中国四国消費生活・食育ネットワークメールマガジン第50号

★もくじ (^_^)v
1 注目情報
◆ 「第10回食育活動表彰」候補募集中!
~食育を推進する優れた取組を募集します~
農林水産省は、ボランティア活動、教育活動又は農林漁業、食品製造・販売等その他の事業活動を通じて、食育を推進する優れた取組を表彰し、さらに食育を広げていきます。
【募集締切】
令和7年8月29日(金曜日)必着
【募集部門】
「ボランティア部門」
(1)食生活改善推進委員の部(2)食育推進ボランティアの部
「教育関係者・事業者部門」
(1)教育関係者の部(2)農林漁業者等の部(3)企業の部
<応募方法など詳しくは、こちらをご覧ください。>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/hyousyo/10th/boshu.html
◆ 「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード」募集中!
~地域の活性化や所得向上につながる農山漁村の取組事例を表彰します~
農林水産省は、「強い農林水産業」、「美しく活力ある農山漁村」の実現のため、「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード」(第12回選定)と称して、地域の活性化や所得向上に取り組んでいる事例を募集します。
【募集期間】
令和7年6月2日(月曜日)から令和7年8月12日(火曜日)まで
【募集する取組】
地域において、新たな需要の発掘・創造や潜在している地域資源の活用により、農林水産業・地域の活力創造につながる次の(ア)から(ウ)のいずれかに該当する取組について幅広く募集します。
団体を対象とした「団体部門」、個人を対象とした「個人部門」の2部門を各々募集します。
(ア)美しく伝統ある農山漁村を次世代へ継承する取組
(イ)幅広い分野・地域との連携により農林水産業・農山漁村を再生する取組
(ウ)国内外の新たな需要に即した農林水産業を実現する取組
<応募方法など詳しくは、こちらをご覧ください>(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/shinko/250602.html
◆ 「食と農をつなぐアワード2025」募集開始!
~持続可能な食料システムを支える優れた取組を表彰します~
農林水産省は、令和6年度改正の「食料・農業・農村基本法」等を踏まえ、生産者・食品事業者・消費者などが連携する「食料システム」の理解促進と、持続可能な食料供給に向けた主体的な取組を応援することを目的として、優れた取組を募集し表彰を行います!
【公募期間】
令和7年7月1日(火曜日)から令和7年8月12日(火曜日)まで
【応募部門】
(1)食料の安定供給
(2)食品アクセスの確保
(3)持続的食料システムの確立
(4)スマート農業技術等の開発・普及
【応募ページ】
https://nippon-food-shift.maff.go.jp/2025/aw_connect.html
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/250701.html
◆ 第6回おかやま有機農業フェアを開催します!
中国四国農政局は、岡山県における環境に配慮した持続可能な農業の実現に向けて、消費者をはじめ、流通業者、小売事業者や飲食店等に対し、有機農業への関心を高め、有機農産物や有機加工食品の需要と消費拡大を図ることを目的として「第6回おかやま有機農業フェア」を開催します。
【開催日時】
令和7年7月12日(土曜日)11時00分~14時00分
【開催場所】
JR岡山駅エキチカひろば(岡山駅地下通路広場)
【開催内容】
〇有機農産物の販売
〇有機農業をPRするポスター展示、パンフレット配布
〇お楽しみグッズがもらえる「じゃんけん・クイズ大会」
〇野菜摂取量推定機「ベジチェック®」の体験
〇有機農産物購入でヨーヨーストラップ釣りゲームのチャレンジ券プレゼント
アンケートに回答いただいた方は「ストラックアウト」にチャレンンジ
<詳しくは、こちらをご覧ください>(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/250624.html
◆ 「こども夏休み企画」~知ってる?私たちの食生活と農林水産業とのつながり~の開設について
中国四国農政局は、夏休みを迎えたこどもたちを対象に、毎日の暮らしを支えている地域の農林水産業や食の役割等について考え、理解を深めてもらうことを目的に、楽しみながら学べるWeb版 消費者の部屋「こども夏休み企画」を中国四国農政局のホームページ上に開設します。
自由研究や工作のヒントになるコンテンツのほか、農林漁業や食の体験が可能な場所も紹介しています。今年の夏休みは農林漁業や食について楽しみながら学んでみてはいかがでしょうか!
【ホームページ上での開設期間】
令和7年7月22日(火曜日)~8月29日(金曜日)
【開催場所】
中国四国農政局ホームページ「消費者の部屋(こども夏休み企画)」
https://www.maff.go.jp/chushi/heya/riw7.html
【開設内容】
学習コーナー
クイズコーナー
体験コーナー
工作&動画コーナー
こども「食農」相談室
<詳しくは、こちらをご覧ください>(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/250623_1.html
◆ 令和7年度農林水産省「こども霞が関見学デー」開催!・マフ塾2025をオープン!
~ワークショップなど多数プログラムをご用意しています~
農林水産省は、子供たちが家族と一緒に楽しみながら食や農林水産業について学んでいただくことを目的として、令和7年度「こども霞が関見学デー」を開催します。また、食や農林水産業について学べる夏の特設ウェブサイト「マフ塾~目指せ!農林水産博士!」をオープンしましたので、ぜひご覧いただき、夏休みの思い出作りに農林水産省へお越しください!小泉大臣にも会えるかも……!
〇会場プログラム
遊んで、体験して、食や農林水産業を学ぶことができる、小・中学生向けのイベントです!どなたでも自由にご参加いただけますので、ぜひお越しください!(一部のプログラムは事前の申し込みが必要です。)
【開催日時】
令和7年8月6日(水曜日)、7日(木曜日)
10時00分~17時00分まで(受付は16時00分まで)
【開催・受付場所】
農林水産省 本館正面、北別館の各玄関(東京都千代田区霞が関1-2-1)
〇オンラインプログラム~マフ塾~
令和7年6月27日(金曜日)から8月31日(日曜日)まで、特設ウェブサイト「マフ塾2025」を公開いたします!小学生から大人まで楽しめるクイズページなど、全国どこからでも農・林・水を学べるコンテンツをご用意していますので、ぜひご覧ください!
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ~こども霞が関見学デー~)
https://www.maff.go.jp/j/kids/kodomo_kasumi/2025/outline.html
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ~マフ塾2025~)
https://www.maff.go.jp/j/kids/kodomo_kasumi/2025/index.html
◆ 「大人の食育」を推進する官民連携食育プラットフォームを創設~参画企業を募集します!~
農林水産省は、大人の消費者の皆さんに、改めて食や農に対する理解を深めていただき、健康的な食事をとって、楽しい食の時間を過ごしていただくとともに、食卓と生産現場とのつながりのある社会を目指して、民間企業等の皆さんと連携して「大人の食育」を推進する体制(プラットフォーム)をスタートします。
本プラットフォームに参画いただける企業等を広く募集します。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/250530.html
◆ 農作業中の熱中症に注意しましょう!
熱中症は、「農業機械作業に係る事故」に次ぐ、農作業死亡事故の要因になっています。熱中症対策として、「高温下での長時間作業を避ける」とともに、「こまめな休憩と水分・塩分補給」を行いましょう。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/nechu.html
<詳しくはこちらをご覧ください>(厚生労働省チラシ)
職場における熱中症対策の強化について.(PDF : 227KB)
◆ 食中毒に注意しましょう!
〇お肉はしっかりと火を通してから食べましょう!
飲食店やバーベキューなどで、自分で肉を焼きながら食べる場合は火加減が難しく、生焼けになることがあります。意識的に中心部まで十分加熱することを心がけましょう。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/raw_meat.html
〇クックパッドで【食品安全】!
料理レシピ投稿サイト「クックパッド」の農林水産省公式キッチンに、「食品安全」の視点を取り入れたレシピ、旬や話題の食材を使用したレシピ、地方に伝わる郷土料理などを掲載していきます。皆さまの「食」に関する新たな発見に繋がれば幸いです。ぜひご活用ください!
<詳しくは、こちらをご覧ください>(クックパッドホームページ)
https://cookpad.com/jp/users/40053737
2 中国四国農政局からのお知らせ
◆ 「食に関するお役立ちBOOK」好評配信中!
中国四国農政局では、これから新生活を始める(始めた)若い方や単身者の方などへ、新生活が始まる前に知っておいてほしい、知っていると便利な知識を提供し、健康を維持して楽しい新生活を送ってほしいという思いから、「これから新生活が始まる皆さんへ 食に関するお役立ちBOOK~健康を維持して楽しい新生活を!~」を作成しましたので、是非ご活用ください。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/syokuiku/katudou/oyakudati.html
◆ 消費者の部屋展示のご案内
〇「農産物を安全に生産するために」~ただいま農薬危害防止運動(6月~8月)実施中!~
農林水産省は、厚生労働省、環境省等と共同で、農薬を使用する機会が増える6月から8月にかけて、農薬の安全かつ適正な使用や保管管理等を推進するため、「使用前、周囲よく見て ラベル見て」を運動テーマに「農薬危害防止運動」を実施しています。
今回の「消費者の部屋」の展示では、農薬や肥料の正しい使い方や安全を確保するための制度、安全な農産物を届ける仕組みを紹介します。
【開催日時】
令和7年7月7日(月曜日)~令和7年7月25日(金曜日)
9時00分~17時00分(土曜日、日曜日を除く。最終日は13時00分まで)
【開催場所】
中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
(岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階)
【展示内容】
〇パネル展示
農薬の安全を確保するための登録制度について
農薬の適正な取扱いについての「令和7年度農薬危害防止運動」実施中!
肥料の安全確保について
野菜の衛生管理指針
〇DVDの上映
農薬の正しい使い方など
「消費者の部屋」webサイトでは、展示の様子をご覧いただけます。
https://www.maff.go.jp/chushi/heya/index.html
<詳しくは、こちらをご覧ください>(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/250623.html
◆ 農林漁業体験をしてみませんか?
中国四国農政局は、食に関する体験機会の提供を目的として、農林漁業体験を実施している団体をホームページ上で紹介しています。なお、掲載団体は随時募集中です。
もうすぐ夏休みも始まりますので、長いお休み等を活用して、農業漁業体験を通じた学びと感動を味わってみてはどうですか?
<詳しくは、こちらをご覧ください>(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/syokuiku/forum.html
◆ 食育ネットワークに加入して食育の輪を広げませんか?
中国四国農政局では、食育についての情報交換や情報発信、連携・協力を行う「中国四国食育ネットワーク」の会員を募集しています。会員の方には、全国の食育に関する情報やイベント情報等をいち早くお届けするとともに、会員の方の活動状況やイベント予定をホームページやメールマガジン等で紹介し、広く情報発信します。
すでに食育や農林漁業体験活動に取り組んでいる方、これから食育に取り組むなど食育に関心がある方、「食育」よくわからないけど、イベント等参加してみたい方など、是非ご加入ください。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/syokuiku/syushi_nyukai/index.html
◆ 【出張講座】皆様が開催される研修会などに講師を派遣します!
日々の暮らしの中で、「この食品は安全?」、「将来、食料や農業は大丈夫?」、「災害時に備えた家庭での食品備蓄はどうしたらいいの?」といった疑問を持たれることはありませんか。
そんな疑問にお答えするため、中国四国農政局では、消費者団体等の皆さまのご希望の日時・場所に、職員を無料で派遣する「食と農の知っ得講座」を実施しています。
「持続可能な食を支える食育の推進」の講座では、食育ピクトグラムを使って様々な食育の取組を紹介し、持続可能な食を支えるために私たちができることを一緒に考えていきます。是非ご利用ください。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/heya/kouza.html
3 農林水産省からの情報
◆ 米について
〇~お米に関連する情報はこちら~
農林水産省は、お米に関連する様々な情報を掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/keikaku/soukatu/index.html
〇お米の詐欺サイトが出没中です!!怪しいサイトにはご注意ください!!
米の価格高騰に便乗した価格が不自然に安いサイトや、備蓄米のネット販売に関する詐欺サイトにご注意ください。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/keikaku/soukatu/chuikanki.html
〇米穀の転売規制について
令和7年6月13日に「国民生活安定緊急措置法施行令の一部を改正する政令」が公布され、同月23日より、米穀の転売規制が始まりました。
なお、随意契約により売り渡された備蓄米の売買については、本政令に定める規定のほか、「随意契約による政府備蓄米の売渡し要領(令和7年5月26日付け7農産第992号)(PDF : 365KB)」の規定に従い、実施いただく必要があります。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/keikaku/soukatu/tenbai_kisei.html
〇米の流通状況等について
農林水産省は、小売・卸売・生産の各段階でのデータ等を公表しておりますので、ぜひご覧ください。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/keikaku/soukatu/r6_kome_ryutu.html
〇フードバンク等への政府備蓄米の無償交付等について
農林水産省は、フードバンク、こども食堂・こども宅食への政府備蓄米の無償交付を追加で支援します。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/b_taisaku/250624.html
◆ 令和6年度食育白書を公表しました!
~特集:「食卓と農の現場の距離を縮める取組と今後の展望」「消費者の行動変容を促す「大人の食育」の推進」~
農林水産省は、令和7年6月10日に「令和6年度食育白書」を公表しました。
国民の農林漁業体験への参加状況や各世代の食育への関心度、健全な食生活の実践について記載しているほか、具体的な食育活動の取組事例等を幅広く取り上げ、食育について広く国民の皆様に知っていただくことを目指しています。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/250610.html
◆ 令和7年度「SAVOR JAPAN」の募集開始!
~インバウンド需要を呼び込む農山漁村地域の取組を大募集!~
農林水産省は、地域の食やそれを支える農林水産業、伝統文化等の魅力で訪日外国人を誘客する地域などを「SAVOR JAPAN」として認定し、各地域の魅力を海外へ一体的に発信しています。
令和7年度に新たに「SAVOR JAPAN」として認定する地域の取組を7月31日(木曜日)まで募集します。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/wasyoku/250606.html
◆ 「食料システムサステナビリティ課題解決プラットフォーム」オープニングイベントを開催します!
今般、サステナビリティ課題について深掘りし、より緊密に官民が連携した検討を行っていくため、令和7年度より食料システムサステナビリティ課題解決プラットフォーム(通称:食サス)を設立することといたしました。
食サス設立に合わせ、オープニングイベントを7月14日(月曜日)に開催します。ぜひご参加ください。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/kikaku/250611.html
◆ 「農山漁村」経済・生活環境創生プラットフォーム第2回シンポジウムを開催します!
7月16日(水曜日)、農林水産省が設立した「農山漁村」経済・生活環境創生プラットフォームの第2回シンポジウムを開催します。
企業の先行取組事例の紹介やディスカッションを通じて、自治体や企業等がそれぞれの立場から農山漁村に関わっていく意義を共有し、課題解決に向けた道筋をイメージできるようなプログラムとなっていますので、ぜひご参加ください。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/nousei/250619.html
◆ “ベジ探”で野菜小売価格の動向をチェック!
農畜産業振興機構は、全国の主要9都市の量販店等で価格調査を実施した結果を公表しています。調査品目は16品目、調査日は毎月第2金曜日です。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(独立行政法人 農畜産業振興機構ホームページ)
https://vegetan.alic.go.jp/retail-price-trends/price-trend-survey.html
◆ “今週のお手頃野菜”をお知らせします!
野菜はビタミンやミネラル、食物繊維、機能性成分が豊富に含まれています。お手頃野菜を活用して、毎日を元気に過ごしましょう。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/yasai/otokuyasai.htm
4 食品ロスに関する情報
◆ 令和5年度(2023年度)の食品ロス発生量の推計値を公表しました!(農林水産省・環境省)
農林水産省および環境省は、食品ロス削減の取組を一層促進するために、食品関連事業者から発生する事業系食品ロス量の推計を行い、消費者庁、環境省とともに公表しています。
2023年度の食品ロス量は464万トン(前年度比▲8万トン)、このうち事業系食品ロス量は231万トン(前年度比▲5万トン)となり、2000年度比で58パーセント削減しました。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/recycle/250627.html
<詳しくは、こちらをご覧ください>(環境省ホームページ)
https://www.env.go.jp/press/press_00002.html
◆ 令和7年度食品ロス削減推進表彰を募集します!(消費者庁・環境省)
消費者庁および環境省は、消費者等に対し広く普及し、食品ロス削減・食品寄附促進に効果的かつ波及効果が期待できる優秀な取組を実施した方を表彰することにより、食品ロス削減・食品寄附促進の取組を広く国民運動として展開していくことを目的として、表彰の候補者を募集します。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(消費者庁ホームページ)
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/efforts/food_loss_award/2025/
<詳しくは、こちらをご覧ください>(消費者庁・環境省チラシ)
令和7年度食品ロス削減推進表彰チラシ(PDF : 1,442KB)
5 厚生労働省からの情報
◆ マダニに刺されないように注意しましょう!
野外作業や農作業、レジャー等で、ダニの生息場所に立ち入ると、ダニに刺されることがあります。ダニがウイルスや細菌を保有している場合、刺された人が病気を発症することがあります。
代表的なものとして、マダニにより媒介されるウイルスによる感染症である「重症熱性血小板症候群(SFTS)」があります。
令和7年6月7日、香川県でSFTSによる死亡例の報告がありました。日本のSFTS患者の致命率は約30%と報告されているため、感染には細心の注意を払う必要があります。
特に、春から秋にかけてはマダニの活動が盛んになるため、マダニに刺される危険性が高まります。マダニに刺されないためには、肌の露出を少なくする、明るい色の服を着る、虫除け剤を使用するなどの方法が有効です。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(厚生労働省チラシ)
厚労省チラシ「山ありダニあり」(PDF : 161KB)
<詳しくは、こちらをご覧ください>(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164495.html
6 中国四国地域で行われる食育の取組
◆ 「子育て相談」を実施(香川県高松市)
香川県栄養士会は、さぬきこどもの国において、子どもたちの心と身体の健やかな育ちをサポートするため、子育て全般・子どもの食事等についての相談を受け付けます。
内容:子育て全般・子供の食事等についての相談
日時:令和7年7月10日(木曜日)、24日(木曜日)10時30分~15時00分
場所:さぬきこどもの国(香川県高松市香南町由佐3209)
主催:さぬきこどもの国
協力:(公社)香川県栄養士会
【問合せ先】
さぬきこどもの国(Tel 087-879-0500)
(公社)香川県栄養士会(Tel 087-811-2858)
◆ 「健康・介護予防講座」を実施~瓦町健康ステーション~(香川県高松市)
香川県栄養士会は、瓦町健康ステーションにおいて、健康・介護予防等に関する知識を習得し、日々の生活実践に生かせることを目的とした講座を行います。
内容:講話「暑さを乗り切るバランスの良い食事」
日時:令和7年7月12日(土曜日)13時30分~15時00分
場所:瓦町健康ステーション大会議室(香川県高松市常磐町一丁目3番1号瓦町FLAG8階)
主催:高松市長寿社会福祉課
協力:(公社)香川県栄養士会
【問合せ先】
高松市長寿社会福祉課(Tel 087-839-2346)
(公社)香川県栄養士会(Tel 087-811-2858)
7 郷土料理のご紹介
◆ ドジョウのけんちんじる(島根県 東部地域(安来市など))
安来市に古くから伝わる民謡「安来節(やすぎぶし)」。ざるを手にしてユーモラスな振り付けで踊る「どじょうすくい」の所作がお馴染みです。このどじょうすくいのジェスチャーは、一説によると砂鉄精選の作業場で働く男たちの所作を取り入れたものだとされています。ドジョウはドジョウでも、川魚の「ドジョウ」ではなく「土壌」だったというわけです。
とはいえ、安来節が生まれる以前より、安来市にはドジョウ食文化が根づいていました。「ウナギ1匹 ドジョウ1匹」といわれるように、精をつけるための養生食だったのです。江戸時代末期に松江藩が領内の産物をまとめた「出雲国産物名充」の魚類の項にもドジョウが記録されているほど、身近な食材だったのです。
ドジョウの生産量が全国第2位の安来市では、戦後に養殖事業が本格的に始まりました。現在は、田んぼで育てた「青空ドジョウ」のブランディングに力を注いでいます。
ドジョウ料理は唐揚げや柳川鍋、甘露煮などさまざまですが、ドジョウと一緒に島根県の山の幸をふんだんに入れてつくる「ドジョウのけんちん汁」は人気があります。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/dojonokenchinjiru_shimane.html
【編集後記】
♪遥かな線路の向こうには夢の世界があるのだろう♪
「でんちゃ!でんちゃ!でんちゃ!!」
後部座席からふいに聞こえてくる声に思わず電車を探す私。
貨物、新幹線、在来線全部ひっくるめて電車なので、思った以上に遭遇します。
いつのまにか、子どもと一緒でないときでも電車を見つけて、「あ、電車!」と反応する始末…。
これから先、子どもの目を通して新たに発見していく世界を想像して楽しくなる今日このごろです。
Go!Go! My Little Boy
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
◆このメールマガジンは、登録していただいた方々に配信しています。
配信の変更などはこちらからどうぞ。
https://www.maff.go.jp/chushi/mailm/index.html
◆また、中国四国農政局ホームページにも掲載しておりますので、ご確認ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/mailm/syokuiku/backno/index2.html
◆本メールマガジンでは、中国四国食育ネットワーク会員からの情報(食育イベントや体験講座など)についてもご紹介させていただきます。
皆様からの積極的な情報提供をお待ちしています!
◆本メールマガジンへのご意見・ご要望、または転載を希望される場合は、メールでお知らせください。
寄せられたご意見などは、個人情報を伏せた上でご紹介させていただくこともございますのであらかじめご了承ください。
◆お問い合わせ窓口
https://www.contactus.maff.go.jp/j/chushi/form/161125.html
◆ホームページURL
https://www.maff.go.jp/chushi/
◆編 集
〒700-8532 岡山市北区下石井1-4-1
中国四国農政局 消費・安全部 消費生活課
TEL:086-224-9428
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
<( _ _ )> 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 <( _ _ )>
お問合せ先
消費・安全部 消費生活課
担当者:食育推進班
ダイヤルイン:086-224-9428