プレスリリース

「第2回日ウクライナ農業復興戦略合同タスクフォース」の結果概要

令和6年4月5日（金曜日）、農林水産省はウクライナ農業政策・食料省と「第2回日ウクライナ農業復興戦略合同タスクフォース」をオンラインで開催し、ウクライナの農業復興協力に向けた、両国の関係省庁・関係企業間での情報交換を行いました。

1.開催日時及び場所

日時：令和6年4月5日（金曜日）17時00分から19時15分
場所：オンライン開催

2.出席者

＜日本側＞
農林水産省（水野政義輸出・国際局長他）、外務省、経済産業省、内閣官房海外ビジネス投資支援室、JICA、民間企業
＜ウクライナ側＞
ウクライナ農業政策・食料省（マルキヤン・ドゥミトラセヴィチ次官他）、
在京ウクライナ大使館

3.結果概要

（1）日本側は、農林水産省のほか、ウクライナの農業復興に取り組む関係機関、民間企業から約120名が参加しました。
（2）農林水産省より、本年2月に開催された日・ウクライナ経済復興推進会議における農業分野の成果を報告するとともに、ウクライナ側関係者の⽇本への招へい等、今後の実現可能性調査事業等の円滑な実施に向けたウクライナ政府側の協力を依頼し、またこれらの事業に取り組む日本側の事業者及び関係各省・機関から、今後の具体的な取組計画について説明がありました。
（3）ウクライナ側からは、日本の迅速な取組への感謝が示されるとともに、日本側事業者等の取組をしっかりサポートし、ウクライナ農業の復興・発展に繋げていきたいとの発言がありました。