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農林水産省

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プレスリリース

「農業技術の基本指針」(令和7年6月)の公表について

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令和7年6月13日
農林水産省

農林水産省は、農政の重要課題に即した技術的な対応や、今後、農業の発展に資すると期待される新技術について、「農業技術の基本指針」(令和7年6月)として取りまとめましたので、公表いたします。

1.概要

農林水産省では、都道府県をはじめとする関係機関における農業技術関連施策の企画、立案、実施等に当たっての参考となるよう、食料安全保障、環境対策、生産性向上等の農政の重要課題に即した技術的な対応や、営農類型別の留意事項、農業の発展に資すると期待される新技術を取りまとめ、毎年、「農業技術の基本指針」として公表しています。本年も、情勢変化を踏まえ改定を行いましたので、「農業技術の基本指針」(令和7年6月)として公表いたします。

「農業技術の基本指針」(令和7年6月)は、次のURLで御覧になれます。

https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kihyo03/gityo/g_kihon_sisin/r7sisin.html


2.主な改定内容

  • 令和7年4月11日(金曜日)に閣議決定された「食料・農業・農村基本計画」に合わせて全体構成を変更、「不測時における食料供給の確保」、「品種のグローバル展開」などの新たな項目を追加。
  • 食料の安定確保、輸出促進及びスマート農業の推進に向けて、新品種や重要品種、栽培技術の標準作業手順書(SOP)などの関連情報を追記。
  • 農作業の安全確保に向けて、熱中症対策、農業機械安全対策に係る研修について追記。
  • 令和7年4月に策定された「家畜及び鶏の改良増殖目標」に合わせて記載を更新。

お問合せ先

大臣官房政策課技術政策室

担当者:中野、小松﨑
代表:03-3502-8111(内線3130)
ダイヤルイン:03-3502-3162