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東北農政局

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東北農政局メールマガジン 令和4年7月20日発行(第852号)

 □ みどりの食料システム法に関するブロック別説明会の開催について

農林水産省は、制度の本格運用に先立ち、制度の趣旨と仕組み、運用の考え方(国の基本方針
(案)の概要等)や今後の進め方等について御理解いただき、制度の活用を推進していく観点
から、地方自治体、JA、農林漁業者、食品事業者、小売事業者、機械・資材メーカー、消費者
等、幅広い関係者の皆様を対象とした全国ブロック別説明会を開催します。
本制度に基づく支援措置の活用をお考えの方は是非御参加いただきますよう、お願いします。

開催地:東北ブロック(対面+WEB)
日時:令和4年7月27日(水曜日)10時00分~12時00分
会場:仙台合同庁舎A棟7階会議室(仙台市)

説明会の参加申込期間・方法等につきましては、以下の東北農政局のウェブサイトでご確認
下さい。

<「みどりの食料システム法」に関する東北ブロック説明会>
https://www.maff.go.jp/tohoku/kihon/midori_law_setumeikai.html

   【東北農政局みどりの食料システムお問合せ先】
      東北農政局企画調整室(佐藤、橋本)
      TEL:022-263-1111


【仙台国税局】消費税のインボイス制度説明会の開催について

令和5年10月1日から、消費税のインボイス制度がはじまります。
インボイス制度の開始に向けて、準備はお済みでしょうか。

仙台国税局管内の各税務署では、消費税のインボイス制度に対する理解を深めていただくため、
インボイス制度説明会を開催しています。

開催している説明会は、消費税の申告をしたことがある方向けの「インボイス制度の説明会」と
消費税の基本的な仕組みから理解されたい方向けの「インボイス制度の説明会~消費税の仕組み
から知りたい方向け~」の2種類を開催していますので、ぜひ参加をご検討ください。

<仙台国税局の説明会の開催日程についてはこちらから>
https://www.nta.go.jp/about/organization/sendai/invoice_setsumeikai/index.htm

<インボイス制度についての詳しい情報はこちらから>
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/invoice.htm


(2020年農林業センサスミニ分析)ぷちセン東北Vol.6「農業経営の特徴」を
公開(7月19日掲載)しました。
https://www.maff.go.jp/tohoku/stinfo/bunseki/puti_2020.html


みどりの食料システム戦略トップページ
農林水産省では、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで
実現する「みどりの食料システム戦略」を策定しました(令和3年5月)。

<東北農政局「みどりの食料システム戦略」>
https://www.maff.go.jp/tohoku/kihon/m_index.html

<東北農政局「みどりの食料システム戦略」栽培技術相談窓口>
https://www.maff.go.jp/tohoku/kihon/m_index.html#m_contact


原油価格・物価高騰等対策について
原油価格・物価高騰等の対策について掲載しました。
詳細については、それぞれのページをご確認ください。

<原油価格・物価高騰等総合緊急対策に関する予備費の使用の決定(農林水産関係)について>
https://www.maff.go.jp/j/budget/r4yobihi.html

<原油価格高騰に対する緊急対策について>
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/genyu/genyukoto.html


「東北農政局消費者展示コーナー」(7月)の御案内
米の1人当たりの年間消費量は、昭和37年度の118kgをピークに、令和2年度にはその半分
以下の50.7kgにまで減少しています。今後、我が国の人口が減少していくとともに、食
生活の多様化や高齢化が進むことから、米の消費量は更に減少することが懸念されます。
主食用米の需要が年々減少する中で、米の消費拡大の取組の一環として米菓や和菓子だ
けでなく、パンやケーキ、めん類など、米粉の利用は新たな用途へも広がっています。
7月の消費者展示コーナーでは、米粉の特徴や活用方法、更には東北地域の米粉及び米粉
食品、おすすめレシピなどを紹介します。

https://www.maff.go.jp/tohoku/press/syouan/syouhiseikatsu/220624.html

東北農政局では、その時期の食料、農林水産業、農山漁村に関係するさまざまな情報に
ついて、わかりやすく提供するため、「食・農ひとくち情報」を毎月作成しています。
(7月号を掲載しています。)
https://www.maff.go.jp/tohoku/hitokuti/index.html


5年に一度の2020年農林業センサスの公表等を踏まえ、我が国の農業構造の中長期的な変化を分析
~令和3年度 食料・農業・農村白書の公表~

5月27日、「令和3年度 食料・農業・農村白書」が閣議決定されました。今回の白書では、特集に
おいて、「変化(シフト)する我が国の農業構造」と題し、2020年農林業センサスの公表等を踏まえ、
品目別、地域別も含めた分析をしています。 また、トピックスとして、「新型コロナウイルス感
染症による影響が継続」、「みどりの食料システム戦略に基づく取組が本格始動」や「農林水産物・
食品の輸出額が1兆円を突破」等を取り上げています。この白書を通じて、我が国の食料・農業・農
村に対する国民の関心と理解が一層深まることを目指しています。

https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo04/220527.html


鳥インフルエンザに関する皆様に知っていただきたい情報について
(「ご安心ください、店頭の鶏肉・鶏卵は安全です」ほか)

我が国においては、鳥インフルエンザが発生した場合には、感染鶏や同一農場の鶏は全て
殺処分されるなどの家畜防疫上の措置が行われるため、本ウイルスに感染した鶏等が市場
に出回ることはありません。
私達が普段口にしている鶏卵は公衆衛生の観点から殺菌・消毒等の衛生管理が実施されて
おり、洗卵・消毒されています。

農林水産省web_鳥インフルエンザに関する情報
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/

BUZZMAFF ばずまふ(農林水産省)_<鳥インフルエンザの風評被害について>説明動画です
https://www.youtube.com/watch?v=PZd-WKdcjdk


ウクライナ情勢に関する農林水産業・食品関連産業事業者向け相談窓口
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/sodan.html


豚熱(CSF)に関する情報
【消費者のみなさまへ】
CSFは、 豚やいのししの病気であって、人に感染することはありません。
仮にCSFにかかった豚の肉や内臓を食べても、人体に影響はありません。
感染豚の肉が、市場に出回ることはありません。

【畜産農家のみなさまへ】
CSFは、豚やいのししへの強い伝染力が特徴です。
畜産農家の方は、飼養衛生管理を徹底いただくとともに、早期発見のために毎日しっか
り観察していただくようお願いします。

農林水産省web_豚熱(CSF)について
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/


「ニッポンフードシフト」(外部リンク)始めました。
「食」は人を育み、生きる力を与え、そして社会を動かす原動力となるもの。
いうまでもなくすべての人は「食」と無関係で生きることはできません。
日本社会が大きな変化に直面している今、これからの「食」はどうあるべきか。
食料自給率、環境との調和、新しい生活様式、健康への配慮、食育、サプライチェーン
の状況など、私たちが真摯に向き合わなければならないテーマは少なくありません。

「食」について考えることは、これからの社会を考えること、人の生き方を考えること。
今こそ、変えるべきは変え、守るべきは守り、新しい挑戦を応援しながら、この時代に
ふさわしい日本の「食」のあり方を考える機会ではないでしょうか。

消費者、生産者、食品関連事業者、日本の「食」を支えるあらゆる人々と行政が一体と
なって、考え、議論し、行動する国民運動「ニッポンフードシフト」始まります。
https://nippon-food-shift.maff.go.jp/


新型コロナの感染リスクを下げるために全ての場面で引き続き守ってほしいこと

    ○マスク着用や三密(密閉・密集・密接)の回避を徹底しましょう。
    ○換気を良くしましょう(室内の場合)。
    ○集まりは、少人数・短時間を心掛けましょう。
    ○大声をださず会話はできるだけ静かにしましょう。
    ○共用施設の清掃・消毒、手洗い・アルコール消毒を徹底しましょう。

    ・詳しくはこちらをご覧ください
    「感染リスクが高まる「5つの場面」」(内閣官房)
    ⇒ https://corona.go.jp/proposal/

    新型コロナウイルスについて
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/index.html
    「5つの場面」に注意しましょう
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/5scenes.html


  ■  新型コロナウイルス感染症に係る相談窓口について

      農林水産省では、新型コロナウイルス感染症に係る農業者や食品事業者
      等からの相談に適切に対応するため、各地方農政局等に相談窓口を設置
      しておりますので、お困りのことがありましたら、ご相談下さい。
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/index.html#c06

  ■  「密」を避けて気持ちよく買物をしていただくために
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/pdf/mitsukaihi.pdf

農林水産業・食品産業に関するコロナ支援情報がすぐに探せるウェブサイト正式公開!
~新型コロナウイルスに関する支援策が、見つけやすくなりました~

  農林漁業者や食品関連事業者の方々が支援の内容を探しやすいウェブサイトを正式にオープンしました。
  農林水産省の支援策にとどまらず、他省庁や都道府県の支援策も掲載して、必要な支援が探しやすくなっています。

  ■ 詳しくはこちらをご覧ください。
     ⇒ https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/support.html

東日本大震災に関する情報

【1】フォトレポート(令和4年7月1日)を更新しました。
https://www.maff.go.jp/tohoku/tiiki/hukkou/photo/r04_hukkou.html#220701


【2】震災復興室から「震災復興室だより(第38号)」を掲載しました。
https://www.maff.go.jp/tohoku/osirase/higai_taisaku/hukkou_zyoukyou.html#sinsai_tayori


【3】福島相双復興官民合同チーム営農再開グループによる農業者個別訪問活動を掲載しました。
https://www.maff.go.jp/tohoku/osirase/higai_taisaku/hukkou_zyoukyou.html#kobetuhoumon


【4】震災復興室は富岡町に移転しました。
https://www.maff.go.jp/tohoku/tiiki/hukkou/access/hukkou_iwaki.html


【5】農畜水産物等に含まれる放射性物質の検査結果が随時更新されています。
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/index.html



農政の動き

★ 東北農政局から

「第4回食べて応援しよう!in仙台」の開催について

東北農政局は、令和4年7月30日(土曜日)~31日(日曜日)、仙台市勾当台公園
市民広場において、東日本大震災の被災地の復興を応援するため、「第4回食べて
応援しよう!in仙台」を開催します。
皆様の御来場をお待ちしています。
https://www.maff.go.jp/tohoku/press/keiei/syokuhin/220704.html

令和3年度「食料・農業・農村白書」「食育白書」「森林・林業白書」「水産白書」
に関する東北ブロック説明会の開催について(申込7月22日(金曜日)まで)

東北農政局では、令和4年7月29日(金曜日)に仙台合同庁舎A棟7階会議室において、
令和3年度「食料・農業・農村白書」「食育白書」「森林・林業白書」「水産白書」
に関する東北ブロック説明会を開催します。
本説明会は公開です。報道関係者のカメラ撮影は可能です。
https://www.maff.go.jp/tohoku/press/kikaku/220704.html

令和4年度「食品価格動向調査」協力店への感謝状贈呈について

食品価格動向調査は、食品小売価格等を把握し、食品の価格安定対策の推進に資することを目的
に昭和53年度から実施しています。調査協力店のうち、協力年数が5年以上かつ調査業務の推進
等に功績があった以下の4店舗に対して農政局長からの感謝状を贈呈しました。
https://www.maff.go.jp/tohoku/kihon/syoku_doko.html

「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード」(第9回選定)に係る優良事例の募集について
(8月26日(金曜日)まで)
https://www.maff.go.jp/tohoku/press/nouson/nousonsinkou/220616.html

令和4年産の水田における地域農業再生協議会別の作付意向について(令和4年4月末時点)
https://www.maff.go.jp/tohoku/press/sinko/220602.html

農山漁村地域づくりホットラインの開設について
https://www.maff.go.jp/tohoku/press/nouson/nousonsinkou/201222.html


★ 農林水産省から

「林業イノベーション現場実装推進プログラム」のアップデートについて
https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/ken_sidou/220715.html

フランスからの生きた家きん、家きん肉等の一時輸入停止措置について
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/220713.html

獣医師法第8条第2項の規定に基づく「獣医師の業務停止処分」について
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/tikusui/220713.html

米国からの生きた家きん、家きん肉等の一時輸入停止措置について
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/220712.html

米国からの家きん肉等の一時輸入停止措置について
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/220711.html

米に関するマンスリーレポート(令和4年7月号)の公表について
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/220708.html

英国からの家きん肉等の一時輸入停止措置について
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/220708_2.html

ベルギーからの家きん肉等の一時輸入停止措置の解除について
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/220708.html

米国からの家きん肉等の一時輸入停止措置について
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/220706.html

「令和4年度病害虫発生予報第4号」の発表について
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/220706.html

「雇用就農資金」第2回目の募集を開始します(令和4年10月事業開始分)

農林水産省は、49歳以下の就農希望者を新たに雇用する農業法人等に対して資金を助成する
「雇用就農資金」を実施しています。
今般、令和4年10月からの事業開始を希望される方を対象として、8月9日(火曜日)まで第2
回目の募集を開始します
https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/zinzai/220706.html

原油価格・物価高騰等総合緊急対策に関する予備費の使用の決定(農林水産関係)について
https://www.maff.go.jp/j/budget/r4yobihi.html

ウクライナへの食料品等の支援について
https://www.maff.go.jp/j/press/y_kokusai/kokkyo/220428.html

ウクライナ情勢に関する農林水産業・食品関連産業事業者向け相談窓口
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/sodan.html

農林水産省における原油価格高騰に対する緊急対策について
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/bio/220304.html

令和3年度農林水産関係補正予算の概要について
https://www.maff.go.jp/j/budget/r3hosei.html

「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」推進パートナーの登録を開始します。
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/211018.html

日米貿易協定関連情報
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/tag/index.html

日EU・EPA関連情報
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/eu_epa/index.html

TPP関連情報
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/tpp/index.html

お知らせ

★ 東北農政局から

BUZZ MAFF
<だいちとみどりの探検隊:未完のトンネル「幻の穴堰」と受け継がれた夢を探検!
(青森県十和田市)【第16作】>
DMT新章『飲水思源シリーズ』では、日本の原風景を形作っている「水路」を探検し、先人
たちの命がけの仕事に想いを馳せていきます。
今回も前回に引き続き、世界かんがい施設遺産「稲生川」と「三本木原開拓」を探検します!!

新渡戸十次郎(新渡戸稲造の父)の第二次上水計画を追って155年間の姿をそのまま残す
「幻の穴堰」を探検するとともに、十次郎の夢を受け継いで水路や美田等を完成させ、
碁盤の目状の近代都市十和田市発展の礎ともなった、国営三本木開拓建設事業に迫ります。

https://www.maff.go.jp/tohoku/kohou/buzzmaff_tohoku.html#220712

土地改良事業等請負工事予定価格積算に用いる建設資材価格について(令和4年7月)
https://www.maff.go.jp/tohoku/sinsei/sizaikakaku/kensetusizai.html

非補助農業基盤整備資金の「融資利率」が改定されました。
https://www.maff.go.jp/tohoku/nouson/hihozyo/index.html


★ 農林水産省から

「アグリビジネス創出フェア2022」で最新の研究成果を紹介しませんか

農林水産省は、本日から8月3日(水曜日)までの間、全国の産学官の機関が有する、
農林水産・食品分野などの最新の研究成果を分かりやすく紹介し、研究機関同士や、
研究機関と事業者との連携を促す「アグリビジネス創出フェア2022」の出展者等の
募集を行います(8月3日まで)。
特に、昨年5月に公表した「みどりの食料システム戦略」の実現に向けた取組につい
て、多くの出展をお待ちしております。
https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/220713.html

水出し緑茶の楽しみ方を生産者の皆様からも大募集!

農林水産省は、消費量・産出額ともに減少傾向にある日本茶の消費拡大に向け、今の時代に
合ったお茶の楽しみ方や飲食料品を提案している事業者の方々と連携して、「毎日お茶のあ
る暮らしキャンペーン」を行っています。このたび、夏のキャンペーンとして、暑い時期に
ぴったりの水出し緑茶の楽しみ方を事業者の方々や生産者の皆様から募集します。このキャ
ンペーンを通じて、日本茶の消費拡大を更に推進していきます。
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/tokusan/220704.html

夏休みに食や農林水産業について学べるオンラインプログラム 「マフ塾」、大幅アップデート!
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/koho/220701.html

第4次食育推進基本計画初年度は、「食と環境の調和」を特集
~「令和3年度食育白書」の公表~
5月31日、「令和3年度食育白書」が閣議決定されました。
「令和3年度食育白書」では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大下における
食育の取組を紹介しています。また、国民が健全な食生活を送るためには、その基盤
として持続可能な環境が不可欠であることから、特集として「食と環境の調和」を取
り上げ、私たちの生活に身近な食と環境との関わりなどについて紹介しています。
この白書を通して、食育について広く国民の皆様に知っていただくことを目指しています。

https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/220531.html

「野菜を食べようプロジェクト」ポスターの募集について
(7月18日(月曜日)まで)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/ryutu/220518.html

店舗や事務所、ビルなど民間建築物での木材利用に関する事業者向け
普及資料を作成しました。
https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/riyou/220516.html

「農業技術の基本指針(令和4年改定)」の公表について
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo03/220427.html

デジタル食育に興味のある方必見!
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/220415.html

森林の役割などを学べる小学生向けコンテンツ「うんこドリル 森とくらし」を作りました。
https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/kouhou/220412.html

「MAFFアプリ(マフアプリ)」に林業・漁業分野を追加しました。
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo01/220330.html

省公式Webマガジン「aff(あふ)」が週刊化しリニューアル!
~スマホからも見やすく、毎週水曜日配信に~
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/koho/200604.html

その他、報道発表資料及び新着・更新情報については、農林水産省の
Webサイトを御参照ください。
https://www.maff.go.jp/

地域からの便り

東北農政局青森県拠点から
次世代に継ぐ八戸市の夏の風物詩~糠塚きゅうり~
[青森県・八戸市]


皆さんの地元の「伝統野菜」にはどんなものがあるか知っていますか?
ここ八戸市には、江戸時代から地元で愛され続ける伝統野菜「糠塚きゅうり」があります。
見かけはずんぐりでも、涼しげな翡翠色の果肉はシャキシャキと食感も良く、ほんのり苦みのある味わいが特徴の糠塚きゅうりは、藩政時代に参勤交代の途中で種を持ち帰り、野菜の生産が盛んであった糠塚地区で栽培が始められたと伝えられています。
昭和30年代頃まで、八戸できゅうりといえば糠塚きゅうりを指すほどの身近な野菜でしたが、白イボ系細身きゅうりの登場により、病弱で栽培が難しい、収穫量(本数)も少ないとの理由から、徐々に店頭から姿を消していったそうです。

半世紀にわたり身を潜めていた糠塚きゅうりが、再び表舞台に立つ時がやってきました。八戸市が、糠塚地区に住む金濱さんの手によって純粋な系統が長年守り継がれていることを知ったのです。八戸市は、金濱さんから種子を譲り受け、糠塚きゅうりを歴史ある食の文化財として後世に継承するため、平成26年「八戸伝統野菜糠塚きゅうり生産伝承会」を設立しました。伝承会のメンバーは、種子を次世代に引き継ぐだけでなく、食材に季節を想い、愛でることを楽しみにしている消費者の笑顔のために、手間暇を惜しまず、他品種との交雑に細心の注意を払いながら栽培しています。

収穫期になると長さ約2cm、太さ直径約5cm、重さが約500gとずんぐりとした形となる糠塚きゅうり。その表皮は、成熟の始めは薄緑色で、完熟するにつれ黄色から金褐色へと変化してきます。種をくり抜き、皮を剥いて現れる翡翠色の涼しげな果肉は味噌をつけていただくのがオススメです!表皮が薄緑色のものは、昔懐かしいシャキシャキ食感でほんのり苦みがあり、熟してくると柔らかな食感で苦みもマイルドになるのも特徴のひとつ。旬の時期にしか味わえない「糠塚きゅうり」を味わい尽くしたい方は、是非食べ比べてみてください。

昨年は、「糠塚きゅうりをつかった子ども料理教室」が開催され、参加した子ども達は給食風じゃじゃ麺や漬け物等の調理に挑戦し、特有のほろ苦さを経験しました。大人になった後も、糠塚きゅうりを愛し続けてくれるよう、次世代へ継ぐ取組みが進められています。また、今年は「八戸夏やさいマルシェ22」において、「糠塚きゅうり」の新レシピ料理が振る舞われるなど、八戸市の夏の風物詩と言わしめるまでの復活を果たしています。

残念なことに、日持ちがしない糠塚きゅうりは、生産量のほとんどが八戸市内で消費されるので、夏に八戸市を訪れた際は、小売店等の野菜売り場を覗いてみることをお勧めします。見つけたときは「翡翠色のシャキシャキ食感」を味わってみてはいかがでしょうか。


お問い合わせ先:八戸市農業経営振興センター
   経営支援グループ・生産振興グループ
住所:039-1101 青森県八戸市尻内町毛合清水29
TEL:0178-27-9163

各県の地域からの便りは、こちらを御覧ください。
https://www.maff.go.jp/tohoku/rin/index.html#tayori

統計情報

【1】(2020年農林業センサスミニ分析)ぷちセン東北Vol.6「農業経営の特徴」を
公開(7月19日掲載)しました。
https://www.maff.go.jp/tohoku/stinfo/bunseki/puti_2020.html

【2】東北農業データファイル(地図版)を公開
[農林業センサスの主要データを色分け地図で視覚化] 。
https://www.maff.go.jp/tohoku/stinfo/deta/tizu.html

【3】(統計調査結果のミニ分析)まふナビ東北Vol.8「市町村別農業産出額」を公開
(5月13日掲載)しました。
https://www.maff.go.jp/tohoku/stinfo/bunseki/maffnabi.html
【4】東北農政局管内の農林水産統計
https://www.maff.go.jp/tohoku/stinfo/index.html

【5】農林水産省(全国)の農林水産統計
https://www.maff.go.jp/j/tokei/index.html


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    お問い合わせ先:東北農政局企画調整室
    電話:022-221-6107 (ダイヤルイン)
    FAX:022-217-2382

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企画調整室
代表:022-263-1111(内線4270)
ダイヤルイン:022-221-6107
FAX:022-217-2382

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