16時00分
令和7年11月29日(土曜日)から30日(日曜日)9時30分から16時00分
【開催場所】
瀬戸内中央自動車道与島パーキングエリア(香川県坂出市与島町西方587番地)
詳しくは、こちらをご覧ください。
(せとうち収穫祭2025(特設サイト))
https://www.love-setouchi.jp/syukakusai2025/
(本州四国連絡高速道路株式会社ホームページ(プレスリリース))
https://www.jb-honshi.co.jp/corp_index/press/pdf/2025/251009press-1.pdf
(中国四国農政局ホームページ(プレスリリース))
https://www.maff.go.jp/chushi/press/tosi_noson/251009.html
(農福連携デジタルスタンプキャンペーン)
https://stamprally.digital/noufuku?sr=1420
令和7年度 農村RMO推進フォーラム(中国四国農政局)の開催について
中国四国農政局では、農村型地域運営組織(農村RMO)の普及啓発及び農村RMOに取り組もうとする関係者の知見の向上を図るため、農村RMO推進フォーラムを開催します。
【開催日時】
令和7年11月13日(木曜日) 13時30分から16時55分
【開催場所】
広島YMCA2号館コンベンションホール(広島市中区八丁堀7-11)
【申込締切】
令和7年11月6日(木曜日)17時00分
詳しくは、こちらをご覧ください。(中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/shinko/251008.html
【新着】「裸麦が創る食と農の未来フォーラム2025~調理科学的視点からみた裸麦の用途拡大~」開催のご案内
愛媛大学、東温市、ライフサポート産業支援事業「ハダカムギ食品機能性商品」研究部会が共催、中国四国農政局が協力で「裸麦が創る食と農の未来フォーラム2025~調理科学的視点からみた裸麦の用途拡大~」を下記のとおり開催します。
【開催日時】
令和7年11月29日(土曜日)13時00分から
【開催形式・開催場所】
現地参加とオンライン参加。
現地参加:愛媛大学地域協働センター中予(愛媛県東温市田窪300-2)
詳しくは、こちらをご覧ください。(中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_sinko/251030.html
【新着】「スマート農業推進フォーラム2025 in 中国四国」の開催及び参加者の募集について
中国四国農政局は、農研機構西日本農業研究センターとの共催により「スマート農業推進フォーラム2025 in 中国四国 ~中山間地域における多様な主体による取組から学ぶ~」を対面及びオンラインで開催します。
また、会場では農業機械メーカー等によるスマート農業機器の展示を予定しています。
【開催日時】
令和7年12月4日(木曜日)13時00分~17時00分(開場12時00分)
【開催形式・場所】
対面及びオンライン(Microsoft Teams)
岡山コンベンションセンター1階イベントホール(講演会場、展示会場)
岡山市北区駅元町14番1号
【申込締切】
令和7年11月21日(金曜日)
詳しくは、こちらをご覧ください。(中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_kankyo/251029.html
令和7年度中国四国農政局農業農村整備事業等事業評価技術検討会の開催について
農林水産省では、事業の効率的な執行及び透明性の確保を図る観点から、事業採択後、一定期間ごとに当該事業をとりまく諸情勢の変化を踏まえた事業の再評価を行い、翌年度以降の事業実施方針を決定しています。
この再評価の実施にあたっては、専門的知見を有する第三者で構成する技術検討会の意見を受けることとしており、本年度の技術検討会を下記のとおり開催しますので、お知らせします。
【開催日時】
第5回:令和7年12月15日(月曜日)13時30分~15時00分
【会場】
第5回:岡山県岡山市北区桑田町1-36(岡山地方合同庁舎1階会議室)
詳しくは、こちらをご覧ください。 (中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/setukei/250930.html
☆農林水産省から
農業遺産の次世代への継承を考えるシンポジウム開催
農林水産省は、「農業遺産地域と民間企業等の連携促進」をテーマにした農業遺産シンポジウムを開催します。
企業の皆様向けに、農業遺産地域との交流会等を予定しておりますので、奮ってのご参加をお待ちしております。
【開催日時】
令和7年11月7日(金曜日)13時00分から17時40分まで
【開催場所】
丸ビルホール&ホワイエ(東京都千代田区丸の内2丁目4-1丸ビル7F)
会場参加とオンライン参加のハイブリッド形式で開催
詳しくは、こちらをご覧ください。 (農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kantai/251010.html
【新着】第1回「食と農をつなぐアワード」表彰式&NIPPON FOOD SHIFT FES.東京2025を開催!
農林水産省は、消費者に日本の「食」と「農」を取り巻く課題を身近なものとして考えてもらうための国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を展開しています。
その取組の一つとして、食料システムの関係者・関係団体間の相互理解と連携・協働を促すため、優良な取組を行う企業・団体等を表彰する表彰制度「食と農をつなぐアワード」4部門において農林水産大臣賞をはじめとする3賞を決定し、表彰式を開催します。
さらに、農林漁業者や食品事業者と消費者とをつなぎ、日本の「食」や「農」をめぐる事情や課題を共に考えるイベント「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.東京 2025」を開催します。
【開催日時】
「食と農をつなぐアワード」表彰式
令和7年11月8日(土曜日)13時00分から13時55分まで
○ NIPPON FOOD SHIFT FES.東京2025
令和7年11月8日(土曜日) から11月9日(日曜日) 両日11時から17時まで
【開催場所】
○「食と農をつなぐアワード」表彰式
明治安田ホール(東京都千代田区 明治安田ヴィレッジ明治安田生命ビル低層棟4階)
○ NIPPON FOOD SHIFT FES.東京2025
丸の内仲通り(東京都千代田区 明治安田生命ビル前及び丸の内仲通りビル前)
詳しくは、こちらをご覧ください。 (農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/251021.html
2027年国際園芸博覧会500日前イベント「未来へつなぐ花と緑のこどもフェス in 池袋」を開催
~親子で楽しみながら園芸・農の魅力を体験~
農林水産省は、令和9(2027)年3月より神奈川県横浜市で開催される2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)の開催500日前を契機とした機運醸成を図るため、「未来へつなぐ花と緑のこどもフェス in 池袋」を開催します。
本イベントは、親子や小中学生が楽しみながら園芸文化に触れ、国際博覧会への理解と関心を広げていくことを目的としています。皆さまのご参加をお待ちしています。
【開催日時】
令和7年11月8日(土曜日)10時00分から20時00分まで
【開催場所】
東武百貨店池袋店 B1F マルチスクエア(東京都豊島区)
詳しくは、こちらをご覧ください。 (農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kaki/250908.html
【新着】「ハラール市場への食品産業の海外展開に関するセミナーを11月19日に開催します
AP西新宿において令和7年度第2回GFVC推進官民協議会全国セミナーを開催します。今回のセミナーではハラールに焦点を当て、ハラール市場への食品産業の海外展開の取組と現地市場の状況、今後の展望等について紹介します。
【開催日時】
令和7年11月19日(水曜日)14時00分から15時30分まで
【開催形式・場所】
対面(100人程度)・オンライン(200人程度)のハイブリッド形式
AP西新宿4階H会議室(東京都新宿区西新宿7-2-4新宿喜楓ビル)
詳しくは、こちらをご覧ください。 (農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/yusyutu_kokusai/kaitaku/251024.html
「農業リーダーズサミット2025-変革の時代を生き抜く地域農業の在り方-女性登用の意義」を開催します
農林水産省では、農業分野における女性登用の取組を進めています。この一環として、「農業リーダーズサミット2025-変革の時代を生き抜く地域農業の在り方- 女性登用の意義」(事業実施主体:株式会社マイファーム)を開催いたします。
地域農業を率いる農業委員会会長・農業委員、農協役員、土地改良区理事、自治体関係者、農業経営者など、地域農業の在り方や農業界での女性登用について興味をお持ちの方は、どなたでもご参加いただけます。
【開催日時】
令和7年11月27日(木曜日)9時50分から11時30分まで
【開催場所】
文京シビックホール 小ホール(東京都文京区春日1丁目16-21)
詳しくは、こちらをご覧ください。 (農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/kourei/251007.html
「 アグリビジネス創出フェア2025 」開催!
農林水産省は、「アグリビジネス創出フェア2025」を東京ビッグサイトで開催します。今年のテーマは、”スマート・スタートアップ”、スマート農業技術メーカーやスタートアップ等が参加して、農林水産・食品分野等における最新の研究成果について出展するとともに、来場者と出展者のマッチングを促すツアーなど様々な企画を行います。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
【開催日時】
令和7年11月26日(水曜日)から令和7年11月28日(金曜日)まで
(3日間とも午前10時00分開場、午後5時00分閉場)
【開催場所】
東京ビッグサイト西展示棟(西3ホール)(東京都江東区有明3-11-1)
詳しくは、こちらをご覧ください。 (農林水産省ウェブサイト)
https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/251010.html
【新着】 「農業参入フェア2025」の開催について
農林水産省及び日経ビジネスは、法人の農業参入を促進するため、農業参入を希望する法人と法人を誘致したい地域の具体的なマッチング等を行う「農業参入フェア2025」を開催します。本フェアは、事前登録制で参加費無料です。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
【大阪会場】
日時:令和7年12月9日(火曜日) 13時00分から15時10分まで(開場12時30分)
会場:大阪国際会議場(グランキューブ大阪) (大阪市北区中之島5丁目3-51)
【東京会場】
日時:令和7年12月17日(水曜日) 13時00分から17時00分まで(開場 12時30分)
会場:東京国際フォーラム (東京都千代田区丸の内3丁目5-1)
詳しくは、こちらをご覧ください。 (農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/seisaku/251027.html
3【募集案内】
☆中国四国農政局から
【新着】令和7年度 加工・業務用野菜の生産者と実需者を結ぶ交流会-参加者の人脈づくりの場-」のブース出展者及び参加者を募集します
日本国内で消費される野菜の約6割は加工・業務用であり、そのうち約3割を輸入野菜が占めている状況です。 こうした背景を踏まえ、農林水産省では海外調達の不安定化によるリスクを軽減するため、令和6年3月に「国産野菜シェア奪還プロジェクト」を設立しました。このプロジェクトでは、加工・業務用を中心とした国産野菜の生産・供給に関わる事業者の経営安定化を支援し、国産野菜の活用拡大を推進しています。
これを受けて、中国四国農政局では、中国四国地域の加工・業務用野菜の生産及び活用のさらなる拡大に向けて、管内管外問わず生産者と実需者のほか、中間事業者、物流事業者、資機材メーカー、金融機関、研究機関、行政機関等の幅広い方々を対象に、新たな出会い、課題解決の糸口発見、商談機会への土台づくり等ができる交流会を開催いたします。
【開催日時】
令和7年11月17日 (月曜日) 11時00分から16時00分まで
ブース出展は、11時00分から16時00分まで
取組発表会は、13時00分から15時00分まで
【開催場所】
中国四国農政局岡山第2合同庁舎2階会議室(岡山市北区下石井1丁目4-1)
【申込締切】
ブース出展及び取組発表会 : 令和7年11月10日(月曜日)17時00分まで
一般参加 : 令和7年11月12日(水曜日)17時00分まで
詳しくは、こちらをご覧ください。(中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_tokusan/251017.html
☆農林水産省から
【新着】「雇用就農資金」令和7年度第3回目の募集を実施します
農林水産省では、雇用就農者の確保・育成を推進するため、50歳未満の就農希望者を新たに雇用する農業法人等に対して「雇用就農資金」を交付しています。
この度、事業実施主体である一般社団法人全国農業会議所(全国新規就農相談センター)において、令和7年2月1日(土曜日)から10月1日(水曜日)の間に就農希望者を新たに雇用した農業法人等を対象に、令和7年11月25日(火曜日)まで令和7年度第3回目の募集を実施します。
募集要領、申請様式は全国新規就農相談センターのホームページ又は各都道府県の農業会議等で入手できます。
【全国新規就農相談センターホームページ】
https://www.be-farmer.jp/farmer/employment_fund/original/
(外部リンク)
詳しくは、こちらをご覧ください。 (農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/zinzai/251021.html
【新着】【インドネシア進出を検討中の食品関連企業の皆様】 現地官民ミッションへの参加者を募集します
農林水産省は、令和7(2025)年4月の食料・農業・農村基本計画を受け、農林水産物・食品の輸出拡大との相乗効果を図る観点から、食品産業の海外展開に向けた取組を強化しています。
この一環として、インドネシアへの海外ビジネス展開に関心を持つ食品製造、外食産業等の食品関連企業を対象として、現地へ官民ミッションを派遣しますので、参加者を募集します。
本ミッションでは、現地政府機関・関連企業への訪問、意見交換等を予定しており、現地の状況を捉える絶好の機会になりますので、是非ご参加ください。
【訪問日程】
令和8年2月3日(火曜日)から7日(土曜日)まで
詳しくは、こちらをご覧ください。 (農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/yusyutu_kokusai/kaitaku/251024_1.html
4【お知らせ】
☆中国四国農政局から
【新着】「農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律」に基づく生産方式革新実施計画の認定について
中国四国農政局は、農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律(令和6年法律第63号)(以下「スマート農業技術活用促進法」という。)に基づき、事業者から申請された生産方式革新実施計画の認定を行いました。
また、農業者を対象に認定証の授与式を公開で行います。
詳しくは、こちらをご覧ください。(中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_kankyo/251030.html
☆農林水産省から
【新着】企業等による農山漁村への貢献活動を証明する制度が始まります!
農林水産省は、企業等の金銭的・技術的・人的なリソースを農山漁村の課題解決に活用している取組について、証明書を発行する制度を開始します。企業等の皆様には、農林水産省が発行する公的な証明書として自社ウェブサイトやIR資料への掲載等を通じて、自社の取組を広報していく上でお使いいただくことが可能です。
詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/nousei/251024.html
【新着】11月29日はノウフクの日!
11月29日の「ノウフクの日」を中心とした、11月1日(土曜日)から12月31日(水曜日)までの期間を「もっともっとノウフク2025」として、全国各地で農福連携に関するイベントを開催します。
詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kouryu/251020.html
【新着】おにぎりプロジェクトについて
農林水産省では、全ての世代の方々、そしてインバウンドで来日する外国人の方々にも、改めてごはんのおいしさに注目してもらい、日本の米の魅力を国内外に広げることを目的に、おにぎりを軸として学生や企業などとコラボレーションを行い、SNS 等を通じてごはん食の魅力を発信する取組「おにぎりプロジェクト」を開始します。
詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/b_taisaku/251017.html
農業経営発展計画制度が始まりました
令和7年4月1日より、農業経営発展計画制度が始まりました。
この制度は、農地所有適格法人が、出資により食品事業者等との連携措置を通じて農業経営を発展させるための計画(農業経営発展計画)について、農林水産大臣の認定を受けた場合に、議決権要件を特例的に緩和できるものです。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/keiei/koukai/241017.html
5 【消費者の部屋】
▼「消費者の部屋」展示のご案内
「消費者の部屋」の展示コーナーでは、施策に関するパンフレットやイベント情報を紹介するとともに、農林水産行政、農業・農村や食生活などからテーマを決めて情報提供を行っています。
【設置場所】
岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階 中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
▽【新着】テーマ:伝えたい!にっぽんの食・食文化~11月24日は和食の日~
四季が明確な日本には多様で豊かな自然があり、そこで生まれた食文化もまた、これに寄り添うように育まれてきました。
ユネスコ無形文化遺産である「和食」を次世代へ継承していくため、11月は「和ごはん月間」、11月24日は「和食の日(いいにほんしょく)」として、その普及啓発に官民協働で取り組んでいます。
今回の展示では、中国・四国地域における食文化継承・保護の取組事例や「うちの郷土料理」、「SAVOR JAPAN」などについて分かりやすくご紹介します。
【開催期間】
令和7年11月17日(月曜日)から11月28日(金曜日)
9時00分から17時00分(土曜日、日曜日、祝日を除く。最終日は13時まで))
詳しくは、こちらをご覧ください。(中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/251104.html
▽テーマ:地域の農林水産物・食品を海外へ!
品質の高い国産農林水産物や、これらの産物を使用して伝統的製法や高度な技術により製造された加工食品は、日本の輸出拡大につながる重要な産品となっています。
日本の農林水産物・食品の輸出額は2024年に1兆5千億円を突破、12年連続で過去最高額を更新し、2030年に5兆円の輸出を目指しています。
今回の展示では、中国四国地域からの輸出量が多いぶどう・もも等の果樹や味噌・醤油等の加工品など農林水産物・食品の輸出状況や、輸出促進に活用できる補助事業・支援策などについてご紹介します。
【開催期間】
令和7年10月27日(月曜日)から11月14日(金曜日)
9時00分から17時00分(土曜日、日曜日、祝日を除く。最終日は13時まで)
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/251014.html
6 【ひとことメッセージ】
環境・技術課長鳥取寛
「あれ、あの車は一体どっちに曲がるのだろう?」、岡山市内を運転していると、方向指示のタイミングの遅い車にヒヤリとさせられることがよくある。地元では、これを自虐的な意味も込めてか「岡山ルール」と呼ぶこともあるらしい。
さて、当課では、地元の岡山県を含め中国四国地域において、
農業技術の改良や普及
生産資材のコスト削減や安定供給
環境負荷低減に取組む農業の推進
GAP(農業生産工程管理)の推進
地球温暖化対策・緩和策の推進
バイオマス等の利活用促進
など多岐にわたる業務を担っており、果樹や野菜など特定の品目に特化せず、品目横断的な内容である。
大雑把に言えば、農業技術や環境に関する様々なツールやルールを所管し、生命を支える「食」と安心して暮らせる「環境」を将来に継承していくことに向けた行動を担っている部署であると考えている。
こうした各種施策を推進するためには、調達、生産、加工・流通、消費の各過程の当時者である生産者、流通業者及び消費者の理解は不可欠であり、各種の取組を習慣的に実施していただくためには、当事者の共通認識の醸成と共通認識に至っているルールに沿うことが肝要であることは言うまでもない。
但し、地域の実情もよく考慮することも必要である。情報通信技術や先端技術等を活用するスマート農業の推進を例にとってみても、中山間地域が多い中国四国地方ならではの課題が現場から寄せられているのも忘れてはいけない。
こうした現場の声に少しでも早く対応していくため、ルールを逸脱しない範囲で柔軟な発想で運用し、今できることを一歩一歩進めていくことが、この地域のためになると信じて、日々、業務に取り組んでいる今日この頃である。
7【ふるさと元気だより】
皆さんの地域では、「餅まき(餅投げ)」やってますか?
山口県拠点
餅まきと言えば、棟上げの際に行うものが一般的ですが、今では行われることもほとんどなくなっているのではないでしょうか。
ところが、山口県では、年間通して大小関わらず様々なイベントで餅まきが行われており、「イベント=餅まき」といった文化が根付いています。子供も大人も関係なく、餅まきとなれば、会場には「ここに投げて!」と元気な声が溢れています。
先日新たに山口市内に建設された「湯田温泉こんこんパーク」には、“もちまきテラス”が設置されているほどです。
また、毎年11月23日には山口市阿東で「餅ひろい世界選手権」が開催されています。一定の時間で多くの餅を拾った者が優勝!優勝者は、毎年2キロを超える餅を拾っているようです。
これからイベントが多くなる季節、山口県内では、いろんなところで餅まきが行われます。山口県にお越しの際には、イベントをチェックして、是非、餅まきに参戦してみてください。
8 【ウェブサイトの新着・更新に関する情報】
政策情報
【農業生産】
令和7年8月の米穀流通の動向(集荷、販売、民間在庫)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/250930.html
指定野菜の入荷量及び卸売価格の見通し(令和7年11月)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_tokusan/251031.html
令和6年産米の相対取引価格・数量について(令和7年9月)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/251021.html
米に関するマンスリーレポート(令和7年10月号)の公表
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/251021_1.html
【統計情報】
作物統計調査 令和7年耕地面積(7月15日現在)
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/menseki/#y1
特定作物統計調査 令和7年産「い」の作付面積、収穫量及び畳表生産量(熊本県)
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/tokutei_sakumotu/#y6
作物統計調査 令和7年耕地面積(7月15日現在)
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/menseki/#y1
令和6年 生産者の米穀在庫等調査結果(令和7年6月30日現在の在庫量)
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/kome_zaiko/#y3
報道・広報
【ニュースレター】
https://www.maff.go.jp/chushi/kohoshi/mag_newsletter/
【BUZZ MAFFチャンネル】(YouTube)
ちゅーしのじかん最新動画
【職人直伝!!】0からうどん、つくる。
https://www.youtube.com/watch?v=lSjuh0x0Ey0
高知を愛しちゅう最新動画
農業との二刀流に挑むゴールキーパーに5つの質問
https://www.youtube.com/watch?v=fwkFuFuaTOE&list=PLVc03uX0IwZsFhy5CrW_6JrA_knuj1wne&index=1
中国四国農政局の「BUZZ MAFF(ばずまふ)」
https://www.maff.go.jp/chushi/pr/buzzmaff/index.html
申請・お問い合せ
【発注・入札情報、その他公表事項】
https://www.maff.go.jp/chushi/nyusatsu/
その他
【農政局ウェブサイト新着情報】
https://www.maff.go.jp/chushi/sintyaku/
編集後記
記録的な猛暑日から一転、朝晩めっきり涼しくなってきましたね。
美味しい ものがあふれるこの季節「天高く馬肥ゆる秋」ですね。 食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋など、 秋はやりたいことが多くなり、何かと欲深くなる季節 のようです。
とはいえ、あれもこれもと思いふけって、毎年何も出来ずに年末を迎えています・・・。この 季節だけの楽しみを、ぜひ味わいましょう。(ム)
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