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東海農政局

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東海食育メールマガジン第81号(令和4年7月7日発行)

~健全な食生活の実践と食を支える農林漁業の理解のために~

第4次食育推進基本計画では、基本的な方針として3つの重点事項「生涯を通じた心身の健康を支える食育の推進」、「持続可能な食を支える食育の推進」、「新たな日常やデジタル化に対応した食育の推進」を柱に食育を計画的に推進していくこととしています。

お知らせ

農林水産省が愛知県との共催により、6月18日(土曜日)19日(日曜日)に、愛知県常滑市で開催した「第17回食育推進全国大会inあいち」には、2日間合計で23,515人の方々にご来場いただき、大盛況の中、無事終了しました。ご来場いただいた方、オンライン参加いただいた方、ボランティアの皆さん、出展者の皆さん、ご協力ありがとうございました!
東海農政局ブースでモニター放映していた自作のYouTube動画「東海食育さんぽ」第1回「食×スポーツ」、第2回「地産地消(愛知県東郷町の取組)」については、引き続きご覧いただけます。現場の皆さんのリアルな声をお届けしています。
ぜひ、ご視聴ください!

東海農政局HP(東海食育さんぽ)▼
https://www.maff.go.jp/tokai/keiei/shokuhin/shokuiku/SANPO.html


◆◆◆ あなたの声を聞かせてください! ◆◆◆
◆◆◆ アンケートにご協力お願いします ◆◆◆

毎回、食育に関するテーマを決め、家庭での会話を通じてわかりやすくお伝えすることを心がけている、東海農政局自作のYouTube動画『東海食育さんぽ』の第3回を「若い世代のフードライフ」をテーマに企画中です。

そこで、第3回東海食育さんぽ「若い世代のフードライフ(食生活)」で取り上げて欲しい企画について、アンケートにご協力ください!(締切り:7月24日(日曜日))終了しました

下記の1~4の中から、取り上げて欲しい企画を教えてください(複数回答可)。
ご回答はアンケートフォームに、番号と選んだ簡単な理由をご記入いただけますと幸いです。ぜひ、皆様からの回答をお待ちしています!!

1 若い世代の方が、何を食生活の参考にしているか?(インフルエンサー、SNS、X(旧ツイッター)、YouTube動画など)を取り上げる企画。
2 若い世代の方が、食生活において何にこだわっているのか?(健康、美容、栄養、価格、環境など)を取り上げる企画。
3 若い世代の方が、いちばん作っている料理、ハマッている料理(食べている料理)は何か?を取り上げる企画。
4 その他「若い世代の方に、フードライフ(食生活)について聞いてみたいこと」(具体的にご記入ください)。

アンケートにご協力いただいた方には、農政局特製の品を謹呈させていただきます。ご希望の場合は、アンケート最後の項目にご連絡先をご記入ください。
なお、特製の品は数量に限りがあります。先着順で無くなり次第、終了させていただきますのでご了承ください。

ご回答はこちらから(アンケートフォーム)
https://www.contactus.maff.go.jp/j/tokai/form/seikatsu/220707.html


もくじ

★東海農政局からのお知らせ
1 東海農政局シンポジウム「人口減少社会での持続可能な食と農をあいちから考える」のアーカイブ動画を配信中!
2【消費者の部屋 特別展示】「ディスカバー農山漁村(むら)の宝と豊かなむらづくり」
3 飼料及び飼料添加物を製造・輸入又は販売する事業者様へのお知らせ
4 生活に身近なことだから、すごく聞きたい!令和3年度「食育白書」に関する東海ブロック説明会(Web説明会)の参加者を募集
★農林水産省からのお知らせ
5「第17回食育推進全国大会inあいち」動画アーカイブを配信中!
6 夏休みに親子でのぞいてみよう!「マフ塾」、楽しいよ!学んでみよう!「食や農」~令和4年度農林水産省「こども霞が関見学デー」~
7「令和3年度都道府県・市町村における食育推進計画」を公表!地域の特性を生かした食育推進計画
8 農林水産省広報誌「aff(あふ)6月号」~大好き!国産チーズ~
★東海食育ネットワーク事務局からのお知らせ
9「東海食育ネットワーク」の会員になって広げよう!東海地域における食育の輪から全国へ!

★ 東海農政局からのお知らせ

1 東海農政局シンポジウム「人口減少社会での持続可能な食と農をあいちから考える」のアーカイブ動画を配信中!

令和4年6月18日~19日に愛知県常滑市で開催した「第17回食育推進全国大会inあいち」の中で、東海農政局が6月18日(土曜日)に開催したシンポジウム「人口減少社会での持続可能な食と農をあいちから考える」のアーカイブ動画が公開されましたので、ぜひ、ご視聴ください!

詳細はこちら▼YouTube直リンク
https://www.youtube.com/watch?v=tYohzld-b0Y(外部リンク)
https://www.syokuikutaikai17th-aichi.jp/(大会公式ホームページ)(外部リンク)

2【消費者の部屋 特別展示】「ディスカバー農山漁村(むら)の宝と豊かなむらづくり」

農山漁村では地域の活性化や所得向上のためにさまざまな取り組みが行われており、消費者がその取り組みを知り関わることで活力ある農山漁村の実現につながります。取り組みを行っている優良事例については、「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」として選定、全国に発信しています。
消費者の部屋(東海農政局の玄関右側に設置)では、令和4年6月27日(月曜日)から令和4年7月12日(火曜日)まで、第8回「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」でグランプリを受賞された「一般社団法人三重県障がい者就農促進協議会」(農福連携で障がい者の方の就農活動により商品が生産・販売されている取組)をはじめ、東海農政局管内の取組を特集して紹介しています。ぜひご覧ください。

「消費者の部屋 特別展示」の最新号はこちら▼
https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/tokubetsu/index.html
令和4年度の特別展示はこちら▼
https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/tokubetsu/2022.html

3 飼料及び飼料添加物を製造・輸入又は販売する事業者様へのお知らせ

法人、個人を問わず、飼料、飼料添加物を製造・輸入又は販売する場合には、国又は県に事前の届出が必要です。食品残さを飼料又は飼料原料として利用する場合も含みます。また、すでに届出されている事業者であっても、届出事項に変更がある場合には、事由発生から1か月以内に変更等の届出が必要です。
今般、届出に関するチラシを作成しましたのでお知らせします。

チラシ及び届出方法の詳細は、こちら▼
https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/anzen/shiryo/index.html

4 生活に身近なことだから、すごく聞きたい!令和3年度「食育白書」に関する東海ブロック説明会(Web説明会)の参加者を募集

「食料・農業・農村白書」、「食育白書」、「森林・林業白書」及び「水産白書」は、農林水産業を取り巻く最近の動きなどを踏まえ、主要施策の取組状況とその効果や課題について、国民の皆様の理解と関心を深めていただけるよう、農林水産省が毎年作成・公表しています。
東海農政局は、5月に公表された令和3年度の4つの白書について、東海ブロック説明会を令和4年8月3日(水曜日)にオンライン開催します。
各白書ごとに定員200名(先着順)申込期限は令和4年7月29日(金曜日)17時00分です。
ぜひ、ご参加ください。

開催案内
https://www.maff.go.jp/tokai/press/kikaku/220704.html
申し込みはこちらから
https://www.contactus.maff.go.jp/j/tokai/form/kikaku/220803.html

 

★農林水産省からのお知らせ

5「第17回食育推進全国大会inあいち」動画アーカイブを配信中!

令和4年6月18日~19日に愛知県常滑市で開催した「第17回食育推進全国大会inあいち」の2日間のステージや中継レポートを配信中!「動画アーカイブ」よりご覧いただけます。

詳細はこちら▼
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/taikai/17th/index.html(農林水産省)
https://www.syokuikutaikai17th-aichi.jp/(大会公式ホームページ)(外部リンク)

6 夏休みに親子でのぞいてみよう!「マフ塾」、楽しいよ!学んでみよう!「食や農」~令和4年度農林水産省「こども霞が関見学デー」~

農林水産省は、令和4年度「こども霞が関見学デー」の一環として、食や農林水産業について学べる特設Webサイト「マフ塾」を令和4年7月1日に公開しました。
手を動かしながら学べるワークショップやお魚大使による講演、小学生から大人まで楽しめる学習ドリルなど、全国どこからでも農・林・水を学べる37のプログラムをご用意しております。

今年度は会場参加プログラムも復活!こちらは、令和4年8月3日(水曜日)、4日(木曜日)の2日間の開催で、事前申込が必要です。
応募受付期間は、令和4年7月1日(金曜日)から7月18日(月曜日)までです。
ぜひ、夏休みに、親子で楽しく参加してみませんか!
会場参加の事前応募はこちらから▼
https://www.maff.go.jp/j/kids/kodomo_kasumi/2022/content/workshop.html(農林水産省)

特設Webサイト「マフ塾」(オンラインプログラム)は、令和4年7月1日(金曜日)~8月31日(水曜日)まで開催!
詳細はこちら▼
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/koho/220701.html(農林水産省プレスリリース)

7「令和3年度都道府県・市町村における食育推進計画」を公表!地域の特性を生かした食育推進計画

農林水産省は、令和4年6月1日(水曜日)に都道府県、政令指定都市、市町村における食育推進計画の策定状況等を公表しました。
東海農政局管内における市町村の食育推進計画策定状況は、岐阜県が100%、愛知県では1市町村で新規作成され100%、三重県では前年同で72%ですが、100%作成に向けて取り組まれているところです。

豊かな自然、四季折々の食材に恵まれた岡崎市では、第3次岡崎市食育推進計画の重点事項の1つとして「野菜摂取量の増加」を挙げています。「野菜摂取不足の原因として『野菜の値段が高いから』が多く挙げられていることから、値段に関わらず必要量の野菜を摂取するよう、価値観を改めていただくための情報提供を行う」ため、主な取組として「おかざき健康マイレージ事業(ベジポイントの推進)」を行うなど、地域の特性を生かした食育推進計画及び活動に取り組んでいます。

詳細はこちら▼
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/shichoson/index.html
第3次岡崎市食育推進計画(PDF形式)詳細はこちら▼
https://www.city.okazaki.lg.jp/1300/1303/1322/p005261.html(外部リンク)

8 農林水産省広報誌「aff(あふ)6月号」~大好き!国産チーズ~

農林水産省は、広報誌「aff(あふ)」を毎週水曜日に配信しています。
2022年6月号の特集は「大好き!国産チーズ」です。和食や日本酒と楽しむ「国産チーズ」。欧米の料理の材料としてのイメージが強いチーズですが、実は、日本ならではの食材との相性も非常に良いことをご存じでしたか?
今回は和食や日本酒とともに国産チーズを楽しむ方法を紹介します。

最新号はこちら▼
https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/index.html
バックナンバーはこちら▼
https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/bcnm2022.html

 

★東海食育ネットワーク事務局からのお知らせ

9「東海食育ネットワーク」の会員になって広げよう!東海地域における食育の輪から全国へ!

食育推進全国大会に出展した「東海食育ネットワーク」のブ-スでは、事前に協力を申し出ていただいた会員の方と共に、来場者に参加を呼び掛け「私の食生活見直し宣言!フォトフレ-ム作り」などに協働して取り組みました。参加してくれた子供さんが「朝ごはんを家族と一緒に楽しく食べよう!」と宣言を記入し、出来上がったフォトフレームを満面の笑顔で手にする様子から、食育の輪の広がりを感じました。
今回の全国大会をきっかけに、会員のみなさんと事務局、更には会員のみなさん相互の関係が深まるよう、運営していきたいと考えています。まだ、会員の登録をされていない方も、ご加入いただき、一緒に東海地域の食育の取り組みを広げていきましょう!
今年度は、全国食育推進ネットワークと東海食育ネットワークの連携したイベント等の実施が予定されています。東海食育ネットワークの会員になって、全国の取り組みに参加しませんか!
ご登録、ご照会をお待ちしています。

詳細はこちら▼
https://www.maff.go.jp/tokai/keiei/shokuhin/shokuiku/network/index.html

★編集後記

今年の4月に食育の担当になり、初めて「食育白書」を手にしました。令和3年度食育白書は、私たちの生活に身近な「食と環境との関わり」について特集が組まれていたり、分かりやすい図表がふんだんに使われているコラムや、美しい写真と共に全国の様々な食育の取組事例の紹介があって、興味を持って読み進めることができました。
この中には東海農政局管内の取組として、愛知県の事例(農林水産省の支援を受けた取組として、コロナ禍で需要が減少した地鶏「名古屋コーチン」の学校給食への提供事例)(P.8)、岐阜県瑞穂市の学校給食の事例(岐阜県瑞穂市が給食センター、商工農政観光課、生産者・生産者団体等と連携して行う学校給食における地場産物の活用事例)(P.61)も紹介されていますので、ぜひご覧ください!
(参考)食育白書▼
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/wpaper/r3_index.html

お問合せ先

消費・安全部消費生活課

担当者:食育推進班
代表:052-201-7271(内線2815)
ダイヤルイン:052-223-4651

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