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農林水産省

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プレスリリース

ベルギーからの家きん肉等の輸入一時停止措置について

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令和7年2月5日
農林水産省

農林水産省は、2月4日(火曜日)にベルギーのリエージュ州からの家きん肉等の輸入一時停止措置を講じました。

1.経緯

ベルギーのリエージュ州の家きん飼養施設において、高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)の発生が確認された旨、ベルギー家畜衛生当局から情報提供がありました。

2.対応

本病の我が国への侵入防止に万全を期すため、令和7年2月4日(火曜日)にリエージュ州からの家きん肉等の輸入を一時停止(※)しました。
(参考)生きた家きんについては、二国間の輸入条件が設定されておらず、従前より輸入できません。

 ※発生国又は地域から生きた家きん、家きん肉等、家きん卵等の輸入を停止するのは、我が国で飼養されている生きた家きんがウイルスに感染することを防止するためであり、食品衛生のためではありません。

(参考)ベルギーからの家きん肉、家きん卵等の輸入実績

  2021年 2022年 2023年
家きん肉等(トン) 41 0 0
(日本の総輸入量) (1,093,288) (1,116,751) (1,079,290)
家きん卵等(トン) 318 182 202
(日本の総輸入量) (28,539) (26,925) (40,628)

出典:財務省「貿易統計」


これまでの生きた家きん、家きん肉等の輸入停止措置の状況等については、以下のページより確認いただけます。
動物検疫所:https://www.maff.go.jp/aqs/topix/im/hpai.html

お問合せ先

消費・安全局動物衛生課

担当者:松尾、小佐々
代表:03-3502-8111(内線4584)
ダイヤルイン:03-3502-8295