国連食糧農業機関（FAO）「世界農業遺産（GIAHS）と家族農業に関する国際シンポジウム2023」

1.日時・場所

日時：令和5年11月27～29日
場所：ホテルグランドニッコー東京台場（オンライン併用）

2.出席者

国内外のGIAHS専門家、農村開発専門家、GIAHS認定地域関係者、FAO事務局関係者等。
農林水産省からは、山口輸出・国際局審議官が出席し、開会の挨拶を行いました。

3.主な内容

家族農家は、農業生産、農業生物多様性や生物多様性、伝統的知識、文化、景観等のGIAHS認定地の特徴を守る上で、農地、水、森林、生態系等の農業資源の管理者として重要な役割を果たしています。本シンポジウムでは、GIAHS認定地の家族農家と農村地域社会がどのような農村開発手法を講じれば、効果的な保全を実現できるかについて検討することを目的として実施されました。

1. 包括的な農村地域開発のための効果的な手法
2. GIAHS認定地における効果的な諸活動
3. GIAHS認定地における包括的な農村開発を達成するための効果的な活動と家族農家の役割

4.結果概要

世界農業遺産（GIAHS）及び家族農業に関する国際シンポジウム2023結果概要(PDF : 611KB)

5.関連リンク

FAOのイベントページ：International Symposium on GIAHS and Family Farming 2023 (fao.org)（(PDF :3.2 MB）(外部リンク)
国連家族農業の10年のページ：国連「家族農業の10年」（2019-2028）