プレスリリース
「食料システムサステナビリティ課題解決プラットフォーム」オープニングイベントを開催します!
今般、サステナビリティ課題について深掘りし、より緊密に官民が連携した検討を行っていくため、令和7年度より食料システムサステナビリティ課題解決プラットフォーム(通称:食サス)を設立することといたしました。
食サス設立に合わせ、オープニングイベントを7月14日(月曜日)に開催します。
ぜひご参加ください。
1.概要
昨今の国内外の食をめぐる情勢の中で、食料システムの関係者による食料の持続的な供給のための取組が求められています。特に環境・人権や栄養といったサステナビリティ分野においては、地球温暖化等に対応するための脱炭素の取組や人権の尊重、また健康的で栄養面に配慮した食品の提供等について、機関投資家を含むステークホルダー等からも一層積極的な対応が求められています。
また、地方の食品産業においても、少子高齢化・人口減少の下で国内の市場が縮小する中、収益性の低さ、労働力不足、付加価値を生み出すための商品開発力や投資余力が乏しいといった経営課題に加え、サステナビリティ課題への対応も求められています。
こうした動きへ対応するためには、川上から川下までのサプライチェーンの管理や消費者の理解醸成等、個社による取組では困難かつ非効率な課題が多いことから、食料システムの関係者での議論を深め、官民や企業間で連携して対応していく必要があります。
このような状況を踏まえ、サステナビリティ課題について深掘りし、より緊密に官民が連携した検討を行っていくため、令和7年度より食料システムサステナビリティ課題解決プラットフォーム(通称:食サス)を設立することといたしました。
食サス設立に合わせ、オープニングイベントを次のとおり開催します。
2.開催日時及び場所
日時:令和7年7月14日(月曜日)14時00分から16時30分まで
場所:ステーションコンファレンス東京 5階 501(A+B)(東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー)https://www.tstc.jp/tokyo/access.html(外部リンク)
形式:ハイブリッド形式(現地:定員100名、オンライン:定員200名)
3.参加費用
無料(要事前申し込み)
4.プログラム
(1)講演
- 「食料システムサステナビリティ課題解決プラットフォーム」概要説明
農林水産省 - サステナビリティ課題の最新動向(仮)
東京大学未来ビジョン研究センター 教授 髙村 ゆかり 氏 - サステナビリティ課題への対応事例について(仮)
明治ホールディングス(株) 常務執行役員CSO 松岡 伸次 氏
(株)大商金山牧場 代表取締役社長 小野木 重弥 氏
(2)パネルディスカッション
- サステナビリティ課題の解決に向けて ~個社では対応が難しい課題への対応について~(仮)
髙村氏、松岡氏、小野木氏、農林水産省
5.主催
食料システムサステナビリティ課題解決プラットフォーム
[受託事業者:一般財団法人 食品産業センター]
6.申込方法
次の申込フォームよりお申し込みください。
- 現地参加用「申込フォーム」(外部リンク)
定員100名(恐縮ながら1社2名様までとさせていただきます) - オンライン参加用「申込フォーム」(外部リンク)
定員200名
【申込期限】
令和7年7月7日(月曜日)(定員になり次第締め切ります)
(Googleフォームが利用できない方は、次の【イベントに関するお問合せ先】までご連絡ください。)
7.報道関係者の皆様へ
取材を希望される報道関係者については、次の【イベントに関するお問合せ先】にご連絡ください。
また、取材に当たっては、現地担当者の指示に従ってください。
【イベントに関するお問合せ先】
一般財団法人 食品産業センター(食料システムサステナビリティ課題解決プラットフォーム受託事業者)
代表:03-6261-7094
メール:jfia-kikaku★shokusan.or.jp
(お問合せの際は上記メールアドレスの★を@に置き換えてください。)
8.関連リンク
お問合せ先
新事業・食品産業部企画グループ
担当者:兼井、堀口、安居
代表:03-3502-8111(内線4139)
ダイヤルイン:03-6744-2065