秋の味覚にご注意を!キノコを安全に美味しく食べるために

本格的な秋を迎え、キノコの美味しい季節となりました。
でも、キノコを食べる際には、ご注意!キノコによる食中毒が、毎年発生しています。
ここでは、 野生のキノコの採取や、家庭で食べる際に気を付けておきたいポイントをご紹介します。
これらに注意しつつ、秋の味覚を楽しんでください。PDF版はこちら(PDF : 433KB)をご覧ください。

- 家庭の食事で、食用キノコと外見が似ている野生の毒キノコを、間違って食べてしまうケースが多くみられます。
- 毒キノコと食用キノコの見分け方は容易ではありません。
毒キノコの見分け方や、調理法によって食べられるといった、様々な言い伝えを信じてはいけません。
(例、ナスと一緒に料理すると食べられる) - 国や地元の自治体が出している情報を参考に、食べられるかどうか分からない野生キノコは、採らない、食べない、売らない、人にあげないようにしましょう。
- 万が一、野生のキノコを食べて体調に異常を感じたら、直ちに病院を受診してください。
毒キノコのほかにも、スイセンやコルチカム(和名:イヌサフラン)等を野菜等と間違って食べてしまい、食中毒となる事例もありますので、十分ご注意ください。
・有毒植物に関する詳しい情報はこちら
・スイセン、イヌサフラン、グロリオサの見分け方に関する情報はこちら(PDF : 317KB)
関連情報
外部リンク
- 食品安全委員会 毒キノコによる食中毒にご注意ください
- 厚生労働省 毒キノコによる食中毒に注意しましょう
- 消費者庁 毒キノコによる食中毒に注意!
お問合せ先
消費・安全局食品安全政策課
代表:03-3502-8111(内線85686)
ダイヤルイン:03-6744-2135