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動物検疫所

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東アジアで発生しているアフリカ豚コレラへの対応

   平成30年8月3日、中国アフリカ豚コレラの発生が確認されました。

   アフリカ豚コレラは、アフリカ豚コレラウイルスが豚やいのししに感染する伝染病であり、発熱や全身の出血性病変を特徴とする致死率の高い伝染病です。
本病に有効なワクチンや治療法はなく、 発生した場合に畜産業に甚大な被害を及ぼします。
ダニや、感染した動物と接触することで感染が拡大する他、本病のウイルスに汚染された十分に加熱されていない肉及び肉製品を豚が食べることによっても感染します。

   動物検疫所は本病の国内侵入を防ぐため、動物検疫の強化を実施しています。ご協力をお願いいたします。

  平成31年1月9日、モンゴルの農場において、アフリカ豚コレラの発生が確認されました。
平成31年2月19日、ベトナムの農場において、アフリカ豚コレラの発生が確認されました。 NEWアイコン

世界におけるアフリカ豚コレラの発生状況(PDF:349KB)



中国・ベトナム・モンゴルにおけるアフリカ豚コレラの発生状況(PDF : 323KB)

中国・ベトナム・モンゴルにおけるアフリカ豚コレラの発生状況20190307
アフリカ豚コレラの概要、発生状況等こちら(農林水産省)

中国・モンゴル・ベトナムから日本に入国される方へのお願い

  • 中国・モンゴル・ベトナムから肉及び肉製品を持ち込まないでください。(家畜伝染病予防法により肉及び肉製品を日本に持ち込むことはできません。不正に持ち込んだ場合、罰則の対象となります)
  • 中国・モンゴル・ベトナムで動物に触れた方、日本で動物に触れる予定のある方は、日本到着時に空港等の動物検疫カウンターにおこしください。(衣服、所持品の消毒等にご協力いただく場合があります)   

                            

英語のご案内(PDF:172KB)
 中文(简体字)のご案内(PDF:197KB)

ベトナム語のご案内(PDF:182KB)


(日本語)

(中国語)  
  
(ベトナム語)


動物検疫所における検疫強化の取組

1.動物検疫強化期間

平成30年8月4日(土曜日)~当面の間
春節期間(平成31年2月)の中国からの旅客への検査強化対応はこちら

2.入国者の検査強化及び出入国者への注意喚起

  • 入国者の検査強化 
      アフリカ豚コレラの発生省又は疑いのある省等からの直行便に対して、検疫探知犬による探知活動、家畜防疫官による口頭質問を強化しています。(地方空港では、常時、全便に対して家畜防疫官による口頭質問を実施)



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  • 統一広報ポスターの掲示
      中国におけるアフリカ豚コレラ発生及び肉製品等の持込禁止の注意喚起として、広報ポスター(日本語、中国語)を、CIQ関連部署及び空港ビル会社等と連携し、中国からの旅客便又は船舶が就航する空海港のターミナル等に掲示(8月22日現在174枚掲示)。

     (ポスターはこちらの広報資料ページからダウンロードができます)

     

3.広報活動、注意喚起

  • 動物検疫広報キャンペーンにおける情報提供及び注意喚起
    中国からの旅客便、国際クルーズ船等が到着する空港、海港を中心に、全国的に広報キャンペーンを実施。
    リーフレットの配付や旅客への声掛けにより、中国におけるアフリカ豚コレラの発生、中国からの畜産物の持ち込みの禁止についての情報提供、海外における畜産関連施設への立ち入りに関する注意喚起を行っています。


    ・緊急広報キャンペーン (2018年8月3日~22日)
    中国におけるアフリカ豚コレラの発生にあわせて広報キャンペーンを実施。

    ・国慶節期間広報キャンペーン(2018年10月1日~8日)
    中国における国慶節期間にあわせて広報キャンペーンを実施。

    ・年末年始広報キャンペーン(2018年12月26日~2019年1月6日)
    海外への出国旅客、訪日旅客の増加する年末年始にあわせて広報キャンペーンを実施。

    ・春節期間広報キャンペーン(2019年2月4日~
    中国における春節期間にあわせて広報キャンペーンを実施。
    (春節期間の検査強化対応はこちら

      空港での広報キャンペーン


    また、中国便を運航する航空会社、クルーズ船会社、フェリー運航会社及び各空海港のCIQ関係部署に、中国でのアフリカ豚コレラの発生について情報提供し注意喚起するとともに、動物検疫の強化対応について協力を依頼しています。

  • 外国人技能実習生への周知 
    公益財団法人国際研修協力機構(JITCO)に、外国人技能実習生の監理団体等を通じて、外国人技能実習生に対し肉製品の持ち込み等を行わないよう周知を依頼し、動物検疫に関する案内と注意喚起をホームページに掲載していただきました。

    JITCOのホームページ2018年8月17日掲載分 2018年12月27日掲載分

     外国人技能実習機構(OTIT)のホームページに技能実習性への注意喚起を掲載していただきました。
            

4.水際対応実施状況の点検

  • 中国からの旅客便等が到着する各空港・海港における、旅客の靴底消毒等の実施状況を再点検し、実施を徹底しています。
  • 中国からのフェリーやRORO船*が寄港する海港においては、船舶会社・代理店に畜産関係の車両搭載の有無の情報収集の再徹底を指示し、畜産関係車両の搭載があった場合は消毒を実施することを周知しています。
     *RORO船:ロールオン・ロールオフ船。貨物を積んだトラックやトレーラーを輸送する船。
  • 指定港(畜産物等の陸揚げが可能な空港・海港)における厨芥残渣の処理業者等(厨芥処理業者、港湾管理者等、全国100事業者以上)に対して、アフリカ豚コレラの発生を情報提供するとともに、厨芥残渣の輸送・保管中の散逸防止、確実な焼却等、適切な処理を改めて指示しています。
    なお、指定港以外の空港・海港については、家畜伝染病予防法上、指定検疫物を含む可能性のある厨芥残渣を取り下ろしできない旨、港湾管理者、空港管理事務所等に再周知しています。

5.中国からの豚由来畜産物の検査強化

  • 貨物で輸入される中国からの加熱処理豚肉等(農林水産大臣の指定施設で、指定基準に従い加熱処理された豚肉等)の、現物検査の検査率を引き上げて実施しています。
  • 中国からの航空便、クルーズ船、フェリー等の旅客が携行し、空港や海港で輸入が認められなかった豚由来畜産物(豚肉、豚肉ソーセージなど)について、アフリカ豚コレラウイルスのモニタリング検査(※)の実施を強化しています。
※携帯品のモニタリング検査において、中国からの旅客が携行し輸入が認められなかった豚肉製品から、アフリカ豚コレラウイルスの遺伝子が確認されています。
         アフリカ豚コレラ遺伝子検査陽性事例一覧(PDF : 209KB) (更新:2019年3月8日)  
 


      (中国から持ち込まれ任意放棄された豚肉製品の例)
      豚由来畜産物(モニタリング検査対象)   

参考

農林水産省
アフリカ豚コレラについて

旅客の携帯品からのアフリカ豚コレラウイルス遺伝子の検出に伴う飼養衛生管理基準遵守の再徹底について

(国研)農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門
アフリカ豚コレラについて(概要)(外部リンク:動物衛生研究部門) 
アフリカ豚コレラについて(詳細)(外部リンク:動物衛生研究部門)  
アフリカ豚コレラQ&A(外部リンク:動物衛生研究部門)

   

 

お問合せ先

動物検疫所企画管理部企画調整課

ダイヤルイン:045-751-5921
FAX番号:045-754-1729