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東海農政局

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とうかいほっとメール第420号(令和5年6月5日発行)

目次

  1. 東海農政局からのお知らせ
  2. 東海イベント
  3. みどりの食料システム関連情報
  4. 「消費者の部屋」をのぞいてみませんか
  5. お知らせします「統計情報」

1.東海農政局からのお知らせ

「食料・農業・農村基本法」の検証・見直しにおける中間取りまとめ

農林水産省は、食料・農業・農村基本法について、制定後約20年間で初めての法改正を見据え、総合的な検証・見直しを行っています。さまざまな意見を伺い、国民的コンセンサスをしっかり形成していくことが重要であることから、食料・農業・農村施策審議会の下に基本法検証部会を設置し、同部会において検証・見直しの検討を進め、令和5年5月29日に中間とりまとめを公表しました。

農業技術の基本指針(令和5年5月)

農林水産省は、農政の重要課題に即した技術的な対応や、今後、農業の発展に資すると期待される新技術について、都道府県をはじめとする関係機関において、農業技術関連施策の企画、立案、実施等に当たっての参考となるよう、農業技術の基本指針(令和5年5月)をとりまとめ公表しました。

令和5年農作業安全ポスターデザインコンテストのご案内

農林水産省は、農作業安全に対する国民意識の醸成及び効果的な推進を図ることを目的とした農作業安全ポスターデザインコンテストを開催しています。
今年は「徹底しよう!農業機械の転落・転倒対策」をテーマに被害軽減対策、未然防止の観点からシートベルトの着用など、農業者の安全意識が高まるデザインを募集しています。ぜひ、ご応募ください。

募集締切:6月27日(火曜日)

農作業中の熱中症を予防しましょう

夏に向けて、農作業中に熱中症になる人が増えてきますので、正しい知識を身につけ、熱中症を適切に予防しましょう。
農林水産省Webサイトでは、熱中症対策アイテムも紹介していますので、本格的な夏が来る前にぜひ、ご覧ください。

令和5年度「SAVOR JAPAN(農泊 食文化海外発信地域)」の募集を開始します!
~インバウンド需要回復に向けて頑張る農山漁村の取組を大募集!~

農林水産省は、農泊を推進している地域のうち、多様な地域の食・食文化の魅力で訪日外国人を誘客する地域を「SAVOR JAPAN(農泊 食文化海外発信地域)」として認定し、各地域の魅力を海外へ一体的に発信しています。令和5年度に新たに「SAVOR JAPAN」として認定する地域の取り組みを7月31日(月曜日)まで募集します。

令和5年度農村プロデューサー養成講座を開催中です!

『農村プロデューサー』とは?
地域への愛着と共感を持ち、地域住民の思いを汲み取りながら、地域の将来像やそこで暮らす人々の希望の実現に向けてサポートする人材のことです。
地域づくりに決まった答えはありません。だからこそ、地域に寄り添ってサポートする人材が今、全国各地で必要なのです。
本講座は、一方通行的な講義による知識の習得よりも、演習や実践活動による現場力アップを重視します。本講座の修了生(「農村プロデューサー」)がネットワークでつながり、支え合っていける環境を整えることで、全国各地の人材同士の連携も深めていきます。

「子どもに伝えたい和の食文化 ~和食に親しむ絵本~」のご紹介

和食は平成25年12月に「ユネスコ無形文化遺産」に登録され、海外からも注目されています。
このたび、和食を子どもたちに親しんでもらいたいという思いで、絵本を作りました。お母さんの帰りを待つ小学生の男の子が、おばあちゃんに教わりながら「おみそしる」を作るお話です。子どもたちが和食を意識するきっかけになっていただけたらと思います。
ぜひ、ご一読ください。

第4回「東海食育さんぽ」男子も厨房に入ろう!を配信中です

「東海食育さんぽ」は、東海農政局職員が、東海地域で食育活動を実践されている方々と対談し、食育推進につながる情報を農林水産省YouTubeチャンネルで発信しています。
今回は1月18日に愛知県岡崎市で行われた料理教室に参加した様子を紹介しています。
高齢男性がご自身で料理をすることは、生活の自立とともにフレイル(※)予防になると言われています。定年退職を機に料理をはじめる男性が増えており、やる気や自信につながり、生活の質(QOL)を向上させる効果もあります。ぜひ、ご覧ください。
(※)フレイル
健康と要介護の中間の状態であり、加齢に伴う心身の活力が低下している状態

2.東海イベント

第1回 東海地域農産物・加工食品 海外輸出入門セミナー参加者募集!

東海農政局は、これから輸出を始めようと考えている事業者や輸出を始めたばかりの事業者といった輸出スタートアップ層を対象に、第1回 東海地域農産物・加工食品 海外輸出入門セミナーを6月19日(月曜日)に開催します。
本セミナーは、輸出にかかる専門家と実践事業者をお招きし、「輸出に取り組む意義」や「輸出事業者が直面するリアル」など、今後の取り組みのヒントとなる情報をお伝えします。
(※)このセミナーは、東海農政局の委託事業として株式会社OKB総研が行うものです。

日時:6月19日(月曜日)14時30分から16時
開催形式:現地開催およびオンライン(Zoom)同時配信
参加費:無料
場所:ウインクあいち 9階「901会議室」

3.みどりの食料システム関連情報

あなたの取り組み・取扱農産物の温室効果ガス削減を「見える化」してみませんか

農林水産省は「みどりの食料システム戦略」を踏まえ、温室効果ガスの削減を分かりやすく情報発信することで、消費者が地球環境に良い農産物を選択できる環境を整えるため検討を行っています。現在、農林水産省では温室効果ガス削減「見える化」実証事業に協力いただける生産者の方を募集しています。
生産者の皆さま、あなたの温室効果ガス削減の取り組みを、算定して「見える化」してみませんか。

【対象品目】
コメ、トマト(露地・施設)、キュウリ(露地・施設)、ミニトマト(施設)、ナス(露地・施設)、ほうれん草、白ネギ、玉ねぎ、白菜、ばれいしょ、かんしょ、キャベツ、レタス、大根、にんじん、アスパラガス、リンゴ、みかん(露地・施設)、ぶどう(露地・施設)、日本なし、もも、いちご(施設)、茶

農林水産分野におけるJ-クレジット制度を活用してみませんか

J-クレジット制度は、温室効果ガスの排出削減量を「クレジット」として国が認証し、取引を可能とするものです。農林漁業者等による排出削減量が「見える化」されるとともに、農林漁業者等が、温室効果ガスの削減・吸収の取り組みにより生じるクレジットから販売収入を得ることができるため、農林水産分野での活用が期待されます。支援対象者・支援条件を満たすことで、支援制度(プロジェクト計画書作成に関する支援、審査費用に関する支援)を活用することが可能です。

国内肥料資源の利用拡大に向けた関係事業者間のマッチング支援の取り組みについて

海外からの輸入原料に依存した肥料から、堆肥や下水汚泥資源等の国内資源を活用した肥料への転換を進める取り組みを推進するためには、肥料原料の供給者、肥料の製造事業者、肥料の利用者の間での連携が不可欠です。
このため、これら関係事業者の連携づくりの契機となるよう、関連事業者のニーズ等に関する情報を一元的に収集し、互いに閲覧できるマッチングサイトを開設しています。

      4.「消費者の部屋」をのぞいてみませんか
      https://www.maff.go.jp/tokai/seisaku/shohi/index.htmll

      《 東海農政局「消費者の部屋」のご案内  平日10時から17時まで(土・日祝日を除く)》
      新型コロナウイルス感染症対策として、手指消毒用のアルコールを入口に設置しておりますのでご利用ください。

      特別展示

      「6月は『牛乳月間』です」をテーマに6月5日(月曜日)から6月15日(木曜日)まで展示します。
      牛乳の栄養に関するクイズなども用意して、牛乳の特徴を紹介するほか、減塩が可能な「乳和食」の簡単レシピや東海3県(岐阜県・愛知県・三重県)の乳製品を買うことができる牧場についてもご紹介します。
      また、「6月は『食育月間』です」をテーマに6月19日(月曜日)から6月30日(金曜日)まで展示を予定しています。
      「食育」とは、さまざまな経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践できるようにする取り組みです。
      ぜひ、お越しください。
      https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/tokubetsu/index.html

      常設展示

      東海3県(岐阜県・愛知県・三重県)の農林水産業を、統計データを使いながら分かりやすく整理しています。
      6月は、「図でわかる東海3県の農林水産業」(茶の産出額)を展示します。
      なお、東海農政局Webサイトからは、これまでの常設展示内容も含め参照することができます。ぜひ、ご活用ください。
      https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/josetsu/index.html

      「消費者の部屋」展示資材を貸し出しています

      東海農政局「消費者の部屋」では、農林水産業や食品安全および食生活などに関心をお持ちで、地域のイベントなどで情報発信に取り組む方への支援を目的に展示資材(食品サンプル、ポスター)の無料貸し出し、「災害用備蓄食品活用レシピ」の提供などを行っています。皆さまのご利用をお待ちしています。
      https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/rental/index.html

      5.お知らせします「統計情報」
      https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/index.html

      東海3県の農業の特徴や市町村別のデータを掲載していますのでご活用ください

      https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/bunseki/index.html

       図でわかる東海3県の農林水産業を更新しました

      「茶」を更新しました
      https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/hon/index.html

      お問合せ先

      企画調整室

      担当者:広報班
      代表:052-201-7271(内線2316)
      ダイヤルイン:052-223-4610

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