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動物検疫所

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豚コレラの発生に伴う豚肉等の輸出停止・再開について

概要

平成30年9月9日、岐阜県で豚コレラの患畜が確認されました
また、平成31年2月6日に新たに愛知県で患畜が確認され、また岐阜県、大阪府、長野県、滋賀県で疑似患畜が確認されました。

豚コレラは強い感染力と致死力をもった家畜の伝染病です。
我が国では家畜伝染病予防法に基づいて家畜伝染病に指定されています。
平成4年の発生を最後に我が国では新たな発生がなく、清浄国として国際的に認められていました。
(豚コレラについての概要、発生状況はこちら

今般の発生をうけて、豚及びイノシシ並びにこれら由来製品について、輸出検疫証明書の交付を一時停止しています

なお、輸出を受け入れることが確認できたもの(本ページ下記)については、輸出を再開しています。


(参考)動物検疫の強化について
海外からの家畜の伝染病の侵入を防ぐため、現在、動物検疫所では空港等での水際対策を強化しています。
ご理解とご協力をお願いいたします。

動物検疫の強化についてはこちら。
アフリカ豚コレラへの対応

なお、今般、国内で発生した「豚コレラ」は、「アフリカ豚コレラ」(国内未発生)とは別の疾病ですが、それぞれ同様の対策が侵入防止には重要となっています。



停止の対象となるもの

  • 生きた豚、イノシシ
  • 豚肉、イノシシ肉
  • これらの肉の加工品(ハム、ソーセージ、ベーコンなど)
  • その他、豚及びイノシシに由来する製品(原皮など)

輸出の再開について

我が国での豚コレラの発生を前提として、輸出を受け入れることが輸出の相手国に確認できたものについて、輸出を再開します。

(1)二国間で家畜衛生条件を取り決めて輸出していたもの

(該当する品目(畜産物)についてはこちらのページをご覧ください)

受入の可否及びその条件について、農林水産省より、相手国政府機関に確認を行っています。条件の確認ができたものから順次輸出可能となります。
一部の国によっては、患畜等が発生した地域以外であれば輸出を受け入れる場合があります。その場合の対象となる地域は、下記の「輸出停止の対象となる地域」欄をご確認ください。
なお、国によっては、地域に関わらず受入を停止しています。
下記の「相手国の受け入れが確認できたもの」欄をご確認ください。



(2)二国間条件はないが、相手国の受入条件を確認したうえで輸出していたもの

相手国政府機関に受入条件が確認できたものから輸出を行うこととします。
なお、従来は我が国が豚コレラの清浄国であったことを前提とした条件を示されていた可能性があります。
そのため、これまでに受入条件を確認したものであっても、平成30年9月9日以降、再度、受入条件が確認できたものから輸出を行うこととします。
(輸出を行う方が自ら相手国に確認を行った場合は、受入条件を確認したことがわかる書面(相手国の法令やウェブサイトがわかる書面や、受入条件確認書等)を提出いただく場合があります)


一部の国において輸出停止の対象となる地域

岐阜県(平成30年9月9日~)、愛知県、大阪府、滋賀県、長野県(平成31年2月6日~)

一部の国向けの輸出にのみ適用となります。
下記「相手国の受け入れが確認できたもの」欄の各国の記載内容をご確認下さい。


相手国の受け入れが確認できたもの

【香港向け】 

【ベトナム向け】 
【マカオ向け】 
【タイ向け】
  • 豚原皮:輸出可能です(家畜衛生条件)(平成30年9月12日) 
    (注意)令和元年6月10日以降に発行される輸出検疫証明書には、炭酸ナトリウムが2%含まれた塩で28日以上浸漬したこと等の追加証明書が必要です。(令和元年5月17日)NEWアイコン

【韓国向け】
  • 豚原皮:輸出可能です(輸出検疫証明書が必要です)(平成30年11月16日) 
    (注意)豚肉については従来から二国間で受入を協議中であり、現在、輸出はできません。
【フィリピン向け】 
  • 豚原皮:停止の対象となる地域(上記)以外に位置している食肉処理施設にてと畜を行った豚に由来する豚原皮であり、かつ、炭酸ナトリウムが2%含まれた海塩で28日以上浸漬した豚原皮について輸出可能です(輸出検疫証明書及び追加証明書が必要です)(平成30年10月1日)  輸出できません(下記をご参考ください)
【カンボジア向け】
  • 豚肉、豚原皮:輸出可能です(衛生条件はありませんが、輸出検疫証明書が必要です)(平成30年10月4日) 
【シンガポール向け】 
  • 豚肉:平成30年10月11日以降に停止の対象となる地域(上記)以外で生産、処理されたものについて輸出可能です(家畜衛生条件)(平成30年10月12日)   
    (注意)平成30年10月11日よりも前に生産(と畜)、処理されたものは、生産地に関わらず輸出できません。
  • 個人携帯品の豚肉及び豚肉製品(1人当たり5kg以内で、日本から直接シンガポールに個人携帯品として持ち込むもの。)は上記に関わらず輸出可能です。(令和元年5月20日)NEWアイコン


なお、以下のものは相手国が受け入れを停止しています。

【台湾向け】
  • 豚肉及び豚原皮:輸出できません(台湾行政院が受け入れの停止を公表したことから、輸出検疫証明書の交付を一時停止しています)(平成30年11月17日)

【フィリピン向け】 
  • 豚肉及び豚原皮:輸出できません(フィリピン当局が受け入れの停止を通知したことから、輸出検疫証明書の交付を一時停止しています)(平成31年3月5日)


(最終更新日:令和元年5月20日)

参考

愛知県における豚コレラの患畜の確認及び「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」における対応方針の決定について(農林水産省プレスリリース)

岐阜県における豚コレラの患畜の確認及び「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」の開催について
(農林水産省プレスリリース)

豚コレラについて(農林水産省)

 

お問合せ先

農林水産省動物検疫所
企画管理部企画調整課

代表:045-751-5923
FAX番号:045-754-1729