設計業務照査の手引書(案)
設計業務における照査技術者の配置について
工事において優れた品質の構造物を造成し、効率的な生産基盤整備を着実に進めるためには、設計業務段階における成果物の技術上の品質確保・向上を目的とした、設計全般にわたる請負者の照査を充実することが極めて重要です。
現在、農村振興局所管の直轄事業では、照査技術者を配置して照査を行い、成果物の品質管理を強化する取り組みを推進中です。
一方、平成15年度より適用となった業務成績評定要領においては、これまでの業務評定に加え、技術者評定として、照査技術者による照査の実績や照査報告書に関する評定などを追加するとともに、評定の結果を今後の技術力重視による企業選定に活用することとしております。
目次
はじめに(PDF : 314KB)
(1)照査の意義と手引書の作成の意図
(2)手引書の使用に当たって
各工種の様式[1]から[5](下記)と記入例の[3]から[5]を掲載しています。なお、フィルダムの記入例は未掲載です。 [1]記入上の留意点 ファイルは各工種の様式と記入例(いずれもWord形式)、歩掛検証(Excel形式)が入った圧縮ファイル(ZIP形式)です。 |
1.ダム
12.鉄筋コンクリート構造物
意見・様式・事例を送付ください。
ご利用の皆様からの照査様式及び記載例、意見の収集等に御協力を御願いします。
下の様式を参考いただき、ファクシミリや郵送にてお寄せ下さい。送付先は様式に記載しています。
お問合せ先
農村振興局整備部設計課施工企画調整室
ダイヤルイン:03-3502-6094