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東北農政局

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東北農政局メールマガジン 令和4年12月5日発行(第861号)

 □  福島県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221129.html


  ■ 鳥インフルエンザに関する皆様に知っていただきたい情報について
(「ご安心ください、店頭の鶏肉・鶏卵は安全です」ほか)

 ・ 我が国においては、鳥インフルエンザが発生した場合には、感染鶏や同一農場の鶏は
全て殺処分されるなどの家畜防疫上の措置が行われるため、本ウイルスに感染した鶏
等が市場に出回ることはありません。
 ・ 私達が普段口にしている鶏卵は公衆衛生の観点から殺菌・消毒等の衛生管理が実施さ
れており、洗卵・消毒されています。

 ▼ 鳥インフルエンザに関する情報(農林水産省)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/


 ▼ 高病原性鳥インフルエンザについて(内閣府 食品安全委員会)
https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html



 □ 東北農政局では、その時期の食料、農林水産業、農山漁村に関係するさまざまな情報に
ついて、わかりやすく提供するため、「食・農ひとくち情報」を毎月作成しています。
(12月号を掲載しています。)
https://www.maff.go.jp/tohoku/hitokuti/index.html#202212


 □ 「東北農政局消費者展示コーナー」(12月)の御案内

秋田県は、東の県境を走る奥羽山脈や県央から県南を貫く雄物川など、広大な自然を有して
おり、主要河川の流域には肥沃な耕地が展開されています。この恵まれた耕作条件により、
良質な食材が豊富で、様々な郷土料理、伝統料理が発展し、古くから「食の宝庫」と呼ばれ
てきました。
特に、秋田県は全国屈指の米どころとして知られており、「あきたこまち」が有名ですが、
今年10月には、秋田米の最上位品種となる極良食味の新品種「サキホコレ」が市場デビュー
しました。
開発した秋田県によると、卓越した食味の良さや高い品質により、秋田米全体をけん引する
存在となることが期待されているとのことです。
12月の消費者展示コーナーでは、「サキホコレ」の特徴を解説したパネル展示を行うほか、
イメージキャラクターを務める壇蜜さんが出演するテレビCMを上映し、その魅力を余すこと
なく紹介します。
また、秋田県のオリジナル麹「あめこうじ」と白麹を使った新感覚のコージドリンク
「KOJI CLEAR」や、農産加工などに意欲的に取り組む女性農業者ネットワーク
「あきたアグリヴィーナスネットワーク」の会員が開発した商品など、県内のイチオシの
農産加工品を集めましたので、ぜひご覧ください!。
https://www.maff.go.jp/tohoku/press/syouan/syouhiseikatsu/221125.html


 ■ 令和4年度農林水産関係第2次補正予算の概要について
令和4年度農林水産関係第2次補正予算を取りまとめましたので、公表します。
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/yosan/221108.html


 ■ 農林水産省のメールアドレスを装った不審メールにご注意ください
現在、農林水産省のメールアドレス(ドメイン名:@maff.go.jp)になりすました
不審なメールを複数確認しております。
この不審なメールは、銀行等からの重要なお知らせを装い、偽URLへ誘導する内容
となっています。
このようなメールが届いた場合、絶対にURLをクリックしたり、個人情報を入力し
たりせず、メールを削除してください。

農林水産省からは銀行等からの重要なお知らせのメールを送信することはありません。
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/hyoka/221116.html


 ■ 原油価格・物価高騰等対策について
原油価格・物価高騰等の対策について掲載しました。
詳細については、それぞれのページをご確認ください。

<原油価格高騰に対する緊急対策について>
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/genyubukka_koutoutaiskau.html


<これまでの「生産資材・原材料高騰下における農林水産政策に関する説明会」における
主な御質問>
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/attach/pdf/genyubukka_koutoutaiskau-2.pdf



 ■ 全国ジビエフェアが始まりました!(2023年2月28日まで開催中です)

ジビエ(gibier)とはフランス語で食材となる野生鳥獣肉のことをいいます。
全国ではシカやイノシシ等の野生鳥獣による農作物被害が大問題となり、被害防止対策の
一環として捕獲が進められています。農林水産省では被害防止のために捕獲を進めるだけ
ではなく地域資源としてジビエ等への利用を推進しています。東北管内でもシカ、イノシ
シによる農作物被害は増えており、捕獲が進められるなか、ジビエ利用の取組が少しずつ
始まっています。

全国ジビエフェアの特設サイト「参加店舗を探す」で、東北管内のジビエを取り扱うお店
を探してみてはいかがでしょうか。また、ご自宅でジビエを楽しみたい場合は「EC店舗を
探す」で全国のジビエが楽しめます。

<全国ジビエフェア「特設サイト」(外部リンク)>
https://www.gibier-fair.jp/


<「参加店舗を探す」(外部リンク)>
https://www.gibier-fair.jp/search/


<「EC店舗を探す」(外部リンク)>
https://www.gibier-fair.jp/shoplist/


<【プレスリリース】11月1日から令和4年度全国ジビエフェア開催!(農林水産省Web)>
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/tyozyu/221024.html



 ■ 「令和3年度 東北食料・農業・農村をめぐる事情」を公表しました。

東北の農業の特徴を概観し、現状と課題、主要施策への取組状況を取りまとめた
「令和3年度東北食料・農業・農村をめぐる事情」を作成しました。

冒頭にトピックスとして「みどりの食料システム戦略の推進」「農林水産物・食
品の輸出1兆円を突破」「食品ロスの削減」を取り上げ、施策の内容をお伝えするとともに、
東北の取組状況について生産者の方々の取組を交えながら取りまとめています。
また、第1章では「東北農業の特徴」と題し、データで見る東北の農業の構造を紹介してい
ます。
さらに、第2章では「東北農業の課題、主要施策への取組状況」と題し、東北の農業の現状
と課題、主要施策への取組状況をお知らせするとともに事例を紹介しています。
その他、参考として表彰実績についても掲載しています。
https://www.maff.go.jp/tohoku/seisaku/zyousei/file/20_zyousei.html



 ■ 食料・農業・農村基本法の検証・見直しについて

今般、食料・農業・農村政策審議会において、基本法検証部会が設置し、食料安全保障の
強化を背景とした食料・農業・農村基本法の検証・見直しに向けた議論が開始されました。
農林水産省では、食や農をめぐる今日的な課題の検討・解決に向けて、広くコンセンサス
を得ながら進めていくことが重要であることから、関係者との意見交換等を幅広く展開し、
国民的な関心、理解、共感を深めたいと考えています。

 *  令和4年10月以降、基本法検証部会を隔週で月2回開催する予定です。
 *  部会での説明資料は開催日の翌日、議事概要は開催日から1週間程度でWebに掲載する予
定です。

【食料・農業・農村政策審議会(農林水産省Web)】
https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/index.html


【基本法検証部会(農林水産省Web)】
https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kensho/index.html



 ■ みどりの食料システム戦略トップページ
農林水産省では、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで
実現する「みどりの食料システム戦略」を策定しました(令和3年5月)。

<東北農政局「みどりの食料システム戦略」>
https://www.maff.go.jp/tohoku/kihon/m_index.html


<東北農政局「みどりの食料システム戦略」栽培技術相談窓口>
https://www.maff.go.jp/tohoku/kihon/m_index.html#m_contact



 ■ 豚熱(CSF)に関する情報
【消費者のみなさまへ】
 ・ CSFは、 豚やいのししの病気であって、人に感染することはありません。
 ・ 仮にCSFにかかった豚の肉や内臓を食べても、人体に影響はありません。
 ・ 感染豚の肉が、市場に出回ることはありません。

【畜産農家のみなさまへ】
 ・ CSFは、豚やいのししへの強い伝染力が特徴です。
 ・ 畜産農家の方は、飼養衛生管理を徹底いただくとともに、早期発見のために毎日しっか
り観察していただくようお願いします。

 ▼ 農林水産省web_豚熱(CSF)について
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/



 ■ ウクライナ情勢に関する農林水産業・食品関連産業事業者向け相談窓口
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/sodan.html



 ■ 「ニッポンフードシフト」(外部リンク)始めました。
「食」は人を育み、生きる力を与え、そして社会を動かす原動力となるもの。
いうまでもなくすべての人は「食」と無関係で生きることはできません。
日本社会が大きな変化に直面している今、これからの「食」はどうあるべきか。
食料自給率、環境との調和、新しい生活様式、健康への配慮、食育、サプライチェーン
の状況など、私たちが真摯に向き合わなければならないテーマは少なくありません。

「食」について考えることは、これからの社会を考えること、人の生き方を考えること。
今こそ、変えるべきは変え、守るべきは守り、新しい挑戦を応援しながら、この時代に
ふさわしい日本の「食」のあり方を考える機会ではないでしょうか。

消費者、生産者、食品関連事業者、日本の「食」を支えるあらゆる人々と行政が一体と
なって、考え、議論し、行動する国民運動「ニッポンフードシフト」始まります。
https://nippon-food-shift.maff.go.jp/


┏   ■ 新型コロナの感染リスクを下げるために全ての場面で引き続き守ってほしいこと
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ○ マスク着用や三密(密閉・密集・密接)の回避を徹底しましょう。
 ○ 換気を良くしましょう(室内の場合)。
 ○ 集まりは、少人数・短時間を心掛けましょう。
 ○ 大声をださず会話はできるだけ静かにしましょう。
 ○ 共用施設の清掃・消毒、手洗い・アルコール消毒を徹底しましょう。

 ・ 詳しくはこちらをご覧ください
「感染拡大防止に向けた取組」(内閣官房)
https://corona.go.jp/proposal/

新型コロナウイルスについて
https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/index.html
  「5つの場面」に注意しましょう
https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/5scenes.html


   ■ 新型コロナウイルス感染症に係る相談窓口について

農林水産省では、新型コロナウイルス感染症に係る農業者や食品事業者
等からの相談に適切に対応するため、各地方農政局等に相談窓口を設置
しておりますので、お困りのことがありましたら、ご相談下さい。
https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/index.html#c06

   ■ 「密」を避けて気持ちよく買物をしていただくために
https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/pdf/mitsukaihi.pdf

農林水産業・食品産業に関するコロナ支援情報がすぐに探せるウェブサイト正式公開!
~新型コロナウイルスに関する支援策が、見つけやすくなりました~

  農林漁業者や食品関連事業者の方々が支援の内容を探しやすいウェブサイトを正式にオープンしました。
  農林水産省の支援策にとどまらず、他省庁や都道府県の支援策も掲載して、必要な支援が探しやすくなっています。

   ■ 詳しくはこちらをご覧ください。
     ⇒ https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/support.html

東日本大震災に関する情報

【1】大柿ダムにおける放射性セシウムの調査結果について(令和3年)
https://www.maff.go.jp/tohoku/osirase/higai_taisaku/oogaki_kekka/r03.html

【2】令和3年度福島県内ため池の放射性物質の調査結果について
https://www.maff.go.jp/tohoku/osirase/higai_taisaku/hukkou/220808_matome.html

【3】震災復興室から「震災復興室だより(第38号)」を掲載しました。
https://www.maff.go.jp/tohoku/osirase/higai_taisaku/hukkou_zyoukyou.html#sinsai_tayori

【4】福島相双復興官民合同チーム営農再開グループによる農業者個別訪問活動を掲載しました。
https://www.maff.go.jp/tohoku/osirase/higai_taisaku/hukkou_zyoukyou.html#kobetuhoumon

【5】東日本大震災からの「農業・農村の復興・再生に向けた取組と動き」を更新しました。
https://www.maff.go.jp/tohoku/osirase/higai_taisaku/hukkou/torikumi.html


農政の動き

★ 東北農政局から

 □ 令和4年度 東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定証授与式の開催について
https://www.maff.go.jp/tohoku/press/nouson/nousonsinkou/221201.html


 □ 令和5年産国内産農産物銘柄設定等に係る意見募集及び意見聴取会の開催について
https://www.maff.go.jp/tohoku/seisan/kensa/meigara/31iken.html


 ■ みどりの食料システム戦略に関する消費者団体等との意見交換会の開催について
(令和4年12月6日(火曜日)開催、申込締切:令和4年12月5日(月曜日)17時00分)
https://www.maff.go.jp/tohoku/press/syouan/syouhiseikatsu/221110.html


 ■ 作物統計調査 令和4年産水稲の作付面積及び10月25日現在の予想収穫量(東北)の公表について
https://www.maff.go.jp/tohoku/press/toukei/seiryu/221109.html


 ■ 令和4年度東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」の選定結果について
https://www.maff.go.jp/tohoku/press/nouson/nousonsinkou/221107.html


 ■ 「農業生産資材関係情報」のページを新たに掲載しました。
https://www.maff.go.jp/tohoku/seisan/sizai/index.html


 ■ 「東北地域の大豆優良事例集」を更新しました。
https://www.maff.go.jp/tohoku/seisan/daizu/index.html#yuuryou


 ■ 「東北地域食料自給率」を更新しました。
https://www.maff.go.jp/tohoku/syokuryou/zikyuritu/index.html


★ 農林水産省から

 □ みどりの食料システム法に基づく基盤確立事業実施計画の認定について
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/221130.html


 □ 寒い時期に栄養たっぷりの牛乳料理を食べませんか?
https://www.maff.go.jp/j/press/chikusan/c_gyunyu/221129.html


 □ 日本とインドの食料・農業に関する官民合同シンポジウムをデリーで開催しました。
https://www.maff.go.jp/j/press/y_kokusai/kokkyo/221129.html


 □ 2027年国際園芸博覧会 国際条約に基づく国際博覧会として認定されました
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kaki/221129.html


 □ 「下水汚泥資源の肥料利用の拡大に向けた官民検討会」(第2回)の開催について
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/bio_g/221125.html


 ■ 農業女子アワード2022の募集中!(12月16日(金曜日)まで)
https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/kourei/221017.html


 ■ 令和4年度(第61回)農林水産祭天皇杯等の選賞について
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/bunsyo/221005.html


 ■ 令和5年度農林水産予算概算要求の概要について
https://www.maff.go.jp/j/budget/r5yokyu.html


 ■ 令和3年度食料自給率・食料自給力指標について
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/220805.html


 ■ 日米貿易協定関連情報
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/tag/index.html


 ■ 日EU・EPA関連情報
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/eu_epa/index.html


 ■ TPP関連情報
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/tpp/index.html


お知らせ

★ 東北農政局から

 □ 野菜の入荷量と卸売価格の見通し(令和4年12月、仙台市中央卸売市場)
https://www.maff.go.jp/tohoku/press/tokusan/221130.html


 □ 工事設計書・業務設計書の公表について更新しました。
https://www.maff.go.jp/tohoku/sinsei/nyusatu/skouhyou.html


 □ 非補助農業基盤整備資金の「融資利率」が改定されました。
https://www.maff.go.jp/tohoku/nouson/hihozyo/index.html


 □ 「管理栄養士が考えた米粉でつくる!レシピ集」を掲載しました。
https://www.maff.go.jp/tohoku/syokuryou/syokaku/komeko/index.html#recipe


 □ BUZZ MAFF(ばずまふ)

【だいちとみどりの探検隊】
山王海ダムは岩手県紫波郡にあるロックフィルダムで、岩手県下でも屈指の水争いの
舞台として知られている滝名川流域の農地を潤し、人々を争いから解放し、悠久の
『平安』をもたらしたダムです。今回はこのダムの築造のために困難に立ち向かった
人々にも焦点を当てながら、ダムの魅力をお伝えします。
また、今回は山王海ダムと『親子ダム』とも呼ばれている葛丸ダムもあわせてご紹介
します。なぜ『親子ダム』と呼ばれているのか、この動画を見ればその理由に納得で
きるのではないでしょうか。

豊かな水と平安をもとめて~山王海・葛丸ダムを探検!
〔社会科見学:飲水思源シリーズ6〕【第29作】
https://www.maff.go.jp/tohoku/kohou/buzzmaff_tohoku.html#221128



【#新あなたの知らない東北】
今回は、みなさんお待ちかねの、東北の夏の味覚「じゅんさい」後編!前編で
収穫した山形県村山市のじゅんさいを、秋田県の郷土料理にしてみました。
あまり癖がなく、食感も良く、出汁が染みこんでおいしすぎました! 煮立たせ
ないことがコツです。

【後編・調理】収穫した「じゅんさい」を食らう!【第4作】
https://www.maff.go.jp/tohoku/kohou/buzzmaff_tohoku.html#220908



★ 農林水産省から

 □ 野菜の生育状況及び価格見通し(令和4年12月)について
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/engei/221130.html


 □ 令和4年産米の契約・販売状況、民間在庫の推移、事前契約数量及び
米穀販売事業者における販売数量・販売価格の動向について(令和4年10月末現在)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/221129.html


 □ 令和4年産米の相対取引価格・数量について(令和4年10月)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/221118.html


 ■ 米に関するマンスリーレポート(令和4年11月号)の公表について
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/221111.html


 ■ デジタル食育に興味のある方必見!
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/220415.html


 ■ 「MAFFアプリ(マフアプリ)」に林業・漁業分野を追加しました。
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo01/220330.html


 ■ 省公式Webマガジン「aff(あふ)」が週刊化しリニューアル!
~スマホからも見やすく、毎週水曜日配信に~
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/koho/200604.html


その他、報道発表資料及び新着・更新情報については、農林水産省の
Webサイトを御参照ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/

地域からの便り

東北農政局秋田県拠点から
新たなゴールドの粒「子実用とうもろこし」の取組
[秋田県・潟上市]


秋田県には「秋田県種苗交換会」という、明治11年から一度も休むことなく続き、今回で145回目を数える農業の一大イベントがあります。秋田県農業協同
組合中央会が主催し、毎年、県内各地持ち回りで開催されます。
今年は大仙市を会場に10月29日から11月4日までの7日間、県内外から91万人(主催者発表)の観覧者を集めて行われました。

元々は農家が生産物や種子を持ち寄り、お互いに見せ合って交換する場として始まりましたが、現在では農産物の出品展示のほか、お米や果物について学べ
るコーナーや産業教育の発表、多くの協賛会場での農業関係の展示、食堂や即売会など、農家以外の人でも十分楽しめる企画が盛りだくさんです。中でも
「農業機械化ショー」には、45社ものメーカーがブースを構え実演まで行うなど、さながら農家のモーターショーといった趣です。

主会場では、各農家が出品した自慢の農産物に、厳正で公正な審査の結果決められた「農林水産大臣賞」「県知事賞」など各賞の掲示が誇らしげに輝いてい
ますが、その傍らには毎回必ず「石川理紀之助翁」の関係資料が展示されています。理紀之助翁は、「秋田県種苗交換会」(当時は「種子交換会」)の開催
に中心的役割を果たしたほか、当時の秋田県農業が多く抱えていた課題の解決に奔走した人物で、「聖農」と称され、今でも多くの人に慕われています。

理紀之助翁は多くの言葉を残していますが、本文のタイトルは翁が臨終の際に家族に残した言葉と言われています。「すべての物は自分の力だけで作られる
ものではなく、自然の恵みであることを忘れずに、自然の摂理を大切にしなさい」という意味と理解されますが、我々が今取り組んでいる「みどりの食料シ
ステム」による持続可能な農業に通じる言葉です。その当時において現代に生きる我々の驕りを見透かし、戒めの言葉を残してくれたのでしょうか。

来年、146回目の「秋田県種苗交換会」は、17年ぶりに理紀之助翁が生きた潟上市が会場となる予定です。


【秋田県種苗交換会】
  • お問い合わせ先:秋田県農業協同組合中央会
  • 住所:秋田県秋田市八橋南二丁目10番16号
  • 電話:018-864-2111
  • WEBページ:https://www.ja-akita.or.jp/festival/
【石川理紀之助翁】
  • お問い合わせ先:潟上市郷土文化保存伝習館(石川翁資料館)
  • 住所:秋田県潟上市昭和豊川山田字家の上64
  • 電話:018-877-6919
  • WEBページ:https://www.city.katagami.lg.jp/soshiki/kyoikuiinkai_kyoiku/bunkasport/shakaikyoiku/bunkazai/ishikawa_museum.html



 ※  各県の地域からの便りは、こちらを御覧ください。

https://www.maff.go.jp/tohoku/rin/index.html#tayori

統計情報

【1】(統計調査結果のミニ分析) まふナビ東北Vol.11「畜産業」を公開しました。
https://www.maff.go.jp/tohoku/stinfo/bunseki/maffnabi.html


【2】作物統計調査 令和4年産水稲の作付面積及び10月25日現在の予想収穫量(東北)
を公開しました。
https://www.maff.go.jp/tohoku/stinfo/kekka/index.html#kome1110


【3】(統計調査結果のミニ分析) まふナビ東北Vol.10「果樹の生産量(令和3年産)」
を公開しました。
https://www.maff.go.jp/tohoku/stinfo/bunseki/maffnabi.html


【4】東北農政局管内の農林水産統計
https://www.maff.go.jp/tohoku/stinfo/index.html


【5】農林水産省(全国)の農林水産統計
https://www.maff.go.jp/j/tokei/index.html


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    お問い合わせ先:東北農政局企画調整室
    電話:022-221-6107 (ダイヤルイン)
    FAX:022-217-2382

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お問合せ先

企画調整室
代表:022-263-1111(内線4500)
ダイヤルイン:022-221-6107
FAX:022-217-2382

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