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東海農政局

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とうかいほっとメール第436号(令和6年7月5日発行)

1.東海農政局からのお知らせ

西濃用水第三期農業水利事業所の看板掲示式および開所式を開催しました

東海農政局は、6月24日に岐阜県大垣市で、西濃用水第三期農業水利事業所の看板掲示式および開所式を開催しました。
今後、関係機関と連携して農業生産性の向上および農業経営の安定に資することを目的に、事業を推進していきます。
https://www.maff.go.jp/tokai/noson/seino3/20240624.html

令和5年度の農地中間管理機構(農地バンク)の実績が公表されました

農林水産省は、令和5年度における担い手への農地集積の状況や農地バンクの実績を取りまとめました。担い手への農地集積面積は、前年度から2.0万ha増加し、そのシェアは60.4%となりました。
https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/seisaku/240612.html(農林水産省Webサイト)

令和7年4月以降、農地の貸し借り(売買)は、原則として農地バンクが作成する農用地利用集積等促進計画に一本化されます。
https://www.maff.go.jp/tokai/keiei/nochi/chukan/index.html

輸出にチャレンジする農林水産事業者・食品事業者を支援します

東海農政局は、輸出にチャレンジする農林水産事業者・食品事業者の皆さまを支援するため、「東海GFPコミュニティ」を設置しています。輸出に関するお悩み相談、セミナー等により輸出のスタートアップをサポートしていますので、気軽にお問い合わせください。
https://www.maff.go.jp/tokai/keiei/renkei/export/tokaigfp.html#bosyu

2.募集中のイベント

食料・農業・農村基本法改正法等に関する地方説明会(東海ブロック)の参加者を募集します

東海農政局は、第213回通常国会において成立した、食料・農業・農村基本法改正法および関連3法(食料供給困難事態対策法、農振法等改正法、スマート農業技術活用促進法)の説明会を開催します。多くの方のご参加をお待ちしています。

開催日時:7月17日(水曜日)13時30分から16時30分
会場:AP名古屋B+C+Dルーム(名古屋市中村区名駅4-10-25 名駅IMAIビル8階)
定員:会場参加:80名(先着順)Web会議システム参加:500名(先着順)
参加費:無料
応募締切:7月12日(金曜日)17時00分
https://www.maff.go.jp/tokai/press/kikaku/240619.html

ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード(第11回選定)を募集しています

農林水産省は、「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード」(第11回選定)と題して、地域の活性化や所得向上に取り組んでいる事例を募集しています。
皆さまのたくさんの応募をお待ちしています。

応募締切:8月9日(金曜日)
https://www.maff.go.jp/tokai/press/toshinou/240607.html

「公務員獣医師のことがわかるセミナー」の参加者を募集します

東海農政局は、東海3県(岐阜、愛知、三重)および3県で唯一の獣医学教育機関である岐阜大学と連携し、「公務員獣医師のことがわかるセミナー」を開催します。
セミナーでは、やりがいやキャリアパスなど、公務員獣医師の魅力を発信するとともに、ディスカッションを行い、農林水産省と東海3県の公務員獣医師が皆さまの疑問にお答えします。

開催日時:8月7日(水曜日)13時30分から16時00分
会場:AP名古屋B+Cルーム(名古屋市中村区名駅4-10-25 名駅IMAIビル8階)
定員:会場参加50名(先着順)、Web参加150名(先着順)
参加費:無料
応募締切:8月5日(月曜日)
https://www.maff.go.jp/tokai/press/anzen/240627.html

体験しながら学べる!夏まふり@東海農政局の参加者を募集します

東海農政局は、親子を対象に夏休みキッズプロジェクト「夏まふり@東海農政局」を開催します。楽しみながら食や農業について学べるコンテンツを多数用意しています。現在、参加者募集中ですので、興味のある方は早めにお申し込みください。

開催日時:8月1日(木曜日)午前の部:10時00分から11時30分、午後の部:13時30分から15時00分
開催場所:東海農政局 第1会議室および消費者の部屋
定員:午前・午後の部それぞれ、保護者を含め各30名
対象者:小学生とその家族(保護者同伴、小学生以外の兄弟姉妹も合わせて参加いただけます)
参加費:無料
応募締切:7月26日(金曜日)17時00分(定員に達し次第、応募受付を停止します)
https://www.maff.go.jp/tokai/press/seikatsu/240618.html

3.「消費者の部屋」から
https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/access/index.html

開設時間

月曜日~金曜日の10時~17時(祝祭日および年末年始は除く)


特別展示(テーマは数週間ごとに変更します)

今回のテーマは、「『農泊』心と体を癒す旅」です。これまでとは違った「心と体を癒す旅」に出かけてみませんか。
展示は7月2日(火曜日)~7月18日(木曜日)まで。
https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/tokubetsu/index.html

次回展示は「愛知の農業にようこそ!」を予定しています。
展示は7月22日(月曜日)~8月7日(水曜日)まで。

常設展示(テーマは月替わりです)

7月のテーマは、図でわかる東海3県(岐阜・愛知・三重)の農業「茶」です。
https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/josetsu/index.html

4.東海農政局管内の出来事

地方参事官ニュース

(最近の主な掲載事項)

5.お知らせします「統計情報」
https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/index.html

地域の農業を見て・知って・活かすDB

農林水産省は、全国約15万の農業集落の単位で、農林業センサスの結果と各種情報とを組み合わせて独自に加工できるデータベース「地域の農業を見て・知って・活かすDB」を提供しています。
地域農業の現状をグラフや地図で見える化することや、国勢調査や行政情報と組み合わせて分析することができます。

「地域の農業を見て・知って・活かすDB」
https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/ikasudb/index.html

農林水産統計だより2024年6月(No.43)を掲載しました

https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/dayori/dayori.htm

東海3県(岐阜・愛知・三重)の農業の特徴や市町村別のデータを掲載していますのでご活用ください

https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/bunseki/index.html

6.農政ひと口メモ

環境負荷低減のクロスコンプライアンス編(その2)

農林水産省では、令和6年度から、補助事業等を活用する皆さまに、最低限の環境負荷低減の取り組みを実践していただくことを要件とする「環境負荷低減のクロスコンプライアンス」を導入しました。そのポイントについてQ&A形式で紹介します。

Q3)クロスコンプライアンスのチェックシートを提出するのみで、内容を実践しておらず、チェックが付けられない場合はどうなりますか。
A3)取り組みの実践とチェックシートの記入・提出は補助金等の受給要件となりますので、必ず実践をお願いします。もし取り組みに不備があり、チェックが記入できない場合には、まずはチェックシートの解説書等を用いて指導を行います。なお、試行実施期間中は、取り組みが実践されていないことが判明した場合でもペナルティ措置を課すことはありません。一方で、令和9年度以降の本格実施では、改善が見込まれない場合に何らかのペナルティ措置を課すことも検討しておりますので、試行実施期間中に取り組みを進めて頂ければと思います。

Q4)クロスコンプライアンスにおいて求められる取り組みは、非常に難しい内容となるのでしょうか。
A4)クロスコンプライアンスは現場の生産者等の皆さんが意識すれば取り組める内容としております。チェックシートを用い、点検を行っていただくことで、日頃の事業活動において最低限の取り組みを実践できるようにしているところです。取組内容については、別途業種ごとに解説書も用意しておりますので、具体的な内容については参考にしてください

Q5)チェックシートを提出する程度で、実効性が確保できるのですか。
A5)クロスコンプライアンスの導入については、誰もが取り組みやすい手法とする観点から、農林漁業者等が必要な取組内容を理解し、自らの取組状況を点検することができるチェックシート方式により実施することとしています。 一方で、実効性の確保も重要であることから、事業実施後に実際に取り組んだ内容を報告いただくこと、さらに、事業実施後に国や地方自治体等が、取り組みが実際に実施されたかどうかを確認する仕組みも併せて導入することを検討しています。 チェックシートの事業申請時の提出、事業実施後の報告、確認を組み合わせて行うことにより、クロスコンプライアンスの実効性を確保してまいります。

【 Q&Aは次号に続きます 】(農林水産省Webサイト)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/kurokon.html

お問合せ先

企画調整室

担当者:広報班
代表:052-201-7271(内線2317)
ダイヤルイン:052-223-4610

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