更新日:令和8年8月21日
担当:農産局農産政策部企画課
米に関するメールマガジン(第150号)(令和8年8月21日)
【本号のトピックス】
(1)需給・価格に関する情報
米の価格、販売動向、民間在庫等の状況
(2)補助事業に関する情報
担い手向けに機械導入等を支援!!地域農業構造転換支援事業の要望調査を実施!!
ニーズに基づく播種前契約のための取組を支援します
(3)米政策等に関する情報
8月は熱中症リスクのピーク!ひとり作業を避け、声かけを!
(4)米の消費に関する情報
膨らむ米粉の世界(米粉タイムズ3周年)
(1) 需給・価格に関する情報
米の価格、販売動向、民間在庫の状況
価格
(1)令和7年産米の相対取引価格(令和8年7月)は、全銘柄平均で32,486円/玄米60kgです。6年産との価格差は、年産平均価格25,179円に対して+7,307円となっています。
(2)令和8年7月の小売価格(POSデータ)は、5kg当たりの平均価格で、3,370円(対前月差▲219円、対前年同月差▲205円)です。
また、令和8年8月10日週の小売価格(POSデータ)は、5kg当たりの平均価格で、3,191円(前週比▲29円)であり、1月以降下落基調に転じています。
※上記の価格はいずれも税込
販売動向
(1)令和7年産米の全国の集荷数量(令和8年6月末)は268.7万玄米トン(対前年同月差+25.9万玄米トン)、契約数量は253.9万玄米トン(同++11.3万玄米トン)、販売数量は150.0万玄米トン(同▲26.5万万玄米トン)です。
(2)米穀販売事業者における販売数量(令和8年6月)の対前年同月比は95%、うち小売事業者向けが94%、中食・外食事業者等向けが96%です。販売価格の対前年同月比は小売事業者向けが101.4%、中食・外食事業者等向けが116.9%です。
民間在庫
令和8年6月末の民間在庫は出荷及び販売段階の計で、対前年同月差+72万玄米トンの194万玄米トンとなっています。また、流通段階別でみると出荷段階で対前年同月差+58万玄米トンの142万玄米トン、販売段階で+14万玄米トンの51万玄米トンとなっています。
詳細については、米に関するマンスリーレポート令和8年8月号から御確認ください。
米に関するマンスリーレポート
農林水産省HPでも情報を発信しています
農林水産省のHPでは、「米(稲)」のページとして米に関する情報をまとめています。
注目情報・新着情報をまとめているほか、目的別に情報を探すことができるページ(生産、流通、価格等)もございますので、ぜひご活用ください。
米(稲)ページリンク
(2) 補助事業に関する情報
担い手向けに機械導入等を支援!!地域農業構造転換支援事業の要望調査を実施!!
本事業は、地域の中核となって農地を引受ける担い手の経営改善に必要な農業用機械・施設の導入を支援するものであり、米生産に必要なトラクターやコンバインなども幅広く対象となります。現在、要望調査を実施していますので、御活用を検討される方は、市町村に御相談ください。
主な事業要件
補助率:10分の3以内
補助上限額:個人1,500万円以内、法人3,000万円以内
対象者:地域計画に位置付けられた担い手
成果目標(以下のいずれか1つを設定)
1. 経営面積の3割又は4ha以上の拡大
2. 付加価値額1割以上の拡大
3. 労働生産性3%以上の向上
(お問合せ先)
農林水産省経営局経営政策課担い手・法人総合対策室
03-3502-6444(直通)
(詳しくはこちら)
(https://www.maff.go.jp/j/keiei/sien/R7_chiiki_nougyou/251223.html)
ニーズに基づく播種前契約のための取組を支援します
米穀周年供給・需要拡大支援事業のうち、業務用米、新市場開拓用米等の安定取引拡大支援(ニーズに基づく播種前契約のための取組)について、事業実施主体である全国米穀販売事業共済協同組合(全米販)による2次公募が開始されました。
産地と結びついた卸・中食・外食事業者等が行う播種前契約の拡大・深化のための取組を支援します。
公募期間:令和8年7月27日~9月30日
(詳しくはこちら)
https://www.zenbeihan.com/kobo_r8/(外部リンク)
(ガイドライン動画)
昨年度、播種前契約のメリットやポイントを解説するほか、実際に播種前契約に取り組む生産者・集出荷業者へのインタビュー動画を掲載した普及推進動画を作成しました。
播種前契約の導入や見直しを検討されている方に、是非ご覧いただきたい内容となっています。
(詳しくはこちら)
https://www.zenbeihan.com/guideline/(外部リンク)
(3) 米政策等に関する情報
8月は熱中症リスクのピーク!ひとり作業を避け、声かけを!
7月30日に発表された気象庁の1か月予報では、全国的に暖かい空気に覆われ、特に北・東・西日本では、期間の前半は気温がかなり高くなる見込みです。
平成27年~令和6年における熱中症の累計月別死亡事故件数は、7,8月で約85%を占め、特に8月は熱中症リスクがピークを迎える時期です。今月も熱中症対策を徹底してください。
農林水産省では、7~9月に熱中症等対策声かけ期間を実施しています。8月も「いのちをうばう、夏のひとり作業」をキャッチフレーズに、家族や地域で声をかけあいましょう。また、熱中症等対策声かけ隊も8月末まで募集中です。農作業現場での見守りや声かけをはじめ、様々な形での活動が対象です。下記URLよりぜひご応募ください。
米農家の皆様におかれましても、熱中症等対策声かけ期間及び熱中症等対策声かけ隊へ積極的にご参加いただき、農作業中の声かけ強化をお願いいたします。
(詳細はこちら)
https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/koekake.html
(4) 米の消費に関する情報
膨らむ米粉の世界(米粉タイムズ3周年)
農林水産省「米・米粉消費拡大対策事業」において、株式会社ぐるなびが運営する米粉の情報発信サイト「米粉タイムズ」が、8月2日で3周年を迎えました。このことを記念して、人気インフルエンサーとの米粉レシピリレーや、冷凍食品を使った簡単米粉アレンジレシピの紹介など、3周年を記念した4つの企画が予定されています。皆様の食卓で、新しい米粉の楽しみ方を見つけるきっかけになれば幸いです。
8月中はホームページやSNSなどを通じて順次公開されますので、ぜひご覧ください。
(詳しくはこちら)
https://komeko-times.jp/news/news86/(外部リンク)
お問合せ先
農産局企画課
担当者:企画班
代表:03-3502-8111(内線4972)
ダイヤルイン:03-6738-8961




