プレスリリース
令和5年度世界かんがい施設遺産の登録について
国際かんがい排水委員会(以下「ICID」という。) は、11月4日(土曜日)にインドで開催した第74回国際執行理事会において、日本の4施設を世界かんがい施設遺産として登録することを決定しました。
1.国際かんがい排水委員会の審査結果について
令和5年6月、ICID日本国内委員会は、以下の4施設を世界かんがい施設遺産候補として申請し、その後、ICID本部に設置された審査委員会において審査が行われてまいりました。
令和5年11月4日(土曜日)、インド・ヴィシャーカパトナムで開催された第74回ICID国際執行理事会において、世界かんがい施設遺産に登録されるかんがい施設が決定し、ICID日本国内委員会が申請した以下の4施設全てが認定、登録されました。
1 山形五堰(やまがたごせき)山形県山形市
2 本宿用水(ほんじゅくようすい)静岡県長泉町
3 北山用水(きたやまようすい)静岡県富士宮市
4 建部井堰(たけべいせき)岡山県岡山市
添付資料
世界かんがい施設遺産登録施設位置図(令和5年度)(PDF : 310KB)
世界かんがい施設遺産とは(PDF : 798KB)
お問合せ先
農村振興局整備部設計課海外土地改良技術室
担当者:鷲野、森、高梨
代表:03-3502-8111(内線5560)
ダイヤルイン:03-3595-6339