簗農林水産大臣記者会見概要
| 日時 | 令和8年10月13日(火曜日)8時38分~8時45分 於:参議院議員食堂 |
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| 主な質疑事項 |
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質疑応答
記者
米について伺います。
近く、今年産の作付面積と9月25日現在の予想収穫量が発表されます。9月の長雨など、供給量に与える影響をどのように見ていますか。また、備蓄米の追加の買戻しの判断の検討状況もお聞かせください。
大臣
9月25日現在の予想収穫量、これについては、本日16時に公表予定としておりまして、現時点では、公表前ですので、コメントは控えたいと思いますけれども、政府備蓄米の買戻しについては、食料安全保障の観点から、まずは、先般決定をした令和7年産米21万トンについて、引渡しに向けた手続を円滑に進めていくことが重要と考えていますので、こうした手続を着実に進めてまいりたいと思っております。
今後も、従前より申しておりますけれども、食料安全保障上の観点から、この適正水準100万トン程度というものを回復することは、これは必要なことでございますので、需給状況等をしっかりと見定めた上で、時期を逸することなく、着実に備蓄水準の回復に努めてまいりたいというふうに考えているところでございます。
いずれにしましても、長雨の影響で、生産者の皆さん、非常に収穫が遅れたり、こういった状況もあって、心を痛めていらっしゃる、こういうこともお伺いしておりますので、しっかりと生産現場、こういったものに寄り添う形で、引き続き、状況を注視して、適切な対応を講じてまいりたいというふうに考えております。
記者
予算カット発言で大きく2点伺います。
参院の野党6党の国会対策委員長は、9日、大臣に対して問責決議案の提出を検討することで一致しました。どのように受け止め、どのように対応する方針か、教えてください。
大臣
国会のお決めになることについては、立場上、申し上げることはできませんけれども、引き続き、しっかりと説明を尽くして、真摯に対応してまいりたいと、そのように考えております。
記者
大臣をサポートしようと、農水省内に「お支えチーム」が内々に作られました。
秘書課のほかにも、人が足りないと集めているとのことで、大臣については、公選法違反の疑いがある行為も報道されており、法律的な論点を整理し、国会答弁や報道を強化するということです。
省内から、勤務時間中に本来業務そっちのけでやるべきことかとの疑問の声も出ていますが、こうした省内の声をどのように受け止めますでしょうか。
大臣
こうした形で、様々な対応に、関係者の皆さん含めて、当たっていただいているということには、私も心苦しく思っております。
私の政務に関わることについては、一義的には、私のスタッフが対応しているところでございますけれども、国会対応ですとか、大臣としての職務の関係で、こうした事に当たってもらっている職員もいますので、そういった事情でございます。
いずれにしても、関係者に非常に負担をかけているということもありますので、その点については、大変申し訳なく思っております。
記者
先週から、新たな水田政策の要件や単価についての検討が始まりましたが、大臣は自民党の会合で、水田政策を含む来年度予算について、食料安全保障を確保していく中で、必要な予算については確実に勝ち取ると述べられました。来年度からは、支援対象が広がり、収量に応じて単価が変わる支援となりますが、大臣としては、水田政策について、どの程度の予算水準を確保していくべきとお考えでしょうか。
大臣
全体の予算については、今後、財政当局とも折衝していくという段階に入ります。予算編成に向けて、今、党の中でも、議論をスタートしていただきました。
その中で、従前より、生産現場からいただいているお話として、将来に向かって、意欲を持って営農が継続できる、そうした単価の水準、要件、こういったものを着実に確保して欲しいという、そういったお話をいただいておりますので、そういった御意見を踏まえて、しっかりと対応してまいりたいというふうに思っております。
要件・単価の詳細の取りまとめは今後ということになりますので、党の議論、こういった意見もしっかりと受け止めながら、こうしたものをしっかりと定めていきたいと思っています。
具体的な、そういった水準等については、今の段階でお示しすることは困難でありますけれども、いずれにしましても、将来にわたって国民の皆様に、食料の安定供給、これを確保していくという中で、水田政策、これは大変重要でございまして、今回、特に、水田、畑、これを問わず、生産性向上を果たして、そして食料の自給率が必要なものについては、しっかりと生産振興を図っていく、こういう方針を打ち出していますので、生産現場の皆様とも、しっかりとその意識を共有して、意欲を持って営農をしていただける、そういう環境づくりを作る上でも、しっかりとした制度として取りまとめてまいりたいというふうに考えております。
報道官
よろしいでしょうか。それでは大臣会見を終了いたします。
以上




