プレスリリース
「夏の熱中症等対策声かけ期間」が始まります
~キャッチフレーズは「いのちをうばう、夏のひとり作業」~
| 〇令和8年度より新たに、7月から9月を「夏の熱中症等対策声かけ期間」として設定し、声かけ運動を展開します。 |
1.趣旨
近年、農作業中の熱中症等による死亡者が増加しています。 特に、令和6年の「熱中症」による死亡者数は59人と、前年の37人から22人の大幅な増加をしているほか、5月から9月においては熱中症以外にも高所からの転落や草刈り作業中の事故が増加しています。農林水産省は、農作業中の熱中症等による事故を防ぐための取組事項を「農作業における熱中症対策総合パッケージ」として取りまとめ、この一環として、声かけ運動を集中的に実施する「夏の熱中症等対策声かけ期間」を設定しました。
2.実施期間
令和8年7月1日(水曜日)から令和8年9月30日(水曜日)までの3か月3.取組内容
(1)農林水産省におけるメディア、SNSでの発信農林水産省独自の広報媒体での発信に加え、各種メディアでの発信を推進します。
(a)広報誌aff(あふ)7月号で「熱中症対策」コラム配信
農作業中の熱中症対策に関するコラムを、7月の毎週水曜日に農林水産省webサイトの広報誌で発信します。
aff(あふ)最新号掲載ページ(7月1日(水曜日)から配信)
(b)岩手県拠点作成の熱中症対策動画配信
熱中症対策アイテムを分かりやすくご紹介した啓発動画を、東北農政局岩手県拠点において作成しました。
農作業中の熱中症を予防しましょう(外部リンク)
上記のほか、政府広報等でも情報発信する予定です。
(2)地方自治体等による注意喚起チラシの配布等
全国の農業者へチラシ(別添1)を配布することを目的に、夏の熱中症対策声かけ期間(7月から9月)の開始に合わせて、全国各市区町村等に対し約100万枚を配布しました。
また、各市区町村の広報誌等で農作業中の熱中症対策について掲載いただく予定です。
(3)熱中症等対策声かけ隊による注意喚起活動
同期間に声かけ活動に取り組んでいただける方を「熱中症等対策声かけ隊」として、8月末まで募集しています。
なお、現在既に25件のご応募をいただいております。ご応募いただいた団体及び活動内容や、6月に先行して取り組まれた事例は別添2のとおりです。
(a)「熱中症等対策声かけ隊」の対象者
どのような組織・団体でも参加可能です。様々な組織・団体からの参画をお待ちしております。
(例)農業協同組合、農業資材販売店、農業機械販売業者、農業高校及び農業大学校、農業機械士会、4Hクラブ、地域の農業者、農業団体、普及指導機関など
(b)取組内容
具体的な取組内容として想定されるのは次のとおりですが、各「声かけ隊」の創意工夫で、様々な声かけ活動を展開していただくことができます。
・農業現場での農業者に対する直接の声かけ、見守り活動
・農業者の集会、会合等における、地域のリーダー等による声かけ活動
・農業機械、農業資材販売店における声かけ活動
・広報誌・メディアへの掲載、防災無線・広報車等での声かけ活動
(声かけ例)
・一人で作業されている方に「休憩を取っていますか」、「家族の方などと連絡が取れますか」、「手足がしびれたりすると熱中症の予兆ですよ」
・職場・集会などで「今日は熱中症警戒アラートが出ていますよ」、「水分・塩分補給を忘れずに」
(c)応募方法
次の申込フォームから必要事項を記入するだけで、簡単に「声かけ隊」に入ることができます。
【申込フォーム】
令和8年度「熱中症等対策声かけ隊」申込フォーム(外部リンク)
詳細については、次のプレスリリースをご参照ください。
農作業中の熱中症対策を呼び掛ける「令和8年度熱中症等対策声かけ隊」を募集します:農林水産省
4.関連情報
農林水産省では、農作業中の熱中症等による死亡者が増加していることを踏まえ、農業者の安全意識の強化を推進するとともに、農作業の省力化・軽労化に資する生産方式への転換を進める「農作業における熱中症等対策総合パッケージ」を令和8(2026)年2月に取りまとめ、関係機関を挙げて強力に推進しています。(参考)農作業における熱中症等対策総合パッケージ(PDF : 1,223KB)
また、熱中症等対策研修についての資料と研修動画を次のサイトに掲載しておりますので、ご参照ください。
(参考)熱中症等対策研修資料(PDF : 6,782KB)
(参考)農作業中の熱中症対策講座(外部リンク)
5.添付資料
(別添1)夏の熱中症等対策声かけ期間チラシ(PDF : 2,561KB)(別添2)声かけ隊応募状況、6月の先行事例(PDF : 587KB)
(別添3)熱中症等対策声かけ隊の取組イメージ(PDF : 382KB)
お問合せ先
農産局技術普及課生産資材対策室
担当者:機械・安全ユニット
代表:03-3502-8111(内線4766)
ダイヤルイン:03-6744-2107




