このページの本文へ移動

農林水産省

メニュー

プレスリリース

輸入小麦の政府売渡価格の改定について

  • 印刷
令和7年9月10日
農林水産省

農林水産省は、「主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律(平成6年法律第113号)第42条第2項」に基づき売り渡す輸入小麦の令和7年10月期の政府売渡価格を決定しました。

1.政府売渡価格の改定内容

令和7年10月期(令和7年10月以降)の輸入小麦の政府売渡価格は、直近6か月間の平均買付価格を基に算定すると、5銘柄加重平均(税込価格)で、61,010円/トン、4.0%の引下げとなります。

(単位:円/トン)
政府売渡価格 7年4月期 7年10月期 対前期比
5銘柄加重平均(税込み) 63,570 61,010 ▲4.0%


注:5銘柄の内訳

カナダ産ウェスタン・レッド・スプリング(1CW) 主にパン用
アメリカ産ダーク・ノーザン・スプリング(DNS) 主にパン・中華麺用
アメリカ産ハード・レッド・ウィンター(HRW) 主にパン・中華麺用
オーストラリア産スタンダード・ホワイト(ASW) 主に日本麺用
アメリカ産ウェスタン・ホワイト(WW) 主に菓子用

2.輸入小麦の安定供給確保のための相談窓口等

農林水産省は、消費者等に対して、輸入小麦の政府売渡価格の背景等の情報提供を行うとともに、専門の相談窓口を通じ、各種の相談を受け付けています。また、併せて小麦関連製品の小売価格の動向把握に努めています。

窓口設置場所:農林水産省農産局農産政策部貿易業務課麦類需給班
電話:03-6744-1253(直通)

添付資料

輸入小麦の政府売渡価格について(PDF : 376KB)

お問合せ先

農産局貿易業務課

担当者:大倉、内田
代表:03-3502-8111(内線5012)
ダイヤルイン:03-6744-1253

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Get Adobe Reader