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東海農政局

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とうかいほっとメール第411号(令和4年10月5日発行)

目次

  1. 東海農政局からのお知らせ
  2. 東海イベント情報
  3. みどりの食料システム関連情報
  4. 「消費者の部屋」をのぞいてみませんか
  5. こちら、6サポとうかいです。「6次産業化」
  6. お知らせします「統計情報」

1.東海農政局からのお知らせ

【食中毒注意情報】腸管出血性大腸菌O157による食中毒にご注意ください。

9月16日に、京都府内の店舗で販売した加熱処理が不十分な牛肉加工品を食べたことにより、腸管出血性大腸菌O157の健康被害が発生しました。
腸管出血性大腸菌O157による食中毒は、激しい下痢、血便に加えて、腎不全や意識障害を伴うことがあります。特に抵抗力の弱い子どもや高齢者は、溶血性尿毒症(HUS)や脳症(けいれん・ 意識障害など)を発症するなど、重症化しやすく命に関わる危険性があります。
家庭での食中毒を予防するために、肉は中心部まで十分加熱して食べることが重要です。また、手洗いを徹底し、調理器具・手指を介した2次汚染にも注意しましょう

TOKAIミニコミ「東海学院大学:デュアー学部長兼学科長」有識者編

東海農政局は、東海地域で活躍されている学識経験者や地域の活動者の皆さんと対談を行い、その幅広い視点を皆さんに「TOKAIミニコミ」として情報発信しています。
今回、東海学院大学 健康福祉学部 管理栄養学科 デュアー学部長兼学科長へ、「プロジェクトは全部ボランティア!!」、「かかみがはらにんじんのうた」などをテーマとしたお話を根掘り?葉掘り?取材しました!
ぜひ、ご覧ください。
https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/mc/220826_2.html

2.東海イベント情報

パネルディスカッション「未来のためにやってみよう!~持続可能な食と農~」を開催します

東海農政局と東海学院大学は、10月23日(日曜日)、「持続可能な食と農」をテーマにパネルディスカッションを開催します。
このイベントは、「未来のために」を合言葉に、東海学院大学の学生が農業者などと意見交換を行い、持続可能な食と農のために何ができるか議論を行うものです。この取り組みは、食と農のつながりの深化に着目した新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」の一環として実施します。
パネルディスカッションは、対面参加とWebでの視聴が可能です。

定員:対面会場50名、オンライン(ZOOM)参加500名
会場:東海学院大学東キャンパス図書館1階大ホール
参加費:無料
申込期限:10月20日(木曜日)12時まで

令和4年度東海大豆現地検討会in愛知の参加者を募集しています

東海農政局は、11月1日(火曜日)、東海地域の大豆に係る実需者の要望や、単収の低迷などの生産課題に対応した技術や取り組みについて、関係者間で情報交換を行う場として、「令和4年度東海大豆現地検討会in愛知」を開催します。

対象者:生産者、生産者団体、実需者、地方自治体(行政、普及、試験研究)等
定員:会場参加50名、オンライン(ZOOM)参加80名
会場:JA西三河事務センターおよび現地ほ場
参加費:無料
申込期限:10月14日(金曜日)17時まで

3.みどりの食料システム関連情報

みどりの食料システム法の本格運用が始まりました

農林水産省は、9月15日付けで、みどりの食料システム法(※)に基づく国の基本方針及び制度の対象となる事業活動を定める農林水産大臣告示を制定・公表し、同法に基づく基盤確立事業実施計画の認定申請、都道府県・市町村が作成する基本計画の協議の受付を開始しました。
化学肥料や化学農薬の使用低減に取り組む生産者(その団体を含む)や化学肥料や化学農薬に代替する生産資材の供給を行う事業者(畜産農家を含む)が、みどりの食料システム法の認定を受けた計画に従って一定の設備などを取得した場合、当該設備などに特別償却の適用が受けられ、導入当初の所得税・法人税が軽減されます。(みどり投資促進税制)

(※)みどりの食料システム法
環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律です。

農産物の脱炭素の「見える化」をしてみませんか

農林水産省では、フードサプライチェーン(※)全体で脱炭素化を進めるために、農産物の生産段階の温室効果ガスを算出できる「温室効果ガス簡易算定シート」(試行版)を作成し、関心のある生産者や地方自治体、民間企業等の皆さまに広くご利用いただけるようになりました。
「温室効果ガス簡易算定シート」のポイントとして、生産者が生産段階で実際に使用する農薬・肥料などの資材投入量や農業機械や施設暖房などのエネルギー投入量を入力することで、温室効果ガス排出量が算出できます。ぜひ、お試しください。

(※)フードサプライチェーン
農林水産物を生産し、食品加工、流通、販売により消費者に食品が届き、最終的に廃棄されるまでの一連の流れを指します。

サステナウィーク2022~見た目重視から持続性重視~を実施しました

農林水産省は、消費者庁、環境省と連携し、「あふの環(わ)2030プロジェクト~食と農林水産業のサステナビリティを考える~(※)」の取り組みの一環で、9月17日から27日まで、サステナウィーク「未来につながるおかいもの」を実施しました。サステナウィークは、サステナブルな消費に向けた「小さな一歩」や、何を買えば良いかのヒントが見つけるイベントです。
「見た目重視より持続性重視」「温室効果ガス削減」など、あふの環プロジェクトメンバーのサステナブルな取り組みについて全国各地でイベントなどが行われました。

(※)「あふの環(わ)2030プロジェクト~食と農林水産業のサステナビリティを考える~」
2030年のSDGs達成を目指し、今だけでなく次の世代も豊かに暮らせる未来を創るべく立ち上げられたプロジェクトです(農林水産省、消費者庁、環境省連携)。生産から消費までのサプライチェーンで連携、食料や農林水産業の持続的な生産消費の達成を目指します。

https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/being_sustainable/index2022.html

東海農政局地下食堂で化学肥料や農薬を使わずに育てた野菜を使ったメニューを提供します

東海農政局は、環境に配慮した生産活動を応援するため、東海農政局地下食堂 運営事業者 「中京クッキング」の協力の下、 化学肥料や農薬を使わずに育てた野菜を使ったメニューを提供しています。
東海農政局地下食堂は、どなたでも利用可能です。具体的な実施予定については、東海農政局Webサイト「みどりの広場」にてお知らせします。

    4.「消費者の部屋」をのぞいてみませんか

    東海農政局「消費者の部屋」は、平日10時から17時まで開設しています。(土・日・祝日を除く)
    来室の際には、新型コロナウイルス感染症対策として、マスクの着用、手指のアルコール消毒、3密回避、来訪者記録票へのご記入にご協力ください。
    アクセスはこちらから。

    特別展示

    常設展示

    東海3県の農林水産業を、統計データを使って整理し分かりやすく紹介しています。
    10月は、「東海3県の「林業」「6次産業化」のデータ」を展示します。
    なお、東海農政局Webサイトからは、これまでの常設展示内容も含め参照することができます。ぜひ、ご活用ください。

    「消費者の部屋」展示資材を貸し出しています

    東海農政局「消費者の部屋」では、農林水産業や食品安全及び食生活などに関心をお持ちで、地域のイベントなどで情報発信に取り組む方への支援を目的に展示資材(食品サンプル、ポスター)の無料貸し出し、「災害用備蓄食品活用レシピ」の提供などを行っています。皆さまのご利用をお待ちしています。
    https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/rental/index.html

    5.こちら、6サポとうかいです。「6次産業化」

    東海農政局の6次産業化情報はこちら。
    https://www.maff.go.jp/tokai/keiei/renkei/6ji/index.html

    六次産業化・地産地消法に基づく総合化事業計画の認定について

    東海農政局は、次の事業者から申請された「総合化事業計画」1件を、令和4年9月に認定しました。

    6.お知らせします「統計情報」

    東海農政局の統計情報はこちら。
    https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/index.html

    「農林水産統計だより2022年9月号(No.36)を掲載しました

    https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/dayori/dayori.html

    東海3県の農業の特徴や市町村別のデータを掲載していますのでご活用ください。

    https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/bunseki/index.html

    「図でわかる東海3県の農林水産業」を更新しました

    「野菜」、「食料自給率」、「漁業・養殖業」を更新しました
    https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/hon/index.html

    グラフdeセンサス2020(第6回)を掲載しました

    https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/gracen/index.html

    お問合せ先

    企画調整室

    担当者:Webサイト担当
    代表:052-201-7271(内線2320)
    ダイヤルイン:052-223-4609

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