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動物検疫所

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ペットの輸出入

動物検疫は、動物の病気の侵入を防止するため世界各国で行われている検疫制度です。

動物検疫所では、牛、豚、やぎ、ひつじなどの偶蹄類動物、馬のほか、鶏、うずら、きじ、だちょう、ほろほろ鳥、七面鳥、あひる・がちょうなどのかも目の鳥類、うさぎ、みつばちなどの動物や、犬、猫、あらいぐま、きつね、スカンク、サルなどを対象に輸出入検査を行っています。

日本への入国

日本からの出国

お知らせ

成田空港、羽田空港、関西空港へメールを送付される方へ(メール送信障害のお知らせ)NEWアイコン

現在、成田支所、羽田空港支所、関西空港支所において一部のメールアドレスに動物検疫所からメール送信できない障害が起きております。(メール受信は可能)
メールを送るときは、メール本文に電話番号を記載して送信してください。
また、複数のメールアドレスをお持ちの場合は、他のメールアドレスも記載の上でお問い合わせください。


関西空港を利用して犬猫を輸出入される方へ(係留施設の工事に伴うお知らせ) NEWアイコン

関西空港支所の犬猫用係留施設は、2023年12月中旬から2024年4月末まで工事のため使用が制限され、係留室が満室となる期間が生じています。関西空港にて犬や猫の係留を希望される予定のある方は、お早めにお問い合わせください。


成田空港及び羽田空港を利用して犬猫を輸出入される方へ(問合せ対応の遅延) NEWアイコン

現在、成田支所及び羽田空港支所においては、犬猫の輸出入を予定している方から非常に多数の問合せを受けております。
そのため、電話がつながりにくく、また、メールの返信に概ね4日から6日を要しております。

一般的な制度、処置手順及び必要書類等に関する質問については、初めに下記Webサイトを御確認の上、お問合せ下さい。
【日本への入国】
指定地域編(アイスランド、オーストラリア、ニュージーランド、フィジー諸島、ハワイ、グアム)
https://www.maff.go.jp/aqs/animal/dog/import-free.html
指定地域以外編
https://www.maff.go.jp/aqs/animal/dog/import-other.html
【日本からの出国】
https://www.maff.go.jp/aqs/animal/aq12-1.html


電磁的記録による検査証明書も認められることになりました(2022年12月1日より)

動物検疫所は、以下の国が発行する電磁的記録による検査証明書を認めています。
米国ブラジルスペイン(2023年8月1日現在)NEWアイコン


日本政府からの勧告を受け、海外から緊急帰国を検討されている方へ

海外から犬や猫を連れて緊急帰国を検討されている方は、到着予定の空港にある動物検疫所へ以下の書類を電子メール又はFAXで至急送付してください
◯輸入届出書 ※1
◯狂犬病抗体検査の結果通知書
◯日本国農林水産省動物検疫所が発行した輸出検疫証明書(日本から輸出履歴のある個体のみ) ※2

※1 到着の40日前までに届出書を提出できない場合であっても、日本政府からの勧告を受けた緊急帰国である旨を届出書備考に記入の上、ご提出ください。

※2 お手元に輸出検疫証明書がある方は、事前にお知らせいただけると手続がより円滑に進みます。

緊急帰国の場合であっても、通常の輸入条件が課されます。長期の係留が見込まれる場合は、友人等に犬や猫をお預けになることも併せてご検討ください。



過去の犬・猫の輸入検疫制度の改正経緯について(2010年、2011年改正)

よくある質問

ペットの輸出入に関してよくある質問は、こちらをご覧ください。