このページの本文へ移動

農林水産省

メニュー

関税割当制度の概要

  • 印刷

仕組み

関税割当制度とは、一定の輸入数量の枠内に限り無税又は低税率(枠内税率)を適用し需要者に安価な輸入品の供給を確保する一方、この一定の輸入数量の枠を超える輸入分には高税率(枠外税率)を適用することによって、国内生産者の保護を図る仕組みである。

関税割当制度の仕組み(図解)(PDF : 33KB)

経緯

関税割当制度の対象品目は、昭和36年度の制度導入以後、国内産業事情等の変化に応じて適宜追加及び廃止されてきている。平成7年度よりウルグァイ・ラウンド(UR)において関税化することとされた品目のうち、国際的に約束したアクセス機会(基準年:1986年~1988年)の確保のため関税割当制度の対象として追加した11品目15枠(全て当省所管品目)を含め、平成28年度現在においては19品目28枠(うち当省所管:17品目24枠/経済産業省所管:2品目4枠)となっている。

対象品目

UR合意以前から関税割当制度の対象となっている品目(従来品目)

とうもろこし、ナチュラルチーズ、麦芽、無糖ココア調製品 、トマトピューレー及びトマトペースト、パイナップル缶詰

UR合意により関税割当制度の対象となった品目(関税化品目)

その他の乳製品 、脱脂粉乳 、無糖れん乳 、ホエイ等 、バター及びバターオイル 、雑豆 、でん粉 ・イヌリン及びでん粉調製品 、落花生 、こんにゃく芋 、調製食用脂 、繭及び生糸

関税割当数量の決定

枠内税率の適用を受ける数量(関税割当数量)は原則として、国内需要見込数量から国内生産見込数量を控除した数量を基準とし、国際市況その他の条件を勘案して政令(関税割当制度に関する政令)で定めることとされている。(根拠法:関税定率法第9条の2、関税暫定措置法第8条の6第2項及び別表第1)。

年度1本で関税割当数量を定める品目

とうもろこし 、ナチュラルチーズ 、無糖ココア調製品 、トマトピューレー及びトマトペースト 、パイナップル缶詰 、その他の乳製品 、脱脂粉乳 、無糖れん乳 、ホエイ等 、バター及びバターオイル 、でん粉・イヌリン及びでん粉調製品、落花生 、こんにゃく芋 、調製食用脂 、繭及び生糸

半期(上期・下期)毎に関税割当数量を定める品目

麦芽 、雑豆

お問い合わせ先

大臣官房国際部国際経済課
代表:03-3502-8111(内線3477)
ダイヤルイン:03-3502-5928