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九州農政局

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農業集落排水の整備

  農業集落におけるし尿、生活雑排水などの汚水等を処理する施設の整備により、農業用用排水の水質の汚濁を防止し、農村地域の健全な水循環に資するとともに、農村の基礎的な生活環境の向上を図ります。また、処理水の農業用水への再利用や汚泥の利活用を行うことにより、農業の特質を生かした環境への負荷の少ない循環型社会の構築に貢献します。

農業集落排水事業は、生活雑排水の流入に拠る農業用水の水質悪化などによる農業被害の防止、都市と比べて立ち遅れている農村の生活環境の改善、汚泥の農地還元等による農業・農村の振興を目的に実施しています。

  • 農業集落排水事業のポイント
農業集落排水事業のポイント
  • 農業集落排水事業のイメージ
  • 農業集落排水事業のイメージ
バイオマス資源の利活用の試み

  現在、環境への負荷の少ない循環型社会の構築に向けたバイオマス資源の利活用の試みが進められています。
   宮城県白石市では、学校給食センター、旅館、ホテル等から排水される生ごみ、日量3トンを発酵処理し、得られるバイオマスガスを燃焼発電することによって、自設備の電気及び農業用ハウス、学校給食センターへのお湯(熱)の供給をおこなっています。

生ごみ資源化施設
生lごみ資源課施設

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