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動物検疫所

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横浜本所

動物検疫所(横浜)の前身は、1904年(明治34年)神奈川県内務省の所管として設置された横浜港家畜検疫所ですが、その後、神奈川県から税関へ、大蔵省から海運局へと、幾多の変遷を重ね、1951年(昭和26年)の家畜伝染病予防法の施行に伴い、1952年(昭和27年)、現動物検疫所として設置されました。
動物検疫所(横浜)は、全国の支所を統括する本所であることから、検疫業務部門はもちろんのこと、管理部門及び精密検査部門を設置しています。

企画管理部

企画管理部には、企画調整課、調査課及び危機管理課を設置しています。

企画調整課には、企画係、調整係及び広報係をおき、動物検疫所の所掌事務の総合的な企画及び立案、また、検疫に係る事項の連絡調整、動物検疫を広く周知するための広報に関する業務を行っています。

調査課には、調査係、審査第1係及び審査第2係をおき、資料の収集、整理、分析及び提供や業務に必要な技術の研修を行っています。また、動物検疫に係る電子的情報処理システムの運用及び管理を行っています。

危機管理課には、危機管理第1係及び危機管理第2係をおき、畜産物等の加熱処理施設の査察、また、国内で、万一、口蹄疫等の家畜伝染病が発生した場合に備え、予防資材等の備蓄・管理及び供給の他、防疫措置のための支援の調整に関する業務を行っています。

総務部

総務部には庶務課及び会計課を設置しています。

庶務課には、庶務係、人事第1係 ・第2係をおき、文書の接受、発送、編集、保存に関することや庁舎の管理に関すること、また、人事に関する事務をはじめ、職員の服務、福利厚生、事務能率の向上など総括的な仕事をしています。

会計課には、経理第1係、経理第2係、用度係、国有財産係、調達係をおき、動物検疫所の経費、収入、予算、決算等や職員の給与、物品の購入及び管理、営繕に関する業務を行っています。

検疫部

検疫部には、動物検疫課、畜産物検疫課及び管理指導課を設置しています。

動物検疫課には、動物検査第1係、動物検査第2係をおき、輸出入される動物(家畜)や犬・猫などのペットの検査を行っています。

畜産物検疫課には、畜産物検査第1係、畜産物検査第2係をおき、輸出入される畜産物その他の物の検査や消毒を行っています。

管理指導課には、管理係、指導係をおき、検査などの信頼性を確保するための業務を行っています。

精密検査部

精密検査部には、微生物検査課、海外病検査課、病理 ・理化学検査課及び危険度分析課を設置しています。

微生物検査課には、ウイルス検査係、細菌・寄生虫検査係をおき、輸出入される動物、畜産物等について、ウイルス、細菌、寄生虫学的な獣医学の技術を駆使した精密検査やこれらの技術の改善に関する調査、研究を行っています。

海外病検査課は、国内にない家畜伝染病等に関して、輸出入される動物、畜産物等について、ウイルス、細菌、寄生虫学的な獣医学の技術を駆使した精密検査やこれらの技術の改善に関する調査、研究を行っています。

病理 ・理化学検査課には、病理検査係、理化学検査係をおき、輸出入される動物、畜産物等について、病理学的、理化学的な獣医学の技術を駆使した精密検査やこれらの技術の改善に関する調査、研究を行っています。

危険度分析課には、動物危険度分析係、畜産物危険度分析係をおき、輸出入される動物、畜産物に対する家畜衛生上、公衆衛生上の危険性の評価を行っています。