このページの本文へ移動

中国四国農政局

    文字サイズ
    標準
    大きく
    メニュー

    中国四国あぐりレター 第530号 2023(令和5)年11月20日 中国四国農政局

    もくじ

    1. 【重要なお知らせ】
    2. 【イベント】
    3. 【お知らせ】
    4. 【消費者の部屋】
    5. 【ひとことメッセージ】
    6. 【ふるさと元気だより】
    7. 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    1 【重要なお知らせ】

    【新着】令和5年度農林水産関係補正予算の概要について

    令和5年11月10日に閣議決定された令和5年度補正予算案において、農林水産関係は総額8,182億円を措置しています。

    本予算の重点事項は、「1食料安全保障の強化に向けた構造転換対策」「2物価高騰等の影響緩和対策」「3「総合的なTPP等関連政策大綱」に基づく施策の実施」「4持続可能な成長に向けた農林水産施策の推進」「5防災・減災、国土強靱化と災害復旧等の推進」の5項目です。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/budget/r5hosei.html

    「食料・農業・農村基本法」の見直しに係る答申(最終とりまとめ)について

    農政の根幹を定める「食料・農業・農村基本法」は、平成11年に制定されましたが、制定時から、我が国の食料・農業・農村をめぐる情勢は、大きく変化しています。
    このため、食料・農業・農村政策審議会基本法検証部会は、昨年10月以降、同法の総合的な検証を行い、5月29日に「中間取りまとめ」を決定しました。また、6月2日に「中間取りまとめ」を踏まえ、政府として食料安定供給・農林水産業基盤強化本部において「食料・農業・農村政策の新たな展開方向」を決定しました。
    その後、全国11ブロックで「食料・農業・農村政策審議会基本法検証部会 地方意見交換会」を実施し、国民の皆様からの意見を踏まえて、9月11日に、「最終とりまとめ」を行い、食料・農業・農村政策審議会から農林水産大臣に答申しました。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    (食料・農業・農村政策審議会基本法検証部会に関する情報)
    https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kensho/index.html
    (食料安定供給・農林水産業基盤強化本部に関する情報)
    https://www.maff.go.jp/j/kanbo/katsuryoku_plan/index.html

    「食料・農業・農村政策の新たな展開方向」に係る検討会等について

    6月2日の食料安定供給・農林水産業基盤強化本部の「食料・農業・農村政策の新たな展開方向」の決定を受け、各種検討会等を設置しました。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    (不測時における食料安全保障に関する検討会)
    https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/kentoukai.html
    (適正な価格形成に関する協議会)
    https://www.maff.go.jp/j/shokusan/kikaku/kakaku_keisei/imdex.html
    (食品産業の持続的な発展に向けた検討会)
    https://www.maff.go.jp/j/shokusan/kikaku/jizoku/index.html

    みどりの食料システム戦略関係について

    農林水産省では、持続可能な食料システムの構築に向け、令和3年5月12日に生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を策定し、中長期的な観点から、調達、生産、加工・流通、消費の各段階におけるカーボンニュートラル等の環境負荷軽減事業活動を推進しています。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    (みどりの食料システム戦略本部に関する情報)
    https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/honbu.html
    (基盤確立事業実施計画に関する情報)
    https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kankyo/231027.html
    (みどり投資促進税制対象機械カタログ)
    https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/attach/pdf/midorihou_kibann-107.pdf (PDF:2,176KB)
    (温室効果ガス削減の「見える化」に関する情報)
    https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/being_sustainable/mieruka/mieruka.html
    (農林水産分野のJ-クレジット制度)
    https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/climate/jcredit/top.html
    (技術カタログ(Ver.3.0)に関する情報)
    https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo03/230526.html
    (みどりの食料システム法に関する情報)
    https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/houritsu.html
    (「みどりの食料システム戦略」全般に関する情報)
    https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/index.html

    鳥インフルエンザ及び豚熱等の発生防止の強化について

    11月9日に岡山県内において回収された野鳥から中国四国地域において今シーズン初めてH5N1亜型高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
    本事例は同ウイルスが既に岡山県内へ侵入していることを示唆するものであり、当該県及び近隣県の家きん飼養農場においては厳重な警戒が必要です。
    また、中国四国地域においては豚熱に感染した野生イノシシが拡大しており、飼養豚への豚熱感染リスクが高まっています。
    このため、家畜の飼養者の皆様におかれましては、飼養衛生管理基準の遵守をお願いします。万が一、飼養する家畜に異状を発見した場合には、直ちに最寄りの家畜保健衛生所に連絡してください。

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    (鳥インフルエンザに関する情報)
    https://www.maff.go.jp/chushi/anzen/inf/index.html
    (豚熱に関する情報)
    https://www.maff.go.jp/chushi/anzen/kobetsu/butanetsu_jouhou.html
    (アフリカ豚熱に関する情報(農林水産省ホームページ))
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/asf.html

    2【イベント】

    【新着】「食品ロス削減を考えるシンポジウム」の開催について

    中国四国農政局は、愛媛大学と共催により、「食品ロス削減を考えるシンポジウム」を開催します。

    【開催日時】
    令和5年12月16日(土曜日)10時00分から12時00分
    【開催場所】
    愛媛大学農学部大講義室(松山市樽味3丁目5番7号)及びオンライン(Zoom)
    【申込期限】
    令和5年12月11日(月曜日)17時00分
    申込み先着順(各100名)

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/ke_kigyo/231120.html

    【新着】今こそ、飼料増産を!「令和5年度中国四国地域飼料増産推進研修会」の開催について

    中国四国農政局は、一般社団法人日本草地畜産種子協会との共催により、「令和5年度中国四国地域飼料増産推進研修会」を開催します。

    【開催日時】
    令和5年12月11日(月曜日)13時30分から17時00分
    【開催場所】
    岡山県農業共済会館6階大会議室(岡山市北区桑田町1-30)
    【参集範囲】
    生産者、農業関係団体、県、市町村、試験研究機関等
    【申込期限】
    令和5年11月29日(水曜日)
    申込み先着順(100名程度)

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_chikusan/231109.html

    有機農業推進フォーラムを開催します

    中国四国農政局は、中国四国地域環境保全型農業・有機農業推進連絡会議との共催により「有機農業推進フォーラム」を開催します。

    【開催日時】
    令和5年12月1日(金曜日)13時30分から16時00分
    【開催方法】
    オンライン形式(Microsoft Teams)
    【申込期限】
    令和5年11月27日(月曜日)

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_kankyo/231102.html

    農林水産物・食品の輸出実践セミナー及び対面商談会のご案内

    2022年の農林水産物・食品の輸出額は、1兆4,140億円と過去最高を記録し、政府目標である2025年の2兆円、2030年の5兆円の達成に向けて、農林水産省では輸出に取り組む事業者を強力に後押ししています。
    農林水産物・食品の輸出の裾野を拡大し、商談に繋げていくため農林漁業者食品事業者等を対象に、台湾及びシンガポールから現地マーケット情報のほか対面会場からは商談会への準備、心構え、成約に結びつけるための工夫等をお届けします。

    【開催日時】
    令和5年12月1日(金曜日)
    セミナー 10時30分~12時40分
    商談会 14時00分~16時00分
    【開催場所】
    岡山城 不明門(岡山市北区丸の内2丁目3)及びオンライン方式(Zoom)
    ただし商談会は対面参加者のみを対象としています。
    【申込期限】
    11月28日(火曜日)17時00分
    (商談会参加の場合は11月20日(月曜日)17時00分)

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/ke_zigyo/231101_18.html

    栗の輸出の可能性を探る品目別意見交換会のご案内

    2022年の農林水産物・食品の輸出額は、1兆4,140億円と過去最高を記録し、政府目標である2025年の1兆円、2030年の5兆円の達成に向けて、農林水産省では輸出に取り組む事業者を強力に後押ししています。
    今回は栗をペースト状に加工して、海外のスイーツの原料需要を切り拓こうとする事業者・自治体が輸出の取組や戦略等を紹介するとともに、全国からの参加者の皆様と意見交換を実施することにより、栗の輸出の可能性を探ります。

    【開催日時】
    令和5年12月11日(月曜日)14時00分~16時00分
    【開催場所】
    株式会社パソナ岡山 会議室(岡山市北区駅元町1-6岡山フコク生命駅前ビル11階)及びオンライン方式(Zoom)
    【申込期限】
    12月7日(木曜日)17時00分

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/ke_zigyo/231101.html

    「ノウフクマルシェ」を開催~本州四国連絡道路株式会社との連携協定に基づく「せとうちマルシェ2023」へ出展~

    中国四国農政局は、本州四国連絡高速道路株式会社との瀬戸内地域を中心とした中国四国地方の地域活性化等に関する包括連携協定を締結しています。同協定に基づくイベントとして、本州四国連絡高速道路株式会社が主催する「せとうちマルシェ2023」において、「ノウフクマルシェ」や「農泊」、「世界農業遺産・日本農業遺産」「瀬戸内麦推進協議会」など、農政局の取組に関するブースを出展します。

    【開催日時】
    令和5年11月25日(土曜日)10時00分から15時00分
    令和5年11月26日(日曜日)10時00分から15時00分
    【開催場所】
    瀬戸中央自動車道与島パーキングエリア
    瀬戸内しまなみ海道来島海峡サービスエリア

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/tosi_noson/231026.html

    3【お知らせ】

    【新着】令和5年度オーガニックビレッジ全国集会の開催及び参加の募集について

    農林水産省では、令和3年5月に策定した「みどりの食料システム戦略」の目標の実現に向けて、令和5年度までに、全国91市町村で有機農業の拡大に向けた取組が開始されました。さらなる拡大に向けて、市町村から取組状況をご報告いただくとともに、有機農業産地の取組を支える民間団体の取組等をご紹介いただく全国集会を開催します。

    【開催日時】
    令和6年1月15日(月曜日)13時30分から17時00分
    【開催方法】
    Web開催(Zoom上限3,000名程度)
    【申込期限】
    令和6年1月4日(木曜日)必着

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kankyo/231116.html

    【新着】「グリーンな栽培体系の取組報告会」の開催について

    農林水産省は、「環境にやさしい栽培技術」と「省力化に資する先端技術等」を組み合わせた「グリーンな栽培体系」の関連講演や産地の取組を学べる報告会を開催します。

    【開催日時】
    令和5年12月14日(木曜日)10時30分から17時05分
    【開催方法】
    オンライン形式(Zoom(上限1,000名)またはYouTubeライブ(上限なし))
    【申込期限】
    令和5年12月8日(金曜日)

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/gizyutu/231116.html

    【新着】「令和5年度病害虫発生予報第9号」の発表について

    農林水産省は、令和5年11月15日に「令和5年度病害虫発生予報第9号」を発表しました。中国四国地域に関係のある内容は以下のとおりです。

    野菜・花きでは、ハスモンヨトウの発生が、中国及び四国の一部の地域で多くなると予想されています。幼虫の成育が進むと薬剤の効果が低下するので、若齢幼虫期が防除適期になります。ほ場の観察をきめ細かく行い、県の発表する発生予察情報等を参考に適期に防除を実施してください。
    この他、オオタバコガ等、地域によっては多くなると予想されている病害虫があるので注意してください。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/gaicyu/yosatu/index.html

    【新着】茶育プロジェクトにおける小中学校向け急須の募集について

    農林水産省が取り組む、お茶の食育「茶育」プロジェクトに参加している株式会社伊藤園から提供いただいた急須を、茶育を実施した小・中学校を対象に配布します。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/tokusan/231114.html

    【新着】「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」第10回の選定結果について

    内閣官房及び農林水産省は、「強い農林水産業」や「美しく活力ある農山漁村」の実現に向けて、農山漁村の地域資源を引き出すことにより地域の活性化や所得向上に取り組んでいる優良な事例を「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」として、令和5年11月10日(金曜日)に29地区を選定しました。
    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kouryu/231110.html

    また、中国四国農政局は、これら以外にも優れた取組がみられることから、中国四国地区独自の特徴ある優れた取組を「中国四国農政局『ディスカバー農山漁村(むら)の宝』」として、今後の活躍が期待できる取組を「中国四国農政局『ディスカバー農山漁村(むら)の宝』奨励賞」として同日選定しました。
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/tosi_noson/231110.html

    【新着】「農業水利施設における外来生物対策セミナー」の開催について

    農林水産省は、「農業水利施設における外来生物対策セミナー~侵略的な水生外来植物による通水阻害の脅威と今後の取組~」をオンラインで開催します。

    【開催日時】
    令和5年12月7日(木曜日)14時00分から16時00分まで
    【開催方法】
    オンライン(Webex)形式
    【申込締切】
    令和5年12月5日(火曜日)17時00分

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kantai/231107.html

    【新着】令和5年度世界かんがい施設遺産の登録について

    国際かんがい排水委員会(以下「ICID」という。) は、11月4日(土曜日)にインドで開催した第74回国際執行理事会において、日本の4施設を世界かんがい施設遺産として登録することを決定しました。中国四国地域からは岡山県岡山市の建部井堰(たけべいせき)が登録されました。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kaigai/231106.html

    「農泊 食文化海外発信地域(SAVOR JAPAN)」として新たに2地域を認定

    農林水産省は、インバウンド需要を農山漁村に呼び込むことを目的に創設した「農泊 食文化海外発信地域(SAVOR JAPAN(セイバージャパン))」について、今年度は新たに2地域を認定しました。
    また、令和5年10月30日(月曜日)に農林水産省において、認定証授与式を開催しました。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/wasyoku/231026.html

    11月1日から「全国ジビエフェア2023」を開催しています!

    農林水産省は、ジビエ(野生鳥獣肉)の普及、需要拡大に向け、「全国ジビエフェア2023」を開催しています。ジビエメニューを提供する全国の飲食店やご当地フェア等の情報を特設サイトで紹介していますので、この機会にぜひジビエを味わってみませんか。

    【開催期間】
    令和5年11月1日(水曜日)から令和6年2月29日(木曜日)

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/tyozyu/231026.html

    令和5年度バイオマス産業都市構想の提案の募集期間を延長します

    令和5年度のバイオマス産業都市構想の提案の募集期間を令和5年10月31日(火曜日)までとしていたところですが、令和5年12月28日(木曜日)まで延長することとしましたのでお知らせします。引き続き、御応募をお待ちしております。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/r_energy/231030.html

    毒きのこによる食中毒に気をつけて!

    野山に自生するきのこには、食べておいしい種類のほかに人体に有毒な成分を含む毒きのこが200種類以上あります。
    中国四国地域でも、夏の終わりから秋にかけての時期を中心に、毒きのこが原因となる食中毒が発生しています。
    この度、毒きのこが原因となる食中毒を防ぐため、中国四国地域に自生している毒きのこの一例を載せたリーフレットを作成しましたのでご利用ください。

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/anzen/seisan/kinoko.html
    (特用林産物(きのこ、たけのこ、山菜など)(農林水産省ホームページ))
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/rinsanbutsu/tokuyo_rinsan.html

    農業・農村への理解の醸成を目指す新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を開催中

    農林水産省は、「食料・農業・農村基本計画」に基づき、食と農のつながりの深化に着目した新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を開催中です。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(ニッポンフードシフトホームページ)
    https://nippon-food-shift.maff.go.jp/

    4 【消費者の部屋】

    テーマ:「来て、見て、知って!お米・米粉の魅力」の御案内

    日本人の主食であるお米の消費量は、食の多様化やライフスタイルの変化に伴い、昭和37年度をピーク(1人当たり年間消費量118キログラム)に減少が続き、令和3年度には半分以下の50.8キログラムになっています。
    このため、農林水産省では、「米・米粉消費拡大推進プロジェクト」に取り組み、国内で自給可能な食料であるお米・米粉の消費拡大を図っています。
    今回の「消費者の部屋」の展示では、皆様に当省の施策を通じてお米や米粉※の魅力を伝え、より身近に感じていただけるようご紹介します。

    米粉(こめこ)とは、お米を粉にしたものです。
    古くは奈良時代からせんべいや和菓子に使われてきましたが、最近では、細かく粉にする技術が進化し、パンやケーキ、麺類などの様々な加工品が米粉で作られるようになりました。

    【開催期間】
    令和5年11月13日(月曜日)~12月1日(金曜日)8時30分~17時15分
    (土曜日、日曜日、祝日は除く。最終日は13時まで)
    【開催場所】
    岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階
    中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/231030.html

    テーマ:知ってる?農福連携!築こうWin-Winのつながり!~広げよう!農業と福祉の輪~の御案内

    展示期間中の12月3日~9日は、障害者基本法で定められた障害者週間※です。
    農林水産省は、農福連携の取組を国民的運動として推進していくために優良な事例を「ノウフク・アワード」として発表し、全国への発信を通じて他地域への普及に取り組んでいます。
    今回の「消費者の部屋」の展示では、昨年の「ノウフク・アワード2022」で受賞された中国四国地方の3団体をはじめとした全国の受賞団体の取組等をパネルやパンフレットにより紹介します。

    「障害者週間」とは
    平成16年6月の障害者基本法の改正により、国民の間に広く障害者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障害者が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的として、従来の「障害者の日」(12月9日)に代わるものとして設定されました。

    【開催期間】
    令和5年12月4日(月曜日)~12月15日(金曜日)8時30分~17時15分
    (土曜日、日曜日は除く。最終日は13時まで)
    【開催場所】
    岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階
    中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/231120.html

    移動消費者の部屋in山口「知ってる?農福連携!築こうWin-Winのつながり!~広げよう!農業と福祉の輪~」の御案内

    展示期間中の12月3日~9日は、障害者基本法で定められた障害者週間です。
    農林水産省は、農福連携の取組を国民的運動として推進していくために優良な事例を「ノウフク・アワード」として発表し、全国への発信を通じて他地域への普及に取り組んでいます。
    今回の展示では、昨年の「ノウフク・アワード2022」で受賞された中国四国地方の3団体をはじめとした全国の受賞団体の取組等をパネルやパンフレットにより紹介します。

    【開催期間】
    令和5年12月4日(月曜日)~12月21日(木曜日)
    開館時間:8時30分~17時15分(初日は15時から。最終日は13時まで。)
    【開催場所】
    山口県山口市吉敷下東3-1-1
    山口県健康づくりセンター

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/231120_15.html

    5 【ひとことメッセージ】

    食料・農業・農村基本法の見直しについて

                                                          企画調整室長 加藤 弘剛  

    現在、農林水産省では、食料・農業・農村基本法について、9月に食料・農業・農村政策審議会から出された「答申」を踏まえて、来年の通常国会へ改正法案を提出しようと検討を深めているところです。
    今回、「答申」で示された基本法の見直しの1つの方向性を簡単にご紹介します。
    1つ目は、食料安全保障の確立です。そのために、国内農業生産を増大し、輸入や備蓄も併せて安定した食料供給を図ります。また、輸出の拡大により農業・食品産業の維持・発展を目指し、農産物の適正な価格形成の仕組みを検討します。
    2つ目は、環境にやさしい農業への転換です。有機農業を拡大するとともに、生産から小売までの関係者全員で温室効果ガスや食品ロスの削減を目指します。
    3つ目は、生産性の高い農業経営の育成・確保です。農地を集積・集約するとともに、スマート農業などにより生産性の向上を目指します。
    4つ目は、農村や農業インフラの維持です。農村への移住などで農業や農村に関わる人を増やすとともに、用排水路など農業インフラの適切な維持管理を図ります。
    基本法の見直しは、将来の日本の食や農業に大きな影響を与えるものであり、皆様には是非その動きに注目していただければと思います。

    6 【ふるさと元気だより】

    ゆずの収穫が始まりました

                                                          高知県拠点  

    ご存知?の方も多いと思いますが…高知県は95%が中山間地域であり、その特性を活かして、ゆず生産が全国一を誇っています。県西部の産地の一つ三原村で、ゆずの収穫が始まりました。
    公益財団法人三原村農業公社が運営するゆず選果・搾汁・加工施設では、作業の最盛期を迎え、連日、黄色く輝くゆずが集荷されています。
    三原村では農業公社を始め、約30戸の農家により約50ヘクタールの面積で栽培されています。昨年の作柄は大不作でしたが、今年は作柄も良好で収穫量は約300トンが見込まれています。
    農業公社では、単価の高い青果で出荷するほか、ゆずを使用した商品開発に取り組み、付加価値を加えた加工品の販売を行うことで農家の所得向上に寄与しています。
    農業公社の杉本部長は、「きれいな水と大自然の中でたっぷりと太陽を浴び、大切に育てた香り高い三原のゆずを消費者に届けていきたい。」と笑顔で話してくださいました。
    ゆずの収穫は11月末まで行われる見込みです。その間、三原村はゆずのさわやかな香りにつつまれることになります。  

    7 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    政策情報

    【農業生産】
    指定野菜の入荷量及び卸売価格の見通し(令和5年11月)
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_tokusan/231031.html

    【統計情報】
    作物統計調査 令和5年産水稲の作付面積及び10月25日現在の予想収穫量(中国地域・四国地域)
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/t_toukei/231110.html

    報道・広報

    【ニュースレター】
     https://www.maff.go.jp/chushi/kohoshi/mag_newsletter/

    【BUZZ MAFFチャンネル】
     https://www.youtube.com/channel/UCk2ryX95GgVFSTcVCH2HS2g/videos
      (YouTube)

    申請・お問い合せ

    【発注・入札情報、その他公表事項】
    https://www.maff.go.jp/chushi/nyusatsu/

    その他

    【農政局ホームページ新着情報】
    https://www.maff.go.jp/chushi/sintyaku/

    編集後記

    先月末に県北まで紅葉を見に行きました。ちょっと気が早かったようで色付きは今一つでしたが、渓流沿いを歩きながら新鮮な空気を満喫しました。満開を目指して、また行こうと思います。(ソ)


    このメールマガジンは、農政情報をタイムリーにお届けするために、登録して頂いた方々に配信しています。
      配信の変更などはこちらからどうぞ。
      https://www.maff.go.jp/chushi/mailm/
    メールマガジンに記載したURLで、一部PDF形式のものがあります。
      PDFファイルをご覧いただくためには、農林水産省ホームページ
      ⇒ https://www.maff.go.jp/j/use/link.html
     「3 PDFファイルについて」をご覧になり、「Get Adobe Reader」のボタンでAdobe Readerをダウンロードしてください。
    メールマガジンへのご意見・ご要望、または転載を希望する場合はメールでお知らせください。寄せられたご意見などは、メールマガジンで紹介させていただくこともございます。
    中国四国農政局 お問い合わせ窓口
      https://www.contactus.maff.go.jp/j/chushi/form/161125.html
    中国四国農政局 ホームページURL
      https://www.maff.go.jp/chushi/
    編集  〒700-8532  岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎
       中国四国農政局 企画調整室
       電話:086-224-4511(代)(内線2111)


    最後までお読みいただき、ありがとうございました。 

    お問合せ先

    企画調整室

    代表:086-224-4511(内線2111)
    ダイヤルイン:086-224-9400

    PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
    Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

    Get Adobe Reader