中国四国あぐりレター 第568号 2025(令和7)年6月20日 中国四国農政局
もくじ
1 【重要なお知らせ】
【新着】米の生産者の皆様に向けた今後(来年、5年後、10年後)の米の生産意向に関するアンケート調査について
農林水産省は、今後の米政策を検討するにあたり、米の販売農家・農業法人その他経営体の皆様へ今後(来年、5年後、10年後)の米の生産意向に関するアンケート調査を実施いたします。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo01/250619.html
お米の詐欺サイトが出没中です!!怪しいサイトにはご注意ください!!
米の価格高騰に便乗した価格が不自然に安いサイトや、備蓄米のネット販売に関する詐欺サイトにご注意ください。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/keikaku/soukatu/chuikanki.html
みどりの食料システム戦略関係
農林水産省では、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を策定し、中長期的な観点から、調達、生産、加工・流通、消費の各段階におけるカーボンニュートラル等の環境負荷低減事業活動を推進しています。
また、農林水産省全ての補助事業等に対して、環境負荷低減のクロスコンプライアンスを導入することとし、農林水産省の補助金等の交付を受ける場合には、環境負荷低減の取組の実践が必須となります。
【新着】みどりの食料システム法に基づく基盤確立事業実施計画の認定について
【新着】【入会受付開始】「みどり脱炭素海外展開コンソーシアム」
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
(「みどりの食料システム戦略」全般に関する情報)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/index.html
(基盤確立事業実施計画に関する情報)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/midorihou_kibann.html
(みどりの食料システム戦略本部)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/honbu.html
(環境負荷低減のクロスコンプライアンス)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/kurokon.html
(農産物の環境負荷低減の取組の「見える化」)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/being_sustainable/mieruka/mieruka.html
2【イベント】
【新着】農政局フェアおかやまいいもの探訪~2025夏~in岡山髙島屋の開催について
中国四国農政局は、岡山髙島屋と連携し、農林水産省の様々な施策のPRを行うとともに、関連する岡山県の実践事例等の紹介や農産物・加工品の販売を行います。
【開催日時】
令和7年6月26日(木曜日)~6月30日(月曜日)
10時00分~18時15分 最終日は16時00分閉場
【開催場所】
岡山タカシマヤ 8階催会場(岡山市北区本町6番40号)
【内容】
即売コーナー
有機農産物、もち麦、味噌、GI産品(連島ごぼう、備前黒皮かぼちゃ)、
翠王加工品、プリンセスサリー米、缶詰、里海米、卵加工品、真庭地域の特産品、おかき、カットサラダ、ドレッシング、ジビエ加工品、ジビエレザー製品、ジャム、焼肉のたれ
展示コーナー
食育、みどりの食料システム戦略、国産農産物の利用拡大、食品ロスの削減、農林水産物・食品の輸出促進、ディスカバー農山漁村(むら)の宝、農福連携、ジビエ利用促進、女性農業者の活躍推進
体験イベント
野菜摂取量推定機「ベジチェック®」の体験
詳しくは、こちらをご覧ください。 (中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/250611.html
3【お知らせ】
【新着】農業経営基盤強化準備金制度の改正内容のお知らせ
令和7年度税制改正において、農業経営基盤強化準備金の適用期限が令和9年3月31日まで延長されました。あわせて、令和8年度以降、農業経営基盤強化準備金を活用して農用地を取得する場合、農業経営基盤強化促進法に基づき市町村が策定する地域計画において準備金活用者が利用するものとして定められていることが必須となります。
詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
制度周知チラシ
https://www.maff.go.jp/j/kobetu_ninaite/n_seido/attach/pdf/junbikin_tetuduki_shiryou-82.pdf
農業経営基盤強化準備金のページ
https://www.maff.go.jp/j/kobetu_ninaite/n_seido/junbikin_tetuduki_shiryou.html
【新着】米穀の転売規制について
令和7年6月13日に「国民生活安定緊急措置法施行令の一部を改正する政令」が公布され、同月23日より、米穀の転売が規制されます。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/keikaku/soukatu/tenbai_kisei.html
【新着】「農業技術の基本指針」(令和7年6月)の公表について
農林水産省は、農政の重要課題に即した技術的な対応や、今後、農業の発展に資すると期待される新技術について、「農業技術の基本指針」(令和7年6月)として取りまとめましたので、公表いたします。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo03/250613.html
【新着】政府備蓄米の品質確認について
一部で報道のあった、政府備蓄米の品質確認(メッシュチェック(注))について、お知らせします。
(注)「メッシュチェック」とは、玄米状態の米を金属の網(メッシュ)を通して、品質の変化や異物混入の有無を確認(チェック)する作業のことです。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/boeki/250612.html
【新着】病害虫発生予報第3号を発表
農林水産省は、令和7年6月11日に「令和7年度 病害虫発生予報第3号」を発表しました。
中国四国地域に関係のある内容は野菜でオオタバコガの発生が、四国の一部の地域で多くなると予想されています。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/250611.html
【新着】「食料システムサステナビリティ課題解決プラットフォーム」オープニングイベントを開催します!
今般、サステナビリティ課題について深掘りし、より緊密に官民が連携した検討を行っていくため、令和7年度より食料システムサステナビリティ課題解決プラットフォーム(通称:食サス)を設立することといたしました。
食サス設立に合わせ、オープニングイベントを7月14日(月曜日)に開催します。ぜひご参加ください。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/kikaku/250611.html
【新着】令和6年度の農地中間管理機構の実績等の公表について
農林水産省は、令和6年度における担い手への農地集積の状況や農地中間管理機構の実績について取りまとめました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/seisaku/250611.html
【新着】令和6年度 食育白書が公表されました
~特集:「食卓と農の現場の距離を縮める取組と今後の展望」「消費者の行動変容を促す「大人の食育」の推進」~
「令和6年度食育白書」が閣議決定されました。
今回の白書では、「食卓と農の現場の距離を縮める取組と今後の展望」、「消費者の行動変容を促す「大人の食育」の推進」を特集のテーマとしています。国民の農林漁業体験への参加状況や各世代の食育への関心度、健全な食生活の実践について記載しているほか、具体的な食育活動の取組事例等を幅広く取り上げ、食育について広く国民の皆様に知っていただくことを目指しています。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/250610.html
【新着】農林水産関係4白書の全国説明会の開催について
今般、令和6年度の農林水産関係4白書(食料・農業・農村白書、食育白書、森林・林業白書、水産白書)を公表いたしました。農林水産・食品の生産・加工・流通・販売に関わる事業者や消費者など幅広い関係者の皆様に農林水産業のトレンド、課題や取組をご紹介するとともに、今後の白書について、皆様のご意見をお伺いするため、説明会をオンライン形式で開催いたします。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo04/250610.html
【新着】「GREEN×EXPO 2027全国連携プログラム」第2次募集開始~みどりをはぐくむ 明日のために~
農林水産省では、国土交通省と共同で、花・緑・農・食に関連するイベントや体験プログラム等に取り組む全国の多様な主体の参画を得て、GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)の機運醸成を図る「GREEN×EXPO 2027全国連携プログラム」の第2次募集を開始しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kaki/250609.html
【新着】令和7年度「SAVOR JAPAN」の募集開始!
~インバウンド需要を呼び込む農山漁村地域の取組を大募集!~
農林水産省は、地域の食やそれを支える農林水産業、伝統文化等の魅力で訪日外国人を誘客する地域などを「SAVOR JAPAN」として認定し、各地域の魅力を海外へ一体的に発信しています。
令和7年度に新たに「SAVOR JAPAN」として認定する地域の取組を7月31日(木曜日)まで募集します。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/wasyoku/250606.html
【新着】「スマート農業イノベーション推進会議(IPCSA,イプサ)」設立総会を開催します!
農林水産省及び農研機構は、スマート農業技術の活用を促進するため、農業者、民間企業、関係団体、研究機関、教育機関、地方公共団体等の多様なプレーヤーが参画する「スマート農業イノベーション推進会議(IPCSA : Innovation Promotion Conference for Smart Agriculture, イプサ)」を設立します。IPCSAでは、ニーズの収集、情報の発信・共有、関係者間のマッチング、人材育成等を通じ、コミュニティ形成を促進し、スマート農業技術の開発及び普及の好循環の形成を推進していきます。
このたびIPCSAの設立に際し、6月27日(金曜日)に設立総会及び交流会を開催します。皆様のご参加を心よりお待ちしています。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo03/250606.html
【新着】令和7年度「農業技術功労者表彰」における候補者の募集を開始します
農林水産省は、農業その他関連産業に関する研究開発の一層の発展及び農業技術者の一層の意欲向上に資するため、公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会と共催で令和7年度「農業技術功労者表彰」の候補者の募集を開始しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産技術会議ウェブサイト)
https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/250606_1.html
【新着】有機農業・環境保全型農業の優れた取組を募集します!
~「令和7年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」応募開始~
農林水産省では、持続可能な農業の確立を目指し、意欲的に経営や技術の改善、普及等に取り組んでいる農業者、農業団体、流通・加工業者、教育機関等を表彰する「令和7年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」を実施します。
自薦他薦を問わず、有機農業・環境保全型農業に取り組んでいる皆様からのご応募をお待ちしています。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kankyo/250606.html
【新着】農林水産研究イノベーション戦略2025を公表
農林水産省は、本年4月に決定された新たな「食料・農業・農村基本計画」に基づく初めての農林水産分野における研究開発の重点事項等を示した、「農林水産研究イノベーション戦略2025」を公表しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産技術会議ウェブサイト)
https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/250606.html
地理的表示(GI)の先使用に関する説明会の開催
GI制度においては、GI産品でないものにも一定の条件のもと、名称の使用が認められています。ただし、登録から7年間という期限があり、平成31年のGI法改正以前の登録に関しては、令和8年2月を期限としています。
この度、本制度の概要と対応方法について農林水産省が説明会を開催します。
【開催日時】
令和7年8月6日(水曜日)14時00分~15時00分
【開催形式】
オンライン(Microsoft Teams)
令和7年8月4日(月曜日)
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/gi_act/outline/sensiyou_setumeikai1.html
「第10回輸出に取り組む優良事業者表彰」エントリー募集中!
(公財)食品等流通合理化促進機構は、「輸出に取り組む優良事業者表彰」において、優れた取組を表彰し、広く周知することにより、新たに輸出にチャレンジする方々への一助としています。
今年度も農林水産物・食品の輸出の発展に向け、「地域ぐるみでの輸出産地の形成」、「輸出可能品目の拡大」等で顕著な実績を挙げている農林水産物生産者、企業、団体、個人の取組を募集します。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。((公財)食品等流通合理化促進機構ホームページ)
https://www.ofsi.or.jp/kaigai/
地域の活性化や所得向上につながる農山漁村の取組事例を表彰します
~「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード」募集開始~
農林水産省は、「強い農林水産業」、「美しく活力ある農山漁村」の実現のため、「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード」(第12回選定)と称して、地域の活性化や所得向上に取り組んでいる事例を8月12日(火曜日)まで募集します。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/shinko/250602.html
食育を推進する優れた取組を募集します!~「第10回食育活動表彰」候補の募集開始について~
農林水産省では、大人の消費者の皆さんに、改めて食や農に対する理解を深めていただき、健康的な食事をとって、楽しい食の時間を過ごしていただくとともに、食卓と生産現場の距離を縮めるため、民間企業等の皆さんと連携して「大人の食育」を推進する体制(プラットフォーム)をスタートします。
そこで、本プラットフォームに参画いただける企業等を広く募集します。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/250530.html
「農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律」に基づき開発供給実施計画を認定しました
農林水産省は、農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律(令和6年法律第63号)に基づき、事業者から申請された開発供給実施計画の認定を行いました。
今回の認定と合わせて、累計39計画を認定しています。出展期間:6月8日(日曜日)から6月15日(日曜日)
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/250530.html
令和6年度食料・農業・農村白書を公表しました
~新たな食料・農業・農村基本計画をはじめ、合理的な価格の形成のための取組やスマート農業について特集!~
「令和6年度 食料・農業・農村白書」が閣議決定されました。
今回の白書では、「新たな食料・農業・農村基本計画の策定」や、「合理的な価格の形成のための取組を推進」、「スマート農業技術の活用と今後の展望」を特集のテーマとしています。
この白書を通じて、我が国の食料・農業・農村に対する国民の関心と理解が一層深まることを目指しています。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo04/250530.html
BUZZ MAFF新作動画を公開しました
中国四国農政局のBUZZMAFFチーム「高知を愛しちゅう(高知県拠点)」が作成した動画「みえるらべるダンス」が、05月29日(木曜日)に公開になりましたのでお知らせいたします。
今回は、宿毛まるごと産業祭の来場者と高知県拠点職員がコラボして、環境負荷低減24品目のPRを行いました。ぜひご覧ください。
【ショート動画】宿毛まるごと産業祭で「みえるらべるをPRしてみた」
https://www.youtube.com/shorts/nniIQlbhc1Y(外部リンク)
宿毛まるごと産業祭で「みえるらべる」をPRしてみた(外部リンク)
https://www.youtube.com/watch?v=FULn1vJYkXk
併せてチャンネル登録及び高評価、リンク先の共有及び拡散をよろしくお願いします。
「地方みらい共創戦略」について
農林水産省は、令和7年5月28日(水曜日)、滝波農林水産副大臣を座長とした「地方みらい共創研究会」において「地方みらい共創戦略」を取りまとめました。
今後、農林水産地域における「地方創生2.0」の実現に向け、同戦略を農林水産地域のみらいへの「道しるべ」として、里業・森業・海業等の主要7分野において、異分野や多様な主体の共創による付加価値創出に資する各種施策に取り組みます。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo04/250530.html
「農業水利施設の電気料金高騰対策を実施します
農林水産省では、足元の物価高に対応する観点等を踏まえ、令和7年6月1日から9月末日までの間を対象として、農業水利施設の電気料金高騰対策を実施します。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/yousui/250528.html
「農業遺産オフィシャルサポーター制度」試行が始まります!
~企業、団体等と地域が協働で農業遺産を保全・継承~
農林水産省は、地域と協働で農業遺産を保全・継承する取組を行う企業、団体等を「農業遺産オフィシャルサポーター」として登録する制度(以下「農業遺産オフィシャルサポーター制度」といいます。)を創設し、5月28日より試行的に登録を始めます。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kantai/250528.html
令和7年産米等の地域農業再生協議会別の作付意向について
中国四国農政局は、産地・生産者に対してきめ細やかな情報提供を行うため、令和7年産における管内の地域農業再生協議会別の主食用米、戦略作物等の作付意向について、中間的取組状況(令和7年4月末時点)を取りまとめましたのでお知らせします。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_sinko/250523.html
令和7年度中国四国農政局国営事業再評価及び事後評価技術検討会の開催について
農林水産省では、事業の効率的な執行及び透明性の確保を図る観点から、事業採択後、一定期間ごとに当該事業をとりまく諸情勢の変化を踏まえた事業の再評価を行い、翌年度以降の事業実施方針を決定しています。
また、事業完了後一定期間(おおむね5年)経過後に事業実施のもたらす効果について、総合的かつ客観的に評価を行う事後評価を実施することとしています。
この再評価及び事後評価の実施にあたっては、専門的知見を有する第三者で構成する技術検討会の意見を受けることとしており、本年度の技術検討会を下記のとおり開催しますので、お知らせします。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/setukei/250523.html
第13回「食品産業もったいない大賞」募集開始!
~食品産業における「もったいない」に関する取組を募集します!~
「食品産業もったいない大賞」は、食品産業の持続可能な発展の観点から、食品ロス削減や廃棄物の再生利用等、顕著な実績を挙げている食品関連事業者並びに食品産業によるこうした取組を促進・支援している企業、団体及び個人を広く発掘し、その取組内容を表彰し、取組内容を世の中に広く周知することを目的として実施します。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/recycle/250522.html
「農山漁村」インパクト創出ソリューション実装プログラムを開始します!
~農山漁村の課題解決に向けた取組を全国から募集~
農林水産省は、5月20日から6月23日までの期間、農山漁村の課題解決を通じて、社会的・環境的な変化や効果(インパクト)を創出し得る取組(「農山漁村」インパクト創出ソリューション)を全国から募集します。
選定された取組について、自治体等とのマッチング及び伴走支援を通じて、当該「農山漁村」インパクト創出ソリューションの実装を図ります。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/nousei/250520.html
「第9回インフラメンテナンス大賞」の募集を開始します
農林水産省では、総務省、文部科学省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、環境省、防衛省とともに、社会資本のメンテナンスに係る優れた取組や技術開発を「インフラメンテナンス大賞」として表彰しています。
この度、「第9回インフラメンテナンス大賞」の募集を開始します。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/keityo/250514.html
バイオスティミュラントの表示に係るガイドラインの公表について
農林水産省は、事業者がバイオスティミュラントを取り扱うに当たって留意すべき事項を取りまとめた「バイオスティミュラントの表示に係るガイドライン」を策定し、令和7年5月30日に公表しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/biostimulant.html
農業経営発展計画制度が始まりました
令和7年4月1日より、農業経営発展計画制度が始まりました。
この制度は、農地所有適格法人が、出資により食品事業者等との連携措置を通じて農業経営を発展させるための計画(農業経営発展計画)について、農林水産大臣の認定を受けた場合に、議決権要件を特例的に緩和できるものです。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/keiei/koukai/241017.html
4 【消費者の部屋】
▼「消費者の部屋」展示のご案内
「消費者の部屋」の展示コーナーでは、施策に関するパンフレットやイベント情報を紹介するとともに、農林水産行政、農業・農村や食生活などからテーマを決めて情報提供を行っています。
【設置場所】
岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階 中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
▽テーマ:「朝ごはん、食べていますか?」~6月は食育月間です!~
6月は「食育月間」です。食育を推進する農林水産省は、第4次食育推進基本計画に基づき、朝ごはんを欠食する国民を減らすことを目標の一つにしています。
家族と一緒に食べる「共食(きょうしょく)」をしている人は朝ごはんを欠食する割合が低いというデータもあることから、今回の展示では、朝ごはんや共食についてご紹介します。
【開催期間】
令和7年6月16日(月曜日)~7月4日(金曜日)9時00分~17時00分
(土曜日、日曜日を除く。最終日は13時まで)
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/250530.html
▼「移動消費者の部屋」展示のご案内
中国四国農政局の管内各地に出向き、農林水産行政や食生活等に関する様々な情報を消費者の皆さまへ提供する「移動消費者の部屋」を開催しています。
▽移動消費者の部屋in香川
テーマ:「朝ごはん、食べていますか?」~6月は食育月間です!~
6月は「食育月間」です。食育を推進する農林水産省では、第4次食育推進基本計画に基づき、朝ごはんを欠食する国民を減らすことを目標の一つにしています。
朝ごはんを欠食する割合と家族と一緒に食べる「共食(きょうしょく)」が関係しているというデータもあることから、香川県立図書館で中国四国農政局が開催する今回の展示では、朝ごはんや共食についてのパネル展示を行います。
あわせて、農林水産省が推進する農産物の環境負荷低減の「見える化」についてご紹介します。
【開催期間】
令和7年6月7日(土曜日)~6月29日(日曜日)
開館時間:火曜日~金曜日 9時00分~19時00分
土曜日・日曜日 9時00分~17時00分
(休館日:月曜日)
【開催場所】
香川県立図書館 1階閲覧室 展示コーナー(香川県高松市林町2217-19)
詳しくは、こちらをご覧ください。(中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/250523.html
▽移動消費者の部屋in山口
テーマ:「食育」と「みどりの食料システム戦略」の取組紹介
6月は「食育月間」です。食育を推進する農林水産省では、第4次食育推進基本計画に基づき、朝ごはんを欠食する国民を減らすことを目標の一つにしています。
朝ごはんを欠食する割合と家族と一緒に食べる「共食(きょうしょく)」が関係しているというデータもあります。
山口県健康づくりセンターで開催する今回の展示では、朝ごはんや共食についてご紹介します。
【開催期間】
令和7年5月30日(金曜日)~6月30日(月曜日)8時30分~17時15分
(初日は15時から、最終日は13時まで)
【開催場所】
山口県健康づくりセンター(山口県山口市吉敷下東3-1-1)
詳しくは、こちらをご覧ください。(中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/250516_2.html
5 【ひとことメッセージ】
情報通信環境の整備を進めてみませんか?
農村振興部地域整備課長木村 安邦
皆さんの地域の農地で、「携帯電話の電波が届きにくい」「通話ができない」といった経験はありませんか?
現在、全国の携帯電話の人口カバー率は99%以上と非常に高い水準ですが、実は農地ではまだまだ電波が届きにくい場所が多く残っています。これは、山や谷などの地形的な条件や、基地局が設置されていないことなどが原因です。こうした「圏外」の農地は、全国に約10万ヘクタール、中国四国管内に約1万ヘクタールもあるとされています。
電波が届かない場所では、農作業中の事故が起きてもすぐに連絡できないなど安全面での不安があります。また、近年、農村地域の少子高齢化、人口減少が進むなかで、ICT(情報通信技術)を活用した「スマート農業」に注目が集まっています。自動操舵のトラクターや農業用ドローン、遠隔監視システムなどを活用するには、安定した通信環境は欠かせません。
こうした背景を受けて、農林水産省では、「農山漁村振興交付金(情報通信環境整備対策)」により農地における通信環境の整備を支援しています。
情報通信環境整備には専門的な知識やノウハウが必要で、人手や技術面で不安を感じる自治体等も多いと思います。そこで、民間事業者や関係機関と連携しながら、基本方針や体制整備の検討や調査・計画策定等までを支援する「農業通信環境整備推進体制準備会」も設けています。
農地での情報通信環境の整備に興味をお持ちの方は、ぜひこの制度を活用ください。
6【ふるさと元気だより】
ぶちうま!見通し明るい「岩国れんこん」
山口県拠点
江戸時代、岩国は平地が少なく海が近かったため、干拓をして綿栽培、稲作を行っていましたが、塩害により作物の育ちがよくありませんでした。そんな中、岩国領主吉川公の命により村本三五郎が、現在の岡山県から備中種の種れんこん(種バス)を持ち帰り、栽培が始まりました。温暖な気候や、きれいで豊富な水、栄養分を含んだ土壌などにより、現在、岩国市は中国地方最大のれんこんの産地となっています。
岩国れんこんの穴は9つのものが多く、諸説ありますが、岩国領の家紋「九曜紋」に似ていることから、吉川公にも大変喜ばれたとも伝わっています。
れんこんの穴はずっと続いているので、「先が見える」、「見通しがよい」といい、縁起をかついで正月料理や祝宴の席でよく使われ、色が白く肉厚で、歯触りはシャキシャキとしていますが、かじると糸を引く腰のある粘りがあり、味の良さは格別です。
なお、7月頃には緑の葉と白い花で田が覆われますので、山陽本線の車窓(南岩国駅近辺)から美しい風景を御覧いただくことができます。
(参考文献)岩国ブランド『ちかくにいいものいわくにmade』(山口県岩国市)
いわくにmadeホームページ:https://iwakunimade.jp/(外部リンク)
7 【ウェブサイトの新着・更新に関する情報】
政策情報
【農業生産】
指定野菜の入荷量及び卸売価格の見通し(令和7年6月)
https://www.maff.go.jp/chushi/seisan/vegetable/sijyou_mitousi/index.html
令和6年産米の相対取引価格・数量について(令和7年5月)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/250617_1.html
米に関するマンスリーレポート(令和7年6月号)の公表
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/250617.html
【統計情報】
図表でみる中国四国農林水産業の概要を更新
https://www.maff.go.jp/chushi/info/bunseki/chushi_chiikigaiyou.html
令和3年産農作物共済統計表
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/nousaku_kyosai/#r
令和6年土壌改良資材の農業用払出量調査結果
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/dozyo_kairyo/#r
令和6年度農業協同組合等現在数統計
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/noukyo/index.html#r
畜産物流通調査 令和6年食鳥流通統計調査結果
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/tikusan_ryutu/#y
報道・広報
【ニュースレター】
https://www.maff.go.jp/chushi/kohoshi/mag_newsletter/
【BUZZ MAFFチャンネル】
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(YouTube)
申請・お問い合せ
【発注・入札情報、その他公表事項】
https://www.maff.go.jp/chushi/nyusatsu/
その他
【農政局ウェブサイト新着情報】
https://www.maff.go.jp/chushi/sintyaku/
編集後記
地元を離れることかれこれ。この春に、久々に中四国エリアに戻ってきました。緑の山並みや、水を張った水田を背景に、石州瓦の赤褐色が映えるこの景観がやはり大好きだと再認識しました!(す)
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