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中国四国農政局

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    中国四国消費生活・食育ネットワークメールマガジン第48号


    令和7年4月30日発行
    発行:中国四国農政局消費・安全部消費生活課

    本メルマガは、消費者のみなさんや食育に取り組む方々に役に立つ情報を不定期でお届けしています。

    ★もくじ (^_^)v

    注目情報
    中国四国農政局は、瀬戸中央自動車道与島パーキングで開催される「せとうち島旅フェス 2025」に参加します!
    新たな食料・農業・農村基本計画に関する説明会の開催及び参加者の募集について(中国ブロック、四国ブロック)
    毎年6月は食育月間です・第20回食育推進全国大会が徳島県で開催されます!
    「第9回 食育活動表彰」受賞者の決定について
    野菜・山菜と似た「有毒植物」に注意しましょう!

    中国四国農政局からのお知らせ
    「食に関するお役立ちBOOK」好評配信中!
    消費者の部屋展示のご案内
    「中国四国みえるらべるMAP」を掲載!
    食育ネットワークに加入して食育の輪を広げませんか?
    皆様が開催される研修会などに講師を派遣します!

    農林水産省からの情報
    令和6年度「食品アクセス問題(買物困難者)」に関する全国市町村アンケート調査結果の公表について
    食料・農業・農村基本計画が閣議決定されました
    第2回みどり戦略学生チャレンジの参加登録を開始します
    2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に出展します
    カドミウムの基準値の超過を受けて自主回収を進めているコメの流通情報について
    米の流通状況等について
    ”今週のお手頃野菜“をお知らせします!
    楽しく安心できるクッキング♪ ~科学で食中毒予防を学ぼう~

    文化庁からの情報
    ◆ 「100年フード」及び「食文化ミュージアム」を認定しました

    5  中国四国地域で行われる食育の取組

    6  郷土料理のご紹介
    ◆ 鮒めし(ふなめし)(岡山県矢掛市、玉野市、八浜など)

    1 注目情報

    ◆ 中国四国農政局は、瀬戸中央自動車道与島パーキングで開催される「せとうち島旅フェス 2025」に参加します!

    中国四国農政局は、観光・文化、農業・農山漁村の振興及び情報発信などを進めることにより、瀬戸内地域を中心とした中国四国地方の地域社会の活性化・交流促進に寄与することを目的に、本州四国連絡高速道路株式会社が主催する「せとうち島旅フェス2025~アートと学びの島々~」において、有機野菜、ジビエ商品、農福連携商品のマルシェブース及び農政局政策PRブースを出展します。

     【開催日時】
    令和7年5月17日(土曜日)09時30分~16時00分
    令和7年5月18日(日曜日)09時30分~16時00分
    【開催場所】
    瀬戸中央自動車道与島パーキングエリア

    <詳しくは、こちらをご覧ください>
    (本州四国連絡高速道路株式会社ホームページ(せとうち魅力発見))
    https://www.love-setouchi.jp/

    (中国四国農政局ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/tosi_noson/250417.html

    ◆ 新たな食料・農業・農村基本計画に関する説明会の開催及び参加者の募集について(中国ブロック、四国ブロック)

    令和7年4月11日に、改正食料・農村基本法に基づく、初の食料・農業・農村基本計画が閣議決定されました。農林水産省は、新たな食料・農業・農村基本計画について、生産・加工・流通・販売に関わる皆様や消費者の皆様、地方公共団体など、幅広い関係者の皆様の御理解・御協力をいただきたく、地方説明会(中国ブロック、四国ブロック)を開催します。
    なお、本説明会はWeb会議システム(Microsoft Teams)を通じての参加も可能です。

    (1)中国ブロック
    日時:令和7年5月22日(木曜日)14時00分~16時00分まで
    会場:オルガホール(岡山県岡山市北区奉還町1-7-7 オルガビル地下1階)
    開催形式:対面及びオンライン(Microsoft Teams)
    申込締切:令和7年5月18日(日曜日)23時59分まで
    交通アクセス:JR岡山駅西口から徒歩7分

    (2)四国ブロック
    日時:令和7年5月27日(火曜日)13時00分~15時00分まで
    会場:高松サンポート合同庁舎南館1階101大会議室(香川県高松市サンポート3番33号)
    開催形式:対面及びオンライン(Microsoft Teams)
    申込締切:令和7年5月21日(水曜日)23時59分まで
    交通アクセス:JR高松駅から徒歩3分

    <お申し込み方法等詳細については、こちらをご覧ください>(中国四国農政局ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/250425.html

    ◆ 毎年6月は食育月間です・第20回食育推進全国大会が徳島県で開催されます!

    毎年6月は「食育月間」です。食育月間では、国、地方公共団体、関係団体などが協力して、食育推進運動を重点的かつ効果的に実施し、食育の一層の浸透を図ることとしています。
    期間中は、全国規模の行事として第20回食育推進全国大会 in TOKUSHIMAが開催されるほか、全国各地で食育をテーマとした多くの取組やイベントが実施されます。
    この機会に、食育月間イベントに参加したり、食育の取組を実践してみてはいかがでしょうか。

    第20回食育推進全国大会
    日時:令和7年6月7日(土曜日)、6月8日(日曜日)
    会場:アスティとくしま(徳島県立産業観光交流センター、徳島市山城町東浜傍示1番地1)
    内容:食育活動表彰、食育推進のためのブース展示、シンポジウム等

    <詳しくは、こちらをご覧ください>
    (農林水産省ホームページ:食育月間)
    https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/gekkan/

    (農林水産省ホームページ:第20回食育推進全国大会)
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/250421.html

    ◆ 「第9回 食育活動表彰」受賞者の決定について

    農林水産省は、ボランティア活動、教育活動、農林漁業、食品製造・販売等その他の事業活動を通じた食育関係者の取組を対象として、その功績を称えるとともに、その取組の内容を広く国民に周知し、食育を推進する優れた取組が全国に展開されていくことを目的として、「食育活動表彰」を実施しています。
    この度、「第9回食育活動表彰」の農林水産大臣賞、消費・安全局長賞及び審査委員特別賞の受賞者を決定しましたのでお知らせします。なお、表彰式は上記の通り、6月7日(土曜日)に「第20回食育推進全国大会 in  TOKUSHIMA」(アスティとくしま)において開催します。
    また、管内の受賞者は以下の通りです。

    ~教育関係者・事業者部門~
    農林漁業者等の部消費・安全局長賞
    特定非営利活動法人まちの食農教育【徳島県】

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/250418.html

    ◆ 野菜・山菜と似た「有毒植物」に注意しましょう!

    例年、春先から初夏にかけて、野菜や食べられる山菜・野草と間違えて「有毒な成分を含む植物」を食べてしまうことによる食中毒が数多く発生しています。
    特に、高齢者による誤食・中毒・死亡事故が多発していますので要注意です。食用と確実に判断できない植物は、絶対に採らない、食べない、売らない、人にあげないようにしましょう。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(中国四国農政局ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/chushi/anzen/seisan/yuudoku.html

    2 中国四国農政局からのお知らせ

    ◆ 「食に関するお役立ちBOOK」好評配信中!

    中国四国農政局では、これから新生活を始める(始めた)若い方や単身者の方などへ、新生活が始まる前に知っておいてほしい、知っていると便利な知識を提供し、健康を維持して楽しい新生活を送ってほしいという思いから、「これから新生活が始まる皆さんへ 食に関するお役立ちBOOK~健康を維持して楽しい新生活を!~」を作成しましたので、是非ご活用ください。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(中国四国農政局ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/chushi/syokuiku/katudou/oyakudati.html

    ◆ 消費者の部屋展示のご案内

    〇「生産者と消費者で取り組む持続可能な農業~みどりの食料システム戦略のご紹介~」

    我が国の食料・農林水産業は、災害や地球温暖化、生産者の減少、新型コロナウイルス感染症の影響など、様々な課題に直面しています。今後、健康的な食生活の推進や持続可能な生産・消費の活発化に加え、諸外国でも環境や健康を重視した戦略が進められると見込まれます。こうした国内外の動きに対応し、将来にわたる食料の安定供給を実現するためにも、持続可能な食料システムの構築が急務となっています。
    農林水産省は、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」に基づく様々な取組を進めています。
    今回の「消費者の部屋」の展示は、「みどりの食料システム戦略」の紹介をはじめ、環境に優しい農業の“見える化”の取組、消費者が食品を購入する際に気に留めていただきたいことなどをパネルや動画等でご紹介します。

    【開催日時】
    令和7年4月21日(月曜日)~5月9日(金曜日)
    9時00分~17時00分(土曜日、日曜日、祝日を除く。最終日は13時まで)
    【開催場所】
    中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
    岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階
    【展示内容】
    みどりの食料システム戦略の概要
    農業と環境との関わり
    地球温暖化による気候変動、大規模自然災害
    有機農業など環境にやさしい農業の紹介
    オーガニックビレッジの取組の紹介
    環境負荷低減の取組の「見える化」
    エシカル消費、食品ロス削減の取組
    DVDの上映 など

    「消費者の部屋」webサイトでは、展示の様子をご覧いただけます。
    https://www.maff.go.jp/chushi/heya/index.html

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(中国四国農政局ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/250407.html

    ◆ 「中国四国みえるらべるMAP」を掲載!

    農林水産省は「みどりの食料システム戦略」に基づき、「地球温暖化の防止」や「生物多様性の保全」の取組を分かりやすく等級のラベルで表示することで、生産者の環境負荷低減の努力が対外的に伝わり、消費者の方々が農産物を選択できる環境を整えています。令和6年3月に本格運用を開始後、同年6月からは「みえるらべる」の愛称で取組を進めてきました。
    中国四国農政局は、農産物の環境負荷低減の取組の「見える化」について 一層の推進を図るため、中国四国地域で「みえるらべる」を取得された農業者等の取組事例を取りまとめた「中国四国みえるらべるMAP」を掲載しました。事例では具体的な取組内容や販売場所等を掲載しており、今後も取組事例の充実を行っていく予定です。
    令和7年1月末時点で登録を行った希望者のみ掲載をしています。
    仕入れ状況等によっては、「みえるらべる」のついた農産物が店頭にない場合もございます。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(中国四国農政局ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/chushi/seisan/kankyo/mieruka/mieruka.html#torikumisyoukai

    ◆ 食育ネットワークに加入して食育の輪を広げませんか?

    中国四国農政局では、食育についての情報交換や情報発信、連携・協力を行う「中国四国食育ネットワーク」の会員を募集しています。会員の方には、全国の食育に関する情報やイベント情報等をいち早くお届けするとともに、会員の方の活動状況やイベント予定をホームページやメールマガジン等で紹介し、広く情報発信します。
    すでに食育や農林漁業体験活動に取り組んでいる方、これから食育に取り組むなど食育に関心がある方、「食育」よくわからないけど、イベント等参加してみたい方など、是非ご加入ください。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(中国四国農政局ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/chushi/syokuiku/syushi_nyukai/index.html

    ◆ 皆様が開催される研修会などに講師を派遣します!

    日々の暮らしの中で、「この食品は安全?」、「将来、食料や農業は大丈夫?」、「災害時に備えた家庭での食品備蓄はどうしたらいいの?」といった疑問を持たれることはありませんか。
    そんな疑問にお答えするため、中国四国農政局では、消費者団体等の皆さまのご希望の日時・場所に、職員を無料で派遣する「食と農の知っ得講座」を実施しています。
    「持続可能な食を支える食育の推進」の講座では、食育ピクトグラムを使って様々な食育の取組を紹介し、持続可能な食を支えるために私たちができることを一緒に考えていきます。是非ご利用ください。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(中国四国農政局ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/chushi/heya/kouza.html

    3 農林水産省からの情報

    ◆ 令和6年度「食品アクセス問題(買物困難者)」に関する全国市町村アンケート調査結果の公表について

    近年、高齢化の進展や食料品小売店の減少等の社会・経済構造の変化によって、中山間地域はもとより、都市部においても、食料品の購入や飲食に不便や苦労を感じる者(いわゆる「買物困難者」)が増加しています。

    この問題は、単に商店街の衰退や地域公共交通の機能低下といった側面を有するだけでなく、食料の安定供給の確保という食料安全保障の観点からも、効果的かつ持続的な対策が求められています。このため、農林水産省としては、平成23年度より、この問題の現状分析の一環として、全国の市町村(東京都特別区を含む。)を対象に、買物困難者への対策に関するアンケート調査を実施してきました。
    この度、令和6年10月に実施した食品アクセス問題(買物困難者)に関する全国市町村アンケート調査の結果を取りまとめました。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/ryutu/250321.html

    ◆ 食料・農業・農村基本計画が閣議決定されました

    食料・農業・農村基本計画は、食料・農業・農村基本法に基づき政府が策定するものであり、概ね5年ごとに変更することとされています。
    令和7年4月11日(金曜日)、令和6年に改正された食料・農業・農村基本法に基づく、初の「食料・農業・農村基本計画」が閣議決定されました。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/keikaku/k_aratana/index.html

    ◆ 第2回みどり戦略学生チャレンジの参加登録を開始します

    農林水産省は、2050年に向けて、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現するための新たな政策方針として、2021年に「みどりの食料システム戦略」を策定し、調達、生産、加工・流通、消費の各段階の環境負荷低減の取組を推進することとしています。
    みどりの食料システム戦略の実現に向けて、将来を担う若い世代の環境に配慮した取組を促すため、大学生や高校生等の個人・グループがみどりの食料システム戦略に基づいた活動を実践する機会として「みどり戦略学生チャレンジ」を実施しています。
    農林水産省は、大学生や高校生等の「みどりの食料システム戦略」に基づいた活動を表彰する「第2回みどり戦略学生チャレンジ」の参加登録を募集しています。あなたのサステナブルな取組で全国を目指しませんか?

    参加登録期間:令和7年4月1日(火曜日)から6月30日(月曜日)まで

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/250401.html

    ◆ 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に出展します

    農林水産省は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)にて「農林水産業と食文化の発展は世界をもっと豊かにつなぐ」をコンセプトに、6月7日(土曜日)から6月15日(日曜日)まで展示を行います。
    また、日本の農林水産物・食品輸出プロジェクト「GFP」の取組として、EXPO2025大阪・関西万博の大阪外食産業協会(ORA)パビリオンにおいて、GFP会員による試食展示会を以下の内容で実施いたします。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>
    (農林水産省ホームページ:2025年日本国際博覧会)
    https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/wasyoku/250124.html
    (農林水産省ホームページ:関西万博ORAパビリオン)
    https://www.maff.go.jp/j/press/yusyutu_kokusai/s_keisei/250421.html

    ◆ カドミウムの基準値の超過を受けて自主回収を進めているコメの流通情報について

    食品衛生法で定めるカドミウム基準値を超えるコメの流通が確認されたことを受け、秋田県からの要請に基づき(農)熊谷農進が進める自主回収について、農林水産省は関係機関と連携し、当該コメの流通実態(小売店舗名及び商品名)の把握を進め、順次公表することとしております。当該コメの流通実態をとりまとめたため、商品名(全6商品)とともに、小売店名をお知らせします。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/kansa/250411.html

    ◆ 米の流通状況等について

    農林水産省は、これまで公表した米の流通状況等に関するデータ等について、流通段階別に整理したページを作成しています。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/keikaku/soukatu/r6_kome_ryutu.html

    ◆ ”今週のお手頃野菜“をお知らせします!

    野菜はビタミンやミネラル、食物繊維、機能性成分が豊富に含まれています。お手頃野菜を活用して、毎日を元気に過ごしましょう。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/yasai/otokuyasai.html

    ◆ 楽しく安心できるクッキング♪ ~科学で食中毒予防を学ぼう~

    毎日の食事を安心して楽しめるように、調理するとき、食中毒予防の観点から気をつけたいポイントを科学的な検証も含めて動画でご紹介します。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/science_cooking.html

    4 文化庁からの情報

    ◆ 「100年フード」及び「食文化ミュージアム」を認定しました

    文化庁は、我が国の多様な食文化の継承・振興への機運を醸成するため、地域で世代を越えて受け継がれてきた食文化を、100年続く食文化「100年フード」と名付け、文化庁とともに継承していくことを目指す取組を進めるとともに、食文化への学びや体験の提供に取り組む博物館、食の体験・情報発信施設等に関する情報を一体的に発信する「食文化ミュージアム」の取組を実施しています。
    今般、応募があった団体、施設等について、有識者委員会による審査を行い、食文化、施設等を追加認定しました。
    なお、管内で今回(令和6年度)新たに認定のあった100年フードは以下の通りです。(食文化ミュージアムの新たな認定はありません。)

    【100年フード】※食文化の歴史によって3つの部門に分けられています。
    〇 伝統~江戸時代から続く郷土料理~
    ふなめし(岡山県)
    さつま(広島県)
    牟岐の浜節句弁当(徳島県)
    〇 未来~目指せ、100年!~
    いんおこ(広島)
    御所のたらいうどん(徳島県)

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(文化庁ホームページ)
    https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/94184601.html

    5 中国四国地域で行われる食育の取組

    ◆「第6回 食と健康セミナー(良い食品の見分け方)」を実施(広島県)

    食未来プロジェクトは、生鮮食品や加工食品などの良い食品の選び方を学び、安全安心で美味しく、健康的な食生活を送るための勉強会を全12回コース(第5回まで終了)開催します。普段の食生活が健康に及ぼす影響や、食品を見分けるために必要な知識や情報について分かりやすく説明します。

    内容:酢、ソース・ケチャップ・マヨネーズ・ドレッシング

    (1) 日時:令和7年5月1日(木曜日)10時00分~11時30分
             場所:廿日市市文化ホールさくらぴあ1F会議室
    (2) 日時:令和7年5月13日(火曜日)10時00分~11時30分
             場所:広島市南区民文化センター3F会議室
    (3) 日時:令和7年6月12日(木曜日)10時00分~11時30分
             場所:尾道市高須町4834-9(健康生活マルシマ)

             講師:野本利夫(上級食育アドバイザー)
       募集人数:各会場15名
          参加料:1,000円
       お申込み:下記宛にTel、Fax、Mailいずれかでお申込みください。(締切:各セミナーの1週間前まで)
             主催:食未来プロジェクト

    【問い合わせ先】Tel 080-2262-2823
    Fax 050-1344-0339
    Mail shokumirai@hi3.enjoy.ne.jp

    <詳しくはこちらをご覧ください>
    第6回 食と健康セミナー(PDF : 502KB)

    ◆ 「子育て相談」を実施(香川県高松市)

    香川県栄養士会は、さぬきこどもの国において、子どもたちの心と身体の健やかな育ちをサポートするため、離乳食実演や子育て全般・子どもの食事等についての相談を受け付けます。

    (1) 内容:子育て全般・子供の食事等についての相談
             日時:令和7年5月8日(木曜日)、22日(木曜日)10時30分~15時00分
    (2) 内容:子育て全般・子供の食事等に対しての相談、離乳食実演
             日時:令和7年5月24日(水曜日)10時30分~12時00分

             場所:さぬきこどもの国(香川県高松市香南町由佐3209)
             主催:さぬきこどもの国
             協力:(公社)香川県栄養士会

    【問合せ先】
    さぬきこどもの国(Tel 087-879-0500)
    (公社)香川県栄養士会(Tel 087-811-2858)

    ◆ 「保育所・認定こども園・私立幼稚園における食育推進講座」を実施(香川県丸亀市)

    香川県栄養士会は、幼児を持つ働き盛り世代に対して、世代を通した「食」を通じた健康づくりの一層の推進と継続を図るため、講話「気になる子供の食習慣・好き嫌い」やエプロンシアターを実施します。
    (1) 内容:講話「気になる子供の食習慣・好き嫌い」
             日時:令和7年5月15日(木曜日)10時30分~11時30分
             場所:彩芽こども園(香川県丸亀市三条町781-1)
    (2) 内容:講話「気になる子供の食習慣・好き嫌い」エプロンシアター
             日時:令和7年5月22日(木曜日)10時30分~11時30分
             場所:さくらの山保育園(香川県丸亀市飯野町東二甲542-2)

             主催:(公社)香川県栄養士会
    【問合せ先】(公社)香川県栄養士会(Tel 087-811-2858)

    ◆ 「男おひとりさま料理カンタン教室」の新規受講生を募集しています!(岡山県倉敷市)

    シニア世代のサバイバル男料理の会は、シニア世代の男性が、いつまでも健康で心豊かな生活が送れるよう、料理初心者の男性に限定した基本的な料理の作り方を学ぶ教室を開催しています。
    50歳以上で料理体験の殆どない人が対象で、毎年4月から新規受講生を募集しています。詳細は、R7年度の募集チラシをご覧ください。

    <詳しくはこちらをご覧ください>
    R7年度の募集チラシ(シニア世代のサバイバル男料理の会)(PDF : 1,616KB)

    【問合せ先】
    事務担当:会長小西敏弘(こにしとしひろ)(Tel 090-6600-4607)
    会専用メールアドレス:survotoko@yahoo.co.jp(教室名「男おひとりさま料理カンタン教室」)
    ホームページアドレス:http://cllabo-2012.seesaa.net/category/14870736-1.html(ブログ まちづくりびと@倉敷)

    6 郷土料理のご紹介

    ◆ 鮒めし(ふなめし)(岡山県矢掛市、玉野市、八浜など)

    「鮒めし」の歴史は、児島湾干拓の歴史と共にあります。岡山県の南部地域は、古くから干拓によって形成された水田が発達。江戸時代から本格的な新田開発が始まり、先人たちは苦労をして開墾を進めてきました。水田、水路、河川、児島湖とつながる水環境に恵まれ、ヨシ、フナ、マツカサガイなどが生息しています。干拓地にはりめぐらされた農業用水路では多くのフナが獲れ、その中でも寒い時期に獲れる「寒鮒」は、特有のコクがあると珍重され、貴重なタンパク源となっていました。寒い冬の日、新鮮な寒鮒をまな板の上で調子よくトントンと包丁でたたいて料理したことから、「とんとこ汁」「とんとこ飯」とも呼ばれ、地元の人々に愛されてきました。「鮒めし」は、ミンチ状にしたフナを野菜と一緒に炒め煮して作り、脂ののった寒鮒と根菜がたっぷり入ったコクのある汁を、熱いご飯にたっぷりかけて食べます。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/41_23_okayama.html



    【編集後記】
    ♪ひとりでは解けない愛の方程式♪
    「しまった、間違えた…」大泣きする子を前に数秒前の選択を悔やむ私。最近、いきなり脳内に現れる2択問題。
    「Q.帰宅後、まだ散歩をしたいという我が子。さあ、どうする?」「A.散歩に付き合う」「B.後のスケジュールに障りがあるため、NO」
    とりあえず、A!→泣きを回避。しかし!気の済むまで付き合った挙句、疲れ果てた子にご飯を食べさせ、お風呂に入れる…絶対にどこかで爆発の予感…。結局、私は気づくのです。どの選択をしても、最後に辿り着く先は爆泣き。そう、これが自我の目覚め=イヤイヤ期♡Get wild


    ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
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       配信の変更などはこちらからどうぞ。
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    また、中国四国農政局ホームページにも掲載しておりますので、ご確認ください。 
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    消費・安全部 消費生活課

    担当者:食育推進班
    ダイヤルイン:086-224-9428

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