中国四国あぐりレター 第569号 2025(令和7)年7月7日 中国四国農政局
もくじ
1 【重要なお知らせ】
米の生産者の皆様に向けた今後(来年、5年後、10年後)の米の生産意向に関するアンケート調査について
農林水産省は、今後の米政策を検討するにあたり、米の販売農家・農業法人その他経営体の皆様へ今後(来年、5年後、10年後)の米の生産意向に関するアンケート調査を実施いたします。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo01/250619.html
みどりの食料システム戦略関係
農林水産省では、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を策定し、中長期的な観点から、調達、生産、加工・流通、消費の各段階におけるカーボンニュートラル等の環境負荷低減事業活動を推進しています。
また、農林水産省全ての補助事業等に対して、環境負荷低減のクロスコンプライアンスを導入することとし、農林水産省の補助金等の交付を受ける場合には、環境負荷低減の取組の実践が必須となります。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
(「みどりの食料システム戦略」全般に関する情報)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/index.html
(基盤確立事業実施計画に関する情報)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/midorihou_kibann.html
(みどりの食料システム戦略本部)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/honbu.html
(環境負荷低減のクロスコンプライアンス)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/kurokon.html
(農産物の環境負荷低減の取組の「見える化」)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/being_sustainable/mieruka/mieruka.html
2【イベント】
【新着】「第4回こうち農業女子交流会」の開催について
中国四国農政局高知県拠点は、女性の活躍を応援するため「第4回こうち農業女子交流会」を令和7年8月20日(水曜日)に開催します。
【開催日時】
令和7年8月20日(水曜日)14時00分~16時30分
【開催場所】
高知県立県民文化ホール4階第6多目的室(高知県高知市本町4-3-30)
オンライン(Microsoft Teams)で同時配信
【内容】
(1) 講演テーマ:SNSを活用した情報発信のコツ
講師:山﨑生姜農園 代表 山﨑智也 氏(四万十市)
(2) グループ討議
(3) 情報提供
詳しくは、こちらをご覧ください。 (中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/kochi/250702.html
【新着】第6回おかやま有機農業フェアの開催について
岡山県における環境に配慮した持続可能な農業の実現に向けて、消費者をはじめ、流通業者、小売事業者や飲食店等に対し、有機農業への関心を高め、有機農産物や有機加工食品の需要と消費拡大を図ることを目的として「第6回おかやま有機農業フェア」を開催します。
【開催日時】
令和7年7月12日(土曜日)11時00分~14時00分
【開催場所】
JR岡山駅エキチカひろば(岡山駅地下通路広場)
【内容】
有機農産物の販売
有機農業をPRするポスター展示、パンフレット配布
お楽しみグッズがもらえる「じゃんけん・クイズ大会」
野菜摂取量推定機「ベジチェック®」の体験
有機農産物購入でヨーヨーストラップ釣りゲームのチャレンジ券プレゼント
アンケートに回答いただいた方は「ストラックアウト」にチャレンンジ
詳しくは、こちらをご覧ください。 (中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/250624.html
【新着】「こども夏休み企画」~知ってる?私たちの食生活と農林水産業とのつながり~の開設について
夏休みを迎えたこどもたちを対象に、毎日の暮らしを支えている地域の農林水産業や食の役割等について考え、理解を深めてもらうことを目的に、楽しみながら学べるWeb版 消費者の部屋「こども夏休み企画」を中国四国農政局のホームページ上に開設します。
自由研究や工作のヒントになるコンテンツのほか、農林漁業や食の体験が可能な場所も紹介しています。今年の夏休みは農林漁業や食について楽しみながら学んでみてはいかがでしょうか。
【ホームページ上での開設期間】
令和7年7月22日(火曜日)~8月29日(金曜日)
【開設場所】
中国四国農政局ホームページ「消費者の部屋(こども夏休み企画)」(中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/chushi/heya/riw7.html
【開設内容】
学習コーナー
クイズコーナー
体験コーナー
工作&動画コーナー
こども「食農」相談室
詳しくは、こちらをご覧ください。 (中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/250623_1.html
【新着】令和7年度農林水産省「こども霞が関見学デー」
~ワークショップなど多数プログラムをご用意しています~
農林水産省は、8月6日(水曜日)、8月7日(木曜日)に令和7年度「こども霞が関見学デー」を開催します。
特設ウェブサイト「マフ塾」を公開しましたので、ご覧いただき、是非夏休みの思い出づくりに農林水産省へお越しください。
なお、事前申込が必要なプログラムについては、本日から特設ウェブサイトにて申込受付を開始します。
詳しくは、こちらをご覧ください。 (農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/koho/250627.html
3【お知らせ】
【新着】「農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律」に基づく生産方式革新実施計画の認定について
中国四国農政局は、農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律(令和6年法律第63号)(以下「スマート農業技術活用促進法」という)に基づき、事業者から申請された生産方式革新実施計画の認定を行いました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_kankyo/250626.html
【新着】【募集開始!】令和7年度「家畜衛生ポスターデザインコンテスト」
~本年度のテーマは「豚熱(ぶたねつ)をひろげないためにできること」~
農林水産省は、家畜の病気やその対策への理解を深めていただくため、毎年、「家畜衛生ポスターデザインコンテスト」を開催しています。令和7年度は、「豚熱をひろげないためにできること」をテーマに、7月16日(水曜日)から9月30日(火曜日)まで募集します。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250702.html
【新着】「第3回高校生とつながる!つなげる!ジーニアス農業遺産ふーどコンテスト」開催
~農業遺産地域の食材を使った食品・料理のアイデアで農業遺産を盛り上げよう!~
農林水産省は、農業遺産地域の魅力を広く発信し、地域活性化を図る取組の一環として、農業遺産地域の高校生を対象に、7月1日(火曜日)から9月30日(火曜日)まで、当該地域の産品を使った食品又は料理のアイデアを募集します。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/nousin/kantai/GIAHS/foodcontest.html
【新着】「雇用就農資金」令和7年度第2回目の募集を実施します(令和7年10月事業開始分)
農林水産省では、50歳未満の就農希望者を新たに雇用する農業法人等に対して資金を交付しています(雇用就農資金)。
今般、令和7年10月からの事業開始を希望される方を対象として、令和7年8月4日(月曜日)まで令和7年度第2回目の募集を実施します。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/zinzai/250701.html
【新着】令和7年度「飼料用米多収日本一」の募集を開始しました
農林水産省及び一般社団法人日本飼料用米振興協会は、飼料用米の生産に取り組む農家の生産技術の向上を図るため「飼料用米多収日本一」コンテストを開催しています。
この度、令和7年度の募集を開始しましたのでお知らせします。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kokumotu/250701.html
【新着】【募集開始!】食と農の連携・協働を促進する新アワードを創設
~食と農をつなぐ優良な取組を行う企業・団体等を表彰します!~
農林水産省は、「ニッポンフードシフト」事業の一環として、食料システムの関係者・関係団体間の相互理解と連携・協働を促すため、優良な取組を行う企業・団体等を表彰する新たな表彰制度(大臣賞等)「食と農をつなぐアワード」の公募を開始しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/250701.html
【新着】令和6年度遺伝子組換え植物実態調査の結果について
農林水産省は、平成18年度以降、セイヨウナタネやダイズ等の輸入港の周辺地域において、遺伝子組換えセイヨウナタネ及び遺伝子組換えダイズの生育や、その近縁種との交雑の有無を調査しています。
令和6年度の調査では、これまでの調査結果と同様に、主に運搬時にこぼれ落ちた種子に由来すると考えられる遺伝子組換えセイヨウナタネ及び遺伝子組換えダイズが生育していましたが、組み換えられた遺伝子が交雑可能な近縁種に拡散したり、生育範囲が拡大したりする状況は確認されませんでした。
このため、遺伝子組換えセイヨウナタネ及び遺伝子組換えダイズにより、生物多様性影響が生ずるおそれはないと考えられます。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouan/250630.html
【新着】熱中症対策製品を展開する民間企業との連携による熱中症対策の啓発
~大塚製薬(株)と連携し、熱中症対策に関するデジタルサイネージをコメリ全店で投影します~
農林水産省は、本年7月より、熱中症対策製品を展開する大塚製薬株式会社と連携し、農業資材を扱うホームセンター(全国のコメリ店舗)において熱中症対策に関するデジタルサイネージを投影し、農業者への熱中症対策の啓発を行います。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/sizai/250630.html
【新着】高病原性鳥インフルエンザの清浄化宣言について
令和6年シーズンの高病原性鳥インフルエンザの発生が終息したことを受けて、農林水産省が国際獣疫事務局(WOAH)に提出した清浄化宣言が、令和7年3月28日(金曜日)を清浄化の開始日として、WOAHのウェブサイトに掲載されましたのでお知らせします。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250630.html
【新着】「農用地等の確保等に関する基本指針」の変更について
農林水産省は、農業振興地域の整備に関する法律(昭和44年法律第58号。以下「農振法」という。)に基づく「農用地等の確保等に関する基本指針」(以下「基本指針」という。)を変更し、公表(官報掲載)しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/noukei/250627.html
【新着】事業系食品ロス量(2023年推計値)を公表
~食品ロス量は464万トン、事業系では231万トンまで削減~
農林水産省は、食品ロス削減の取組を一層促進するために、食品関連事業者から発生する事業系食品ロス量の推計を行い、消費者庁、環境省とともに公表しています。
2023年度の食品ロス量は464万トン(前年度比▲8万トン)、このうち事業系食品ロス量は231万トン(前年度比▲5万トン)となり、2000年度比で58パーセント削減しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/recycle/250627.html
【新着】フードバンク等への政府備蓄米の無償交付等について
~フードバンク、こども食堂・こども宅食への政府備蓄米の無償交付の追加支援~
農林水産省は、フードバンク、こども食堂・こども宅食への政府備蓄米の無償交付を追加で支援します。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/b_taisaku/250624.html
【新着】令和7年度バイオマス産業都市構想の提案を募集します
~農村部・都市部のバイオマスを活用し地域活性化へ~
関係7府省(内閣府、総務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省)は連携して、バイオマス産業都市の構想を推進しています。令和7年10月31日(金曜日)までの間、令和7年度のバイオマス産業都市構想の提案を募集します。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/r_energy/250620.html
【新着】令和7年度技術講習会のご案内~有機JASに関する講習会(有機酒類)~
法令の改正により、令和7年10月以降、酒類に有機表示を行うには有機JASの認証取得が必要となります。また、令和7年5月から、EU加盟国との間で有機同等性による有機酒類の輸出入が可能となりました。
本講習会では、有機酒類を取り扱っている又は取り扱いを検討している事業者を対象に、有機JASに関する講習会を開催いたします。是非ご参加ください。
日時:令和7年8月29日(金曜日)13時30分~16時10分
会場:オンライン(Webexによる配信)
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(FAMICウェブサイト)
http://www.famic.go.jp/event/
農業経営基盤強化準備金制度の改正内容のお知らせ
令和7年度税制改正において、農業経営基盤強化準備金の適用期限が令和9年3月31日まで延長されました。あわせて、令和8年度以降、農業経営基盤強化準備金を活用して農用地を取得する場合、農業経営基盤強化促進法に基づき市町村が策定する地域計画において準備金活用者が利用するものとして定められていることが必須となります。
詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
制度周知チラシ
https://www.maff.go.jp/j/kobetu_ninaite/n_seido/attach/pdf/junbikin_tetuduki_shiryou-82.pdf
農業経営基盤強化準備金のページ
https://www.maff.go.jp/j/kobetu_ninaite/n_seido/junbikin_tetuduki_shiryou.html
米穀の転売規制について
令和7年6月13日に「国民生活安定緊急措置法施行令の一部を改正する政令」が公布され、同月23日より、米穀の転売が規制されます。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/keikaku/soukatu/tenbai_kisei.html
「農業技術の基本指針」(令和7年6月)の公表について
農林水産省は、農政の重要課題に即した技術的な対応や、今後、農業の発展に資すると期待される新技術について、「農業技術の基本指針」(令和7年6月)として取りまとめましたので、公表いたします。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo03/250613.html
政府備蓄米の品質確認について
一部で報道のあった、政府備蓄米の品質確認(メッシュチェック(注))について、お知らせします。
(注)「メッシュチェック」とは、玄米状態の米を金属の網(メッシュ)を通して、品質の変化や異物混入の有無を確認(チェック)する作業のことです。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/boeki/250612.html
病害虫発生予報第3号を発表
農林水産省は、令和7年6月11日に「令和7年度 病害虫発生予報第3号」を発表しました。
中国四国地域に関係のある内容は野菜でオオタバコガの発生が、四国の一部の地域で多くなると予想されています。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/250611.html
「食料システムサステナビリティ課題解決プラットフォーム」オープニングイベントを開催します!
今般、サステナビリティ課題について深掘りし、より緊密に官民が連携した検討を行っていくため、令和7年度より食料システムサステナビリティ課題解決プラットフォーム(通称:食サス)を設立することといたしました。
食サス設立に合わせ、オープニングイベントを7月14日(月曜日)に開催します。ぜひご参加ください。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/kikaku/250611.html
令和6年度の農地中間管理機構の実績等の公表について
農林水産省は、令和6年度における担い手への農地集積の状況や農地中間管理機構の実績について取りまとめました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/seisaku/250611.html
令和6年度 食育白書が公表されました
~特集:「食卓と農の現場の距離を縮める取組と今後の展望」「消費者の行動変容を促す「大人の食育」の推進」~
「令和6年度食育白書」が閣議決定されました。
今回の白書では、「食卓と農の現場の距離を縮める取組と今後の展望」、「消費者の行動変容を促す「大人の食育」の推進」を特集のテーマとしています。国民の農林漁業体験への参加状況や各世代の食育への関心度、健全な食生活の実践について記載しているほか、具体的な食育活動の取組事例等を幅広く取り上げ、食育について広く国民の皆様に知っていただくことを目指しています。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/250610.html
農林水産関係4白書の全国説明会の開催について
今般、令和6年度の農林水産関係4白書(食料・農業・農村白書、食育白書、森林・林業白書、水産白書)を公表いたしました。農林水産・食品の生産・加工・流通・販売に関わる事業者や消費者など幅広い関係者の皆様に農林水産業のトレンド、課題や取組をご紹介するとともに、今後の白書について、皆様のご意見をお伺いするため、説明会をオンライン形式で開催いたします。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo04/250610.html
「GREEN×EXPO 2027全国連携プログラム」第2次募集開始~みどりをはぐくむ 明日のために~
農林水産省では、国土交通省と共同で、花・緑・農・食に関連するイベントや体験プログラム等に取り組む全国の多様な主体の参画を得て、GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)の機運醸成を図る「GREEN×EXPO 2027全国連携プログラム」の第2次募集を開始しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kaki/250609.html
令和7年度「SAVOR JAPAN」の募集開始!
~インバウンド需要を呼び込む農山漁村地域の取組を大募集!~
農林水産省は、地域の食やそれを支える農林水産業、伝統文化等の魅力で訪日外国人を誘客する地域などを「SAVOR JAPAN」として認定し、各地域の魅力を海外へ一体的に発信しています。
令和7年度に新たに「SAVOR JAPAN」として認定する地域の取組を7月31日(木曜日)まで募集します。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/wasyoku/250606.html
「スマート農業イノベーション推進会議(IPCSA,イプサ)」設立総会を開催します!
農林水産省及び農研機構は、スマート農業技術の活用を促進するため、農業者、民間企業、関係団体、研究機関、教育機関、地方公共団体等の多様なプレーヤーが参画する「スマート農業イノベーション推進会議(IPCSA : Innovation Promotion Conference for Smart Agriculture, イプサ)」を設立します。IPCSAでは、ニーズの収集、情報の発信・共有、関係者間のマッチング、人材育成等を通じ、コミュニティ形成を促進し、スマート農業技術の開発及び普及の好循環の形成を推進していきます。
このたびIPCSAの設立に際し、6月27日(金曜日)に設立総会及び交流会を開催します。皆様のご参加を心よりお待ちしています。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo03/250606.html
令和7年度「農業技術功労者表彰」における候補者の募集を開始します
農林水産省は、農業その他関連産業に関する研究開発の一層の発展及び農業技術者の一層の意欲向上に資するため、公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会と共催で令和7年度「農業技術功労者表彰」の候補者の募集を開始しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産技術会議ウェブサイト)
https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/250606_1.html
有機農業・環境保全型農業の優れた取組を募集します!
~「令和7年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」応募開始~
農林水産省では、持続可能な農業の確立を目指し、意欲的に経営や技術の改善、普及等に取り組んでいる農業者、農業団体、流通・加工業者、教育機関等を表彰する「令和7年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」を実施します。
自薦他薦を問わず、有機農業・環境保全型農業に取り組んでいる皆様からのご応募をお待ちしています。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kankyo/250606.html
農林水産研究イノベーション戦略2025を公表
農林水産省は、本年4月に決定された新たな「食料・農業・農村基本計画」に基づく初めての農林水産分野における研究開発の重点事項等を示した、「農林水産研究イノベーション戦略2025」を公表しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産技術会議ウェブサイト)
https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/250606.html
農業経営発展計画制度が始まりました
令和7年4月1日より、農業経営発展計画制度が始まりました。
この制度は、農地所有適格法人が、出資により食品事業者等との連携措置を通じて農業経営を発展させるための計画(農業経営発展計画)について、農林水産大臣の認定を受けた場合に、議決権要件を特例的に緩和できるものです。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/keiei/koukai/241017.html
4 【消費者の部屋】
▼「消費者の部屋」展示のご案内
「消費者の部屋」の展示コーナーでは、施策に関するパンフレットやイベント情報を紹介するとともに、農林水産行政、農業・農村や食生活などからテーマを決めて情報提供を行っています。
【設置場所】
岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階 中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
▽テーマ:「農産物を安全に生産するために」~ただいま農薬危害防止運動(6月~8月)実施中!~
安全な農産物を消費者の皆さんにお届けするためには、農産物の衛生管理や流通管理を徹底するとともに、農薬、肥料等の生産資材を適正に使用することが重要です。
農林水産省は、厚生労働省、環境省等と共同で、農薬を使用する機会が増える6月から8月にかけて、農薬の安全かつ適正な使用や保管管理等を推進するため、「使用前、周囲よく見て ラベル見て」を運動テーマに「農薬危害防止運動」を実施しています。
今回の展示では、農薬や肥料の正しい使い方や安全を確保するための制度、安全な農産物を届ける仕組みを紹介します。
【開催期間】
令和7年7月7日(月曜日)~7月25日(金曜日)9時00分~17時00分
(土曜日、日曜日、祝日を除く。最終日は13時まで)
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/250623.html
5 【ひとことメッセージ】
農業用ため池の防災・減災対策の推進
農村振興部防災課長中司 昇吾
皆さんは、ため池が何箇所あるかご存じですか?
農業用のため池は、日本国内に約15万箇所あり、その多く(約4割)が中国四国地方に分布しています。
ため池の歴史はとても古く、稲作が行われるようになった弥生時代には、既に造られていたといわれています。また、ため池の多くは新田開発が盛んに行われた江戸時代以前に造られたものです。
そのため、ため池は老朽化が進んでいるものが多く、適切な管理保全が行われなくなると、豪雨等による決壊の危険性が高まります。実際、平成30年7月豪雨では2府4県で32か所のため池が決壊し、大きな被害をもたらしました。
こうしたことを受け、農業用ため池については、「農業用ため池の管理及び保全に関する法律(令和元年7月施行)」に基づき、所有者等による届出の義務付けや管理義務の明確化等を通じて適正な管理及び保全に取り組んでいます。特に決壊した場合に人的被害を与えるおそれがある防災重点農業用ため池については、ため池サポートセンター等が行う現地パトロールやため池管理者等への技術的指導などを支援し、監視・管理の充実を図るとともに、ハザードマップの作成等を推進しています。
また、「防災重点農業用ため池に係る防災工事等の推進に関する特別措置法(令和2年10月施行)」に基づき、防災重点農業用ため池の防災工事等を集中的かつ計画的に推進しています。
農政局では、県や市町村等の関係機関と連携して、引き続き、農業用ため池の防災・減災対策の推進に取り組んでまいります。
6【ふるさと元気だより】
夏野菜の定番「なす」
徳島県拠点
徳島県阿波市は、なすの栽培が盛んな地域です。徳島県をはじめとした、なすの栽培が盛んな6つの県の生産者団体が、4月17日を「よいなす」という語呂に合わせて「なすび記念日」に制定しています。
なすには、「千両なす」の名前で有名な「中長なす」長さが40~50cmにもなる「大長なす」丸い形の「水なす、米なす」お漬物に最適な「小なす」などたくさんの種類があります。また、「白なす、青なす、翡翠(ひすい)なす」など紫色でないものもあります。
なすは、ほとんどが水分ですが、食物繊維が豊富に含まれ低カロリーで味にクセがないため幅広い料理に利用されます。特に油との相性が良い万能野菜です。
今年も我が家の畑に夏野菜の定番「なす」の苗を植えました。収穫したなすを、焼きなすや漬物などに調理して、徳島県特産のすだちをかけて食べるのが楽しみです。
7 【ウェブサイトの新着・更新に関する情報】
政策情報
【農業生産】
令和6年産米の契約・販売状況、民間在庫の推移及び米穀販売事業者における販売数量・販売価格の動向について(令和7年5月末現在)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/250630.html
指定野菜の入荷量及び卸売価格の見通し(令和7年7月)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_tokusan/250630.html
令和6年産米の相対取引価格・数量について(令和7年5月)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/250617_1.html
米に関するマンスリーレポート(令和7年6月号)の公表
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/250617.html
【統計情報】
作物統計調査 令和6年産さとうきびの収穫面積及び収穫量
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/sakkyou_kome/#y13
作物統計調査 令和6年産花きの作付(収穫)面積及び出荷量表
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/sakkyou_kaki/#y
農業経営統計調査 令和6年産なたね生産費
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/noukei/seisanhi_nousan/#y9
農業経営統計調査 令和6年産小麦生産費(組織法人経営体)
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/noukei/seisanhi_nousan/index.html#y12
農業経営統計調査 令和6年産麦類生産費(個別経営体)
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/noukei/seisanhi_nousan/index.html#y2
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編集後記
夏野菜の美味しい季節になりました。代表的な夏野菜の1つである「ゴーヤ」は、過熱してもビタミンCの損失が少なく夏バテ防止にピッタリといわれています。
食べ方としては、ゴーヤチャンプルーで食べる人が多いかもしれませんが、我が家ではかき揚げにするのが人気です。甘みのあるとうもろこしと合わせて揚げると、ゴーヤの苦みも和らぎとても美味しくて食べやすい“おススメの一品”です。(ホ)
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