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東北農政局

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東北農政局メールマガジン 令和4年1月20日発行(第840号)

トピックス

   ※  今号の「地域からの便り」は、新年特集として二本立ての配信です。

   ■  「東北農政局消費者展示コーナー」(1月)の御案内

      宮城県川崎町は仙台市の南、蔵王山麓に属する山岳丘陵地帯と河岸段丘の発達した山間盆地
      からなる自然豊かな町です。蔵王おろしの西北風から住宅や農地を守るために防風雪林がつ
      くられ、これが独自の緑の景観を作っています。

      1月の消費者展示コーナーでは、川崎町の農林水産物や加工食品、豊かな自然とふくよかな
      歴史のほか、観光スポットなどを御紹介いたします。

    ⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/press/syouan/syouhiseikatsu/211224.html

   ■  東北農政局では、その時期の食料、農林水産業、農山漁村に関係するさまざまな情報に
      ついて、わかりやすく提供するため、「食・農ひとくち情報」を毎月作成しています。
      (1月号を掲載しました。)
    ⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/hitokuti/index.html

   ■ 豚熱(CSF)に関する情報
   
      【消費者のみなさまへ】
      ・CSFは、 豚やいのししの病気であって、人に感染することはありません。
      ・仮にCSFにかかった豚の肉や内臓を食べても、人体に影響はありません。
      ・感染豚の肉が、市場に出回ることはありません。

      【畜産農家のみなさまへ】
      ・CSFは、豚やいのししへの強い伝染力が特徴です。
      ・畜産農家の方は、飼養衛生管理を徹底いただくとともに、早期発見のために毎日しっかり
        観察していただくようお願いします。

      ▼農林水産省web_豚熱(CSF)について
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/


   ■ 鳥インフルエンザに関する皆様に知っていただきたい情報について
     (「ご安心ください、店頭の鶏肉・鶏卵は安全です」ほか)

      ・我が国においては、鳥インフルエンザが発生した場合には、感染鶏や同一農場の鶏は
        全て殺処分されるなどの家畜防疫上の措置が行われるため、本ウイルスに感染した鶏
        等が市場に出回ることはありません。
      ・私達が普段口にしている鶏卵は公衆衛生の観点から殺菌・消毒等の衛生管理が実施さ
        れており、洗卵・消毒されています。

      ▼農林水産省web_鳥インフルエンザに関する情報
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/

      ▼農林水産省web_ポスター:ご安心ください、店頭の鶏肉・鶏卵は安全です。(PDF)
    ⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/attach/pdf/index-4.pdf

      ▼BUZZMAFF ばずまふ(農林水産省)_<鳥インフルエンザの風評被害について>説明動画です
    ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=PZd-WKdcjdk

  ■  みどりの食料システム戦略トップページ

      農林水産省では、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで
      実現する「みどりの食料システム戦略」を策定しました(令和3年5月)。
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/index.html

  ■  「ニッポンフードシフト」(外部リンク)始めました。

      「食」は人を育み、生きる力を与え、そして社会を動かす原動力となるもの。
      いうまでもなくすべての人は「食」と無関係で生きることはできません。
      日本社会が大きな変化に直面している今、これからの「食」はどうあるべきか。
      食料自給率、環境との調和、新しい生活様式、健康への配慮、食育、サプライチェーン
      の状況など、私たちが真摯に向き合わなければならないテーマは少なくありません。

      「食」について考えることは、これからの社会を考えること、人の生き方を考えること。
      今こそ、変えるべきは変え、守るべきは守り、新しい挑戦を応援しながら、この時代に
      ふさわしい日本の「食」のあり方を考える機会ではないでしょうか。

      消費者、生産者、食品関連事業者、日本の「食」を支えるあらゆる人々と行政が一体と
      なって、考え、議論し、行動する国民運動「ニッポンフードシフト」始まります。
    ⇒ https://nippon-food-shift.maff.go.jp/

  ■  農林漁業者の皆様へ「マイナンバーカードはお持ちですか?」
      マイナンバーカードは、公的な本人確認書類となるなど、便利な機能があり、農林漁業者
      の皆様にとってもメリットがあるものです。
      使い方をご紹介するとともに、よく聞かれるご質問にお答えします。
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/kozin_zyoho/attach/pdf/index-18.pdf

新型コロナの感染リスクを下げるために全ての場面で引き続き守ってほしいこと

    ○マスク着用や三密(密閉・密集・密接)の回避を徹底しましょう。
    ○換気を良くしましょう(室内の場合)。
    ○集まりは、少人数・短時間を心掛けましょう。
    ○大声をださず会話はできるだけ静かにしましょう。
    ○共用施設の清掃・消毒、手洗い・アルコール消毒を徹底しましょう。

    ・詳しくはこちらをご覧ください
    「感染リスクが高まる「5つの場面」」(内閣官房)
    ⇒ https://corona.go.jp/proposal/

    新型コロナウイルスについて
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/index.html
    「5つの場面」に注意しましょう
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/5scenes.html


  ■  新型コロナウイルス感染症に係る相談窓口について

      農林水産省では、新型コロナウイルス感染症に係る農業者や食品事業者
      等からの相談に適切に対応するため、各地方農政局等に相談窓口を設置
      しておりますので、お困りのことがありましたら、ご相談下さい。
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/index.html#c06

  ■  「密」を避けて気持ちよく買物をしていただくために
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/pdf/mitsukaihi.pdf

農林水産業・食品産業に関するコロナ支援情報がすぐに探せるウェブサイト正式公開!
~新型コロナウイルスに関する支援策が、見つけやすくなりました~

  農林漁業者や食品関連事業者の方々が支援の内容を探しやすいウェブサイトを正式にオープンしました。
  農林水産省の支援策にとどまらず、他省庁や都道府県の支援策も掲載して、必要な支援が探しやすくなっています。

  ■ 詳しくはこちらをご覧ください。
     ⇒ https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/support.html

東日本大震災に関する情報

【1】福島相双復興官民合同チーム営農再開グループによる農業者個別訪問活動を掲載しました。
    ⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/osirase/higai_taisaku/hukkou_zyoukyou.html#kobetuhoumon

【2】震災復興室から「震災復興室だより(第37号)」を掲載しました。
    ⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/osirase/higai_taisaku/hukkou_zyoukyou.html#sinsai_tayori

【3】大柿ダムにおける放射性セシウムの調査結果について(令和2年)を掲載しました。
    ⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/osirase/higai_taisaku/oogaki_kekka/r02.html

【4】令和2年度福島県内のため池等における放射性物質の調査結果について。
    ⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/osirase/higai_taisaku/hukkou/210901_matome.html

【5】宮城県拠点から「みやぎの地域農業復興事例20」を掲載しました。
    ⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/tiiki/miyagi/photo/210512.html

【6】東日本大震災からの「農業・農村の復興・再生に向けた取組と動き」を更新しました。(2月10日)
    ⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/osirase/higai_taisaku/hukkou_zyoukyou.html#kobetuhoumon

【7】農畜水産物等に含まれる放射性物質の検査結果が随時更新されています。
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/index.html

【8】更新情報
     東京電力福島第一原子力発電所事故を踏まえた円滑な食品流通の確保に
     関する情報(出荷制限要請等の状況)について
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/s_ryutu.html

農政の動き

★ 東北農政局から

  ■  令和3年度東北そば研究会の開催について(2月9日開催)
    ⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/seisan/soba/R3sobaken.html

  ■  東北大豆セミナーについて(2月3日開催)
      (申し込みの受付は終了しました。)
    ⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/press/sinko/211220.html

  ■ 「東北地域食料自給率」を更新しました。
    ⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/syokuryou/zikyuritu/index.html

  ■  農山漁村地域づくりホットラインの開設について
    ⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/press/nouson/nousonsinkou/201222.html


★ 農林水産省から

  □  フランスからの生きた家きん、家きん肉等の一時輸入停止措置の解除について
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/220118.html

  □  フランスからの生きた家きん、家きん肉等の一時輸入停止措置について
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/220117.html

  □  カナダからの生きた家きん、家きん肉等の一時輸入停止措置について
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/220114.html

  □  扇屋食品株式会社におけるいか加工品の不適正表示に対する措置について
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/kansa/220114.html

  □  米国からの生きた家きん、家きん肉等の一時輸入停止措置について
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/220113_7.html

  □  イタリアからの豚肉等の一時輸入停止措置について
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/220111.html

  □  英国からの家きん肉等の一時輸入停止措置について
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/220111_4.html

  □  2022年(第16回)「若手外国人農林水産研究者表彰(Japan Award)」の候補者の募集開始について
    ⇒ https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/220111.html

  □  令和4年度「みどりの食料システム戦略実現技術開発・実証事業のうち
      農林水産研究の推進(委託プロジェクト研究)」の公募及び公募説明会の開催について
    ⇒ https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/220111_7.html

  □  RCEPを含むEPAを上手に利用して、日本産農林水産物・食品を有利な条件で輸出してみませんか
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/yusyutu_kokusai/chiiki/220107.html

  ■  青森県三戸町で発生した高病原性鳥インフルエンザ(国内9例目)に係る移動制限の解除について
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/220105.html

  ■  令和4年度農林水産予算概算決定の概要について
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/yosan/211224.html

  ■  令和3年度農林水産関係補正予算の概要について
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/budget/r3hosei.html

  ■  「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」推進パートナーの登録を開始します。
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/211018.html

  ■  日米貿易協定関連情報
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/tag/index.html

  ■  日EU・EPA関連情報
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/eu_epa/index.html

  ■  TPP関連情報
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/tpp/index.html

お知らせ

★ 東北農政局から

  □  BUZZ MAFF<【リクエスト企画】平板測量してみた!【File006】>を掲載しました
    ⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/kohou/buzzmaff_tohoku.html#220119

  □  工事設計書・業務設計書の公表について更新しました
    ⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/sinsei/nyusatu/skouhyou.html

  □  土地改良事業等請負工事予定価格積算に用いる建設資材価格を更新しました(令和4年1月)
    ⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/sinsei/sizaikakaku/kensetusizai.html


★ 農林水産省から

  □  令和3年産米の相対取引価格・数量について(令和3年12月)
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/220118.html

  □  「第5回インフラメンテナンス大賞」の表彰式を開催します。
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/keityo/220118.html

  □  恵方巻きのロス削減に向け46社が取組を予定
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/recycle/220118.html

  □  米に関するマンスリーレポート(令和4年1月号)の公表について
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/220114.html

  □  農林水産業・食品産業 作業安全推進Weekの開催について
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo01/220114.html

  □  農泊ファンバサダー・ピコ太郎氏が歌で「農泊」を応援!
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kouryu/220113.html

  □  インバウンド需要の回復に備え、新たに6地域を認定
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/wasyoku/220113.html

  ■  就農をもっと身近に!
      農林水産省と一般社団法人全国農業会議所は、就農を検討している
      方が、農業を知り、具体的な行動を起こしていくために必要となる
      情報を一元的に閲覧できる、就農情報ポータルサイト「農業をはじ
      める.JP」をスタートします。
      今後は、関係省庁や自治体、JAグループ等の情報にも効率的にアク
      セスできるようになります。
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/zinzai/201207_5.html

  ■  省公式Webマガジン「aff(あふ)」が週刊化しリニューアル!
    ~スマホからも見やすく、毎週水曜日配信に~
    ⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/koho/200604.html

    その他、報道発表資料及び新着・更新情報については、農林水産省の
   Webサイトを御参照ください。
    ⇒ https://www.maff.go.jp/

 

新年特集 「地域からの便り二本立て」パート1

東北農政局青森県拠点から
「観て・食べて・感じて」棚田を核とした地域振興

[青森県・黒石市]

青森県のほぼ中央、三方を津軽平野に臨み、東に八甲田の峰々が連なる黒石市東部の大川原地区、そこには県内で唯一、国の「指定棚田地域」に指定された棚田が広がっています。

大川原地区には、美しい景観だけでなく豊かな伝統文化が息づいていて、南北朝の時代、南朝方の戦死者を慰霊するために始めた精霊流しが始まりとされる「大川原の火流し」では、アシガヤを3メートル程に編み上げた舟3隻に火をつけて、地区内を流れる中野川を勇壮に曳き下ります。それぞれの舟は、「早生」「中生」「晩生」の稲に見立てられ、舟の燃え方で実りの吉凶が占われるという、まさに奇祭と称すべき風習が今に伝えられています。

大川原棚田は、大川原地区の集落に近い、中山間部を切り開いた山あい約32ヘクタール、300枚余りの水田で構築されています。春の雪解け水に始まり、一年を通じて中野川を潤す、八甲田山の豊饒な水に育まれながら、棚田のみならず地域住民の生活にも深く親水し続けています。

大川原棚田は600年以上もの昔から、先人たちの苦労と努力の末に整えられ、地域の米文化と共に集落を支え、地域に愛されながら今に至りますが、農家の高齢化や耕作地放棄等により維持管理が難しい状況となっています。

そんな中、令和元年8月に「棚田地域振興法」が施行され、大川原棚田も令和3年4月の指定をきっかけとして、環境負荷を軽減した特産米のブランド化、スマート農業への取り組み、景観保全を兼ねた地域特産「牡丹そば」の栽培拡大、大川原火流しを契機とした都市部との交流など、棚田や景観の保全へ向けた取組みや棚田を核とした地域振興が沸き起こっています。

すでに令和3年産米では、ドローンを用いたスマート農業の取組みを実践しており、棚田を中心とした地域の振興策が推進されています。また、黒石市では「ワーキングホリデー(農業体験事業)」を活用した、地域の人達との交流や伝統文化を体験できることも魅力の一つです。

棚田の情景が「あ~、懐かしいな~」と、観た人の心に語りかけ、地域特産となる「牡丹そば」の味わい、伝統文化となる奇祭が身近で感じられる稀少体験等、魅力溢れる大川原の棚田があなたを待っています。
さぁ、棚田を観て・食べて・感じて、一緒に応援しましょう!

  • お問合せ先:青森県黒石市農林部農林課
  • 住所:青森県黒石市大字市ノ町11-1
  • 電話番号:0172-52-2111
  • WEBページ:http://www.city.kuroishi.aomori.jp/
    [外部リンク]

新年特集「地域からの便り二本立て」パート2

東北農政局山形県拠点から
ワインを起爆剤にした地域活性化の取組

[山形県・上山市]

上山市では、地域活性化の取組の一つとして、平成27年から生産(農業者)、醸造(ワイナリー)、消費(観光、商業)、金融、行政といったワインに関係する各組織が連携して「かみのやまワインの郷プロジェクト(協議会会長:上山市金融協会)」を推し進めています。

当地は、高い技術で栽培するワイン用ぶどうの産地であり、ワイン醸造に関しても長い歴史と高い技術がある地域です。このように高品質なワイン用ぶどうを生産できる好条件にありながらも、生産者の高齢化に伴う離農や規模縮小によりぶどう生産量が減少したことなどから、ワイナリーの新規参入と雇用創出の機会を失ってきました。

これらの課題解決に向け、1.ワイン用ぶどうの生産振興、2.ワインの醸造拡大、3.ワインの消費拡大の3つをワンストップで支援し、ワインを起爆剤とした地域活性化に取り組んでいるのがこのプロジェクトで、就農からワイナリー創業まで一括して自治体が支援しているのは全国でもまれとのことです。

プロジェクトの一環として「ワインぶどうセミナー」を開催したことで、事務局にワイナリー設立やぶどう栽培希望の相談が多く寄せられるようになりました。
初期の相談者の中には、プロジェクトの支援を受けワイナリーを設立し、自らの園地で栽培したぶどうを使いワイン醸造・販売を始めた事業者もいます。

平成28年6月には、「かみのやまワイン特区」として認定を受けたことで、製造免許申請時の最低製造数量基準が引き下がり、市内にワイナリーを設立するハードルが下がりました。現在、ワイナリー創業を希望している5事業者がプロジェクトの支援を受けながらオープンを目指しており、市内のワイナリーは近い将来、8場となる予定です。

また、山形県の園芸団地整備事業を活用してワイン用ぶどう団地(約14ヘクタール)が令和2年度から整備されており、ワイン原材料の栽培・供給体制も整いつつあります。このように、プロジェクトが深化することで関係者の士気もますます高まっており、「ワインの郷づくり」が着実に進むことで、かみのやまの認知度アップと交流人口増加が期待されます。

  • お問合せ先:上山市農林夢づくり課(協議会事務局)
  • 住所:山形県上山市河崎1-1-10
  • 電話番号:023-672-1111(内線411)
  • WEBページ:https://www.city.kaminoyama.yamagata.jp/
    [外部リンク]

各県の地域からの便りは、こちらを御覧ください。
   ⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/rin/index.html#tayori

統計情報

【1】まふナビ東北Vol.6「水稲の生産量」(農林水産統計調査結果のミニ分析)を掲載
     (1月19日掲載)しました。
    ⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/stinfo/bunseki/maffnabi.html

【2】令和2年農業産出額及び生産農業所得(東北)を公表(12月24日掲載)
    ⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/stinfo/kekka/index.html#1224

【3】令和3年産水稲市町村別統計(東北各県)を公表(12月17日掲載)
    ⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/stinfo/kekka/index.html#1217

【4】作物統計調査 令和3年産水稲の収穫量(東北)を公表(12月8日掲載)
    ⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/stinfo/kekka/index.html#1208

【5】作物統計調査 令和3年産水稲の作付面積及び予想収穫量(10月25日現在)(東北)を公表
    ⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/stinfo/kekka/index.html#1109

【6】東北農政局管内の農林水産統計
     ⇒ https://www.maff.go.jp/tohoku/stinfo/index.html

【7】農林水産省(全国)の農林水産統計
     ⇒ https://www.maff.go.jp/j/tokei/index.html


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代表:022-263-1111(内線4270)
ダイヤルイン:022-221-6107
FAX:022-217-2382

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