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農林水産省

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プレスリリース

農業遺産の次世代への継承を考えるシンポジウム開催

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令和7年10月10日
農林水産省
~「農業遺産地域と民間企業等の連携促進」~


◯農業遺産地域と民間企業等が連携する"意義"と"価値"を共有します。


農林水産省は、11月7日(金曜日)に、「農業遺産地域と民間企業等の連携促進」をテーマにした農業遺産シンポジウムを開催します。
企業の皆様向けに、農業遺産地域との交流会等を予定しておりますので、奮ってのご参加をお待ちしております。

1.概要

 農業遺産は、社会や環境に適応しながら何世代にもわたって持続可能な農林水産業が受け継がれてきた地域です。持続可能な社会を目指す動きが広がる中、改めて農業遺産の有する価値がクローズアップされています。
 一方、農業遺産の抱える問題を解決し次世代に継承していくため、農林水産省では令和8年度から、農業遺産地域と企業等との協働で地域や産業を共に活性化させる取組を支援する「農業遺産オフィシャルサポーター制度」の本格運用を予定しており、本シンポジウム(事業実施主体:株式会社プランドゥ・ジャパン)にて農業遺産地域と企業との連携促進の機運醸成を図ります。


2.開催日時及び場所

日時:令和7年11月7日(金曜日)13時00分から17時40分まで
※ 16時40分から17時40分までは、地域と企業との交流会を実施します。

会場:丸ビルホール&ホワイエ(東京都千代田区丸の内2丁目4-1丸ビル7F)

会場参加とオンライン参加のハイブリッド形式で開催します。
※ 地域と企業との交流会は会場のみ。

3.プログラム概要

●基調講演「農業遺産を活用した地域活性化」
 八木 信行氏(東京大学大学院 農学生命科学研究科 教授/世界農業遺産等専門家会議 委員長)

●地域と企業との連携事例紹介
 石川県能登地域 × アサヒビール株式会社
 滋賀県琵琶湖地域 × 生活協同組合コープしが

●農業遺産地域のPR

●企業のPR

●パネルディスカッション
 テーマ:農業遺産地域における企業活動の意義と今後の可能性
【ファシリテーター】
 小谷 あゆみ氏(農ジャーナリスト/フリーアナウンサー)
【パネリスト】
 八木 信行氏(東京大学大学院 農学生命科学研究科 教授/世界農業遺産等専門家会議 委員長)
 石川 淳哉氏(SOCIAL GOOD PRODUCER 株式会社ドリームデザイン 代表取締役/一般社団法人助けあいジャパン 共同代表理事)
 辻本 一好氏(神戸新聞社 経営企画局専任部長 編集委員)
 鈴木 正也氏(インパクトサークル株式会社 プロダクト・マーケティング事業部 事業部長)
 伊藤 雅志氏(岐阜県 農政部 里川・水産振興課 課長)

●地域と企業との交流会

4.参加申込方法

【参加費用】
 無料

【申込方法】
 参加を希望される場合は、会場及びオンライン参加ともに、次の申込フォームよりお申込みください。
〈申込フォーム〉
https://qa.nta.co.jp/Q/auto/ja/34000000/MAFFsympo/(外部リンク)

【申込締切日】
・会場参加1次締切日(企業PRを希望する場合)
令和7年10月20日(月曜日)18時まで
・会場参加締切日
令和7年10月31日(金曜日)18時まで
・オンライン参加締切日
令和7年11月5日(水曜日)18時まで

希望者多数の場合は先着順とさせていただき、募集人数に達し次第、受付を締め切らせていただきます。参加希望に添えない場合は、電子メールでその旨連絡いたします。

(開催運営に関する問い合わせ先)
株式会社プランドゥ・ジャパン(農業遺産担当まで)
代表:03-5470-4401
E-mail:nogyoisan★nta.co.jp(送付の際には★を@に置き換えてください)

【募集人数】
会場参加:120名、オンライン:300名

5.報道関係者の皆様へ

 取材を希望される報道関係者の方は、申込フォームからの登録ではなく、「4.参加申込方法」に記載されている問い合わせ先へメールにてご連絡ください。
 当日は、会場受付で名刺を2枚頂戴いたします。
 取材に当たっては、現地担当者の指示に従っていただくとともに、カメラ撮影は所定のエリアからお願いします。


6.添付資料

開催チラシ(PDF : 707KB)
農業遺産とは(PDF : 1,687KB)

お問合せ先

農村振興局農村政策部鳥獣対策・農村環境課農村環境対策室

担当者:二階堂、玉泉、佐藤
代表:03-3502-8111(内線5621)
ダイヤルイン:03-6744-0250

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