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農林水産省

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全国の野生鳥獣による農作物被害状況について(平成27年度)


農林水産省は、平成27年度の野生鳥獣による農作物被害状況について、都道府県からの報告を基にして、全国の被害状況を取りまとめました。  (都道府県は、市町村からの報告を基に把握を行っています。)

被害状況の概況

  1. 鳥獣による平成27年度の農作物被害については、被害金額が176億円で前年度に比べ15億円減少(対前年8%減)、被害面積は8万1千haで前年度に比べ若干下回る(0.3千haの減)とともに、被害量が50万tで前年度に比べ4万6千t減少(対前年8%減)しています。
  2. 主要な獣種別の被害金額については、シカが60億円で前年度に比べ6億円減少(対前年9%減)、イノシシが51億円で前年度に比べ3億円減少(対前年6%減)、サルが11億円で前年度に比べ2億円減少(対前年16%減)しています。

添付資料

お問合せ先

農村振興局農村政策部鳥獣対策・農村環境課

代表:03-3502-8111(内線5501)
ダイヤルイン:03-3502-6041

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