鈴木農林水産大臣臨時記者会見概要
| 日時 | 令和8年8月18日(火曜日)17時00分~17時05分 於:本省会見室 |
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| 主な質疑事項 |
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冒頭発言
大臣
私の方からは1点、発表があります。
7月上旬に長崎市で開催をされ、合意に至りませんでした、IATTC、全米熱帯まぐろ類委員会と、WCPFC、中西部太平洋まぐろ類委員会との合同作業部会について、本日、再開会合がオンラインで開催することができました。
本日の再開会合では、長崎市で議論されていた「新たな管理方式」が合意をされ、これに基づき計算されます、2027年から28年の2か年の、クロマグロの、大型魚の漁獲枠が、日本を含む中西部太平洋側で、現行から25パーセント増の1万4,836トンとなります。
今回の再開会合は、太平洋の東西間での漁獲枠の設定方法について合意があったものでありまして、資源の状況に応じた漁獲枠の適切な設定に向けて、前進があったものというふうに考えております。
今後、IATTC、全米熱帯まぐろ類委員会や、WCPFC、中西部太平洋まぐろ類委員会において、引き続き、関係国・地域間での漁獲枠の配分などのコンセンサスでの合意に向けた厳しい交渉が予想されております。特に競合しております、韓国や台湾との間では厳しい交渉が予想されます。
そうしたことでありますけれども、近年のクロマグロの来遊増加により、日本各地の漁業者の皆様が厳しい漁獲枠の下での操業に日々苦労されている中で、資源状況を踏まえた漁獲枠の設定に向けて、引き続き、緊張感を持って交渉に臨んでまいりたいというふうに考えております。
詳細は、この後の記者勉強会において、水産庁から説明をします。
失礼しました。先ほど、漁獲枠の数字を、「2年間における」というふうに申し上げたのですけれども、正しくは2027年、2028年の2年間における1年当たりの漁獲枠が、1万4,836トンということになります。
以上です。
質疑応答
記者
先ほど冒頭ありました、合同作業部会につきまして、最初はメキシコの反対で、以前は合意に至らなかったということなのですが、本日の部会の中ではどのような議論があったのか、そして、今回の結果を受けた大臣の受け止めを改めて教えてください。
大臣
本日の結果ですけれども、改めて、本当に漁業者の皆様、どこの浜からも、クロマグロが本当に増えているというお話を伺っておりますので、そういう中で、まず25パーセントの増枠に向けて、一歩前進をしたこと、大変、特に前回の長崎でのああいう状況がありましたから、メキシコも賛成をしていただいて、コンセンサスを得られたということ、大変、歓迎をすべきだというふうに思っておりますが、ただ、まだ先がありますので、しっかり緊張感を持って、我が国の漁獲枠がしっかりと確保できるように、水産庁一同、努力をさせていただきたいというふうに思っております。
記者
会議の中ではどのような議論があったかという点についても伺えますでしょうか。
大臣
前回、長崎での事務方の方で、かなり案が詰まってきておりましたので、引き続き、その案を基にしながら議論されたというふうに伺っておりますし、基本的には、細部を除いては、長崎で議論されていた案で原則的には合意を見たということだというふうに聞いております。
本当に、緊急事態でありましたけれども、山下副大臣はじめ、水産庁の皆さん、頑張っていただいたと思っておりますので、引き続き、最後まで努力しますので、よろしくお願いします。
報道官
よろしいでしょうか。それでは大臣会見を終了いたします。
以上




