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農林水産省

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特集1 食卓と農の現場の距離を縮める取組と今後の展望

わたしたちの食生活に大切な農林水産業

  • 食育を推進することは、わたしたちの食生活が自然の恩恵の上に成り立ち、食に関わる人々の様々な行動に支えられていることへの感謝の念や理解を深めることにつながります。
  • 第4次食育推進基本計画には、食料の生産から消費等に至るまでの食の循環を理解する機会や、食に関する体験活動に参加する機会を提供するなどの施策を講じることとされています。
  • 旬の食材を実際に見て、触れて、匂いを嗅ぎ、喜んだり、特に、食を生み出す場としての農林漁業に関する理解が重要であり、「食」と「農林水産業」のつながりをより深くしていくことが求められています。
  • 食料安全保障に関わる大きな情勢の変化等を考慮し、多くの皆様に農林水産業の生産から消費までの過程やその課題の理解を深めていただくために、特に重要となる農林漁業体験の提供、産地と消費者の結び付きの強化、農林漁業等に関する教育の機会の充実に関する取組を紹介します。
生産者が集合したイラスト
もっと詳しく知りたいときは:食育基本法(2005年施行)

農林漁業体験について

農林漁業体験に参加したことのある人の割合、2020年度に66%、2024年度に57%で減少傾向
もっと詳しく知りたいときは:食育基本法(2005年施行)
食の生産者と料理人がタッグを組み、生産から消費までの体験活動を通して子供たちの未来を育む
(第8回 食育活動表彰 農林水産大臣賞受賞)

サスティナ鶴岡(山形県)

  • 食材の生産のプロである農家や漁師と、食材の活用のプロである料理人がタッグを組み、生産から調理まで一貫した食農食育活動を実施しています。
  • 子供から大人までを対象とした大人数での農業体験や、収穫した食材を用いた子供たちと料理人での調理実習を行い、みんなで一緒に食べて片付けるという生産から調理、片付けまでの一連の流れを実践します。
  • 旬の食材を実際に見て、触れて、匂いを嗅ぎ、喜んだり、特に、食を生み出す場としての農林漁業に関する理解が重要であり、「食」と「農林水産業」のつながりをより深くしていくことが求められています。
  • 実体験を通して、自分たちの住む地域の食文化や食材について理解を深め、食への意識が変わる貴重な機会を提供しています。
田植えするこどもと大人

農業体験での田植え

味噌汁づくりに励む親子

調理実習でのおみそ汁づくりの様子

もっと詳しく知りたいときは:令和6年度「食育白書」P23
地域と連携し、選手と一緒に食を体験する機会を提供する
(第8回 食育活動表彰 農林水産大臣賞受賞)

株式会社千葉ジェッツふなばし(千葉県)

  • 行政、JA、地元生産者と連携して農業体験や料理教室等を実施しているほか、こども食堂の開催、フードドライブなど、地域の課題解決を目指して取り組んでいます。
  • 選手主体の取組として、地元食材を使用した料理教室や、選手と子供たちによる田植えや稲刈り等の農業体験を実施しています。
  • 選手自身も食の生産現場を体験することで地域の課題を知り、また、参加者は選手と一緒に体験することで、深く印象に残る食育の機会となっています。
苗をもって田んぼに向かう選手と子供

選手と子供たちの田植え体験

野菜を持っているこども3人

中学生発案のスポーツイベントでの
野菜販売の様子

(写真提供:株式会社千葉ジェッツふなばし)

もっと詳しく知りたいときは:令和6年度「食育白書」P23
生産者と交流し、1週間の滞在を通して食の裏側を学ぶ

株式会社雨風太陽(岩手県)

  • 産直アプリの運営を行い、農林水産物及びその加工品等を取り扱っています。
  • 親子で全国の生産者がいる地域に1週間程度滞在し、農林漁業体験等の生産者との交流を通して食の裏側を学ぶ「ポケマルおやこ地方留学」を実施しており、生産現場や生産者の暮らしを体験し、農林漁業への理解を深める機会を提供しています。
  • 帰宅後も滞在中に関わった生産者の商品を産直アプリで購入することで、生産者とのつながりを維持しています。
ライフセーバーを着た子供たちと漁師

現地体験の様子

もっと詳しく知りたいときは:令和6年度「食育白書」P23

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消費・安全局 消費者行政・食育課

電話:03-3502-8111(内線4551)