ホーム > 家畜の伝染性疾病の侵入を防止するために


ここから本文です。

更新日:平成26年1月21日

家畜の伝染性疾病の侵入を防止するために ~海外へ旅行される方へのお願い~

海外では口蹄疫や鳥インフルエンザ等の家畜の悪性伝染病が発生しています。

ある調査報告(PDF:61KB)によれば、インドネシアで高病原性鳥インフルエンザウイルスの混入状況の調査を行った結果、調査をした生鳥市場(生きた家きんや野鳥を売買している市場)の約5割で、高病原性鳥インフルエンザウイルスの遺伝子が検出されたとの情報があります。

家畜の悪性伝染病が日本に侵入すると、国内の畜産業に甚大な被害をもらたすのみならず、侵入した地域の社会経済活動にも大きな影響を及ぼします。

動物検疫所では、家畜の伝染性疾病の侵入を防止するため、空港や港において水際対策を行っています。皆様のご理解とご協力をお願いします。

家畜の伝染性疾病の発生状況

海外における口蹄疫や鳥インフルエンザ等の発生国等の情報については、こちらのページをご覧ください。 

 

空海港における水際対策

現在、中国、韓国、モンゴル、ロシア極東地域において牛豚等の偶蹄類動物の悪性伝染病である口蹄疫が発生しています。また、中国、韓国、ロシア、東南アジア、ヨーロッパなど、世界各地で鳥インフルエンザの発生が確認され、世界的な拡大が懸念されています。 

口蹄疫や鳥インフルエンザ等の家畜の悪性伝染病が発生している国又は地域へ行った場合は、畜産農家などの畜産関連施設や生鳥市場等への立ち入りや、家畜への接触を避けるようお願いします。

 

動物検疫所では、家畜の伝染性疾病の侵入を防止するため、空海港において以下の水際対策を行っています。皆様のご理解とご協力をお願いします。   

ページトップへ


靴底消毒

日本への口蹄疫、鳥インフルエンザ等の家畜の悪性伝染病の侵入を防止するため、海外からの旅客便が到着する全ての空海港において靴底消毒を実施しています。

海外で畜産関連施設へ立ち入られる方へ

やむを得ず、畜産農家などの畜産関連施設や生鳥市場等へ立ち入ったり、家畜に接触した場合は、家畜の伝染病の病原体が人や物に付着しているおそれがありますので、日本に到着した際に、税関検査場内にある動物検疫所カウンターにお立ち寄りください。

海外からゴルフシューズ等の土の付着した靴などを持参される方へ

ゴルフバッグやスーツケースなどにゴルフシューズなど土の付着した靴を収納して海外から持参される場合、その靴に病原体が付着しているおそれがあります。海外から日本に到着した際に、税関検査場内にある動物検疫所カウンターにお立ち寄りください。

動物検疫所では、これらゴルフシューズなど土の付着した靴の消毒について、各空海港における消毒実績を平成22年12月21日から平成23年2月28日まで調査しました。調査結果はこちら(PDF:59KB)をご参照ください。
なお、調査は2月末をもって終了しましたが、空海港では引き続き、これらの消毒を実施しています。

海外から荷物を受け取られた方へ

海外から送られてきた荷物の中に、土の付着したゴルフシューズなどの靴がある場合は、動物検疫所までご連絡ください。

  

空海港における靴底消毒の実施状況

到着エリアの入国審査場前の区域やボーディングブリッジなど、全ての旅客が通る場所に、靴底消毒用のマットを敷いています。
(写真は国際空港の例)
消毒マットには消毒薬が浸透しています。
マットをしっかりと踏み込んでください。
お客様が到着する前など、マットが乾燥しないよう消毒薬を散布しています。
(写真はフェリーターミナルの例)

kutsuzoko_1

kutsuzoko_3 kutsuzoko_4

 

ポスターやアナウンスなどにより、お客様に靴底消毒に関するご案内をしています。 動物検疫所カウンター 動物検疫所カウンターにおいて、ゴルフシューズなど土の付着した靴を消毒します。
kutsuzoko_2 naha_counter_1 naha_counter_2

 


 

ページトップへ

車両消毒

日本に到着するフェリーは車両を積載している場合があり、これらの車両は日本への到着後、そのまま国内を走行することがあります。
車両に家畜の伝染病の病原体が付着している場合、家畜の伝染病が日本に侵入する可能性があるため、フェリーにより到着し上陸する全ての車両について消毒を行っています。

車両消毒の実施状況

フェリーとの接岸部分に消毒用マットを設置しています。 フェリーに積載された車両は消毒マットの上を通過します。 更に車両消毒を徹底するため、噴霧消毒を行っています。
sharyo_shimonoseki_1 sharyo_shimonoseki_3 sharyo_sakaiminato

 


 

畜産物の日本への持ち込み

肉製品などの畜産物を介し、海外で発生している家畜の悪性伝染病が日本へ侵入するおそれがあります。このため、動物検疫所では畜産物の輸入検疫を行っています。海外へ旅行される際は、日本を出発する前に肉製品の持ち込みについてご確認ください。

なお、日本から海外へ畜産物を持ち出す場合も、検査を受ける必要がありますのでご注意ください。

 


 

検疫探知犬

手荷物の中から動物検疫の対象となる肉製品等を嗅ぎ分けて発見する検疫探知犬を、成田空港他に順次導入しています。

詳細はこちらのページをご覧ください。  

ページトップへ


 

入国時の質問

平成23年4月に家畜伝染病予防法が改正され、牧場や畜産農家などの畜産関連施設に立ち寄った際に着用していた衣類、靴や使用された器具などを携帯しているかどうかについて、同年10月1日から、動物検疫所の職員(家畜防疫官)が入国者に対し質問できることとなりました。

質問は、口蹄疫等の疾病の発生国・地域から直接入港する飛行機の機内放送や船舶の船内放送、旅客ターミナル内の案内放送などにより行っています。
また、一部の便では、入国者に対し、動物検疫に関する質問票を配布しています。

 


 

広報キャンぺーン 

輸出入検疫制度や動物検疫所の活動を広く知っていただくため、大型連休等の人や物の移動が増える時期に、各空海港で「動物検疫所キャンペーン」を実施しています。

水際対策の強化に当たっての関係機関の協力

動物検疫所では、韓国における口蹄疫の再発・拡大及びアジア地域における同病の継続的な発生を踏まえ、平成22年12月末から水際対策の強化を行っています。また、平成23年10月からは、入国者に対し、動物検疫に関する質問を行っています。

これらの水際対策の強化に当たり、リーフレットの配布、機内・船内や空海港ビルにおけるアナウンス、質問票の配布等を行っていますが、実施に際しては、各空海港管理組織、航空会社関連団体、外国国際航空運送事業者、外港客船関連団体、旅行関連団体等の皆様にご協力いただいています。

ページトップへ

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

動物検疫所案内

動物検疫統計

農林水産省情報

ご意見・ご質問

リンク集

植物防疫所