令和7年度飼料備蓄・増産流通合理化事業の公募（二次）について

   令和7年度飼料備蓄・増産流通合理化事業について、事業実施主体を公募しますので、本事業の実施を希望される方（以下「応募者」という。）は、下記に従い御応募ください。
   なお、本事業の執行等については、国会での令和7年度予算成立が前提となります。したがって、今後内容等に変更が生じる場合がありますので、あらかじめご了承願います。

記

1．事業の目的

  公募対象事業は、子実用とうもろこし等国産濃厚飼料の生産・利用を図るための実証の取組を支援することを目的とします。

2．公募対象事業

飼料備蓄・増産流通合理化事業
 （1）国産飼料増産対策事業
      ア.国産濃厚飼料生産の推進
        （ア）国産濃厚飼料の生産技術実証
        （イ）未利用資源等の利用技術実証・普及
            （a）未利用資源等利用技術実証

3．事業の内容、応募資格及び応募方法

   事業の内容は、以下の飼料備蓄・増産流通合理化事業費補助金交付等要綱（案）、国産飼料増産対策事業実施要領（案）を御参照ください。
   応募資格及び応募方法については、以下の国産飼料増産対策事業実施要領（案）及び令和7年度飼料備蓄・増産流通合理化事業実施主体公募要領（二次）（以下「公募要領」という。）を御参照ください。

1. 飼料備蓄・増産流通合理化事業補助金交付等要綱（案）(PDF : 873KB)
2. 国産飼料増産対策事業実施要領（案）(PDF : 200KB)
     別紙2   （国産濃厚飼料生産の推進）（案）(PDF : 402KB)

  令和7年度飼料備蓄・増産流通合理化事業実施主体公募要領（二次）(PDF : 380KB)

4．応募書類

応募書様式（PDF : 141KB/WORD : 52KB）
応募申請書類チェックシート（PDF : 168KB/WORD : 41KB）

実施計画書様式
 （1）国産濃厚飼料生産の推進のうち国産濃厚飼料の生産技術実証（PDF : 200KB/WORD : 68KB）
 （3）国産濃厚飼料生産の推進のうち未利用資源等の利用技術実証・普及
      ア.未利用資源等利用技術実証（PDF : 131KB/WORD : 53KB）

5．公募（公示）期間

地域組織事業：令和7年3月18日（火曜日）から令和7年4月2日（水曜日）17 時まで（必着）

6．候補者の選定について

   提出された応募書の書類を審査し、事業実施主体候補者（以下「候補者」という。）を選定します。（参考：地域組織事業審査基準(PDF : 190KB)）
   審査の結果（採択・不採択）については、候補者を決定次第、応募者に対して地方農政局（北海道にあっては北海道農政事務所、沖縄県にあっては内閣府沖縄総合事務局）より速やかに通知します。

7．提出先及び問合せ先

   提出先及び問合せ先は、公募要領第11の2の（2）をご参照ください。

8．留意事項

1. 公募の結果、申請書の補助金額の総額が予算額を超過した場合、当該公募申請事業の補助金額は、補助率及び上限単価を下回ることがあります。また、応募者多数の場合、審査の結果、採択されないことがあります。
2. 審査に当たり資料の追加等を求める場合があります。
3. 審査に当たりヒアリングを行う場合があります。
4. 審査期間は、公募（公示）期間終了後、おおむね14日間（土日祝日、年末年始を除く。）を予定しています。
5. ヒアリング及び事業完了後の事業評価に係る旅費等は、事業実施主体の負担となります。
6. 過去3年以内に国からの交付決定取消を受けた応募者については、本事業に係る事業実施主体の妥当性の審査において、その事実を考慮するものとします。
   
   以上、公示します。

令和7年3月18日

農林水産省畜産局長
松本   平