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中国四国農政局

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中国四国消費生活・食育ネットワークメールマガジン第55号


令和7年11月28日発行
発行:中国四国農政局消費・安全部消費生活課

本メルマガは、消費者のみなさんや食育に取り組む方々に役に立つ情報を不定期でお届けしています。

★もくじ (^_^)v

注目情報
農政局フェアおかやまいいもの探訪~2025冬~in岡山髙島屋の開催について
「強い経済」を実現する総合経済対策~日本と日本人の底力で不安を希望に変える~
米の消費動向・水田政策に係るアンケート調査の実施について
宍道湖産ヤマトシジミ・宍道湖しじみ(島根県)を新たに地理的表示(GI)として登録
令和7年度中国四国管内「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」の選定結果について
食中毒に注意しましょう!
   
〇秋の味覚にご注意を!きのこを安全に美味しく食べるために!
    〇クックパッドで【食品安全】!

    〇キッズプロジェクト ぼくもわたしも手洗いマイスターKidsになろう!
鳥インフルエンザに関する正しい知識の普及について

中国四国農政局からのお知らせ
「中国四国農業女子アグマネ・ラボin岡山」の開催及び参加者の募集について
「第5回愛媛の食農の未来とイノベーション シンポジウム2025」の開催について
「令和7年度中国四国農政局食育セミナー」の見逃し配信動画を公開中!
「食に関するお役立ちBOOK」好評配信中!
消費者の部屋展示のご案内
    〇知ってる?農福連携!築こうWIN-WINのつながり!~広げよう!農業と福祉の輪~
食育ネットワークに加入して食育の輪を広げませんか?
【出張講座】皆様が開催される研修会などに講師を派遣します!

農林水産省からの情報
米について
    〇~お米に関連する情報はこちら~
    〇米穀の転売規制について
    〇お米を安く販売しているかのように装った偽サイトに関する注意喚起
    〇米に関するマンスリーレポート(令和7年11月号)の公表について
農林水産政策研究所シンポジウム「東アジアにおける有機農産物フードシステムの現状と展望」を開催します!
「令和7年度農作業安全ポスターデザインコンテスト」の受賞作品の決定について
「GREEN×EXPO 2027全国連携プログラム」随時募集開始 ~みどりをはぐくむ明日のために~
“ベジ探”で野菜小売価格の動向をチェック!
“今週のお手頃野菜”をお知らせします!

厚生労働省からの情報
◆ 令和7年度 今冬の急性呼吸器感染症(ARI)総合対策を取りまとめました

5  中国四国地域で行われる食育の取組

6  郷土料理のご紹介
◆ ゆべし(徳島県)

1 注目情報

◆ 農政局フェアおかやまいいもの探訪~2025冬~in岡山髙島屋の開催について

中国四国農政局は、岡山髙島屋と連携し、農林水産省の様々な施策のPRを行うとともに、関連する岡山県の実践事例等の紹介や農産物・加工品の販売を行います。

【開催日時】
令和7年11月27日(木曜日)~12月1日(月曜日)
10時00分~18時15分(最終日は16時00分閉場)

<詳しくは、こちら>(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/251112.html

◆ 「強い経済」を実現する総合経済対策~日本と日本人の底力で不安を希望に変える~(令和7年11月21日閣議決定)

11月21日(金曜日)に、「強い経済」を実現する総合経済対策が閣議決定されましたので、お知らせいたします。
このなかで、食料品の物価高騰対策として、いわゆるお米券や電子クーポンの発行などを支援する「重点支援地方交付金」の拡充や、円滑な食品アクセスに資する地域の連携体制の構築の支援やフードバンク・こども食堂による食品提供の機能強化等の支援を行うこととしております。

<詳しくは、こちら>(内閣府ホームページ)
https://www5.cao.go.jp/keizai1/keizaitaisaku/keizaitaisaku.html

◆ 米の消費動向・水田政策に係るアンケート調査の実施について

農林水産省は、消費者の皆様を対象に、米の消費動向・水田政策に係るアンケート調査を実施します。ご協力よろしくお願いいたします。

【調査期間及び調査方法】
令和7年12月19日(金曜日)まで(オンライン)

<詳しくは、こちら>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/s_taisaku/251120.html

◆ 宍道湖産ヤマトシジミ・宍道湖しじみ(島根県)を新たに地理的表示(GI)として登録

農林水産省は、宍道湖産ヤマトシジミ・宍道湖しじみ(島根県)を地理的表示(GI)として登録しました。

<詳しくは、こちら>(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/ke_zigyo/251117.html

◆ 令和7年度中国四国管内「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」の選定結果について

内閣官房及び農林水産省は、令和7年度の「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」を選定しました。また、中国四国農政局は、中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」と中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」地方奨励賞を選定しました。

<詳しくは、こちら>(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/shinko/251118.html

◆ 食中毒に注意しましょう!

〇秋の味覚にご注意を!きのこを安全に美味しく食べるために!

夏の終わりから秋にかけて「ツキヨタケ」などの毒キノコによる食中毒が多発しています。確実に食用と判断できないきのこは、「採らない!」、「食べない!」、「売らない!」、「人にあげない!」を徹底してください!

<詳しくは、こちら>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/mushroom.html

〇クックパッドで【食品安全】!

料理レシピ投稿サイト「クックパッド」の農林水産省公式キッチンに、「食品安全」の視点を取り入れたレシピ、旬や話題の食材を使用したレシピ、地方に伝わる郷土料理などを掲載していきます。皆さまの「食」に関する新たな発見に繋がれば幸いです。ぜひご活用ください!

<詳しくは、こちら>(クックパッドホームページ)
https://cookpad.com/jp/users/40053737

〇 キッズプロジェクト ぼくもわたしも手洗いマイスターKidsになろう!

農林水産省が行っている本プロジェクトは、「手洗い」をキッカケに、こどもたちに「食中毒予防」を身近なものとして考えてもらい、自ら学ぶための場となることを目指しています。
手洗いについての川柳・標語・詩・絵のほか、手洗いをしている写真を募集し、ステキな作品はウェブサイトに掲載します!また、応募してくれた方には、「手洗いマイスターKids証」をプレゼント!
みんなで広げよう!つなげよう!手洗いの輪!

<詳しくは、こちら>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/fs/handwashing/index.html

◆ 鳥インフルエンザに関する正しい知識の普及について

高病原性鳥インフルエンザについては、11月22日に国内5例目が宮崎県で確認されました。中国四国地域の家きん飼養農場においても厳重な警戒が必要です。
<詳しくは、こちら>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/r7_hpai_kokunai.html

政府としては、鶏肉・鶏卵は「安全」であり、我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザに感染する可能性はないと考えています。
なお、鳥インフルエンザに感染した鶏肉・鶏卵は市場に出回ることはありません。
<詳しくは、こちら>(食品安全委員会ホームページ)
https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html

鳥インフルエンザウイルスは、通常、ヒトに感染することはありません。
しかしながら、感染したトリに触れる等濃厚接触をした場合など、きわめて稀に鳥インフルエンザウイルスがヒトに感染することがあります。
<詳しくは、こちら>(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/qa.html

2 中国四国農政局からのお知らせ

◆ 「中国四国農業女子アグマネ・ラボin岡山」の開催及び参加者の募集について

~地域を越えて広がる!女性の力で農業をもっと元気に~
農業に携わる女性の皆さん、こんなお悩みはありませんか?
「もっと他の地域の人とつながりたい」、「企業と連携して新しいことに挑戦したい」、「経営のヒントを得たい」
そんな想いを応援するイベントを岡山市で開催します!中国四国地域の女性農業者が集まり、学び・語り・つながる1日。あなたの経験やアイデアがきっと誰かの力になります。

【開催日時】令和8年1月22日(木曜日)13時00分~17時00分
【開催場所】TKPガーデンシティ岡山バンケット4A(岡山市北区中山下1-8-45 NTTクレド岡山ビル4階)
【申込締切】令和7年12月24日(水曜日)

<申込方法など詳しくは、こちら>(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/ke_sien/251125.html

◆ 「第5回愛媛の食農の未来とイノベーション シンポジウム2025」の開催について

本シンポジウムは、愛媛大学と農林水産省中国四国農政局の連携協定に基づき、我が国の食と農に関する産業のイノベーションと未来を支え発展させる若者や地域専門人材の育成の推進に貢献することを目的に、最新の政策等の情報を発信します。

【開催日時】令和7年12月13日(土曜日)13時00分~15時30分
【開催場所】愛媛大学農学部大講義室(愛媛県松山市樽味3-5-7)
                 オンライン(Zoom)で同時配信

<申込方法など詳しくは、こちら>(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/251121.html

◆「令和7年度中国四国農政局食育セミナー」の見逃し配信動画を公開中!

中国四国農政局は、第20回食育推進全国大会の催しの一つとして、令和7年6月7日(土曜日)に令和7年度食育セミナーを開催しました。
講師には、元プロサッカー選手であり料理研究家として活躍中の小泉 勇人(こいずみ ゆうと)氏をお招きし、プロスポーツ選手が普段食べている食事をもとにスポーツを頑張りたいお子様のための食事づくりのポイントや、参加者が今後の食生活で実践できることなどをお話しいただきました。
YouTubeにて本セミナーの見逃し配信動画を公開中ですので、ぜひご覧ください!

<詳しくは、こちら>(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/syokuiku/katudou/250710_1.html

◆ 「食に関するお役立ちBOOK」好評配信中!

中国四国農政局は、これから新生活を始める(始めた)若い方や単身者の方などへ、新生活が始まる前に知っておいてほしい、知っていると便利な知識を提供し、健康を維持して楽しい新生活を送ってほしいという思いから、「これから新生活が始まる皆さんへ 食に関するお役立ちBOOK~健康を維持して楽しい新生活を!~」を作成しました。ぜひご活用ください。

<詳しくは、こちら>(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/syokuiku/katudou/oyakudati.html

◆ 消費者の部屋展示のご案内

〇知ってる?農福連携!築こうWIN-WINのつながり!~広げよう!農業と福祉の輪~
今回の展示では、農福連携の現状や効果と課題、また、農福連携の優良な取組を表彰する「ノウフク・アワード2024」で受賞された中国四国地方の団体の取組等をパネルやパンフレットにより紹介します。

【開催日時】
令和7年12月1日(月曜日)~令和7年12月12日(金曜日)
9時00分~17時00分(土曜日、日曜日を除く。最終日は13時00分まで)
【開催場所】
中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
(岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階)
【展示内容】
〇農福連携の現状、効果及び課題
〇農福連携等推進ビジョンに基づく施策の推進方向について
〇ノウフクJASについて
〇ノウフク・アワード2024表彰団体の紹介 など

「消費者の部屋」webサイトでは、展示の様子をご覧いただけます。(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/heya/index.html
<詳しくは、こちら>(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/251117.html

◆ 食育ネットワークに加入して食育の輪を広げませんか?

中国四国農政局は、食育についての情報交換や情報発信、連携・協力を行う「中国四国食育ネットワーク」の会員を募集しています。会員の方には、全国の食育に関する情報やイベント情報等をいち早くお届けするとともに、会員の方の活動状況やイベント予定をホームページやメールマガジン等で紹介し、広く情報発信します。
すでに食育や農林漁業体験活動に取り組んでいる方、これから食育に取り組むなど食育に関心がある方、「食育」ってよくわからないけど、イベント等参加してみたい方など、ぜひご加入ください。

<詳しくは、こちら>(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/syokuiku/syushi_nyukai/index.html

◆ 【出張講座】皆様が開催される研修会などに講師を派遣します!

日々の暮らしの中で、「この食品は安全?」、「将来、食料や農業は大丈夫?」、「災害時に備えた家庭での食品備蓄はどうしたらいいの?」といった疑問を持たれたことはありませんか。
そんな疑問にお答えするため、中国四国農政局は、消費者団体等の皆様のご希望の日時・場所に、職員を無料で派遣する「食と農の知っ得講座」を実施しています。
「持続可能な食を支える食育の推進」の講座では、食育ピクトグラムを使って様々な食育の取組を紹介し、持続可能な食を支えるために私たちができることを一緒に考えていきます。ぜひご利用ください。

<詳しくは、こちら>(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/heya/kouza.html

3 農林水産省からの情報

◆ 米について

〇~お米に関連する情報はこちら~
農林水産省は、お米に関連する様々な情報をホームページで公開しています。ぜひご覧ください。

<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/keikaku/soukatu/index.html

〇米穀の転売規制について
令和7年6月13日に「国民生活安定緊急措置法施行令の一部を改正する政令」が公布され、同月23日から、米穀の転売規制が始まりました。
なお、随意契約により売り渡された備蓄米の売買については、本政令に定める規定のほか、「随意契約による政府備蓄米の売渡し要領(令和7年5月26日付け7農産第992号)(PDF : 365KB)」の規定に従い、実施いただく必要があります。

<詳しくは、こちら>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/keikaku/soukatu/tenbai_kisei.html

〇お米を安く販売しているかのように装った偽サイトに関する注意喚起
令和7年4月以降、通信販売サイトで、お米を注文して代金を支払ったものの商品が届かない、という相談が各地の消費生活センター等に数多く寄せられています。
この度、消費者庁は、お米を安く販売しているかのように装った偽サイトに関する注意喚起を行いました。

<詳しくは、こちら>(消費者庁ホームページ)
https://www.caa.go.jp/notice/entry/043659/

〇米に関するマンスリーレポート(令和7年11月号)の公表について
農林水産省は、米に関する価格動向や需給動向の最新データを取りまとめましたので、ぜひご覧ください。

<詳しくは、こちら>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/251118_1.html

◆ 農林水産政策研究所シンポジウム「東アジアにおける有機農産物フードシステムの現状と展望」を開催します!

農林水産省は国内外の有機農産物の研究者を招き、有機農産物フードシステムの最新の取り組みや課題を紹介するシンポジウムを開催いたします。研究者や行政関係者だけでなく、どなたでもご参加いただけます。未来の「食」と「地域」を支えるヒントを、ぜひ一緒に見つけてみませんか。

【開催日時】令和7年12月15日(月曜日)14時00分~16時30分(13時45分から受付開始)
【開催場所】農林水産政策研究所セミナー室
                (東京都千代田区霞が関3-1-1 中央合同庁舎第4号館9階)
                 オンライン(Zoom)で同時配信
【申込期限】令和7年12月10日(水曜日)17時00分

<申込方法など詳しくは、こちら>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo01/251125.html]

◆ 「令和7年度農作業安全ポスターデザインコンテスト」の受賞作品の決定について

令和7年「農作業安全ポスターデザインコンテスト」の農林水産大臣賞が決定しました。受賞作品は、12月から始まる「農作業安全対策研修強化実施期間」のポスターとして、全国の自治体等で掲示されます。

<詳しくは、こちら>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/sizai/251111.html

◆ 「GREEN×EXPO 2027全国連携プログラム」随時募集開始 ~みどりをはぐくむ明日のために~

農林水産省は国土交通省と共同で、全国の多様な主体の参画を得てGREEN×EXPO 2027の機運醸成を図る「GREEN×EXPO 2027全国連携プログラム」を実施し、過去2回募集を行いましたが、募集期間外の応募受付を希望するお声を多数いただいたことから、10月1日より随時募集を行っています。

<詳しくは、こちら>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kaki/251001.html

◆ “ベジ探”で野菜小売価格の動向をチェック!

農畜産業振興機構は、全国の主要9都市の量販店等で価格調査を実施した結果を公表しています。調査品目は16品目、調査日は毎月第2金曜日です。

<詳しくは、こちらをご覧ください>(独立行政法人 農畜産業振興機構ホームページ)
https://vegetan.alic.go.jp/retail-price-trends/price-trend-survey.html

◆ “今週のお手頃野菜”をお知らせします!

野菜はビタミンやミネラル、食物繊維、機能性関与成分が豊富に含まれています。お手頃野菜を活用して、毎日を元気に過ごしましょう。

<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/yasai/otokuyasai.htm

4 厚生労働省からの情報

◆ 令和7年度 今冬の急性呼吸器感染症(ARI)総合対策を取りまとめました

急性呼吸器感染症(Acute Respiratory Infection:ARI)とは、急性の上気道炎(鼻炎、副鼻腔炎、咽頭炎、喉頭炎)又は下気道炎(気管支炎、細気管支炎、肺炎)を指す病原体による症候群の総称です。インフルエンザ、新型コロナウイルス、RSウイルス、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、ヘルパンギーナなどが含まれます。上記のような急性呼吸器感染症の予防には、「手洗い」「マスクの着用を含む咳(せき)エチケット」などが有効です。この度総合対策を取りまとめましたので、感染症対策の実施にお役立てください!

<詳しくは、こちら>(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/index2025.html

5 中国四国地域で行われる食育の取組

◆ 「讃岐三畜普及料理講習会」を開催(香川県高松市)

香川県栄養士会は、香川県社会福祉総合センターにて、讃岐三畜(牛・豚・鶏)すべてを使用したメイン料理3品の料理講習会を実施し、讃岐三畜を普及させることを目的として料理講習会を開催します。

日時:令和7年12月2日(火曜日)9時00分~13時00分
場所:香川県社会福祉総合センター(香川県高松市番町1-10-35)
主催:香川県消費者団体連絡協議会
協力:(公社)香川県栄養士会
【問合せ先】
香川県消費者団体連絡協議会(Tel 087-832-3712)
(公社)香川県栄養士会(Tel 087-811-2858)

◆ 「子育て相談」を実施(香川県高松市)

香川県栄養士会は、さぬきこどもの国にて、子どもたちの心と身体の健やかな育ちをサポートするため、子育て全般・子どもの食事等についての相談を受け付けます。

日時:令和7年12月11日(木曜日)、25日(木曜日)10時30分~15時00分
場所:さぬきこどもの国(香川県高松市香南町由佐3209)
主催:さぬきこどもの国
協力:(公社)香川県栄養士会
【問合せ先】
さぬきこどもの国(Tel 087-879-0500)
(公社)香川県栄養士会(Tel 087-811-2858)

6 郷土料理のご紹介

◆ ゆべし(徳島県)

徳島の那賀町では特にゆずの生産が盛ん。降水量が多く、日中と夜の寒暖差が激しいことからゆずの栽培に向いており、ここで作られる「木頭ゆず」の生産量は全国2位を誇ります(徳島県農業支援センター 「木頭ゆず」産地の取り組み)。また、木頭ゆずは比較的大玉で色合いも美しく、高品質。国の地理的表示(GI)保護制度にも登録されるなど(農林水産省登録の公示・登録番号第42号)、全国的によく知られている農作物です。ゆずを使った料理もさまざまに作られていますが、中でもゆずの皮を砂糖としょうゆで煮詰めて作る「ゆべし」は県内で親しまれている保存食。そのままおかずとして食べるのはもちろんのこと、酒のつまみにしたり、お茶漬けの具材として楽しんだりすることもあります。 県外でも江戸時代からの銘菓として京都や愛媛で現在も売られていますが、徳島の那賀町相生地区で根づくゆべしはあくまで副食物。ゆずが完熟する11月頃、時間をかけてじっくりと煮詰めて作られます。そのほか、砂糖が家庭で多く使われるようになった昭和30年代に上勝で食べられていたとされ、昭和50年代ではさらに盛んに作られるようになったといわれています。

<詳しくは、こちら>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/44_14_tokushima.html



【編集後記】

♪いつだって 俺だって そこに立ちたくって♪
筆者は双子なのですが、どうやら暦には「双子の日」が、それも年に複数回あるようです。
例えば、1874年の12月13日に明治政府が戸籍上の必要性から、多胎児の場合は先に生まれた方を長子とすると定めました。この法令が出された日である12月13日が、双子の日の1つとされています。もうすぐですね。
この法令により、私の方がお腹の中から出てくるのが3分遅くなったことから、弟になりました。
しかし、あくまで「戸籍上」ですから、兄を「お兄ちゃん」と呼んだこともありません。
ケンカする時も弟だからといって引くわけにはいきません。もちろん腕っぷしの強さは同じですが。
しかし、何かあったときには替わるのが兄の役目!そう思うと弟も意外と悪くないかもしれませんね(笑)
♪この思いを抱えて 俺は行く♪

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編 集
   〒700-8532 岡山市北区下石井1-4-1
   中国四国農政局 消費・安全部 消費生活課
   TEL:086-224-9428
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  <( _ _ )>   最後までお読みいただき、ありがとうございました。   <( _ _ )>

お問合せ先

消費・安全部 消費生活課

担当者:食育推進班
ダイヤルイン:086-224-9428

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