プレスリリース
コロンビアからの家きん肉等の一時輸入停止措置について
農林水産省は、11月7日(火曜日)にコロンビアからの家きん肉等の一時輸入停止措置を講じました。
1.経緯
コロンビアの家きん飼養施設において、高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)の発生が確認された旨、コロンビア家畜衛生当局から情報提供がありました。
2.対応
コロンビア家畜衛生当局の情報提供を受け、本病の我が国への侵入防止に万全を期すため、令和5年11月7日(火曜日)にコロンビアからの家きん肉等の輸入を一時停止(※)しました。
(参考)生きた家きんについては、2国間で輸入条件が設定されていないため、従前より輸入できません。
※発生国又は地域から生きた家きん、家きん肉等の輸入を停止するのは、我が国で飼養されている生きた家きんがウイルスに感染することを防止するためであり、食品衛生のためではありません。
なお、コロンビアからの家きん肉等の輸入実績はありません(2020年から2022年まで)。
これまでの生きた家きん、家きん肉等の輸入停止措置の状況等については、以下のページより確認いただけます。
動物検疫所:https://www.maff.go.jp/aqs/topix/im/hpai.html
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:松尾、下平
代表:03-3502-8111(内線4584)
ダイヤルイン:03-3502-8295