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東海農政局

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とうかいほっとメール第424号(令和5年9月5日発行)

目次

  1. 東海農政局からのお知らせ
  2. 東海イベント
  3. みどりの食料システム関連情報
  4. 「消費者の部屋」をのぞいてみませんか
  5. 地域まるっと!イノベーション
  6. お知らせします「統計情報」

1.東海農政局からのお知らせ

令和5年秋の農作業安全確認運動

農林水産省は、秋作業が行われる9月から10月までを農作業安全対策の重点期間として、全国の関係機関の協力の下、秋の農作業安全確認運動を実施しています。
秋の重点推進テーマは「徹底しよう!農業機械の転落・転倒対策」です。

GAP(※)、有機農業・環境保全型農業の意欲的な取り組みを募集します

農林水産省は、「未来につながる持続可能な農業推進コンクール(GAP部門、有機農業・環境保全型農業部門)」を実施します。
持続可能な農業の確立を目指し、意欲的に経営や技術の改善等に取り組んでいる農業者、農業団体、流通・加工業者、自治体、教育機関等を表彰するものです。詳細は以下のURLからご確認ください。
GAP(Good Agricultural Practices):農業生産工程管理

フードバンク活動団体を紹介しています

東海農政局は、東海地域で活動するフードバンクの活動内容や必要とする支援等を紹介しています。食品関連事業者の皆さまにおかれましては、食品ロス削減の取り組みとして、フードバンクへの未利用食品の提供についてご検討をお願いします。

食品ロス削減のための消費者啓発に取り組む事業者等を募集しています

農林水産省は、食品ロス削減に向けた取り組みについて消費者の理解を深めていただくために、ポスターなど啓発資材を活用して「てまえどり」を含めた消費者啓発に取り組む小売・外食事業者及び地方自治体を募集しています。
ぜひ、ご応募ください。

募集締切:10月27日(金曜日)17時00分

パネル「百姓貴族」から学ぶ、いのち・食べ物・環境

農林水産省は、食と農のつながりの深化に着目した国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を展開し、官民協働により、さまざまな情報発信やイベント開催を行っています。
今回は、マンガ「百姓貴族」(荒川 弘著、株式会社新書館発行・隔月刊「ウィングス」連載中)と東京農業大学、農林水産省がコラボしたパネル展示を東海農政局 消費者の部屋にて9月19日(火曜日)から9月25日(月曜日)まで行います。
パワフルエピソード満載のマンガと、東京農業大学の先生の解説を展示していますので、お立ち寄りの際にぜひ、ご覧ください。

  • マフ塾「いのち・食べもの・環境について「百姓貴族」から学ぼう」(農林水産省へリンク)
    https://www.maff.go.jp/j/kids/kodomo_kasumi/2023/content/shokuiku.html

農業者年金をご存じですか?

農業者の皆さま、「農業者年金」をご存じですか。
農業者年金は、国民年金の上乗せ部分となる公的な年金であり、少子高齢時代に強い積立方式・確定拠出型の終身年金です。
農業者年金は、次の条件を満たせば、どなたでも加入できます。

1.年間60日以上農業に従事している方
2.20歳以上60歳未満の方、または60歳以上65歳未満で国民年金の任意加入をされている方
3.国民年金第1号被保険者の方(保険料免除者を除く。60歳以上は、国民年金の任意加入被保険者)

農業者年金基金のWebサイトでは、農業者年金の内容を詳しく紹介しています。年金額を試算できるシミュレーターもありますので、ぜひお試しの上、加入をご検討ください。

  • 農業者年金基金(独立行政法人農業者年金基金Webサイト)(外部サイト)
    https://www.nounen.go.jp/

一般職係長級(事務系)採用の受付開始!~社会人経験者を募集します~

農林水産省は、社会人経験のある方にその経験や知識を当省で活かしていただきたいという考えから、選考採用を実施しています。公務や農業政策にご関心のある方、社会人の経験を活かして一緒に働きませんか。皆さまからのご応募をお待ちしています。
業務説明会や応募方法等詳細は、東海農政局Webサイトをご覧ください。

受付期間:9月29日(金曜日)12時まで

2.東海イベント

「令和5年度東海大豆現地検討会in三重」の参加者を募集しています

東海農政局は、10月18日(水曜日)、「令和5年度東海大豆現地検討会in三重」を開催します。
本検討会では、海外依存度が高く国産シェア拡大が求められる大豆の安定供給に向け、単収低迷等、東海地域の大豆の生産課題解決に資する取り組みや産地で活用できる技術の紹介、実需者のニーズ等についての情報提供を行います。

対象者:生産者、生産者団体、実需者、流通関係者、県(行政、普及、試験研究)等
定員:80名
会場:三重県総合文化センター生涯学習棟2階視聴覚室 および 現地ほ場
参加費:無料
申込期限:10月2日(月曜日)17時まで

東海地域 農林水産物・食品の海外輸出入門セミナー参加者募集!

(締め切り間近)
東海農政局は、これから輸出を始めようと考えている方や輸出を始めたばかりの方々を対象に、第3回セミナーを9月15日(金曜日)に開催します。
今回のセミナーでは、輸出にかかる専門家と実践事業者をお招きし、輸出先国のマーケットや規制、輸出体制を整備する上で必要となるポイントなどをお話いただきます。
このセミナーは、東海農政局の委託事業として株式会社OKB総研が行うものです。

日時:9月15日(金曜日)14時00分から15時30分
開催形式:オンライン(Zoom)配信
参加費:無料
申込期限:9月8日(金曜日)

3.みどりの食料システム関連情報

ひとりでも、グループでも、環境にやさしい農業に取り組んで「みどり認定」を受けませんか?

「みどりの食料システム戦略」の実現に向けて、みどりの食料システム法の認定制度(みどり認定)が東海3県(岐阜県・愛知県・三重県)でスタートしました。
農林漁業者は、環境負荷の低減に取り組む5年間の事業計画を作成し、都道府県知事に認定されることで「設備投資の際の所得税・法人税の優遇措置」、「さまざまな国庫補助金の優先採択」、「日本政策金融公庫の農業改良資金等の貸付」など条件はありますがさまざまなメリットを受けられます。
申請については、各県Webサイトに掲載の申請先、お問合せ先へご相談ください。

東海農政局地下食堂で化学肥料や農薬を使わずに育てた野菜を使ったメニューを提供しています

東海農政局は、環境に配慮した生産活動を応援するため、東海農政局地下食堂 運営事業者 「中京クッキング」の協力の下、化学肥料や農薬を使わずに育てた野菜を使ったメニューを月2回、第2及び第4水曜日に提供しています。
具体的な実施日時やメニューについては、東海農政局Webサイト「みどりの広場」でお知らせします。
東海農政局の地下食堂は、どなたでも利用可能です。皆さまのご利用をお待ちしています。

4.「消費者の部屋」をのぞいてみませんか
https://www.maff.go.jp/tokai/seisaku/shohi/index.htmll

《 東海農政局「消費者の部屋」のご案内  平日10時から17時まで(土・日祝日を除く)》
手指消毒用のアルコールを入口に設置しておりますのでご利用ください。

特別展示

9月25日(月曜日)まで、「9月は『防災月間』です」をテーマに展示中です。
皆さんは、災害が発生した場合に備えて十分な準備をしていますか。
特別展示では、食品の家庭備蓄の必要性や備蓄食品の選び方とともに、実際の非常食についても手に取ってご覧いただけます。そのほか、南海トラフ地震や津波等への備えについても紹介しています。ぜひ、ご覧ください。
詳しくは、以下のURLをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/tokubetsu/index.html

常設展示

東海3県(岐阜県・愛知県・三重県)の農林水産業を、統計データを使いながら分かりやすく紹介しています。
9月は、「図でわかる東海3県の農林水産業」(林業)(花き)を展示します。
なお、東海農政局Webサイトからは、これまでの常設展示内容も含め参照することができます。ぜひ、ご活用ください。
https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/josetsu/index.html

「消費者の部屋」展示資材を貸し出しています

東海農政局「消費者の部屋」では、農林水産業や食品安全および食生活などに関心をお持ちで、地域のイベントなどで情報発信に取り組む方への支援を目的に展示資材(食品サンプル、ポスター)の無料貸し出し、「災害用備蓄食品活用レシピ」の提供などを行っています。皆さまのご利用をお待ちしています。
https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/rental/index.html

5.「地域まるっと!イノベーション」
https://www.maff.go.jp/tokai/keiei/renkei/6ji/index.html

イノベーション(6次産業化)の推進

農山漁村発イノベーション事業(6次産業化)サポート体制について

農林水産省は、農山漁村発イノベーション事業(6次産業化)に取り組む農林漁業者等の経営改善に資するため、各県を通じた間接補助事業を推進し、サポートセンターや総合相談窓口を設置しています。

地産地消の推進

東海農政局の直売所訪問記に「松阪農業公園ベルファーム」を追加しました!

東海農政局は、地産地消の取り組みの一環として「直売所訪問記」と題し、直売所の取組内容や魅力的な商品などを紹介しています。
今回、新たに三重県松坂市にある「松阪農業公園ベルファーム」を追加しました。ぜひ、ご覧ください。

6次産業化・地産地消メールマガジンバックナンバー

6次産業化や地産地消に取り組む皆さま向けの情報を随時配信中です。

地域の活性化(農泊・農福の推進等)

「ノウフク・アワード2023」を募集しています

農福連携とは、障害者をはじめとする多様な人材が農業分野で活躍することを通じて、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取り組みです。
農林水産省は、農福連携に取り組んでいる優れた事例を選定する「ノウフク・アワード2023」を募集しています。皆さまのご応募をお待ちしています。

募集期間:10月20日(金曜日)まで

「農福連携技術支援者育成研修」の受講者を募集しています

三重県では、障害者等が農業分野で活躍する『農福連携』の取り組みを推進しています。
「農福連携技術支援者」とは、農福連携に携わる当事者(農業者・就労系障害福祉サービス事業所の職業指導員・障害者本人等)に対し、農福連携を現場で実践する手法を具体的にアドバイスする専門人材のことです。
修了試験を含む全ての研修課程を受講し、農林水産省から必要な知識と技能を身につけたと認められた方は、「農福連携技術支援者」(農林水産省認定)として、現場における支援をすることができます。農福連携の専門知識を学びたい方はぜひお申込みください。

募集期間:10月6日(金曜日)まで

  • 三重県Webサイト(外部リンク)
    https://www.pref.mie.lg.jp/EVENTS/evt0011200066.htm

「まち」と「むら」をつないでいく。

「まちむら交流きこう」は、都市と農山漁村の交流を通じた地域活性化の支援を行う専門集団です。
まちむら交流きこうのWebサイトでは、直売所情報や農家レストラン情報など、これからの季節にピッタリの情報が紹介されています。

6.お知らせします「統計情報」
https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/index.html

地域の農業を見て・知って活かすDB

農林水産省は、農業集落(全国約15万)を単位として、農林業センサスの結果と各種情報とを組み合わせて独自に加工したデータベース「地域の農業を見て・知って・活かすDB」を提供しています。
併せて提供する農業集落境界データとともに、地理情報システム(GIS)に取り込ませることで、地域の情報を地図で可視化することができます。

東海3県(岐阜県・愛県・三重県)の農業の特徴や市町村別のデータを掲載していますのでご活用ください

https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/bunseki/index.html

お問合せ先

企画調整室

担当者:広報班
代表:052-201-7271(内線2316)
ダイヤルイン:052-223-4610

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